econに関するsaka-sanのブックマーク (637)

  • 一目で分かる量的緩和と信用緩和の違い - himaginary’s diary

    出所:RebelEconomist氏ブログ「Reserved Place」5/6エントリ 要は、日の量的緩和では源(マネタリーベース)の準備預金を増やして後は市場に任せていたが、信用緩和では個別市場の足りないところに資金を注ぎ込んでいる、ということ。 P.S. [エントリを書いたRebelEconomist氏について気づいたこと(メモ)] プロフィールによると、英国在住で、金融業界での経験がそれなりにあるらしい(学界にいたほか、中央銀行にも勤務経験があるとのこと*1)。現職はOpen to offersとなっている。 従って、Rebel Economistを名乗って現在売り出し中のGMU出身の米国の若手女性エコノミストとは別人。ちなみにこちらのRebel Economist女史は、ブログはまだ書いていないようだが、twitterをやっているほか、youtubeにrebeleconomis

    一目で分かる量的緩和と信用緩和の違い - himaginary’s diary
    saka-san
    saka-san 2009/05/20
    確かに一目で分かる
  • マネー資本主義 二回目 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    今日9時から二回目が始まりますね。 どれだけひどい取材か、再度見てみましょう。 ちなみに友人の会社(もちろんアメリカの会社)がこの番組の取材を受けて、取材内容のばかさかげんに呆れてました。まあ、そのうち書きますけど。 では後ほど。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ということで、このばか! といいたいところですが、結論から言うとこの前ほどひどくなかった。 このくらいならまあ、仕方ないのかなー、というところか。 決定的に間違っているのは証券化商品の説明で、みんなでラグビーボールをもって走り回って、倒産リスクから逃げ回っているというたとえ。 ただボールを放って逃げているだけならこうはならないわけで、間違った分散と出来上がった証券化商品の世界的拡散というこのブログで何度も言っている仕組みを理解して

    マネー資本主義 二回目 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
    saka-san
    saka-san 2009/05/18
    マネー資本主義の感想。こちらにもhttp://arfaetha.jp/ycaster/diary/post_721.html。Mrs. Watanabeって初めて聞いた
  • 中国と「ドルの罠」 - 梶ピエールのブログ

    http://www.voxeu.org/index.php?q=node/3551より。 この論説の著者、Domingo CavalloとJoaquin Cottani(わたしはどちらも知らんかったが)によれば、中国などの新興国が保有するドル資産価値の下落リスクを避けるために為替介入を行い、結果としてさらに外貨準備を溜め込んで過剰流動性を生じさせている問題(「ドル・トラップ」問題)について、今のところ有力な二つの立場があるという。 1つ目の立場は、4月に行われたG20で中国政府により提案された(主要な論者は周小川・人民銀行行長ならびに余永定・社会科学院世界経済政治研究所所長)、新興(債権)国が外貨準備をドル建てからSDF建てに切り換えることにより「ドルの罠」から逃れようというもので、フレッド・バーグステンなどが支持を表明している。具体的には、IMF改革を通じてSDR建ての債券を発行できる

    中国と「ドルの罠」 - 梶ピエールのブログ
    saka-san
    saka-san 2009/05/17
    「日本が不況脱出にもたついている間に世界は着々と、中国をメインアクターとする形で「危機後」の国際通貨秩序のありかたについて真剣に議論し始めているようだ」
  • ニューケインジアンは今や時代遅れ - himaginary’s diary

    康志氏や土居丈朗氏のニューケインジアン理論礼賛に喧嘩を売るようなタイトルになってしまったが、オーストラリアの経済学者ジョン・クイギンがそう書いている(Economist's View、デロングまとめサイト経由)。 クイギンは今年に入ってから、「論破された/時代遅れになったドクトリン(Refuted economic doctrines)」シリーズというのを自分のブログで始めており、これがその7目。ちなみにこれまでの6は以下の通り。 効率的市場仮説(2009/01/02) 民営化(2009/01/03) 大平穏期(2009/01/05) 年金の個人運用(2009/01/23) 均霑理論(2009/02/01) 中央銀行の独立性(2009/03/13) 今回のエントリでクイギンは、アカロフとシラーの共著「アニマル・スピリット」を俎上に上げ、ニューケインジアン経済学の発展に多大な貢献をし

    ニューケインジアンは今や時代遅れ - himaginary’s diary
    saka-san
    saka-san 2009/05/17
    「ニューケインジアン理論は、新しい古典派からのケインズ経済学への防御として始まったものだが、どちらも今回の危機により基盤を崩されてしまったので、もはや防御的姿勢を取る必要はなくなった」
  • Love Letter From Canada | 本石町日記

    時間軸政策を導入したカナダ中銀が「Monetary Policy Report」を出していた。最後の部分にAnnexとして「Framework for Conducting Monetary Policy at Low Interest Rates」というのがあり、「質的緩和」と「量的緩和」が定義されており、これは各国の金融政策を分類するうえで非常に参考になる。興味ある方はご一読を。 で、これは全くの印象論なのだが、日銀の概念と似通ったところがあり、特に市場機能論のところの説明など、まるで白川総裁が書いているような感じがした。 「In principle, the Bank could lower the policy rate to zero. However, that would eliminate the incentive for lenders and borrowers to

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    saka-san 2009/05/17
    Monetary Policy Reportの最後の部分にAnnexとして「Framework for Conducting Monetary Policy at Low Interest Rates」というのがあり、「質的緩和」と「量的緩和」が定義されており、各国の金融政策を分類するうえで非常に参考になる
  • 米国のデフレ:「2つの悪」の悪い方  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2009年5月9日号) インフレは悪いが、デフレはもっと悪い。 カントリーウエスタンの調べに乗せ、甘い声で風刺メッセージを歌う異色のシンガー、マール・ハザード氏は、金融政策を巡る混乱を誰よりも的確に描写している。 「インフレかデフレか?」と同氏は歌い上げる。「分かっているなら教えてほしい。我々はジンバブエになるのか、それとも日になるのか?」 一体どうしたら、1930年代以来最悪となる米国の景気後退によるデフレ圧力と、金利を事実上ゼロまで引き下げ、バランスシートを急激に膨らませた米連邦準備理事会(FRB)の積極的な政策対応の両方から身を守れるのだろうか。 ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン氏は5月4日、日式のデフレが迫っていると警告した。一方、FRBの歴史の研究で名高いアラン・メルツァー氏は、1970年代に起きたインフレの再来を予想している。両氏の主

    saka-san
    saka-san 2009/05/17
    「インフレは悪いが、デフレはもっと悪い」、「インフレはまだ先の話であるうえ、抑制が可能だ。一方、デフレは差し迫っており、致命的な結果を招く」シンプルだで明確なメッセージ
  • 民主党が政権とると景気悪化 - Economics Lovers Live

    何かと読みがいのある『Voice』6月号。(名前は出てないけど)池田信夫批判もあるでよ。というネット向けの秋波をここで書くよりも重要度が高いのが、政権交代論議。最近は選挙の争点が「世襲」問題というなんともみみっちい問題になってしまい、拡大をやめない失業問題や不況の深化が政策の争点に実質的な意味でなってないのはなんともはやである。どうして政策の論点にならないかというと、対抗勢力であるべき民主党の経済政策が与党のものと類似しているか、その劣化コピー程度であることが原因である。 与党の経済政策も問題があるが、民主党のものは露骨に金融政策の積極的な援用をけん制しているだけ性質が悪い。すでに民主党の経済政策についてはこのブログでも何度も繰り返し批判してきた。また若田部昌澄さんの刺激的な題名のついた論説もある。今回の『Voice』では安達誠司さんが「景気回復を潰す政権交代」を書いてこの政党の経済政策の

    民主党が政権とると景気悪化 - Economics Lovers Live
    saka-san
    saka-san 2009/05/17
    Voice 5月号の安達論文(http://news.goo.ne.jp/article/php/politics/php-20090516-01.html)を受けて。民主党の緊急経済対策の特徴は、1)緊縮財政方針の堅持、2)産業政策の導入、3)金融引き締め路線という3つの特徴をもつ
  • ワシントンコンセンサスから北京コンセンサスへ - himaginary’s diary

    一昨日紹介したサイモン・ジョンソンの論説では、(その言葉自体は使っていないものの)ワシントンコンセンサスの終焉について書かれていた。 それから一歩進んで、これからはワシントンコンセンサスから北京コンセンサスだ、という意見がProject Syndicateに登場した(Economist's View経由)。書いたのは、中国人民大学とベルギーのブリュッセル自由大学が共同で設立した中国研究機関・ブリュッセル現代中国研究所(Brussels Institute of Contemporary China Studies―BICCS)*1のジョナサン・ホルスラグ(Jonathan Holslag)。 ホルスラグの定義によれば、北京コンセンサスとは、経済発展を国家の至上課題とし、国家の安定を保ちながら政府が積極的に成長促進策を取ることを指す。その考えの下では、経済運営の手綱は政府が握り、特に金融セク

    ワシントンコンセンサスから北京コンセンサスへ - himaginary’s diary
    saka-san
    saka-san 2009/05/08
    昔あった「開発独裁」の議論や、世界銀行の「East Asian Miracles」の議論を思い起こさせる
  • 書評:姜克實『石橋湛山の戦後 引き継がれゆく小日本主義』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    昨日、触れた僕が戦後の湛山の見かたを変えるきっかけになった。旧ブログで掲載したこともあるけれども再録。 『週刊東洋経済』に掲載されたもの。後の『経済論戦の読み方』(講談社新書)にも再録された。 ーーーーー 優れた歴史書とは、一次資料と研究文献を綿密に解読し、細密画のように人と出来事のかかわりを描写していることを条件としている。同時に優れた歴史書は、現代の課題にこたえる処方箋や基的な視座をも提供していることが多い。書はこのふたつの条件をみたした歴史研究の見事な典型である。 戦前は『東洋経済新報』を中心とした幅広い言論活動を行い、戦後は大蔵大臣を経て総理大臣に就任した石橋湛山の、主に戦後の活動に焦点をあてている。敗戦直後における日再建ビジョンの提起、大蔵大臣としての「人間中心」的な経済政策の主張、公職追放からの復権、そして総理になるまでの政治的・社会的活動を、丹念にフォローしていて、明

    書評:姜克實『石橋湛山の戦後 引き継がれゆく小日本主義』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    saka-san
    saka-san 2009/05/08
    「優れた歴史書とは、一次資料と研究文献を綿密に解読し、細密画のように人と出来事のかかわりを描写している」「同時に優れた歴史書は、現代の課題にこたえる処方箋や基本的な視座をも提供していることが多い。」
  • left over junk

    saka-san
    saka-san 2009/05/08
    合成の誤謬の話。米国では賃金の下落が広範に見られるのかな?
  • 石橋湛山の全集未収録原稿「インフレ対策と経済安定」(その2)

    (承前) (2) 斯様な建前で国民のすべてが今後の経済活動を営むならば、さつき申した通りこの戦争によって領土が縮小したと云ふことは、決して大なる損害と考ふるに足らない。のみならず、今まで領土が広かったといふことに於いて、必ずしも我国は経済的の利益のみを受けて居つたのではありません。 例えば台湾で砂糖をつくる、これは経済的にはジャワから輸入した方が、はるかに安い砂糖が消費出来たのです。けれども戦争の場合に糧その他の必要物資を外国から輸入することは危険であり、なるべく国内の自給自足体制を整へると云ふことが、今までの建前だったから、ジャワに比較しては非常に条件の悪い台湾に於いて、特に砂糖の栽培をやった。従ってジャワ糖に高い関税を掛けて日内地の国民は高価な台湾の砂糖を嘗めて来たわけです。朝鮮の米についても同様であって平和経済の建前から申せば、国民は非常な不利を忍んで居つた。ところが今後は絶対平

    石橋湛山の全集未収録原稿「インフレ対策と経済安定」(その2)
    saka-san
    saka-san 2009/05/05
    これまで植民地経営の論理で行っていたことを経済的論理で行うようにすれば、経済的な損害はほんと感じないで済む。同時に現在の生産性の低さ、向上の必要性を説く
  • グレート・インフレーションの経済学 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    今度の経済学史学会の全国大会で最も注目している発表が以下のものです。pdf文書で利用可能になりましたのでお知らせ。 経済危機と経済学――70年代大インフレ期の日のマクロ経済政策をめぐって―― 片岡剛士(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)・若田部昌澄(早稲田大学) http://society.cpm.ehime-u.ac.jp/shet/conference/73rd/73paper/1-3-5-wakatabe.pdf

    グレート・インフレーションの経済学 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    saka-san
    saka-san 2009/05/05
    この論説が対応するような、植民地を喪失したことが日本の経済活動の低下に繋がるという議論があったことは知らなかった
  • 東洋経済オンライン

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    東洋経済オンライン
    saka-san
    saka-san 2009/05/02
    非銀行部門へ資金供給を直接行うための日銀の国債引き受けの可能性。「アメリカではマネーストックが12%、イギリスでは18%も増えている。これに対して日本は1%しか増えていない」
  • クルーグマンと日本の国民経済計算 - himaginary’s diary

    クルーグマンが小林慶一郎氏の批判にブログで反論している。クルーグマンが財政による景気刺激を訴えるあまり不良債権処理の必要性を蔑ろにしている、という小林氏の批判に対し、そんなことはない、ロバート・ライシュと混同しているのではないか、と書いている。 このクルーグマンエントリは池田信夫氏も取り上げ、小林氏のクルーグマン批判は確かに正しくないが、不良債権処理が景気回復につながった、という論旨そのものは正しい、と述べている。池田氏はその傍証として、日銀短観の貸出態度DIが2003年から拡大したことを挙げている(氏はクルーグマンブログのコメントでも同様の指摘をしている)。 それに対しクルーグマンは、日において不良債権処理が景気回復につながった、という小林氏の見方を首肯していない。その理由として、2003年以降、投資は伸びず、輸出が景気回復を主導したことをグラフを用いて示している。 小生はクルーグマン

    クルーグマンと日本の国民経済計算 - himaginary’s diary
    saka-san
    saka-san 2009/05/02
    クルーグマンが日本の投資として総固定資本形成のデータを使い、輸出主導のデータとして輸出主導を示すデータとして経常収支を使っていることの問題。それぞれ、ブレイクダウンした数値を使うべき
  • So here I was in Cambodia again, - Irresponsible Rumors 2009

    最近の噂 風の噂ではございますが…… なお、リンクする場合には各コメントの日付のあとにある「id」をクリックすると、そのコメントのユニーク id が url 欄に表示されるぞ。 2009年後半 2009/06 日に帰ってすぐにカンボジアへ。あのお間抜けなクメール・ルージュ裁判は未だに続いている。でも前にも書いたけれど、有罪であることがすでにわかっていて量刑まで決まっているのに裁判をする意義ってなに? 裁判で儲けている連中は「人々に発言の機会を云々」とかいうんだけれど、それは裁判としてやるべきことなの? で、いま裁判にかけられているドッチは、もう自分の先行きがわかっているので言いたい放題で、なかなか面白い。子供の頃に収容されてひどい目にあったという証人がでてきたら「入った子供で生きて出たやつはいない、おまえは嘘つきだ」とやりかえしたり、原告側の弁護士をさんざんバカにしたり。泣いてみせてもい

    saka-san
    saka-san 2009/05/02
    海外メディアでは取り上げられていないような気がする。相手にされなかった?
  • 世界経済:希望の光?  JBpress(日本ビジネスプレス)

    光は散乱して方向性も定まらないが、小さな輝きがチラチラ見えてきたことは間違いない。 まず、株価が急上昇している。4月下旬に多少下げた後でも、誌(英エコノミスト)が追跡している42の株式市場のうち3分の2が過去6週間で20%以上も上昇している。 様々な地域で様々な経済指標が明るさを増してきた。中国経済は上向いている。世界の製造業の冷え込みも緩んでいるようだ。米国と英国の不動産市場は、住宅ローン金利が引き下げられ、住宅価格に値ごろ感が出てきたことで、蘇生の兆しを見せている。 景況感も上向いている。広く注目されているドイツ投資家心理の指数は、ほぼ2年ぶりにプラスに転じた。 これらは皆、歓迎すべき兆候である。何より、パニックと絶望のせいで、この不況が劇的に悪化してきたことを考えると、喜ぶべきことだろう。2008年9月に金融システムが崩壊の瀬戸際にあった時、投資家は最も安全な資産以外には

    saka-san
    saka-san 2009/04/27
    好材料・悪材料の交錯する世界経済の状況。「最悪期が終わったというのは、世界的な景気後退の勢いがピークを越えたという、ごく限られた意味でしかない」
  • セン・イースタリー論争(?)を読む(下) - 梶ピエールのブログ

    前回のエントリで取り上げた、センのNYRの論説に対しするイースタリーの「マオイズムへのノスタルジア」という批判はフェアなものではない。センの主張を評価するには、それが彼の従来からの「貧困」「飢餓」「飢饉」に関する独自の見解(権原アプローチ)に接合される形で展開されている、ということを理解しなければならない。 ただし、NYRの記事だけからは確かにその点はわかりにくい。そこで参考になるのが翻訳も出ている『貧困と飢饉』、およびその巻末に掲載されている1991年の講演「飢餓撲滅のための公共行動」であろう。 貧困と飢饉 作者: アマルティアセン,Amartya Sen,黒崎卓,山崎幸治出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/03/22メディア: 単行購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (14件) を見る そこでセンは、飢餓・飢饉を「権原の失敗」として捉えるべきだ、という視

    セン・イースタリー論争(?)を読む(下) - 梶ピエールのブログ
    saka-san
    saka-san 2009/04/21
    毛沢東時代に比べてはるかに生産力が伸び、一定程度の自由も手にしたはずの改革開放後の中国において、医療サービスの利用という点ではむしろ「権原の失敗」が新たに生じたのはなぜか
  • Econviews-hatena ver.∞

    ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 Econviews-hatena ver.∞

    saka-san
    saka-san 2009/04/21
    非競争輸入型の産業連関表によって最終需要増加に伴う付加価値誘発額の割合を計算。http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20090416/export2investとかhttp://d.hatena.ne.jp/himaginary/20090418/export2invest3とか参照
  • Some Thoughts on Markets : ニューケインジアン

    金融市場で思うこと大学院のレベルでは一般的になっているニューケインジアンの話だけれども、現在の日の市場関係者の間というかマーケットエコノミストの間でコモンナレッジとなっている理論とは言い難い。 ニューケインジアンの話は以下の日銀レビューが平易に解説してます。 鵜飼博史・鎌田康一郎、2004、「マネタリー・エコノミクスの新しい展開:金融政策分析の入門的解説」、『日銀レビュー』2004-J-8. 引用すると、 新しいケインズ経済学は、「価格の粘着性」という概念を核として、生産や物価の変動を説明しようとする点で、ケインズの『一般理論』、ヒックスのIS-LM分析と続く伝統的なケインズ経済学の流れを汲むものである。しかし、以下に説明するとおり、新しいケインズ経済学は、①その枠組みが経済主体の最適化行動というミクロ的基礎に支えられている、②期待の役割が厳密に取り扱われているといった点で、伝統的なケイ

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    saka-san 2009/04/19
    「日銀レビュー」で学ニューケインジアン
  • 輸出は経済成長に貢献したか?−産業連関表を用いた分析 - himaginary’s diary

    11日エントリおよびそのコメント欄で、2003年以降の景気回復を輸出主導であると主張するならば、(クルーグマンを含む多くの経済学者が行なったような)純輸出をベースに論考するのは誤りである、ということを述べた。というのは、実質ベースの純輸出というものは交易条件の悪化を織り込んでおらず、交易条件の悪化を織り込んだ名目ベースの純輸出では経済成長への貢献度がゼロに近くなってしまうからである。 これは拙ブログで兼々主張してきたことの繰り返しであったが、同時に、経済成長が輸出に依存したこと自体を否定しているわけではなく、たとえば輸出の投資に与えた波及効果を産業連関分析で計測する、といった手法でその依存度合いを計測することはできるだろう、とも述べた。 上記コメントを書いたときは、漠然と産業連関表を駆使した格的な研究をイメージしていたが、良く考えてみれば、集計値ベースの大雑把な分析ならばそれほど手間を掛

    輸出は経済成長に貢献したか?−産業連関表を用いた分析 - himaginary’s diary
    saka-san
    saka-san 2009/04/17
    「2003年以降の景気回復を輸出主導であると主張するならば、純輸出をベースに論考するのは誤りである」という意味がここ最近の交易条件の悪化の議論でかなり分かってきていたが、このエントリーも分かりやすい