2016/9/21 教育 対話・読書・幸福度で語彙力が高まる ベネッセが調査 は コメントを受け付けていません。 平井 明 ベネッセコーポレーション(岡山市北区)は、7月に実施した「第1回 現代人の語彙に関する調査」の結果を15日に発表した。高校生から社会人を対象に、同社が選んだ540語を知っているかどうかなどを調査。多様な年齢層や関係の人々と対話する頻度が高い人、読書量が多い人、主観的幸福度が高い人、社会や言葉への関心が高い人、年収が高い人ほど、語彙力が高い傾向があることが分かった。 高校生は、親世代である40代以上の社会人に比べ、略語や「新語」を多く知っていた。高校生が親世代との比較で「知っている」と答えた割合が最も高かった言葉は1位から順に「ディスる(けなす)」、「イミフ(意味不明)」、「りょ(了解)」だった。逆に親世代が高校生との比較で「知っている」と答えた割合が最も高かった言葉