[速報]AWS LambdaがRubyに対応。さらにカスタムランタイムであらゆるプログラミング言語にも対応へ。AWS re:Invent 2018 Amazon Web Servicesはラスベガスで年次イベント「AWS re:Invent 2018」を開催中です。 Amazon.com CTOのWerner Vogels氏による基調講演では、AWS Lambdaが対応するプログラミング言語にRubyが加わったことが発表されました。
AWS News Blog New for AWS Lambda – Use Any Programming Language and Share Common Components I remember the excitement when AWS Lambda was announced in 2014! Four years on, customers are using Lambda functions for many different use cases. For example, iRobot is using AWS Lambda to provide compute services for their Roomba robotic vacuum cleaners, Fannie Mae to run Monte Carlo simulations for milli
AWSのシステム構成情報を集めて構成図を自動生成してくれる「CloudMapper」、オープンソースで公開 CloudMapperを用いることで、AWS上のシステムについて以下のような状況をすぐに把握することができると説明されています。 どのリソースがインターネットに公開されているか? どのリソース同士がつながっているのか? アベイラビリティゾーンが落ちたときでも十分堅牢なアーキテクチャか? このアカウントはいくつのリージョンを利用しているか? どれだけ大きないシステムを運用しているか? CloudMapperを開発しているDUOは、セキュリティサービスを提供する企業。同社は自身もAWSユーザーで、さまざまなオープンソースのツールを試してみたものの満足できるようなものがなかったため、自社でCloudMapperを開発したとのこと。 CloudMapperの仕組みは、まずAWSコマンドライン
Amazon Web Services ブログ 新しいNetwork Load Balancer – 秒間数百万リクエストに簡単にスケーリング Elastic Load Balancing(ELB)は、Auto ScalingとAmazon CloudWatchを含む3つの組みの一部としてローンチした2009年以来、AWSの重要な要素になっています。それから、私たちは多数の機能を追加し、そしてApplication Load Balancerをリリースしました。コンテナで稼働するアプリケーションに対するアプリケーションレベルでのコンテンツベースルーティングをサポートする様に設計されており、Application Load Balancer はマイクロサービス、ストリーミング、リアルタイムワークロードと相性が良いです。 長年にわたって、私達のお客様はあらゆる規模のwebサイトや、アプリケーシ
この記事は、Serverless Advent Calendar 2016の14日目の記事です。 qiita.com 昨日は工藤さん(level69)による、「Serverless Meetup Sapporoで話てきた」でした。 工藤さんは元々北海道出身という縁もあることから、先日のServerless Meetup Sapporoに自腹で遠征してくれました。本当にありがとうございます。 serverless.connpass.com 本題 さて、本題ですが、最近はApache (元IBM) Openwiskを筆頭に、IronFunctionsなど、OSSなFaaS実装が増えてきていますが、ふと「Lambdaはどうなってんだろーなー。あ、ていうかLambdaもPythonなら、スクリプト言語だからある程度まではソースコード読めるんでは?」と思い立ったので、じゃあやってみましょうという試み
バッチ処理 世の中のITシステムのほとんどは、データが発生し、流れて、処理し、蓄積されるジョブの繰り返しです。AWS Batchは、このようなバッチジョブを効率的におこなうための管理サービスです。Pegasus WMS、Cromwell、Luigiといった主要なワークフローエンジンをサポートしています。実際のジョブの実行は、EC2やSpotインスタンスが動的にアサインされて実行されます。 データフロー図(DFD) データフロー図で表現できるようなバッチ業務処理を管理するサービスとイメージしました。。 AWS Batchの基本機能 単ジョブの定義 CPU、メモリー、IAM Role、ボリューム、コンテナ、環境変数、等について、ECS上でアプリケーションを実行するために設定します。 ジョブの依存性モデリング 異なるジョブ間での依存関係を設定できます。例えば、3つのステップでデータを圧縮するジョ
Amazon Web Services ブログ Amazon Athena – Amazon S3上のデータに対話的にSQLクエリを 私達が扱わなければいけないデータの量は日々増え続けています(私は、未だに1,2枚のフロッピーディスクを持っていて、1.44MBというのが当時はとても大きいストレージだったことを思い出せるようにしています)。今日、多くの人々が構造化されたもしくは準構造化されたペタバイト規模のファイル群を、日常的に処理してクエリしています。彼らはこれを高速に実行したいと思いつつ、前処理やスキャン、ロード、もしくはインデックスを貼ることに多くの時間を使いたいとは思っていません。そうではなくて、彼らはすぐ使いたいのです: データを特定し、しばしばアドホックに調査クエリを実行して、結果を得て、そして結果に従って行動したいと思っていて、それらを数分の内に行いたいのです。 Amazon
森永です。 re:Invent2016のKeynoteにて「Amazon EC2 Elastic GPUs」が発表されました。 In the Works – Amazon EC2 Elastic GPUs | AWS Blog Amazon EC2 Elastic GPUsとは GPUを沢山使用したいという場合の選択肢としてG2、P2インスタンスがありました。 これは、専用のインスタンスタイプを使用したものですので、GPUの数に依存してCPUやメモリの量も決まってしまいます。 今回発表された「Amazon EC2 Elastic GPUs」では、既存のインスタンスタイプにGPUを追加できるというものです。 EBSをインスタンスに割り当てることをイメージ頂くと分かりやすいかもしれません。 これにより、よりフレキシブルにインスタンスの性能を決めることが可能です。 追加できるGPUは以下の通りで
おばんです、帰省する時期も近づいてきて実家の父から赤羽にある伊勢屋という和菓子屋で塩大福をお土産に欲しい欲しい欲しい欲しいと言われてまいっている田中です。 でも確かにここの塩大福は肉厚で、美味しい。こういうのが良いんだ。 さて、iOSエンジニアの皆さんは2016年末までに、アプリと接続するネットワークの間で行われる通信がセキュアな通信であることを保証する、ATSという機能に対応をする必要があるのはもうご存知のことでしょう。 今日はその対応策としてAWSのCloudFrontをプロキシとして利用すると捗るかもしれない!という話をまとめます。 元ネタは以下のスライドです。 対象読者 これからATS対応をするiOSエンジニアの方 iOSアプリ向けのWebAPIの運用されているバックエンドエンジニアの方 特に今回紹介するCloudFrontを使った手法は個人で開発をしているアプリをATS対応させる
こんにちは。サーバーワークス こけし部 部長でCS課の坂本(@t_sakam)です。前回に続いて、Serverless Frameworkの話題です。 前回は、Serverless Frameworkのドキュメントに沿って、簡単に使い方を確かめてみました。今回は、API GatewayやDynamoDBをからめた使い方をみてみたいと思います。 Serverless Frameworkを使うと、設定ファイルのserverless.ymlに必要な設定を書いて「serverless deploy」とコマンドを打つだけで、必要なリソースの作成ができます。Lambdaファンクションのデプロイだけでなく、API GatewayとDynamoDBのリソース作成もServerless Frameworkでやってしまいましょう。 Serverless Frameworkのアップデート サービスの作成 必要な
PARCO が進める IoT とデータ活用事例 6/1 (水) ~ 6/3 (金) に開催された AWS Summit Tokyo 2016 のセッション "PARCO が進める IoT とデータ活用事例" を聴講しました。本記事はそのレポートです。 全国でショッピングセンターを展開するパルコが、店舗のデジタル化の一環として取り組む、画像認識カメラや各種センサーを使った IoT 事例とデータ活用についてご紹介します。 スピーカーは 林 直孝 様(株式会社パルコ 執行役 WEB/マーケティング部、メディアコミュニケーション部担当)です。 セッション PARCOとは 創業 1960年 店舗数 19 テナント数 3000 新たな事業モデルであるZERO GATE(ゼロゲート)も6店舗展開している 参考 PARCO 公式サイト PARCO Wikipedia スピーカーは マーケティング担当 CR
※:CloudFrontは米国東部 (バージニア北部)で設定を行うため、CloudFrontの全エッジロケーションでACMを使用できます。 早速試します ACMを設定する 設定の手順の詳細は、[ACM] SSL証明書発行時のドメイン認証メールをSESで受け取ってみたを参照して下さい。このエントリの「ACM設定」までを実施します。 東京リージョンでAmazon Linux 2016.03のEC2を起動して、以下のコマンドを実行します。(Webサーバのインストール、index.htmlの作成、Webサーバの開始) $ sudo yum install -y httpd $ sudo echo "AWS Certificate Manager" | sudo tee /var/www/html/index.html $ sudo service httpd start 次に、東京リージョンのEL
ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。 先日2016年4月20日にSBクリエイティブより「Amazon Web Services クラウドネイティブ・アプリケーション開発技法 一番大切な知識と技術が身につく」が出版されました。「パターン別本」とも呼ばれるAmazon Web Services パターン別構築・運用ガイドに引き続き第二段という位置付けのようです。 著者および監修をされている佐々木 拓郎 様より本書を頂きましたので、内容について書きたいと思います。 Amazon Web Services クラウドネイティブ・アプリケーション開発技法 一番大切な知識と技術が身につく 一部では「鈍器本」とも呼ばれるほどに分厚く、なんと632ページという凄いボリュームになっています。 アプリケーションエンジニアのためのAWS開発技法 AWSがインフラエンジニアだけのサービスではなく、ア
こんにちは、せーのです。今日は何かと話題のチャットBOTを使ってこのDevelopers.ioのお知らせBOTを作ってみたいと思います。新しもの好きなので。 チャットBOTの時代はくるのか? さてここのところLINEより「LINE BOT API」が発表され、更にFacebookからもチャットツールである「Messenger」に対してプログラムで制御するためのプラットフォーム「Bots for Messenger」が発表されました。これにより巷では「チャットBOTの時代が来る」「ゴールドラッシュならぬ"ボットラッシュ"だ」なんて言われております。 ChatOps 開発者の間では数年前から開発に普段エンジニア同士の情報伝達のために使うチャットツール(Slack, Chatwork等)に一定のコマンドを打ち込むことによってコンパイル、ビルド、コミットやPush、CI等を行う「ChatOps」と
先日 Lambda の VPC サポート実装がアナウンスされてたので試してみました。 VPC サポートの実装により、Lambda と RDS, ElasticCache などを連携させられるようになりました。 使ってみた所感としては、今まで用途が限定されていた気がする Lambda の使いどころがかなり広がったんじゃないかと思います。 小規模な案件なら本当にサーバいらなくなるんじゃないでしょうか。 諸々インストール フレームワークは jaws の後継 serverless を使います。 動作には node V4 が必要です。 作業は適当に立ち上げた EC2 インスタンス上で行いました。 $ git clone git://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm $ source ~/.nvm/nvm.sh $ nvm ls-remote # 最新のバージョ
AWSでは様々な便利なサービスが提供されています。中にはRDSやElasticCacheのように既存のミドルウェアに対するマネージドサービスを提供するものもあり、これらについては既存のミドルウェアを使って開発することができますが、AWS固有のサービスについてはアプリケーションを動作させるには実際にサービスに接続する必要があり、開発環境が制限されてしまいます。 もちろんソフトウェア側で抽象化しておき、DIなどの手法を用いてモックに差し替えるという方法も考えられますが、特にストレージとして利用するサービスなどの場合はインタラクションが必要になるのでモックでは再現しづらいですし、やはり実際に動作するサービスに接続して開発やテストを行うほうが効率的です。 そこで、AWSのサービスを擬似的にローカルで再現することのできるプロダクトを集めてみました。 S3 node.jsで動作するs3-proxyが使
noteで2回目の投稿です。1本目はたくさんの方に読んでいただいたみたいで、無料記事にしたにも関わらず、複数の方から「サポート(=投げ銭・寄付)」いただきました。ありがとうございます。 さて、今日はAmazonの決算。報道では、米アマゾンの10━12月期、利益が予想大幅に下回る、などという報道になっていますが、もう少し本質的なところを見てみようという試みです。 ところで皆さん、 AmazonのEC事業とクラウド事業の利益率いえますか?試験に出ます(嘘)。冗談はさておき、受験ではないので、記憶力勝負をしても仕方ないのですが、主要な事業の代表的な利益率を覚えておく、というのはいろいろな事業を行なう上で重要なことだと思っています。 余談ですが、Amazonの決算スライドは、本当にやる気がないというか、パワーポイントを綺麗に作るという気が全くないのが凄いなぁと思います。(余談ですが、Amazonは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く