Microsoft SQL Serverの次期版「Kilimanjaro」は正式に「2008 R2」となり、来年には正式版となる予定です。しかしその前にはOracle Databaseの次期版となる11g R2が発表されました。なぜかどちらも「R2」。 BIやDWHが期待のSQL Server 2008 R2 マイクロソフトは毎年恒例のテクニカルカンファレンス「Tech・Ed Japan 2009」を8月26日から3日間、パシフィコ横浜で開催しました。今回で15回目だそうです。 基調講演の目玉はWindows 7とWindows Server 2008 R2でした。デモではWindows 7の動作の軽快さや、アプリケーション仮想化で場所やマシンを変えても同じIDでログインすれば同じデスクトップ環境で作業を継続できることが示されました。またWindows Server 2008 R2について