製薬会社で新薬開発に挑む研究者。2人の息子(6&0歳)がいます。ママ研究者(今は臨床系)、日々の思いを綴ります! この間、昼食時にケミストの方と話がはずみ、興味深い話になりました。 私は薬理系、つまり、バイオロジストなのですが、 「最近は、プロトコールや機器が進歩し、以前は特殊な技術と思われていたことがどんどん、誰にでもできる仕事になっちゃうんですよねー。」という話をしました。 本当にそうで、昔は、シークエンスを読むにしても、ゲルをうまく作れるかが勝負だったし、 遺伝子をクローニングする場合には、いかに、良質のcDNAライブラリーを作るか、などがとても大事な技術でした。 でも、今は、キャピラリー電気泳動や、次世代シークエンサーなどが登場し、また、安価に外注してシークエンスを読んでくれる業者さんも出てきました。 クローニングに関しても、遺伝子の全配列が分かった今、よほど難解なシークエンスでな
先日、祖父母の家に遊びに行ったとき、祖父が昔撮った写真をそっくりもらってきました。写っているのはまだ若い祖父母、そして残りのほとんどがふたりの娘たち、つまり僕の母や叔母を写したものでした。50年前の母の赤ちゃん時代があまりに可愛かったので、本人の許可の元ご紹介します。 母は昭和32年、札幌市で生まれました。祖父母にとっては初めての子供でした。まだちんちくりんな様子が見て取れます。twitterで教えてもらったところ、背後の花はジャーマンアイリス(アヤメの品種)かな、とのこと。 恐らく、母、一歳。実の母のことをこう言うのもなんですが、うわあ、めちゃめちゃ可愛い! 祖母も楽しそうです。恐らく、カメラを向けている祖父も笑っているのだろうなと思います。 あ、写真に日付が残っていないので、正確な年齢が不明なのはご容赦ください。 同じ頃、冬。こんな色の起き上がり小法師みたいなの、ありましたよね。半纏と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く