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IPに関するsaitokoichiのブックマーク (44)

  • Google対OracleのJava API訴訟。歴史的経緯とIT業界への影響を考える(その3)。JJUGナイトセミナー

    GoogleOracleJava API訴訟。歴史的経緯とIT業界への影響を考える(その3)。JJUGナイトセミナー 2016年5月、GoogleOracleJava APIを巡って争っていた裁判に最初の陪審員による評決がくだりました。結果は、GoogleJava APIAndroidに流用したことはフェアユースにあたる、というものです。 この評決にはどのような背景があり、IT業界にどんな影響を与えるものなのか。このことをテーマに2016年7月に行われた日Javaユーザーグループ主催の「JJUGセミナー」の内容を紹介しましょう。 記事は全部で4(その1、その2、その3、その4)。いまお読みの記事は「その3」です。 GoogleOracleの裁判、3つの論点 テックバイザージェーピー 栗原潔氏。 メインフレームの開発やOS/2の開発などをして、そのあとガートナーでアナリスト

    Google対OracleのJava API訴訟。歴史的経緯とIT業界への影響を考える(その3)。JJUGナイトセミナー
  • 【超朗報】Google Patentsの日本公報サポートについて(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    多くの人が待ち望んでいた(私もことある毎にブログに書いたり、特許庁にオピニオンを出したりしていました)ことですが、Google Patentsによって日国特許庁発行の公報が検索可能になりました。1993年以降の公開公報、および、1994年以降の特許公報が(保証はされないものの)すべてカバーされているようです。 追記:情報の鮮度について調べてみました。2016年9月6日時点でJ-PlatPatに載っている最新の公開公報は9月5日付、Google Patentsは8月4日付なので多少のタイムラグはあるようです。厳密な調査を行なうためにはJ-PlatPatでの調査が依然として必要でしょう。 ところで、ご存じない方も多いと思うので書いておくと、Googleによる特許検索にはGoogle Patents(https://patents.google.com/)とGoogle Patent Sear

    【超朗報】Google Patentsの日本公報サポートについて(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • ホテルでのゲーム貸し出し事件のその後 | 栗原潔のIT弁理士日記

    栗原潔による訳書・著書をご紹介します。 エスケープベロシティ 『キャズム』のジェフリームーア最新作。企業が過去のしがらみという重力圏を離れて新しい未来に進むための戦略を提言します。 戦略的データマネジメント データ品質が低ければ如何に高度な分析テクノロジーを駆使しても意味がある結果を得ることはできません。書は、データ分析テクノロジーではなく、データそのものにフォーカスを定めた戦略の指南書です。この道一筋30年の実務家が現場経験に基づいた重要な気づきを提供してくれます。 デジタルネイティブが世界を変える 「ウィキノミクス」のドン・タプスコット著。生まれたときから周りにコンピューターが存在しデジタル・テクノロジーを呼吸して育ってきたデジタルネイティブ世代が何を考えているのか、社会/メディア/政治をどのように変えていくのか、彼らから何を学べるのかを世界中の若者1万人に対する調査に基づき分析。

    ホテルでのゲーム貸し出し事件のその後 | 栗原潔のIT弁理士日記
  • なぜ本を貸すのは良くてゲームを貸すのはダメなのか | 栗原潔のIT弁理士日記

    元タイトルは「なぜを貸すのはよくてゲーム機を貸すのはダメなのか」だったのですが問題の質はゲームソフトの貸し出しにあるので「ゲーム機」→「ゲーム」に変えました。どうもすみません。 ちょっと前のエントリーでホテル(に限らず営利事業をやっているお店)が客にゲーム機とソフトを貸し出して店内で遊ばせるのは著作権的にダメであると書きました(もちろん別途営利利用のライセンス契約を行なっていれば別です)。一方、客にを店内で読むために貸し出すのはOKであるとも。なぜ、ゲームで扱いが異なるのでしょうか?これ、実は著作権制度の根幹にかかわる結構深い問題なのでここで解説してみます。 まず、押さえておきたいポイントは、著作権法では、著作物を来の目的で使う行為をコントロールするという概念はないということです。つまり、音楽を聴いたり、を読んだり、映像を観たりする行為です。こういう人間の心の中で起こる行為を

    なぜ本を貸すのは良くてゲームを貸すのはダメなのか | 栗原潔のIT弁理士日記
  • IT news, careers, business technology, reviews

    Apple Vision Pro: Useful for business or just an expensive toy?

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  • iTunes on Cloudは日本で展開可能なのか(著作権法的な意味で) | 栗原潔のIT弁理士日記

    (追記:2011/02/22 12:30)エントリーは2011年1月24日付のものです。最新情報についてはこちらのエントリーをご参照下さい。 「まねきTV」および「ロクラク」の両方において知財高裁の判断を否定する最高裁判決が出たことで、コンテンツを事業者のサイトのサーバに置いておくと、外部から見た限りはプライベートなサービスのように見えても、行為の主体が事業者であるとされ結果的に違法となってしまうケースが増えそうです。 両判決については、ブログ「企業法務戦士の雑感」において詳しく分析がされています(「まねきTV」の方、「ロクラク」の方)。ブログ主さんは、両サービスが違法であるとの認定をされたことについては別としてその結論に至るまでの論理構成について大丈夫なのかという懸念を持たれているようですが、私もその点は同意見です。 前回も述べたように、今までは個人が所有していた機器で行っていたことを

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  • 米特許取得件数、2010年もIBMが首位――増加率では94%増のAppleがトップ

    特許発行総数は前年比31%増の21万9614件。取得企業ランキング50位までに、日の企業が19社入った。 米特許商標局(USPTO)が2010年に企業に対して発行した特許は過去最多の21万9614件で、前年と比べて31%増加したことが、特許件数を調査している米IFI Patent Intelligenceによる1月10日(現地時間)の報告で明らかになった。 企業別では米IBMが5896件取得し、18年連続で首位となった。年間5000件以上の特許を取得した企業は同社が初という。同社は研究開発に年間60億ドルを投資しており、2010年の記録的な特許件数は米国内外の同社社員7000人が生み出したものだとしている。 2位は韓国のSamsung(4551件)、3位は米Microsoft(3094件)と前年と変わらなかった。日の企業では、4位のキヤノンにパナソニック、東芝、ソニーが続き、これらのほ

    米特許取得件数、2010年もIBMが首位――増加率では94%増のAppleがトップ
  • 「イイネ」を商標出願し(「つぶやき」を登録してしまった)たミクシィにどう対応すべきか | 栗原潔のIT弁理士日記

    #やや賞味期限切れのネタですみません(昨年書きかけて途中で忘れてましたw) ミクシィが「チェック」「イイネ」「つぶやき」等を商標登録出願していることが話題になっています(参考記事)。なお今調べてみたら、「つぶやき」は2010年11月5日付で既に登録されてました(登録されてからネット(特許電子図書館)で検索可能になるまで多少のタイムラグがあるので上記記事には間に合わなかったものと思われます)。これにより、「つぶやき」というネットサービス名称はミクシィが独占的に使用可能となりました(実際に同社が他社を排除するかどうかは別)。 ネット世論ではけしからん論が一般的になっているようですが、商標は早い物勝ちが基ですし、ブランド戦略として防衛的に出願する(他社に取られないようにする、あるいは、誰も登録できないことを確認する)こともありますのでそれほど非難されるべき話ではありません(たとえば、阪神球団に

    「イイネ」を商標出願し(「つぶやき」を登録してしまった)たミクシィにどう対応すべきか | 栗原潔のIT弁理士日記
  • 残念ながら現状では複製代行サービスは難しい | 栗原潔のIT弁理士日記

    twitterの私のTLでをスキャンしてPDF化してくれるサービスBOOKSCANがちょっと話題になっています。を送ると1冊100円で裁断してスキャンし、PDFデータとして送り返してくれるサービスです。の置き場所に困っている人は多いですし、iPadの日発売も遅延したとは言えもうじきですので、こういうサービスの需要は高いでしょう。私もできることならお願いしたいです。しかし、残念ながらこのサービスは日の現行の著作権法では難しいと言わざるを得ません。理由は、コルシカについてのエントリーでも書きましたが、私的使用目的複製について定めた著作権法30条において、複製物の使用者自身が複製を行なうことが要件とされているからです(太字は栗原による)。 第三十条 著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。) は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において

    残念ながら現状では複製代行サービスは難しい | 栗原潔のIT弁理士日記
  • ソフトウェア特許の取り方入門(2):新規性について | 栗原潔のIT弁理士日記

    ここでは、2番目の特許要件である新規性について説明します。新規性とはその発明が出願時点で公になっていないということです。既に広く知られているアイデアに特許権を付与するのは明らかに問題なのでこれは当然です。 ここで特に注意すべき点が2つあります。 第一に、出願人(発明者)が自分で公開したり、実施したりした場合でも新規性は喪失するという点です。たまに勘違いして新規ビジネスがうまく行ったのでその仕組みを特許化したいと言う人がいたりしますがそれは遅すぎです。学会やネット上で発表したものは6ヶ月以内に出願すれば救済される等の規定はありますが公開する前に出願するのが基です。なお、NDA(機密保持契約)を結んでいる人たちだけが知っているのであれば公になったとは言えません。一般に会社の中で業務上のneeds-to-knowがある特定の人だけが知っている状態は大丈夫です。弁理士も守秘義務がありますので弁理

    ソフトウェア特許の取り方入門(2):新規性について | 栗原潔のIT弁理士日記
    saitokoichi
    saitokoichi 2010/02/09
    こりゃ審査するほうもたーいへんだ
  • ソフトウェア特許の取り方入門(1):特許化の対象になる「発明」とは | 栗原潔のIT弁理士日記

    これから何回かに分けてソフトウェア関連特許の取得方法について書いていこうと思います。目的は当社(当事務所)の宣伝です(笑)。あと、金沢工業大学の「知的特論」という講座で特許法を入門者に教えることになりましたので、その辺で漏れがないかの確認でもあります(ということで、よくわからないところがあったらどんどん質問して下さい)。さあ、どんどん強力な特許を取ってfacebook、AppleGoogle等に一泡吹かせようではありませんか(半分冗談、半分気です)。 さて、何か発明をして、それを特許化するまでには大きく以下の3つの関門をくぐる必要があります。別にソフトウェアに限らず何の発明でも一緒ですが、私はソフトウェア関連特許専門でやっていこうと思ってますので、ソフトウェア関連発明を例に取って話を進めていきます。 1.特許法上の「発明」に該当すること 2.新規性 3.進歩性 これ以外にも、そもそも技

    ソフトウェア特許の取り方入門(1):特許化の対象になる「発明」とは | 栗原潔のIT弁理士日記
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Google has been taking heat for some of the inaccurate, funny, and downright weird answers that it’s been providing via AI Overviews in search. AI Overviews are the AI-generated search…

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Hands-on with the new iPad Pro M4: Absurdly thin and light, but the screen steals the show

    Engadget | Technology News & Reviews
  • / WSJ日本版 - jp.WSJ.com - Wsj.com

    閉じる 記事へのアクセス数のほかフェイスブックやツイッターでのシェア回数、メールをもとにWSJ日版で注目を集めている記事をランキングにまとめています

    saitokoichi
    saitokoichi 2010/01/06
    そんなヤボな突っ込みは大人じゃないぞ、と言ったら怒られるんだろうなきっと
  • コルシカと他のサービスを比べてみる | 栗原潔のIT弁理士日記

    やはりコルシカについては雑誌協会側が差止要求を出し、コルシカ側がそれに応じたようです(参照記事)。まあ、これは当然で、警告後も無視して販売を続けていれば刑事事件に発展する可能性もないわけではなかったと思います。ただ、興味深いのははてブ等や掲示板等を見てみると「こういうサービスがほしかった」という意見が結構見られることです。この消費者ニーズを無視すれば雑誌業界は凋落の一途でしょう。実際、一部有力誌が共同して雑誌デジタル配信を目指す動きもありますが、2011年の事業化を目指すということでまったく「速さが足りない」状況です(参照記事)。 さて、コルシカそのものの話はちょっとおいておいて、今までに著作権で物議を醸した他のサービスとちょっと比べてみましょう。 貸レコード: 貸レコード屋が始まった当所は買ったレコードを貸与することを禁止する法律がありませんでした。まさに法律の抜け穴を利用したと言えます

    コルシカと他のサービスを比べてみる | 栗原潔のIT弁理士日記
  • 「フェアユース」についての小さな小さな事件 - michikaifu’s diary

    フェアユースの議論が日でどうなっているのかはよく知らない。ただ私は、美術館でのフェアユースを推進する立場の友人に頼まれて講演するとか、擁護論をブログに書くとか、やっている程度。以上、情報開示。 先日、日で著作権関係を取り扱う行政書士という方から連絡を受けた。駒澤大学の入試に私の著書「パラダイス鎖国」の一節が使われたのだが、その問題を「過去問題集」として出版するにあたり、許諾を得たい、とのことだった。入試はすでに実施済みで、その部分のコピーも送っていただいた。過去問題集は、営利目的でなく、大学自身が受験生に無料配布するものだそうで、因みに試験問題に使われたときには、何も連絡はなかった。 へぇー、じゃ試験に使うのはフェアユースなのかな、とこの件Twitterでつぶやいたところ、弁護士の友人二人からツッコミがはいり、「日ではフェアユースの規定がなく、ただ単に試験に無断で使うのは「いい」とも

    「フェアユース」についての小さな小さな事件 - michikaifu’s diary
  • 米Yahoo!、画像検索に再利用可能イメージ抽出機能

    Yahoo!は5月26日、同社の画像検索サービスに、クリエイティブ・コモンズのライセンスの下に公開しているイメージのみを検索結果として表示するオプションを追加した。同社傘下の写真共有サービスFlickrに対応する。 この機能により、ユーザーはプレゼン資料やWebサイトで利用できる画像をより早く簡単に探せるようになるとしている。 Yahoo!の画像検索ページの「Options」に追加された「Creator allows reuse」のチェックボックスをクリックすることで、クリエイティブ・コモンズのライセンスの下に公開されている画像のみが検索結果として表示されるようになる。 商用利用、加工しての利用も可能な画像に絞り込むこともできる。

    米Yahoo!、画像検索に再利用可能イメージ抽出機能
  • SMAPの草彅剛に代わる新しいキャラ「地デジカ」の二次創作禁止へ対抗して「chidejika.jp」登場

    SMAPの草彅剛に代わる新しい地デジPCキャラクターとして4月27日に登場した「地デジカ(ちでじか)」ですが、あまりの人気っぷりに民放連の公式サイトもろとも紹介サイトが現在撃沈中で、まったく見えない状態となっています。 この状態にさらに拍車をかけたのが、民放連のコメント。この「地デジカ」をもとにして二次創作を行った場合について回答しており、 ・「地デジカの著作権ですが、世にある他のキャラクターと同様、無断掲載には厳しく対応していきます。一般のブロガーの方がブログに掲載したり掲示板に載せることも、著作権の問題がありますので黙認することはしません」 ・「特に、二次創作キャラクターの作成や掲載につきましては、許されるものではありませんので、見つけ次第、厳しく対応していきます」 としています。そして読者からのタレコミによると、この「地デジカ」の二次創作禁止へ対抗して「chidejika.jp」とい

    SMAPの草彅剛に代わる新しいキャラ「地デジカ」の二次創作禁止へ対抗して「chidejika.jp」登場
  • せっかくの「地デジカ」バズを台無しにする民放連について | 栗原潔のIT弁理士日記

    拙訳『オープンビジネスモデル』においてヘンリーチェスブロー教授は知財管理とビジネスモデルの整合性確保が重要であると述べています。その例として、中国におけるWindowsの不正コピーをある程度認容する趣旨の発言をしていたビルゲイツの例を挙げています。不正コピーを過剰に規制すると中国のパソコンユーザーがLinuxに流れてしまうがゆえの対応です。知的財産権を杓子定規に行使することで長期的に大きなビジネスを失って損をすることもあるということです。 ここ数日の地デジカに関する騒動を見てこの話しを思い出してしまいました。ご存じない方のために、簡単にまとめておくと以下のようなお話しです。 民放連による地デジ推進キャラ地デジカ発表(ソース) #なお、草彅の緊急代理というわけではなく前から決まっていた話のようです(草彅は総務省のキャラ、地デジカは民放連のキャラ) ↓ いじりやすい脱力系キャラということもあり

    せっかくの「地デジカ」バズを台無しにする民放連について | 栗原潔のIT弁理士日記
    saitokoichi
    saitokoichi 2009/04/29
    ずれたコメントが付いたりしてますが、エントリーで書かれていることは実は重要。(ちなみに専門外のひとが知財ネタで栗原さんへ物言わないほうがいいよ)
  • Google和解案に対する権利者団体の意見がだいたい出揃ったようです | 栗原潔のIT弁理士日記

    Google Book Searchの和解に参加するか離脱するかの意思表明の期日が5月5日に迫っています。日は連休中なので、現時点で多くの著作権管理団体から意見が出ています。 ところで、私はいうとGoogleのデータベースに著作・訳書が載っていますので当事者の一人となっているわけですが、和解から離脱はしません。個別の書籍の指定については、翻訳書は現時点ではどうしてよいのかわからないのでほっぽらかし、また、MIT在学中に書いた論文がMIT Pressから出版された論文集に収録されているのですが、契約書がない(そもそも契約書にサインしたかどうかも覚えていない)ので自分がどういう権利があるのかもわからずこれまたほっぽらかしです。まあ、個別の書籍のオプトアウトの〆切りは2010年の1月5日なのでそれまでにゆっくり考えることにします。 以下に代表的な著作権管理団体の見解についてまとめてみます。 1

    Google和解案に対する権利者団体の意見がだいたい出揃ったようです | 栗原潔のIT弁理士日記