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ブックマーク / tenro-in.com (5)

  • 書店人に告ぐ2.0 | 天狼院書店

    天狼院書店店主の三浦でございます。 思えば、大きな反響を呼んだ「書店人を告ぐ」を書いたのは、もう二年以上前のことでした。 書店人に告ぐ そのとき、僕はまだ天狼院をオープンしていなくて、「自分の書店が欲しい」とただ我武者羅にその夢に向かって突き進んでいたのでございました。 実際に、書店を開いてみて、理想と現実の差を思い知ったことももちろんあります。 けれども、それ以上に、書店というビジネスに、あの時以上に大きな夢を乗せることができるようになりました。 それは、ひとえに、いつも天狼院に来て頂くお客様、応援いただいている皆様のおかげでございます。 あらためて、御礼申し上げます。 ちょうど1年ほど前、僕は天狼院書店をオープンさせるために、池袋の金融街を駆け巡っておりました。 元々、僕には十分な資金がありませんでしたら、銀行から開店資金を融資してもらう必要があったからです。 僕の「半沢直樹」を求めて

    書店人に告ぐ2.0 | 天狼院書店
    sagaraya
    sagaraya 2014/05/26
    正直、この人の文体はあまり好きではないのだけど、この記事はとてもいいこと言ってる
  • それでもなお「これからは書店の時代だ」と確信している理由《天狼院通信》 | 天狼院書店

    天狼院書店店主の三浦でございます。 先日、こんな記事をアップさせて頂きました。 屋ははじめてみたけれど これに対して、多くのお言葉、ご意見を頂きました。 たしかに、書店業は難しい。 けれども、事あるごとに、そして多くのメディアでも述べさせて頂いているとおり、これからは書店の時代だと考えております。 ただし、旧来型の書店をやるのは難しいと考えております。 全てをぶっこんでやって旧来型の書店を最高まで高めたとしても、おそらく、ビジネスとして成り立つのは5年が限度だろうと思います。 有り体に言ってしまえば、少なくとも僕は旧来型の書店を6年目、黒字で運営している自信がないのです。 もしかして、スーパーな書店人が現れて、僕が思いつかない手段で、これまでの旧来型の書店業というものをこれから10年後も隆盛に持っていくことができるやも知れませんが、少なくとも、僕の経験上、そして実際に7年ほど書店で働いて

    それでもなお「これからは書店の時代だ」と確信している理由《天狼院通信》 | 天狼院書店
  • 本屋ははじめてみたけれど《天狼院通信》 | 天狼院書店

    天狼院書店をオープンして、8ヶ月が経とうとしております。 これまで何とかやってこれたのは、ひとえに、応援してくれる皆様、そして天狼院にご来店いただいたお客様のおかげでございます。 改めて御礼申し上げます。 有り体に申し上げますと、屋の操縦がここまで難しいとは思いませんでした。 これでも僕は社長6年目で、天狼院をオープンさせる前の4期目は、創業以来初の黒字で小さいながらも安定した業績を残しておりました。 そこで得た決して大きくはない資金を全てつぎ込んで、ここ数十年誰も格的には挑んだ歴史がないと言われる書店業に参入致しました。 想像以上に参入障壁が高く、想像以上に手間がかかり、想像以上に儲からない。 オープンして1ヶ月は惨憺たる結果に、愕然としました。 しかも、オープン当初はまるで与信のない状況でしたので、取次さんや版元さんへの在庫分の大きな支払いが、1ヶ月後、3ヶ月後とまるで津波のように

    本屋ははじめてみたけれど《天狼院通信》 | 天狼院書店
  • 書店人に告ぐ | 天狼院書店

    実を言うと、僕が起業したきっかけは、消極的な理由からだった。 おそらく、これは業界全体について言えることだろうが、アルバイトから店長に抜擢され、契約社員に取り立ててもらったまではよかったのだが、なかなか、正社員にはなれなかった。 実はその当時、正社員になったら結婚しようと言っていた彼女がいたのだが、それが2年目になると、彼女はしびれを切らせるようになってきた。会えば、ケンカをするようになった。彼女は、僕の働きが悪く、無能だから社員に昇格できないのではないか、と罵るようになった。次第に、会うのが億劫になった。僕は元来、楽天的で、どうにかなるだろうと考えていた。 あの当時は、ずいぶん酷いことを言われたものだと思ったが、今では彼女の気持ちが、よくわかる。いや、彼女というよりも、女性の気持ち、と言った方が、あるいは適切なのかもしれない。 語弊を恐れずにいえば、女性は子を産み、子を育てるように、生物

    書店人に告ぐ | 天狼院書店
  • これからは書店の時代だ 《CORE1000の可能性》 | 天狼院書店

    昔、といっても、そんなに遠い昔の話ではない。 ある国に、火吹きの大道芸人がいた。大サーカスが珍しくはなく、「もうピエロなんて」と言われていた時代に、その火吹きの大道芸人は言った。 「これからはサーカスの時代だ」 当時、多くの人がその火吹きの大道芸人を嘲笑っただろうと思う。 けれども、彼の決意と展望は少しも揺るがなかった。心から、サーカスの時代が来ると信じていた。 そして、彼は自分の理想の、太陽のようにきらびやかなサーカスを作るために実際に動き出した。 まるで、映画『フォレストガンプ』の主人公のフォレストが突然海に向かって走り出し、多くの人やメディアの関心を集めたように、その火吹きの大道芸人は竹馬で海を目指し、当時のメディアの多くに取り上げられた。 彼には目算があった。そうすることによって、自分のサーカスのコマーシャルになると思ったのだ。夢の実現のために彼は自らが広告塔になった。 こうして注

    これからは書店の時代だ 《CORE1000の可能性》 | 天狼院書店
    sagaraya
    sagaraya 2012/05/02
    書店は好きだし、うまくやればこれからくると思ってるけど、この記事はピンと来ないなあ。売り方マニュアルってどうやって作るんだろう。結局優秀な書店員が得た知識をシェアするってこと?
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