© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP桃木です。こんにちわ。 数回のブログに渡り、昨今関心の高まってきているデジタルビジネスについて考えてみたいと思います。 大きなテーマですので、結論に至るまでの序論が少し長くなってしまいますが、背景の理解が重要なテーマですので丁寧に見ていきたいと思います。 「最近なんだか『デジタル』というキーワードが増えてきたな。何のことだろう?」といった疑問を持たれている方に読んでいただくことを想定しています。 ①デジタル社会とデジタル化の価値 <今回のブログ記事はコレ> ②デジタル社会におけるビジネス活動 ③デジタルビジネスフレームワーク ④デジタルビジネスにおけるSAP といった内容で、複数回に渡りブログを綴っていきたいと思います。 ①デジタル社会とデジタル化の価値
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 日本企業が再び成長戦略に舵を切れるのか。経営者は企業経営の現場でどのような問題意識をもち、変革をリードしていくべきなのか。また、変革の現場ではどのようなリーダーが活躍しているのか。この連載では、識者、経営者、ミドルマネジメントという異なる立場から、日本企業の変革の在り方を描く。前回に続き第4回では、全日本空輸(以下、全日空)マーケティング室レベニューマネジメント部チームリーダーの田中良基氏にミドルマネジメントにとってのリーダーシップを聞く。 大企業において、変革の現場は経営トップ層だけとは限らない。むしろ、ミドルマネジメントのリーダーシップや行動力が変革の命運を左右していることの方が多い。「業務改革を行う場合、上の理解だけでなく、横の理解、下の理解が必要」と話す
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP ジャパンで、SAP HANAプラットフォームのエバンジェリストを務める松舘です。先日、SAP HANAの最新版SPS11をリリースしましたので、今回はその新機能概要をご紹介します。 SAP HANAは、2010年にリリースしてから5年が経過し、採用いただいたお客様の数もまもなく10,000社に到達いたします。 デジタル変革を推進する企業にとって、コアプラットフォームとなるSAP HANAプラットフォームの最新版、SAP HANA サポートパッケージスタック11 (SPS11)を発表しました。あらゆる業種業界の企業が、その競争力の源泉となるデジタル変革のコアとしてSAP HANAの採用を拡大しており、SAP HANAが継続的に提供するイノベーションの最新版
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. グローバルビジネスの拡大で、ITの重要性がますます高まりつつある自動車および自動車関連業界。着々とシステム化を進めているメーカーは多くありますが、同業他社の情報を知る機会は多くありません。実際に、他社はシステムをどのように導入し、どのように生産性を高め、業務を効率化しているのかについて、具体的な導入事例を知りたいという要望が寄せられます。そこで、2015年8月5日に開催されたSAP Automotive Forum Nagoya 2015では、日本におけるSAPのユーザー会であるジャパンSAPユーザーグループ(JSUG)の自動車部会から、三菱自動車工業株式会社と日本発条株式会社の2社が、それぞれ調達システム(SAP SRM)とSAP ERPの導入事例について講演
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. モバイルデバイスやSNSの台頭で、今後ますます注目が高まるデータドリブンマーケティングの世界。ビッグデータ時代のマーケティング担当者には、ITを駆使した予測分析が求められています。その中で、SAPが提供するGUIタイプのビッグデータ分析ツールSAP Predictive Analyticsを導入して、成果を残している企業が現れています。そこで今回は、株式会社ブレインパッド 代表取締役会長の草野隆史氏をモデレーターにお招きし、先進的なデータドリブンマーケティング手法で成功をおさめている企業から、株式会社ディノス・セシール ディノス事業ディビジョン 営業推進本部 マーケティング部 販売推進ユニット チーフの小山斉氏、株式会社MonotaRO 代表執行役社長の鈴木雅哉
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. グローバルビジネスの時代を迎え、日本の強みの再定義とビジネスの再創造が求められる今、日本企業は再び成長戦略に舵を切ることができるのか。経営者は企業経営の現場でどのような問題意識を持ち、変革をリードしていくべきなのか。識者、経営者、ミドルマネジメントといった異なる立場のキーマンをお迎えして日本企業の変革の在り方を探る本連載。最終回である第6回は、7月1日-2日に開催されたビジネスエグゼクティブイベント「SAP Select」で行われたパネルディスカッションの内容をお届けする。 タイトル: 最大、最後の好機到来。持続的成長に向けた変革へ日本は舵をきれるか モデレーター: 米倉誠一郎氏(一橋大学イノベーション研究センター 教授) パネリスト: 中西宏明氏(株式会社日立
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. こんにちは、SAPジャパンの鎌田です。2015年6月16日、「SAP HR Connect Tokyo グローバルマネジメントフォーラム 2015世界で活躍するリーダーを創る」が六本木アカデミーヒルズ49にて開催されました。真のグローバルリーダーを育成するためのヒントが数多く示された本フォーラムの模様を数回にわたって紹介します。今回は、サントリー食品インターナショナル株式会社の人事部部長である宮脇潤治氏による講演、「サントリー食品におけるグローバル人材の育成について」をレポートします。 伝統的企業のグローバル化推進にあたり サントリーグループは1899年に創業した後、第2の創業、第3の創業と、順調に成長を続けてきました。2009年には第4の創業としてサントリーホ
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. こんにちは。SAPジャパンの濱田です。前回書いた記事では、SAPの新しいユーザーインターフェースであるSAP Fioriと従来のSAP GUIとの違いについて、主にデジタルネイティブ(1990年生まれ)なユーザーとしての視点で、いかにSAPのインターフェースがシンプルに使いやすくなったかを説明しました。今回はそのインターフェースを支える技術的な側面について説明したいと思います。 画面設計における方針転換 技術的な話をする前にまず、その技術を採るにいたったSAP Fioriのキーコンセプトについて説明します。それは一言で言うと、「機能中心からユーザー中心へのシフト」です。別の言い方をすると、システム屋目線ではなく、完全なユーザー目線で画面を設計するという方針転換で
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP桃木です。このブログでは、SAP ERPを使った経営シミュレーションゲームについてご紹介します。 SAP ERPはリアルタイムの統合された基幹システムであることをご存知の方は多いかと思いますが、SAP ERPを使った経営シミュレーションゲームをご存知ですか? 海外のMBAの授業などで結構使われているものの、日本での普及はこれからなので、きっとご存知ない方がほとんどですよね。 このシミュレーションゲームは以下のような内容です。 複数のグループに分かれて、同一市場で企業間競争を実施する SAP ERPに対して、価格の設定や、マーケティング費用の設定、販売計画の入力、MRPの実行、購買の実行などの処理を実施する ゲーム内の1日を、実時間の1分とする。20分で20
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP桃木です。こんにちは。このブログでは、SAP S/4HANAの新機能の一つであるMRPコックピットを紹介したいと思います。SAP S/4HANAの特徴のひとつは、業務遂行と分析/洞察の一体化です。その端的な例として、新機能のMRPコックピットを見てみたいと思います。 MRP(Material Resource Planning)は、生産計画を立てる際に部品表(BOM)を展開し在庫の所要量を計算することが核となる機能です。需要が変動するなかで、生産計画の担当者は欠品が置きないように、部材の手配など計画を修正していきます。このMRPの処理が、SAP S/4HANAの即時集計の機能を用いて大きく変わりました。 MRP処理担当者は、今後の欠品予定を即時に把握し、欠
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP HANAはリリース当初より、半年に一度(年2回)のサイクルで最新機能のアップグレードを行い、SAP HANAのイノベーションを継続しています。新たに、SPS10のリリースを行いましたので、今回のブログでその新機能と拡張された点についてご紹介します。 SPS10では、IoT(Internet of Thing)シナリオで活用可能なリモートデータ双方向同期機能、SPS9でリリースされたダイナミックティアリング、マルチテナント機能のさらなる拡張、従来のSAP HANAのプラットフォーム機能の強化、インメモリープラットフォームとしての堅牢性や耐障害性のさらなる強化を通じて、次世代のアプリケーション開発プラットフォームとして業界をリードし続けます。 IoT(Int
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く