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cinemaに関するsakurasakurasのブックマーク (62)

  • なぜ『フォレスト・ガンプ』は怖いのか ― 映画に隠されたアメリカの真実 ―

    2012年以来、みなさまにご愛読いただきました「町山智浩の深読みシネ・ガイド」ですが、このたび、同連載を収録した単行が発行されるにあたり、掲載終了となりましたのでここに謹んでお知らせいたします。ご愛読に重ねて感謝申し上げます。 最も危険なアメリカ映画 ~『國民の創生』から『バック・トゥ・ザ・フューチャー』まで 町山智浩著 四六判ソフトカバー 体 1,200円+税 発行:集英社インターナショナル(発売:集英社) ↑『最も危険なアメリカ映画』詳細ページはコチラ 暴走するアメリカ民主主義 ──その「原型」はハリウッド映画の中にあった! 「トランプ現象」は突然起きたものではない。 それは言うなればアメリカ建国のときからの「病巣」であり、 それを誰よりも鋭く見抜いていたのが映画人たちだったのだ! いま、映画を語らせれば右に出る者はいない町山智浩が その蘊奥を尽くして語る「映画から見たアメリカの病

  • オレはこう観た! 『セッション』 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

  • 『セッション』菊地成孔さんのアンサーへの返信 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    これは、町山さんにアンサーさせて頂きます(長文注意)への返信です。 せっかく紳士的に書いたのに「町山さん、昔は仕掛けるときそんな口調じゃなかった癖にさ!(笑)ちょっと見ない間に、すっかりもう!!(笑)」ときやがった。 わかったよ、なら、昔通りの言葉遣いでやったろうじゃねえか。 オラァ! きくちなるあな! 読めねえ名前親につけられてんじゃねえよ! これでどうだ! 菊地さんがジャズを愛してるように、オイラも映画を愛してるし、この『セッション』という映画が大好きだから、1万6千字も使って口汚く罵倒されて、「菊地さんの批判を読んで観ないことにした」なんてツイートまであったから頭にきたんだよ! この小さい映画を守りたかったんだよ! ああ、たしかにオイラは菊地さんが『ハッスル&フロウ』についてデタラメ書いた原稿読んで、ファースト・インプレッションで「うさんくせえ!」って思ったよ! いや、違うな。正直言

    『セッション』菊地成孔さんのアンサーへの返信 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • 映画『バードマン』と映画『セッション』について|kentarotakahashi

    話題の映画『セッション』と『バードマン』、両方、観てきました。この二つの映画、どちらも非常に評判が高い。日公開が同時だったこともあって、比較批評の機会も多いようです。なので、僕もそこに加わってみることにしました。 ちなみに、『セッション』に対して憤怒の酷評を与えた菊地成孔さんは「総てのジャズドラマーの方は、ワタシが私費でチケットをご用意するので必ず観て下さい」とした後、「『バードマン』という映画のチケットを同封します」と付け加えています。『セッション』という音楽家を絶望させる世紀の愚作を観た後に、「おおいなる救済」を与えてくれる傑作として、『バードマン』を挙げている訳です。 『バードマン』がこのように扱われる理由は、それがジャズ・ドラムをサウンドトラックに使っているからでしょう。『セッション』はジャズ・ドラマー志望の学生の話ですから、当然、ジャズ・ドラムが全編に登場する訳ですが、『バード

    映画『バードマン』と映画『セッション』について|kentarotakahashi
  • 町山さんにアンサーさせて頂きます(長文注意) - naruyoshi kikuchi INTERNET TROISIEME

    アメリカンスナイパー」の時に「町山さんに逆らったな(大意)」と言われ、「えー!ぜんぜんそんな事ねえけど、それより、そんな、逆らうと消されるみたいな人なんだっけ町山さんって!こわっ!」と思ったという話しをちょいと前に書きましたが ↓ 菊地「マンガを愛好する皆様に陳謝致します」 (コチラ、長文に継ぐ長文で申し訳ないんですが、この際ですし、サブテキストとしてお読みくださるとーーー特に町山さんに於かれましてはーーー有り難いです。「セッション!」評の後日談です) んでまあ、上記の通り、ワタシの不注意による筆の滑りを現在マンガを愛好している人々に陳謝させた頂き、話はそれだけ、実際はそんなおっかない事なんてある訳がないよな〜みんな大袈裟な〜ははははは〜。等と思いきや、やはり町山さんは大変に偉い上に怖い方なようで、非常に丁寧な口調によって、がっつりタイマンの反論を頂戴しまいました。しかも、非常に慇懃な

  • 菊地成孔先生の『セッション』批判について - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    その後、俳優名を役名に統一するなど細かい部分をいじったため、4月17日に上げた文章とは細かい部分で違っていますが、論旨は同じです。 初期バージョンはこちらにありますので比較できます。 日では今日(4月17日)から公開される映画『セッション』を、ジャズ専門家である菊地成孔先生がジャズ音楽家の立場から酷評しています。 http://goo.gl/Jt1sc3 それを公開前に読んだ人々の間で「素晴らしい批評」などと評判を呼んでいます。 「自分はジャズがわからないが、ジャズ専門家が観れば駄作なんだろうな」とか 「映画はまだ観てないが、ジャズを知らない100人の評価よりも菊地さん一人を信じる」とか とにかく、いちばん問題だと思うのは「菊地さんの酷評を読んで『セッション』を観るのをやめた」という人が決して少なくはないことです。 また、『セッション』ではスパルタでハラスメントなフレッチャー先生(JKシ

    菊地成孔先生の『セッション』批判について - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  •   「セッション!(正規完成稿)~<パンチドランク・ラヴ(レス)>に打ちのめされる、「危険ドラッグ」を貪る人々~」 - naruyoshi kikuchi INTERNET TROISIEME

    今から約1万6000文字という、大変な文字数で作を酷評しますが、沢山の人間が大変な努力によって制作した制作物を酷評するという限り、最低限の倫理として酷評の根拠は可能な限り明確にします。「無根拠で感情的/呪詛的な酷評に共振する興奮がお好み」という方に於かれましては「頑張って長文を読んだ結果、大変な徒労になった」という可能性があるので、予めお断りしておきますし、そもそも長文読解が苦手な方や、「長文」という言葉を目にした瞬間から苛立ちが止められないという重症の患者の方は、精神衛生上、絶対に読まないで下さい。筆者は責任を取り得ません。ではどうぞ。 *     *     *     * 映画批評の手法として、やや珍味ですが面白いと思いますので、こういうやりかたからはじめたいと思います。 先ずはお手数ですがコチラをご覧下さい↓  「セッション!」公式サイト 各界で活躍される、錚々たるメンツですね。

  • 21世紀における至高のSF映画ベスト20

    リュミエール兄弟が映画を発明してから約120年。先達が注ぎ込んできた技術の粋により、映画の表現方法は今も進化し続けている。21世紀に入り、さらにクオリティが高まったSF作品の中でも最高の20をRolling Stone誌が選出。 Text: Masako Iwasaki リュミエール兄弟が映画を発明してから約120年。この偉大な文化の器は、あらゆる時代においてその世相を映し出してきた。サイレントからドルビーデジタルへ、モノクロだった画面は今やリアリティ溢れる3Dへ——先達が注ぎ込んできた技術の粋により、映画の表現方法は今も進化し続けている。SF(サイエンス・フィクション)は、最もその恩恵に浴しているジャンルの1つだ。21世紀に入り、さらにクオリティが高まったSF作品の中でも最高の20をRolling Stone誌が選出した。 1位に選ばれた作品は「トゥモロー・ワールド」(2006・英米

    21世紀における至高のSF映画ベスト20
  • 映画ゼロ・グラビティについて | 宇宙開発と共に 宇宙技術開発株式会社

    映画ゼロ・グラビティは米国時間2014年3月2日に、監督賞や視覚効果賞、撮影賞などアカデミー賞の7部門を受賞しました。 この映画は宇宙の描写をリアルに表現し、高い評価を得ました。宇宙業界内でも高い評価が得られていますが、一部誤解を招く箇所もあります。 宇宙業界の一員としては、どこまでが真実で、どこを映画用に脚色したかを理解して見ると、この映画をより楽しむことができると感じました。今後この映画はDVD等のメディアで販売されたり、テレビで放送されることで長く話題を集めていくと思います。 なお、映画を見ていない方にはネタバレになってしまう個所もあるので、映画を見た後で以下を読むことをお勧めします。 ちなみに、タイトルも邦題は「ゼロ・グラビティ」(無重力)ですが、原作はGravity(グラビティ:重力)と違っています。 以下にこの映画を見ながら疑問に思ったことをいろいろ解説しますが、宇宙空間での描

    映画ゼロ・グラビティについて | 宇宙開発と共に 宇宙技術開発株式会社
  • エルマンノ・オルミ - Wikipedia

    エルマンノ・オルミ(Ermanno Olmi, 1931年7月24日 - 2018年5月7日)は、イタリアの映画監督、脚家、撮影監督、映画プロデューサーである。 来歴[編集] 1931年7月24日、イタリア・ロンバルディア州ベルガモ県トレヴィーリオに生まれる。1953年、22歳で映画監督としてデビューし、5年間でドキュメンタリーや短編を20以上製作した。1959年、初の長編『Il tempo si è fermato』を発表。 1961年、長編2作目の『定職』が同年のヴェネツィア国際映画祭でイタリア批評家賞など3つの賞を受賞。英国映画協会サザーランド杯も受賞し、翌1962年のダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では監督賞を受賞した。1963年に発表した長編3作目の『婚約者たち』は、第16回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、国際カトリック映画事務局賞を受賞。同作はフランスの同世

    エルマンノ・オルミ - Wikipedia
  • 町山智浩氏が語る 学生のための20世紀名作映画講座 Vol.1 - YouTube

    2013年9月16日早稲田大学・小野記念講堂で開催いたしました「新・午前十時の映画祭」の特別企画 「町山智浩氏が語る 学生のための20世紀名作映画講座」を公開いたします。90分の講座を6回に分けてアップロードしております。

    町山智浩氏が語る 学生のための20世紀名作映画講座 Vol.1 - YouTube
  • 『クロニクル』 - 空中キャンプ

    学園映画、ティーンエイジャーの日常を描いた映画は数あれど、『クロニクル』がこれほどに抜きん出て成功しているのは、「超能力を使えるようになった高校生」という非現実的なテーマを用いることによって、現実の思春期とはまさにこのようなものだ、というリアリティと普遍性を獲得している点にある。いっけんありそうもない「超能力」というモチーフを選択しなければ、思春期の少年たちの心理がここまで鮮やかに描写されることはなかったのではないか。 全編とおして、どの場面にもフレッシュなアイデアが詰め込まれている。わけても、3人の高校生が少しずつ超能力を発展させ、そのパワーを増大させていく過程を描いた前半は当にすばらしく、誰もがおもわず見とれてしまうほかない。きわめてタイトな尺にもかかわらず(この作品の上映時間は83分しかないのだ)、彼らが段階を経て能力を伸ばしていく序盤のシークエンスにはじゅうぶんな時間をかけている

    『クロニクル』 - 空中キャンプ
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

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  • 映画『風立ちぬ』のヒロインが「菜穂子」である理由

    宮崎駿氏の最新作『風立ちぬ』を見ました(以降は、ストーリー上の「ネタバレ」に触れている箇所もありますので、気になる方は映画を先にご覧になることをお勧めします)。 まず、零式戦闘機(通称「零戦」)の設計者である堀越二郎については、飛行機への思い一筋に生きた姿がアニメ一筋に生きた宮崎氏自身の生き方と重なって説得力がありました。戦争の問題については、控えめな表現ですが「国を滅ぼしてしまった」「(零戦は)一機も帰って来なかった」という台詞が全てを語っているように思います。 色々な議論が可能と思います。ですが、亡国に至った戦争は否定するが、資源の物量を技術力で補って究極の抑止力を目指した零戦開発の努力までは否定しないという宮崎氏の立場について、私は納得させられたということは申し上げておこうと思います。 ところで、この作品ですが、その堀越二郎の「零戦開発奮闘記」というストーリーに、堀辰雄の小説『風立ち

  • 最新作『リアル~完全なる首長竜の日~』黒沢清 インタヴュー

    黒沢清監督の劇場公開長編として約5年振りとなる『リアル~完全なる首長竜の日~』は、これまで黒沢清の映画に親しんだ人々にとってだけではなく、作で初めて黒沢清の映画に触れる人々に対しても、鮮烈な驚きと戸惑いを突きつけるフィルムだ。映画の複雑さと単純さを同時に思考する、「人の心の中」を撮影することの方法論を問う、野蛮な最新作の秘密をめぐって、黒沢監督に話を伺った。 ※インタヴューの全文は6月発売予定「nobody issue 39」掲載予定です、乞うご期待! ――黒沢監督の最新作『リアル~完全なる首長竜の日~』(以下、『リアル』)には、乾緑郎さんの原作『完全なる首長竜の日』から持ち込まれた、「センシング」と呼ばれる技術によって他者の心の中に人が入り込むという設定があります。「映画では人の心の中を撮ることはできない」という監督ご自身の言葉を何度も耳にしてきた者にとって、今作はほとんど前言撤回の

    最新作『リアル~完全なる首長竜の日~』黒沢清 インタヴュー
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

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  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20120902

  • 『映画館割引情報 東京都23区内(大体)』

    記憶のための映画メモこんにちは! 大好きな映画も数日で忘れてしまう我が記憶力。 ユルユルの脳味噌に喝を入れるための映画ブログです。 都内23区の映画館は、割引システムが複雑! いつも調べ直すのも面倒なんで、\1000以下だけ、まとめてみました! 間違ってたらゴメンなさい ----- 以下のものは省略しています ------------------------------------------------ 毎月1日\1000、水曜女性\1000、学生限定、親子限定、会員限定、カード限定 いずれかが50歳以上の夫婦ペア\2000、身障者付添者\1,000 ※3D料金はめんどくさいので無視。 ※旧作上映などで通常料金\1000の劇場は省略有。個人的に、おっ!っていうのは残しています。 ※自分用メモなので、情報が間違ってるかもしれません。その際の一切の責任は負いません。 ------------

    『映画館割引情報 東京都23区内(大体)』
  • ネタばれ!『桐島、部活やめるってよ』の基本的解釈。 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    『桐島、部活やめるってよ』について、人の感想を読むのが面白い。 かなり親切な作りですが、スッキリとしたオチめいた物を提示していないので、憶測が憶測を呼び自由な解釈をしている人も多く、多種多様さが楽しいのです。しかし、中には「全くわけが解らない?」と言う人も多いのです。そこで、『桐島』を理解するための基礎的な解釈をしてみようかと思います。当然ながらオチ(的な話)にも言及しますので、まずは劇場で『桐島、部活やめるってよ』を観賞をした後にお読みください。エントリは高校生に読んで欲しいです。読んでないと思うけど…… 『ゴドーを待ちながら』 作にはタイトルロールになっている「桐島」は登場しません。「桐島がいない」というのがドラマの軸になっています。これは舞台劇『ゴドーを待ちながら』のオマージュだと言われています。 『ゴドーを待ちながら』は1952年に発表された戯曲で不条理劇の傑作だとされています

    ネタばれ!『桐島、部活やめるってよ』の基本的解釈。 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール