設計書・コード・テストを全部AIに書かせて半年間開発してみたよ 1. はじめに 本記事は、私のチームが半年間AIネイティブ開発を行った経験とその感想をまとめたものです。 AIネイティブ開発とは、AI技術を活用してソフトウェア開発を行うことを指します。2025/10~2026/3の期間中、私たちはお客様に納品するシステムをAIネイティブで開発しました。その経験と私なりに感じたことをまとめてみました。 ※ なお、私の取組は全社的な取組とは関係ありません。 ※ あくまで、私のチームが独自に行っている取組ですので、その点はご留意ください。 2. 自己紹介 初めてテックブログに記事を書くので、簡単な自己紹介を。 名前:茂呂範(もろすすむ) 所属:株式会社NTTデータ 第三公共事業本部 デジタルソサエティ事業部 プロジェクト推進担当(参照) 立場:様々なシステムの基盤構築、基盤維持運用を担当している組
なぜ「AIに丸投げ」では設計書が使い物にならないのか AIを使えば設計書が一瞬でできると思っていたのに、実際に出てきたものは「なんか違う」「使えない」——そう感じた経験がある方も多いと思います。 原因はシンプルです。AIはコンテキストがないと、汎用的で表面的な設計書しか作れないからです。 たとえば「API設計書を作って」とだけ伝えると、AIはどんなシステムか、どんなチームか、どんな技術スタックかを知らないまま回答します。結果として出てくるのは、どこにでもある教科書的な設計書です。 逆に言えば、適切な情報をAIに渡せば、実務で使えるレベルの設計書が数分で作れます。私自身、この方法に切り替えてから設計書作成の時間が体感で1/5以下になりました。 ポイントは「AIを賢くしようとするのではなく、AIが賢く動けるように情報を整えること」です。設計書作成において、AIはあくまでも優秀なライティングアシ
1週間の気になる生成AI技術・研究をいくつかピックアップして解説する連載「生成AIウィークリー」から、特に興味深いAI技術や研究にスポットライトを当てる生成AIクローズアップ。 今回は、Webブラウザだけで日本語OCR(光学文字認識)が完結するツール「NDLOCR-Lite Web AI」(MITライセンス)を取り上げます。 国立国会図書館が開発したOCRエンジン「NDLOCR-Lite」をベースに、橋本雄太氏(国立歴史民俗博物館)がWeb移植した「ndlocrlite-web」を、小形克宏氏(一般社団法人ビブリオスタイル)がフォークしてAI校正機能を追加しました。宮川創氏(筑波大学)によるダークモードや画像前処理などのUI拡張も統合されています。 ▲NDLOCR-Lite Web AIの画面。左パネルに元画像(芥川龍之介『蜘蛛の糸』)、右パネルにOCR結果が表示されている
以前書いたこちらの記事の追記となります。 【電子工作 / PCB】ポゴピンコネクタとレセプタクルを組み合わせて簡易プローブを作る![P75-E2 / R75-3W] ポゴピン(Pogo Pin)は、内部にバネを組み込んだスプリング式の電気コネクタで、押し当てるだけで電気的に接触できるのが特徴です。 基板端子やテストパッドに押し当てて一時的に接続し、プログラムの書き込みやデバッグ、信号測定や動作確認などでよく使われます。 ポゴピンには様々な種類やサイズがあり、先端形状やストローク、長さなども用途に応じて選ぶことができ、基板のテスト治具や書き込み用の接点など幅広い用途で使われています。 たまにパットの横にスルーホールが付いてるの見かけることあって何用なんだ? ・・・こんなポゴピンがあるのね pic.twitter.com/nZd6BpiX7I — ガジェット大好き!! (@smartphone
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? みなさん、ClaudeCodeを使っていますか? (「バチバチ使いこなしているぜ!」という方は読んでも意味ないので、この記事は閉じてください!) 私はClaudeCodeが好きで、業務はもちろん日常生活でもほぼ毎日使っています。なるべくClaudeCodeに仕事をさせるように、設定やSkillを日々いじくり回しています。 ただ、ClaudeCodeは便利な反面、難しいツールでもあります。難しい理由は「機能の豊富さ」と「爆発的なアップデート速度および頻度」から来ていると思っています。気を抜くとすぐに自分の知らない機能が増えています。私もな
Anthropic Engineering Blogはこの設計について「コンテキストウィンドウは公共財」と表現しています。あなたのスキルは他のスキルやシステムプロンプトと同じ空間を共有しているので、段階的に読み込むことが非常に重要になります。 MCPとの関係も整理しておきます。MCPがCoding Agentの「手足」(ツール・接続性)を提供するのに対し、Skillsは「脳内知識」(ワークフロー・ベストプラクティス)を提供します。公式ガイドのキッチンの比喩を借りれば、MCPが「プロフェッショナルキッチン」(道具・食材・設備)で、Skillsが「レシピ」(手順書)にあたります。 本編と関係ないですが、MCPについては以前MCP Lightというアイデアを記事にしました。MCPは良いキッチンなのですが、Context Windowを圧迫しやすくかつ命令予算を消費しがちなため、Skillと組み合
こんにちは、ムセンコネクトCMOの清水です。 これまでムセンコネクトの『無線化講座』ではいろいろな角度からBluetooth認証について解説をしてきました。ありがたいことにそれらの記事をまとめ、再編集した書籍『Bluetooth無線化講座』がたいへん好評をいただいていることもあり、これを機にブログ記事としてもBluetooth認証に関する基礎知識をまとめ直すことにしました。 題して、「【完全版】サルでもわかるBluetooth認証の基礎まとめ」です。 Bluetooth認証はなぜ必要なのか。 認証プロセスはどういう仕組みなのか。 メーカーエンジニアにはどのようなアクションが求められ、注意すべき点は何か。 これらを順序立てて解説し、過不足なく網羅できるようになっています。また、Bluetooth認証のルールは2024年7月1日にアップデート(※)が実施されましたが、本記事の解説はアップデート
ここで注目すべきは asm.txt の検出率が 0/76 だという点です。セキュリティソフトはこのファイルを脅威として検出できていません。 一方で luau.exe は25/76と高い検出率ですが、これは正規のLuaJITランタイムです。 つまり、悪意のあるコードは asm.txt に書かれているのに検出されず、無害な luau.exe の方が検出されているという逆転現象が起きています。 LOLBinとしてのLuaJIT luau.exe は正規のLuaJITランタイムで、Luaスクリプトを実行するためのインタプリタです。攻撃者はこれをいわゆる LOLBin(Living off the Land Binary) として悪用しています。 LOLBinとは、OSに標準搭載されている正規ツールや、正規の署名付きバイナリを悪用して攻撃を行う手法のことです。正規のツールを使っているため、セキュリテ
はじめに Pythonを使い始めてはや十数年。他の言語も覚えないと思いつつ、研究、PoC用途で使う、簡単な解析や簡単なシミュレーションに使ってきました。 表計算で広く使われるPandasですが、Pandasを最近あまり使わなくなったというSNSの投稿をみて、使用するライブラリが変化しているのかなと思い調べる事にしました。 現状困っていないのですが、早めに対応しておかないと後で困る事もあるかと、LLMを使いながら調べてみました。 最近は、LLMに聞けば使い方がすぐに出てくるので、新しいライブラリの参入コストも低くなってきていますよね。 単に整理しただけなので、速度比較はしていません。 ※【Python】Pandas/Polars/duckDB/NumPyで簡単なベンチマークテストをしてみたという別記事で簡単なベンチマークテストを行いましたので、気になる方は見てください。 結論としては、データ
男は40を超えると… 筋トレを始め ジムに通い 走りだし 山に登り キャンプに行き 豆を挽き 珈琲を入れ サウナにハマり スパイスカレーを作り 中華鍋を育て 蕎麦を打ち 燻製を極めだす — 🅁🄴🄽🄾 (@renosky99) November 19, 2025 以前から各所で言われているので「あるある」のつもりでポストした。 ところが、思いの外バズって収拾がつかないほどの大量の反応が来た。 「分かり過ぎる」 「だいたい合ってる」 「うちの旦那もやってます。次に何をし出すのかわかりました」 その中で、ひとつ面白い指摘があった。 「概ね一人でも出来ることなんだな」 言われてみれば確かにそうだ。 ランニング 登山 コーヒー 蕎麦打ち キャンプ 燻製 どれも、誰かがいなくても成立する。 これは偶然なのか。 それとも、何か理由があるのか。 若い頃は走ることが嫌いで全く興味がなかった人間が、4
LAUNCHXL-F280049C は、TI ( テキサス・インスツルメンツ) の C2000™ リアルタイム コントローラである F28004x デバイス ファミリ向けの低コスト開発ボードです。初期の評価とプロトタイプ製作に最適なこのボードは、次期アプリケーションを開発するための標準化済みで使いやすいプラットフォームを実現します。LaunchPad の拡張バージョンであり、開発を目的とした複数の追加ピンを採用し、2 個のブースタパックとの接続をサポートしています。多様な TI のマイコン LaunchPad エコシステムの一部であるこのボードには、InstaSPIN-FOC 機能を含め、幅広いプラグインとの相互互換性があります。 特長 ハードウェアの特長 TMS320F280049C:FPU と TMU (三角関数算術演算ユニット) 搭載の 100MHz C28x CPU、256KB フ
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