株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、2016年6月1日より、「BizXaaS®(ビズエクサース) オムニチャネル」の製造業向けラインナップを提供します。新しいラインナップでは、製造業に対して、多言語・多通貨表示、代理店用製品カタログの出し分け、見積もり・受注サイト等の機能を提供することで、国内外の代理店の製品選定・見積もり・メンテナンス受注を効率化します。 また、「BizXaaS オムニチャネル」はSAP社の「SAP® Hybris® Commerce」の初のOEM製品注1として、製品数や取引先数に応じたリーズナブルなライセンス課金体系で提供します。さらに、オプションとして製造業向けB2B注2オムニチャネルの検討ガイドラインを提供します。 NTTデータグループは、本ソリューションを含めたBizXaaSオムニチャネル事業において、国内外あわせて年間100億円規模の売り上げを目指しま
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます デジタル化による顧客中心への事業転換は、どの企業にとっても待ったなしの課題だ。SAP Hybrisも「システム・オブ・レコード(SoR)ではなく、システム・オブ・エンゲージメント(SoE)が重要」だとする。 顧客囲い込みのためのシステムの実現には、これまでのCRMやマーケティングを超えた新しいツールが必要になる。同社が2月に地元のドイツ・ミュンヘンで開催した年次イベント「SAP Hybris Summit 2016」では、それを支援する新しいツールを紹介した。 Hybrisの共同創業者でSAP Hybrisを率いるCarsten Thoma氏に続く基調講演で、同社最高戦略責任者(CSO)のBrain Walker氏が、製品面を中心にSA
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます SAPが、コマース、CRMなどフロントエンドで積極的に展開する。鍵を握るソフトウェアはSAP Hybrisだ。2013年に買収したHybris Commerceを基盤とし、SAPのCRM、MarketingもHybrisとして編成した。Hybrisが2月、本拠地であるドイツのミュンヘンで年次イベント「SAP Hybris Summit 2016」を開催した。SAPの取り組みについて、SAP Hybrisソリューション事業本部 事業本部長を務める高山勇喜氏に日本でのトレンド、市場戦略について聞いた。 --企業はHybrisをどう活用しますか? HybrisはCommerce、CRM、Marketingを主力製品とし、これらを利用して顧客の
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます コマースソフトウェアを提供するSAP Hybrisは2月15日から4日間、本拠地ドイツ・ミュンヘンで年次イベント「SAP Hybris Summit 2016」を開催した。2013年にSAPが買収、2016年初めに「SAP Hybris」というブランドで再出発を切った。 16日の基調講演には共同創業者のCarsten Thoma氏が登場し、クラウドを中心にSAP Hybrisの方向性を示した。 クラウドもオンプレも成長した2015年 Hybrisは1997年創業の電子コマース技術ソフトウェア企業だ。創業地はスイスだが、その後、共同創業者のThoma氏の地元ドイツ・ミュンヘンに本拠地を移した。2013年にSAPが買収し、その後は当初のオム
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. オムニチャネルへの取り組みがいよいよ本格化する中、店舗やWeb、メール、ソーシャルメディア、TVなどといったチャネルを横断したカスタマージャーニーは複雑化の一途をたどっています。企業競争力の源泉が製品の品質、価格が中心だった時代はすでに過去のものとなり、高度なエンゲージメントに基づく「顧客体験」へと急速にシフトする今、さまざまな業種で展開されるコールセンターも、電話やファックス、メールだけでなく、オンライン上でのチャットなど電話以外のチャネルが増え、顧客とのエンゲージメントを支えるコンタクトセンターとしてのあり方にシフトしてきています。 あるリサーチ会社の調査によると、これからの企業競争力を支えるコンタクトセンターの現状について、以下のような回答が寄せられていま
© 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 店舗、ネット、モバイルなどすべてのチャネルを連携させ、消費者に向けた新たな購入体験の提供を目指す小売業のオムニチャネル化が加速しています。その中で注目を集めているのが、「無印良品」を展開する株式会社良品計画です。 2015年3月26日、株式会社ダイヤモンド・フリードマン社の主催により開催された「リテール・カンファレンス 2015」では、デジタルマーケティングへの挑戦を続ける同社のWeb事業部長を務める奥谷孝司氏が、ネットとリアルの融合をテーマに講演。ITを駆使してネットとリアルのチャネルコンフリクトを克服する同社の施策を紹介しました。 ネットで購入しない顧客との時間の共有 無印良品のネットストアのスタートは今から15年前、2000年にまでさかのぼります。その後は
ハイブリスソフトウェアは、顧客データを単一の集中管理ハブに統合し、状況に即したマーケティングを実現できる「SAP hybris Marketing」ソリューションを発表した。 個客や匿名のWeb訪問者に関する、状況に応じたリアルタイムのデータを確保することが可能で、リアルタイムの状況に即したデータを活用することで、特定の顧客や見込み客の両方に関し、全方位のプロファイルを更新し続けることができるという。 これにより、Webサイト、Eメール、デジタルサイネージの広告を通じて、パーソナライズされた1対1のキャンペーンで訴求したり、営業電話やサービスコールをしたり、モバイルアプリやモバイルデバイスにプッシュ・メッセージを送ることが可能となる。 なお、ハイブリスのマーケティング・プラットフォームを構成する中核的な要素は以下の7つとなっている。 ・ダイナミックな顧客プロファイル・エンジン ・セグメンテ
オムニチャネルコマースソリューションベンダーのハイブリスソフトウェア(ハイブリス)の日本法人となるハイブリスジャパン。2014年7月には現 代表取締役社長 堀裕氏が就任し、日本市場において更なる顧客拡大を目指してきた。 ハイブリスの提供するソリューションは、アパレルメーカーや旅行代理店といったBtoC企業だけでなく、精密部品メーカーや建築機械メーカーなどのBtoB企業や総合電機メーカー等の法人・個人双方を顧客とする企業にも導入実績があるとし、同社で最高戦略責任者を務めるブライアン・ウォーカー氏は、海外での事例として、SAMSUNGやBOSE、Amway、FENDIなどの企業を挙げる。 2014年4月に設立された日本法人では、ニコンやアシックス、エプソン、リクシルをはじめ各種ビジネスモデルに対応し、第3四半期終了時点で200%の売上増を達成。堀氏はこの要因を、「昨今、小売や生活者向け製品メー
ドイツのエンタープライズソフトウェア企業SAPが現地時間6月5日、スイスのEコマース技術企業Hybrisを買収すると発表した。 買収の条件は明らかにされていない。Hybrisは現在、カリフォルニア州パロアルトに拠点を置く投資会社HGGCが最大出資者となっている。 Hybrisのソフトウェアスイートは、ウェブとモバイル端末の両方に対応し、検索及びマーチャンダイジング、マスターデータ管理、注文管理、ウェブコンテンツ管理などをサポートしている。つまり、小売や製造、ソフトウェア及びサービス、メディア、通信といった各セクターのニーズに特化した機能を提供し、ビジネスユーザーが顧客の全体像を把握することを助ける製品となっている。 Hybrisの価値提案は、現在利用されているどの製品よりも統合度が高く、迅速で低価格な点にあり、しかも顧客の側から見ても一貫性のある体験を提供できるという。Hybrisでは、同
SAP はカスタマーエクスペリエンスのためのインテリジェンスを再定義します。緊密に連携した弊社のテクノロジーソリューションは適応力に優れ豊富なインサイトを提供できるため、顧客中心の事業によるロイヤルティと収益性の向上に役立ちます。
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