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2024年2月8日のブックマーク (9件)

  • 土星の衛星ミマスの地下に海、最新研究で判明、別名デス・スター

    NASAの土星探査機カッシーニが、土星の衛星ミマスにフライバイし最接近してとらえた画像。巨大なハーシェル・クレーターがあるミマスは、映画『スター・ウォーズ』の宇宙要塞「デス・スター」に似ている。このミマスの地下全体に海がある証拠が示された。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/SPACE SCIENCE INSTITUTE) 土星の衛星ミマスの地下全体に海がある証拠が発表され、天文学者たちを驚かせている。2004年から2017年にかけて土星探査機カッシーニが行った調査を新たに分析したところ、軌道周回中の「秤動(ひょうどう)」と呼ばれる揺れが、地殻の下が液体の海で占められているためであることが示された。論文は2月7日付けで学術誌「ネイチャー」に発表された。 地下海の存在はすでにいくつかの太陽系の天体でも確認されているが、ミマスもそのメンバーに加わることになる。また、

    土星の衛星ミマスの地下に海、最新研究で判明、別名デス・スター
    sakstyle
    sakstyle 2024/02/08
    質量の半分が水?! 秤動による軌道変化を調べて
  • アイデアと実績が画期的な小惑星探査に―理学と工学、そして理系と文系の融合の結晶― ~「S-Booster 2023」最終選抜会最優秀賞・NEDO賞、受賞インタビュー:尾崎直哉准教授、兵頭龍樹氏~

    sakstyle
    sakstyle 2024/02/08
    「月に一度の小惑星探査」「探査機を12個打ち上げれば、毎月、出発する探査機が1機、戻ってくる探査機1機」「毎月、数億円で(...)プラネタリーディフェンスと宇宙資源探査に有効活用」
  • 天文学:土星の衛星ミマスに地下海洋が存在することを示す証拠 | Nature | Nature Portfolio

    クレーターのある氷の地表を持つ土星の衛星ミマス地下には、海洋が隠れている可能性があることを指摘した論文が、Natureに掲載される。土星探査機カッシーニから送られてきた観測データの解析から、ミマスの地下海洋は比較的新しく、今なお進化を続けていることが明らかになった。ミマスの研究を続けることで、氷天体の形成についてさらに多くの知識が得られるかもしれない。 一部の衛星の地表下に海洋が存在することを示す証拠が蓄積されてきているが、そうした海洋を検出することは難しい課題だ。土星の小衛星の1つであるミマスは、エンセラダスなどの他の氷衛星とは表面特性が異なるため、地下海洋を検出する対象の候補にはなりにくい。こうした考えに対して、カッシーニ探査機によるミマスの観測データを評価したValery Laineyらは異議を唱えている。 これまでの研究で、ミマスの内部に関して2つの可能性が示されていた。1つは引き

    天文学:土星の衛星ミマスに地下海洋が存在することを示す証拠 | Nature | Nature Portfolio
    sakstyle
    sakstyle 2024/02/08
    ミマスは「地下海洋を検出する対象の候補にはなりにくい」と考えられていたが、カッシーニの観測データ解析から地下海が。「この海洋が2500万~200万年前に出現したことが示唆される」めちゃくちゃ最近じゃん
  • NASAジェット推進研究所、職員の8%をレイオフ–無人探査機の開発や運用を担当

    #Ingenuity#Perseverance#JPL#MSR#Curiosity#Caltech 米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)は米国時間2月6日、2024年の予算が不透明だとして、職員の約8%にあたる530人を解雇すると発表した。 JPLはもともと米カリフォルニア工科大学(Caltech)の研究機関だが、CaltechとNASAが契約して、Caltechが管理している研究機関。NASAでは、無人探査機の研究開発や運用を担当している。木星などを観測する「Voyager」や「Galileo」もJPLだ。 火星での探査機(ローバー)をみると、1997年の「Mars Pathfinder」、2004年の「Mars Exploration Rover(MER)」では「Spirit」(Mars Exploration Rover A:MER-A)と「Opportunity

    NASAジェット推進研究所、職員の8%をレイオフ–無人探査機の開発や運用を担当
    sakstyle
    sakstyle 2024/02/08
    「2024年度の予算が議会で可決されていないため」あー……
  • 二酸化炭素除去技術から湿地創造プロジェクトまで、自然を操作しようとした試みを描き出す──『世界から青空がなくなる日:自然を操作するテクノロジーと人新世の未来』 - 基本読書

    世界から青空がなくなる日:自然を操作するテクノロジーと人新世の未来 作者:エリザベス・コルバート白揚社Amazon人類は技術が発展するたびにそれを使って自然を操作・征服しようとしてきた。その試みの中には成功したものもあれば(農耕だって自然の操作の一種である)手痛いしっぺがえしをくらったこともあるし、成功したと同時にそれがもたらした悲劇の対応に追われたこともある。書では、特に最後の、「問題を解決しようとして生み出された問題を(主に技術で)解決しようとする」人々の姿を描き出していく一冊だ。 たとえば昨今騒がれている気候変動対策では大気中に粒子を撒いて地上に届く太陽光を減らすことで気温を下げるジオエンジニアリングと呼ばれる種類の技術も大真面目に議論されている。大気中に粒子を撒くのは即効性のある手段で今のところ有望な技術のひとつだが、結局地球温暖化の「原因」を取り除いたわけではないので、風邪でい

    二酸化炭素除去技術から湿地創造プロジェクトまで、自然を操作しようとした試みを描き出す──『世界から青空がなくなる日:自然を操作するテクノロジーと人新世の未来』 - 基本読書
    sakstyle
    sakstyle 2024/02/08
    「「気温を減少させるための作業それ自体が(二酸化炭素を生み出して)気温を上昇させる」、悪循環を生み出す可能性も」
  • フランス料理フルコースをドローンで 北海道有珠山で実証実験 | NHK

    新たな観光コンテンツを作り出そうと、ドローンを使ってフランス料理のフルコースを北海道の有珠山の展望台まで運ぶ実証実験が行われました。 この実証実験は、ドローンの幅広い利用を促進し、新たな観光コンテンツを作り出そうと北海道が企画しました。 使われたのは、冬場はあまり利用されることのない苗木を運搬するためのドローンです。 はじめに、有珠山のロープウエーの「山頂駅」でワインやあらかじめ用意された料理を配送用の箱に入れたあと、ロープでドローンに固定します。 続いてドローンを飛ばして、およそ250メートル先の展望台まで5分ほどかけて運びました。 ドローンは、前菜のサラダや、かも肉を使ったメインデッシュ、それにデザートなどを5往復して順に運びます。 スタッフはテーブルに並べられた料理を味わいながら、料理が飛行中に崩れていないことや、温かいままべられることなどを確認していました。 北海道デジタルトラン

    フランス料理フルコースをドローンで 北海道有珠山で実証実験 | NHK
    sakstyle
    sakstyle 2024/02/08
    「北海道は今後、農業用のドローンで融雪剤をまく実験も行い、ドローンの活用方法をさらに模索していくことにしています。」
  • SFと植民地 あるいはシンガポールで見る『カジノ・ロワイヤル』(自作宣伝です) - もう本でも読むしかない

    私事で恐縮ですが…… SFのテーマとしての植民地 シンガポールで見る007の衝撃 創作紹介 関連ブックガイド 私事で恐縮ですが…… Winsland House II 今回は私事と雑談なんですが、実は一昨年あたりからブログのほかに趣味SF小説を書いておりまして、WEBメディアのコンテストに応募したりしています。 昨年はバゴプラ/Kaguya Planet主催の「第3回かぐやSFコンテスト(特集・未来のスポーツ)」 にて選外佳作に選んでいただいたりもし、細々と楽しく活動しております。 Kaguya Planetについてはこちらの記事をどうぞ。作品へのリンクもあります。 pikabia.hatenablog.com この1月には同じくKaguya Planetの「気候危機」特集に合わせて行われた公募に向けて短編を書きました。そちらも現在カクヨムで公開しております。(追記:公募後に行われた選評

    SFと植民地 あるいはシンガポールで見る『カジノ・ロワイヤル』(自作宣伝です) - もう本でも読むしかない
    sakstyle
    sakstyle 2024/02/08
    「この時まざまざと実感されました。/「芸術」や「美」は、帝国の制度であること」こういう形で実感したことはないけど忘れないようにしたい。下のブックリスト、面白そうな本がざくざく
  • 最近読んだ本を紹介しちゃおうかな(人生の意味の哲学、Webプログラミング、AI入門、クイックスケッチ) - 曇りなき眼で見定めブログ

    最近読んだを紹介するぜ! 森岡正博・蔵田伸雄編著『人生の意味の哲学入門』 掌田津耶乃『作りながら学ぶWebプログラミング実践入門』 次田瞬『意味がわかるAI入門』 立中順平『たてなか流クイックスケッチ』 森岡正博・蔵田伸雄編著『人生の意味の哲学入門』 人生の意味の哲学の入門書。 私はデイヴィッド・ベネター先生のファンなので、ベネター先生が登場する3章と6章がおもしろかった。 そもそも人生の意味を(分析)哲学的に論じることなんて可能なのか? と迫るような論考も多かった。それじゃあダメじゃんとも思うが、そうだとしたらそれがわかっただけでも大いなる前進かもしれない。 書を読んでも人生の意味がわかるようになるわけではない、と何度か書かれているのだけど、人生の意味の哲学を研究しても人生の意味がわかるようにはならないのか? というのも人生の意味の哲学的な難問のような気がする。 人生の意味の哲学入門

    最近読んだ本を紹介しちゃおうかな(人生の意味の哲学、Webプログラミング、AI入門、クイックスケッチ) - 曇りなき眼で見定めブログ
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    sakstyle 2024/02/08
    「人生の意味の哲学を研究しても人生の意味がわかるようにはならないのか?」人生の意味を任意のXに変えても成り立ちそうな……。それはそれとして『意味がわかるAI入門』は面白そう
  • 重力波望遠鏡「KAGRA」は能登半島地震被害の復旧に最低でも数か月かかる見込み

    東京大学(東大) 宇宙線研究所(ICRR)は2月5日、大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」が、1月1日に発生した能登半島地震の影響で装置の一部に損傷を受けていることが判明し、修理には少なくとも数か月を要すること、さらに現在も損傷や不具合の調査が続行中であることを発表した。 1月1日に地震が発生した際、KAGRAの設置トンネル坑内での震度は3だったという。KAGRAのごく近辺の地表での正確な震度は震度計がなく不明であるものの、周辺地域では震度4程度の場所が多く、KAGRAのある岐阜県飛騨市での最大震度は震度5弱だった。 地震直後は余震の危険性があったことから、1月8日ごろまではトンネルへの入坑調査は最小限にし、主に遠隔での調査が行われた。1月2日から5日にかけて、真空ダクトや各種真空タンクには顕著な真空漏れがないこと、アクセストンネル、3kmの2のトンネル、中央エリア、2つのエンドステーショ

    重力波望遠鏡「KAGRA」は能登半島地震被害の復旧に最低でも数か月かかる見込み
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    sakstyle 2024/02/08
    「トンネル坑内での震度は3(...)KAGRAのある岐阜県飛騨市での最大震度は震度5弱だった」「総数20基の鏡防振懸架装置のうち、少なくとも9基に(...)不具合や(...)脱落(...)が判明(...)残り11基については、引き続き調査中」