econに関するsaka-sanのブックマーク (637)

  • SYNODOS JOURNAL : 人口減少デフレ論の問題点(上) 菅原晃

    2010/10/87:0 人口減少デフレ論の問題点(上) 菅原晃 藻谷浩介 『デフレの正体』角川oneテーマ21は、日経済新聞(H22.9.26)にて、「著者が…目と耳で確かめた変化を人口変動を介して説明する手法は、説得力がある。…統計数値の虚心坦懐な分析がそのリスクを弱める」と書評されました。 統計数値をどのように扱えば適切なのか、経済学的見地から検証しましょう。『デフレの正体』では、貿易黒字について、つぎのように書かれています。 「世界中から莫大な金利配当を稼ぐ日…そんなに稼いでいるという黒字」「01−08年の8年間だけで累計138兆円もの経常収支黒字が日に流れ込みました」「…実際にそれだけの額を貢いだ外国にしてみれば、『俺たちからそれだけ儲けて、不況だなんてよく言うよ』という思いかも」「日はどの国から儲けてどの国に貢いでいるかを確認している人は非常に少ない」「…日は…韓国

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    saka-san 2010/10/22
    藻谷浩介 『デフレの正体』の問題点三部作。実際のデータで確認。続編は http://bit.ly/cA3P06 http://bit.ly/bHAcX9
  • 岡田靖先生関連リンク集(随時更新) - 事務屋稼業

    岡田先生の論文について、昨日のエントリのコメント欄に情報をいただきました。せっかくですので、あらためてリンク集を作成いたします。 また、田中秀臣先生もブログにて過去のエントリをまとめられています。非常に勉強になりますので、僭越ではありますが、こちらもリンクさせていただきます。 (4/13追記) CSFBへのリンクを追加しました。cloudyさんに感謝いたします。 (4/14追記) 1.lost2decadesさんがインサイトコラムについて考察を加えたものが勉強になりますので、リンクに追加させていただきます。 2.『デフレ経済と金融政策』を追加しました。片岡剛士さんの『日の「失われた20年」』でも参照されています。 3.日国際問題研究所平成13年度外務省委託研究「米国新政権の経済金融政策とアジア」所収の「長期不況克服はマクロ経済政策によって可能か?」(2002)を追加しました。片岡剛士さ

    岡田靖先生関連リンク集(随時更新) - 事務屋稼業
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    saka-san 2010/10/15
    随時更新されている岡田先生関連のリンク集。
  • 競争を毛嫌いする人々 | rionaoki.net

    炎上」日記につっこむのは大人気ないが、非常に典型的なので取り上げてみる。 炎上日記再び:AKB48にはついていけない – 金子勝ブログ 全てはお金で決まるという市場原理――これほど分かりやすい組織原理はありませんね。 メンバーがファンの選挙で決まり、投票数もCDの枚数で決まるAKB48は「全てはお金で決まるという市場原理」とのことです。「1人1票ではありません」というが、国民投票で選ぶアイドルなんて誰の得になるのだろう。1人1票で決まる政治家を見れば同じ仕組みを社会全体に広げるというのが、いかにしょうもないアイデアであることぐらい分かろう。 このランキングで競わせる手法は、会社や塾、あるいはえげつない学校で行われている「成果主義」そのものです。 アイドルになるための競争を会社・塾・学校での競争へと繋げるのは無理がある。そんなえげつない成果主義の学校がどこにあるのだろう。多少成績が悪くても

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    saka-san 2010/05/29
    良エントリー、丁寧な反論をしている。一方で元の文章を書いた人、経済学者だと名乗るのは止めてほしい。こういう仕組みがないと参加することもできない人が発生するということに思いは至ってるんだろうか?
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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    saka-san 2010/05/26
    Anti-globalizationへの批判。まだ完全には分かっていないいろんな要因──低くなった関税障壁や,改善された遠隔通信,安くなった空輸費用など─が組み合わさった結果、発展途上国で生産することの不利な点が少なくなった
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    我が家のダグウッド ダグウッドとはハナミズキのことである。昔、日からポトマックリバーの桜の苗木を送った返礼として、アメリカから送られて来たのが日での始まりで、アメリカ原産でアメリカヤマボウシともいうらしい。 最近では日でも、あちこちで、街路樹であったり、庭木であっ…

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    saka-san 2010/04/24
    台湾、韓国にPPPで見た一人あたりGDPで抜かれてしまう話。http://bit.ly/dsnWaVで自分も計算していた。中国にGDPで抜かれるというよりもずっと大きな話。
  • Echo Research Institute “新しい”経済の教科書 を読んで経済理論も齧ってみたくなった人に捧ぐリーディングリスト20選

    昨日のエントリーでレビューした“新しい”経済の教科書を読んで、実際に経済理論自体にも興味が湧いた人のためのリーディングリストです。 twitter友達(not経済学部)にも『テキスト』のおすすめ聞かれることがままあるのでまとめて見ました。結構主観が入っているのでtwitterでもコメント欄でも随時意見は募集致します^^あと、ここで紹介していないテキストでおすすめがあれば是非おしらせください。 ではスタート↓ ■ミクロ経済学 ■マクロ経済学 ■読み物 一応☆でざっくりとした難易をつけておきます。 ☆☆☆は経済学部以外の人がそこまでやる必要あるのかなー?理論に興味あればいいかもよー位のイメージです ■ミクロ経済学 ◆八田ミクロ ☆☆ やはり理論そのものよりも、現実の経済問題自体に絡めて理論が学べるものがいいと思ったので最初に八田ミクロを挙げておきます。非常に分厚いテキストですが、特に日の経

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    saka-san 2010/04/04
    最近の経済学のテキスト。時間のある時に手にとってみたい。
  • 【経済学】 経済を知るために”最低限必要”なサイト&読書ガイド ≫ 2ch世界ニュース (゚∀゚ )!

    1 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/03/23(火) 23:39:36 ID:? 主に経済成長と国民幸福について議論するスレです 日経済、世界経済と私たちの行方についてマターリ語っていこう! 3 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/03/23(火) 23:41:48 ID:? 【くまきち ◆aFw5W1R.AE 】 推薦図書の更新です。以下3冊を読めば基的なところは殆ど足りると 思いますので是非読んでいただければ。 ■完全初心者がまず読むべき 1、『脱貧困経済学』飯田泰之・雨宮処凛 (光文社) 2、『経済成長って何で必要なんだろう?』 飯田泰之ほか (自由国民社) 3、『対話でわかる痛快明解 経済学史』 松尾匡 (日経BP社) 脱貧困経済学-日はまだ変えられる (単行) 貧困に効くのは「経済学っぽい考え方」なんです。 反貧困運動の象徴・

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    saka-san 2010/03/29
    順当な本が並んでいると思う。各書籍の解説が丁寧: 【経済学】 経済を知るために”最低限必要”なサイト&読書ガイド ≫ 2ch世界ニュース (゚∀゚ )!
  • マンキュー著「ニューケインジアンのマクロ経済学をざっと一望してみる」 - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~

    ●N. Gregory Mankiw, “New Keynesian Economics”(The Concise Encyclopedia of Economics, Library of Economics and Liberty) ニューケインジアンのマクロ経済学(New Keynesian economics)は、ジョン・メイナード・ケインズの思想を引き継ぐ現代マクロ経済学の一学派である。ケインズは1930年代に『雇用、利子および貨幣の一般理論』を出版したが、ケインズの影響力は、1960年代を通じて、経済学者や政策当局者の間で高まっていくことになった。しかしながら、1970年代に入ると、R. ルーカスやT. サージェント、R. バローらを代表とする新しい古典派(New Classical)のマクロ経済学者が、ケインズ革命がもたらした多くの教訓に疑問を投げかけることになった。1980

    マンキュー著「ニューケインジアンのマクロ経済学をざっと一望してみる」 - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~
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    saka-san 2010/02/23
    マンキューの定義するNew Keynesianは古典派の二分法の否定、景気循環を理解する際に市場の不完全性を考慮しているか。
  • 徒然なる数学な日々 at FC2 - FC2 BLOG パスワード認証

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    saka-san 2010/02/13
    多くの人が誤解しているかもしれないフリードマン像を破壊する言葉など。
  • 社会科学は言いよどむ/社会科学者は、なぜ「方法」ばかりを論じるのか?(上)ナイーブ編

    読んでいる人が居ることがつぶやき(Twitter)で分かったので続きを書いてみる。 「自然科学は激高する」のつづきで、第2回である。我々はようやく社会科学を取り扱う。 しかし長くなりそうなので、「科学である」との自己表明の度合いが高そうな経済学、心理学を扱うナイーブ編と、いろいろとぐずぐず言ってる人類学、社会学を扱うリカーシブ編とに分けることにした。 ナイーブ編 社会科学はいかにして科学であると主張するか? さて、今回は特別ゲストとして、自然科学の中でも、もっとも自己確信的に「我々は科学をやっている(生物学あたりになるとずいぶん怪しい)」と思っていそうな物理学に参加を願うことにした。社会科学の中で、最も自己確信的に「我々は科学をやっている(社会学なんて文学に過ぎない)」と思っていそうな経済学がいろいろ言い出しそうなのを見越しての措置である。 経済学経済学は科学である。なぜなら反証可能性を

    社会科学は言いよどむ/社会科学者は、なぜ「方法」ばかりを論じるのか?(上)ナイーブ編
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    saka-san 2010/02/13
    経済学を学びツールとして仕事するものとして、経済学の部分はそのとおりだと思える。
  • 徒然なる数学な日々 at FC2 - FC2 BLOG パスワード認証

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    saka-san 2010/02/10
    『大収縮1929-1933』書評。これは全日本人必読。
  • ともかく毎月読むべし:岩田規久男『Voice』連載始まる - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    『Voice』三月号から岩田規久男先生の新連載「日「低成長」脱出論」がいよいよ始まりました。ともかく多くの人に読んでほしい連載です。第一回はいきなり直球勝負で「景気低迷の真犯人を追うー構造改革はなぜ空振りしたかー」です。経済成長をもたらす要因を丁寧に説明し、なぜ日では低成長なのかをわかりやすく解説していきます。 特に日の低成長を供給サイドにもとめる考えを「構造仮説」として、「日的経営の不適合説」「銀行の貸し渋り説」「規制改革と政府企業の民営化の遅れ説」「非効率な公共投資説」などを具体的に検証していきます。特に「銀行の追い貸し説」、つまりゾンビ企業に追い貸しをしたために経済全体の全要素生産性が低下したという説を詳細に論評していくのには、僕もとても勉強になりました。 結論は最近の実証研究がこのゾンビ仮説の妥当性を低下させているというものです。ここで注意すべきなのは、ゾンビ仮説が90年代

    ともかく毎月読むべし:岩田規久男『Voice』連載始まる - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
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    saka-san 2010/02/10
    毎月雑誌を買う環境にないので、Web上に載せてくれるといいのだけど。でも、要旨田中先生のエントリーで十分に分かるかな。
  • フィナンシャルタイムズ曰く、日本の財政赤字は問題じゃないよ: 極東ブログ

    昨日のエントリ「ギリシャ財政悲劇は笑えない」(参照)にも書いたが、菅直人財務相は先進七カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で日の財政赤字が問われるのではないかと心配していたようだ。経済のことわかってないものね。しかたない。日銀出のかたから少しレクチャーを受けましょうか……おーっと、ちょっとぉ、待った。 昨日付のフィナンシャルタイムズ社説「Japan’s debt woes are overstated(日の財政赤字問題は深刻に悩まなくてよろし)」(参照)から学んだほうが256倍ましかも。 国内総生産(GDP)比でギリシャより財政赤字を積み上げている日は、ギリシャみたいになっちゃうのだろうか("Is Japan, mired in debt and deflation, the next Greece? ")とまずフィナンシャルタイムズは問い掛ける。 不穏な動きはある。亀井金融相はゆう

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    saka-san 2010/02/10
    財政赤字のことを心配するよりもまずデフレ対策をしなさい。ここに翻訳記事社説:日本の債務懸念は行き過ぎ-JBpress http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2750
  • 渡辺喜美氏のとってもリフレな国会答弁 - Baatarismの溜息通信

    渡辺喜美氏については、昨年、麻生内閣時代の定額給付金の対応を巡って批判したことがあるのですが*1、今回ばかりはべた褒めしなければならないですね。w 渡辺議員「来、この国会はこうしたお金のスキャンダルの話ではなくて、如何にデフレギャップを解消するか、これを議論をする場だった筈であります。今、日のデフレギャップ、40兆円、まぁ内閣府が認めておられるだけでも35兆円あると、言われています。デフレギャップを放っておけば、失業率は高くなります。日の場合、今のデフレギャップでだいたい失業率が2〜3%程度、上に行きます。そして、失業者数で行くと、130万人から200万人程度増えます。労働者の正規・非正規で言ったら、非正規の方にしわ寄せが行きます。もっとしわ寄せが来るのは、新卒者の方です。来年春に卒業して、職の無い高校生が、どれだけいることか。こう言うデフレギャップを放置しておけば、雇用対策を延々と

    渡辺喜美氏のとってもリフレな国会答弁 - Baatarismの溜息通信
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    saka-san 2010/02/06
    なぜこんな質問ができたと思ったら、(高橋洋一氏の政策工房は、思ったとおりみんなの党のシンクタンクだった。 http://bit.ly/8ZH9gq )のためか?
  • 労働生産性と全要素生産性の違い - himaginary’s diary

    昨日、生産性とデフレについて書いたが、偶然にも同日に池田信夫氏が同じテーマについて書いていた。そこでは法專充男氏の著書が紹介されていると同時に、同氏の以前の論文も紹介されていた。 その論文については1/4のエントリの注で既に触れたが、バラッサ=サミュエルソン効果とデフレとの因果関係を論じている。ただ、そこの注で指摘した通り、昨日問題にした“トロイの木馬”については明確な説明はなされておらず、金融・資取引がそうした役割*1を果たしたのだろう、と述べるに留まっている。 また、この論文では、生産性として全要素生産性が使用されている。バラッサ=サミュエルソン仮説で導出された全要素生産性に関する式を用いている以上、それは当然なのだが、小生が昨日のエントリで使用した労働生産性の結果とかなり違うことに気が付いた。 具体的には、論文で使用されている全要素生産性の貿易財と非貿易財の差が(数値が直接記載され

    労働生産性と全要素生産性の違い - himaginary’s diary
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    saka-san 2010/02/01
    日米の製造業・サービス業間の労働生産性の差の比較と、資本の深化の度合い(1980年代以降サービス業の方が約2倍の伸び)を見つつ、1970年代以降の製造業とサービス業の労働生産性と全要素生産性の変化を分析。
  • 第1章 最初の原理 - 事務屋稼業

    hicksianさんがマンキューのブログの「経済学あいうえお作文」を取り上げている。たいそうおもしろく、小生にわかにインスパイアされたので、クルーグマンによる「経済学の9原理」をご紹介。久方ぶりに『クルーグマンマクロ経済学』の要約だ(といっても、手短に済ませます)。なお、章は『ミクロ経済学』にもおなじものが収録されている。 では、参ります――。 1 個人の選択:経済学の核 どんな経済学の問題でも、その根っこのところでは個人の選択の問題にかかわってる。何をすべきか、何をしちゃいけないかっていう選択だ。ぶっちゃけ、選択に関係なければ経済学じゃないと言ってもいいくらい。 個人の選択をあつかう経済学の基礎には、四つの原理がある。ひとつづつみていこう。 1.1 資源は希少だ 人はなんで選択なんてことをしなきゃいけないんだろう。せんじつめれば、資源が希少だからだ。資源ってのは、なにかを生産するために

    第1章 最初の原理 - 事務屋稼業
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    saka-san 2010/02/01
    クルグマンのマクロ経済学テキストから「経済学のABC」。経済学で大切なのは、どんなときにうまくいかないかを見きわめて、適切な経済政策ってのは何なのかを判断できるようになること。仲の悪い?二人も根本は共有。
  • すべての人に贈るだまされないための経済入門ーベストブックガイド100+1

    勝間さん、宮崎さん、飯田さんの共著刊行を記念して以下にすべての人に贈る、一部の政治家・官僚・マスコミ・評論家や一部の経済学者、そしてほとんどのアルファブロガーやネットで自分の利害でしか書けないのになぜか経済を語る株式・資産運用者たちの放言などなどにだまされないためのブックリスト。 これ以上体系的でまた啓蒙的なブックリストは作成不可能。自信をもってお薦めします。とりあえず改行したところでひとまとめのコンセプト(僕と主張が違うでも対立軸を明確にするため参考になる対論のも掲載)。 まだ一冊も読んだない人はぜひ一読を。そして経済書を読んできた人は何冊読みましたか? 勝間和代、宮崎哲弥、飯田泰之『日経済復活 一番かんたんな方法』 日経済復活 一番かんたんな方法 (光文社新書 443) 作者: 勝間和代,宮崎哲弥,飯田泰之出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/02/17メディア: 新書

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    saka-san 2010/01/31
    カウントしたら28冊読んでいた。買いながらまだ読めていない本もあるし、昔読んだもの(村上泰亮『反古典の政治経済学要綱』とか)もあるので、改めて手に取ってみたい。
  • デフレを議論すれば実体経済が悪化する? - Baatarismの溜息通信

    日銀は29日、昨年12月1日の臨時金融政策決定会合の議事要旨を公表した。それによると、政府が11月20日にデフレ宣言したことなどを踏まえ、「デフレをめぐる議論の広がりが、家計や企業のマインド面に悪影響を及ぼし、実体経済に対する下押し圧力が強まる可能性も懸念される」との指摘があったほか、多くの委員が11月下旬のドバイショックや急激な円高で新たなリスクが生じたとの認識を示した。 同会合では、固定金利で資金供給する新型オペレーション(公開市場操作)に関して「金融面から景気回復を支援する最も効果的な手段」との見解で一致し、導入を決定。同オペについては「政府の取り組みとも相まって企業・家計のマインド安定効果も期待される」との指摘もあった。 http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010012900368 委員は、最近の金融市場の動向やそれが実体経済に及ぼす影響につい

    デフレを議論すれば実体経済が悪化する? - Baatarismの溜息通信
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    saka-san 2010/01/31
    「この議事要旨では発言者は明らかにされていないのですが、以前に須田美矢子審議委員が同様の発言をしていますので、彼女がこの発言を行った可能性が高いと思います」なるほど。
  • Greg Mankiw's Blog: ECONOMICS!!

    From my inbox: Dear Dr. Mankiw,I've been using your introductory textbook for a couple years. I tell students that in five years if all they remember about economics is the first chapter, then their efforts will not be wasted. To help them remember, I created this acrostic device. It finally occurred to me that it might be useful to others. So if you like it, feel free to use it, in class or in th

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    saka-san 2010/01/31
    「ECONOMICS!!」で表現するTen Key Principles in Economics。各sentenceはちょっと長いけど、うまくまとめている。ここに翻訳エントリーhttp://d.hatena.ne.jp/Hicksian/20100131#p1
  • 1月25日朝日新聞朝刊「論壇時評」 - こら!たまには研究しろ!!

    うちは朝日新聞とってない上にちょうど出張中だったので気づくのが遅れましたが,松原隆一郎氏が僕も参加した『VOICE』2月号(1月9日号)「大討論会:デフレ地獄脱出への処方箋」にかなりの紙幅で言及されています.けっこ〜誤解が多いので,すでに田中秀臣氏が事実誤認の指摘をされていますが,少々コメント. 飯田泰之は、グローバリズムのもとでは財政政策は金利を高め資流入を招いて円高をもたらし、輸出を減らすため効果が弱いとするマンデル-フレミングの理論が日に当てはまるとして、 これは参加者の菊池英博さんも誤解されているようですが,僕の話は 実証的に財政政策の効果は低下している その理由としてはマンデル=フレミングモデルが考えられる という話.マンデル=フレミングモデルは論旨の中心ではない. ちなみにもう一つの可能性は中立命題だけど,これは畑農先生のカルマン・フィルターによる研究やYano, Iida

    1月25日朝日新聞朝刊「論壇時評」 - こら!たまには研究しろ!!
    saka-san
    saka-san 2010/01/30
    「複数の統計的な検証によって示され,複数の理論的根拠もある話よりも直感・実感の方が正しいと感じることが出来るメンタリティ」って、まさにダメな議論の核心部だな。