閉じる 記事へのアクセス数のほかフェイスブックやツイッターでのシェア回数、メールをもとにWSJ日本版で注目を集めている記事をランキングにまとめています
Android開発者コミュニティ「日本Androidの会」が2009年12月21日に開催した「日本Androidの会2009年12月のイベント」で、Android端末上で動くAR(Augmented Reality 、拡張現実)アプリケーションのデモを含む発表が4件行われた。すでにiPhoneの上で提供中で注目を集める「セカイカメラ」のAndroid版のデモもあった。ソースコードをオープンソースとして公開するアプリも2件ある。Android搭載スマートフォンによるAR活用の適用範囲が広がりつつあることが感じられた。 2次元バーコードを使うカジュアルなARソフト 写真1●塚田翔也氏(フリーランス)が発表した「Feel Sketch Browser」。塚田氏は、2008年度下期の未踏プロジェクト「音声認識Webアクセスツール「Puppy」の開発」のチーフクリエータを務めた経歴を持つ フリーラン
まったく新しいザ・グーグルフォンですよ。 グーグルは全社員にグーグルフォンの配布を開始、そしてオンラインでダイレクト販売を開始する予定です。 ユーザーインターフェースから販売まで、なにから何まで異例のグーグルフォンの全貌は続きを読むからどうぞ! ・Wall Street Journal(WSJ)によると、グーグルフォンは「Nexus One」と呼ばれ製造はHTC。販売はグーグルによるダイレクト販売のみで、携帯電話会社は自分で選べます(注:北米のみ)。ただ興味深いことに「すでにAndroid携帯が数多く販売されているが、グーグルはすべてのソフトウェアインターフェースをデザインしなおした」とWSJはいっています。すでにDroidやG1などでソフトウェアのルック&フィールはデザインされているというのに、今回の情報はつまり「我々が知っているAndroidは本当のAndroidの姿ではない」といって
Google幹部が米国時間12月12日午前に掲載したブログ記事は、同社が独自の「Google Android」搭載携帯電話をリリースする可能性を示唆している。 Googleで製品管理担当バイスプレジデントを務めるMario Queiroz氏は記事の中で、同社が「パートナー企業の革新的なハードウェアと、Android上で動作するソフトウェアを組み合わせた」「モバイルラボ」端末を開発したと述べた。Queiroz氏によれば、Googleはすでに世界各国の同社従業員にこの端末を配布しており、彼らが新技術をテストして改善を支援できるようにしているという。 Quieroz氏による発表の数時間前には、端末の目撃情報が寄せられた。CNET TVのアソシエイトプロデューサーであるJason Howell氏は、12月11日夜に同端末をごく短時間操作する機会を得て、「Twitter」でこのニュースを最初に伝えた
米Googleは米国時間2009年12月12日,Android搭載の携帯電話端末を開発中であることをモバイル関連の公式ブログへの投稿で明らかにした。現在,世界のGoogle従業員が同端末を試用している段階だという。 ハードウエアの製造は協力企業に委託し,Android対応ソフトウエアを搭載して提供する。2009年末のホリデー・シーズン中に,同社の従業員が試験的に使ってみて,その結果をもとに改良を進める計画としている。 米メディアの報道(Wall Street Journal電子版)によると,新しい端末の販売は来年にも始まる予定で,Googleが直接消費者向けに売るという。名称は「Nexus One」というもので,台湾High Tech Computer(HTC)が製造する。実装するソフトウエアや各アプリケーションのユーザー・インタフェースやデザインなど,ほぼすべての設計をGoogleが手が
iPhone 3GSは発売後1週間で160万台売れたが、DROIDは米国のみでの発売であることを考慮すれば好調といえる。 米モバイル市場調査会社Flurryによると、Motorola製Android 2.0搭載スマートフォン「DROID」の発売1週間の販売台数は25万台になるという。同社のマーケティング担当副社長ピーター・ファラーゴ氏が11月16日、公式ブログで調査結果を発表した。11月6日にDROIDを発売した米Verizon Wirelessは、販売台数を発表していない。 Flurryは1万本以上のモバイルアプリの利用状況を測定することにより、市場に出ているiPhoneおよびAndroid携帯の3分の2で稼働するアプリを追跡している。同社はこのシステムを使って発売後1週間のDROIDの販売台数を見積もり、AppleがiPhone 3GS発売の際に正式に発表した販売台数に基づいてデータを
筆者には日本の携帯電話産業が,パソコン産業の歴史を繰り返しているように見える。 1980年代後半の日本のパソコン市場の王者はNECのPC-9801だった。ところが,1990年に投入された日本アイ・ビー・エム製のOS,「DOS/V」が登場したことで流れが変わった。DOS/Vは日本語処理用の独自プログラムをMS-DOSに組み込んだOS。既に世界標準プラットフォームとなっていたPC AT互換機にこれを載せれば,日本語環境を持ったパソコンを作り出すことができた。それまではパソコンを日本語化する場合,専用の拡張ROMボードなどが必要で,そのままPC AT互換機を日本に持ち込むことができなかった。これが解決されたことで,一気に日本にPC AT互換機が流れ込むこととなった。 PC ATの仕様はオープンであったためメーカーの競争がし烈。そのパーツは世界市場に向けて大量生産されるため,完成品は日本市場用に作
米Verizon WirelessがiPhoneキラーの本命と目されるMotorola製Android 2.0搭載スマートフォン「DROID」を発売したまさにその日に、AppleとAT&Tが年末商戦期に向けて99ドルのiPhone 3GSモデルを発売するとのうわさが浮上した。 このうわさの発信元であるBoy Genius Reportによると、このニュースは2つの情報筋から得たもので、その内容は「決して確認済みのものではない」という。 調査会社Technology Business Research(TBR)のアナリスト、ケン・ハイヤーズ氏はこのうわさを受けて、次のように語っている。「Verizonなど競合各社がDROIDなどの新規端末を相次ぎ投入しているのを受けてAT&TがiPhone 3GSの価格を99ドルまで引き下げるというのはあり得えない話ではない」 携帯電話などの料金を調査してい
それは何かというと、該当のタスクにかかった時間を計測してくれるというものです。これは今後Remember the milkの公式でも導入して欲しいかも。 さて、ここではあまり紹介しませんが、すでにEvernote for Androidもベータ版がリリースされています。 ということで、iPhoneと比べるとアプリの少なさが懸念されるアンドロイドではあったのですが、それなりに数も質も整い始めていると感じました。 さて、3回に分けてお送りしたHT-03Aレビューですが、私の結論はこうです。 自分が企業のシステム担当で、社内のスマートフォン導入を検討する立場にあったら、iPhoneではなくアンドロイドを選択するように提案するだろうなあということです。 プッシュ アプリ間のデータの受け渡し あんまり遊べない ただ、それなのに、きょうもiPhoneをすごく満足して使っているのが、もう1つの現状でもあ
10月22日、マイクロソフト(MS)が最新OS「Windows 7」を全世界で発売した。先代の「Vista」が消費者になかなか受け入れられなかったのを反省し、「シンプルにパソコンを使えることを追求した」とWindows & Windows Live担当プレジデントのスティーブン・シノフスキー氏は語る。出足はまず好調のようだ。 OSはMSが約9割のシェアを握る一種の独占市場。かつて多くの企業がMSの覇権に挑戦し、ことごとく敗れ去ってきた。しかしグーグルは、そこに挑戦状をたたきつけた。既に携帯電話用OS「Android(アンドロイド)」を開発し、来年中にはパソコン用OS「Chrome OS(クロームOS)」を無償で提供する予定だ。 日経ビジネス特集「グーグル包囲網」の連動インタビュー第7回は、OSを巡る覇権争いがテーマ。アンドロイドの創業者で、今はグーグル副社長を務めるアンディ・ルービン氏と、
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