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2009年1月5日のブックマーク (3件)

  • コマンドが失敗したらプロンプトを赤くする - blog.8-p.info

    しばらく前から、コマンドの終了ステータスをプロンプトの色に反映させるようにしている。 終了ステータスとは C言語なら int main(int argc, char* argv[]) { ... return 0; } この return している 0 が終了ステータス。この整数値の下位 8bit がプロセスの終了時に親 (そのプロセスを起動したプロセス) にわたる。 終了ステータスの指定方法はいろいろある。C言語の場合 main 関数の戻り値以外にも exit 関数の引数でも指定できる。Ruby, Perl の場合、そもそも main 関数は無くて exit 関数に引数を与える方法だけがつかえる。 この値はシェル上で $? で参照できる。 % perl -e 'exit(0xdead)'; echo $? 173 % 慣例として、正常終了のときは 0 を返すことになっている。 % ls

  • アンパンマンほど哲学的なアニメはない - 誰が得するんだよこの書評

    「僕の顔をべなよ」 これほど深遠な哲学を内包したセリフはないでしょう。 1.パン主義 一見狂気に満ちたカニバリズムですが、動物のキャラクターたちは何の抵抗もなく差し出された肉片ならぬパン片を頬張るのです。おどろおどろしい儀式の最中でもない、牧歌的な日常の中でこのような蛮行を目にするのは、より狂想的です。しかしさらに恐ろしいことに、多くの日の子どもたちはこの光景になんら違和感を持たないのです。私も齢20歳になってようやくこの狂気に気づきました。日人はカニバリズムのアニメを見て育つんだぜ! HAHAHA そいつはクレイジーだ! という会話が海外でなされていると聞き、ああ、たしかにこいつはクレイジーだと今さらながら実感した次第です。 2.自己犠牲の意味 しかしこのアニメは深い。まず人間をはじめとする動物が基的に「う―われる」関係にあることをグロ描写を一切せずに明示したのです。私たち

    アンパンマンほど哲学的なアニメはない - 誰が得するんだよこの書評
  • 100個のブログを作った。

    去年9月の1ヵ月の間に、ふと思いついて100個のブログを作った。丁度、2年半付き合った彼女に振られた時期で、大学での単位もほぼ取り終わり、暇を持て余していたころだ。今までブログを作ったことは、2,3度あれど、3ヶ月も続いたことはなかった。振られたあとショックが続いて、バイトにも出たくなった。だから、ネットで稼いでみよう、ブログを100個作って、広告を載せまくって、全てのブログを相互リンクしていったら、人が来てお金になるんじゃないかな、と思ったのだ。とりあえず、フリーメールを取得しまくって、無料だけれど、広告の配置がOKなところを探してどんどん作っていった。タイトルとかは適当に書いていった。とにかく、ブログの開設自体を優先した。100個作るにあたって、それぞれのブログではあまり関連性をもたせたくなかった。同一人物と思われたくはないからだ。それに、話題に困った。100個のブログで同じ話題を書い