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ブックマーク / www.mededge.jp (2)

  • 「ウシ白血病ウイルス」と乳がんに関連あり | Medエッジ

    このたび、人間の胸の組織を分析したところ、「ウシ白血病ウイルス感染」と乳がんに関連性があると分かった。 ほぼ全ての牛乳に存在 米国カリフォルニア大学バークレー校/デイビス校の研究グループが、オンライン科学誌プロスワン(PLoS One)で2015年9月2日に報告。同大学も紹介している。  研究グループによると、ウシ白血病ウイルスは、乳牛/肉牛の血液細胞や乳腺に感染して白血病やリンパ腫を引き起こす「レトロウイルス」と呼ばれるタイプのウイルス。世界中の畜牛で見られるという。感染した血液や牛乳を介して、感染するものではあるものの、牛で実際に病気になるのは感染した畜牛の5%未満と低い。  牛乳は農場全体で集められるため、2007年の米国農務省の調査によると、乳牛500頭以上の農場では100%、100頭未満の農場でも83%が、ウシ白血病ウイルスに感染している「陽性」と確認できるという。  研究グルー

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  • 東大も名を連ねる驚異の遺伝子操作技術、「クリスパー」を改造し全遺伝子オンオフ自在に | Medエッジ

    遺伝子を特定の場所で切断する。画像はイメージ。記事と直接の関係はありません。(画像:Hiroshi Nishimasu, F. Ann Ran, Patrick D. Hsu, Silvana Konermann, Soraya I. Shehata, Naoshi Dohmae, Ryuichiro Ishitani, Feng Zhang, and Osamu Nureki) ゲノムの好きな場所に「キャス9」と呼ばれる分子を置くことができる技術「クリスパー・キャス9(CRISPR/Cas9)」は今、人々の想像力をかきたてているようだ。 好きな遺伝子を発現させる この技術を応用して、好きな遺伝子の発現を起こしたり、逆に抑えたりする技術を既に紹介している(医療分野で必携、進化する「クリスパー・キャス」、いまや知らぬは「もぐり」?を参照)。  遺伝子の発現とは、遺伝子の情報に基づいてタンパク

    東大も名を連ねる驚異の遺伝子操作技術、「クリスパー」を改造し全遺伝子オンオフ自在に | Medエッジ
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