ブックマーク / president.jp (14)

  • カジノ解禁に暗躍"パチンコ業界"の政治力 安倍首相、野田総務相らも推進派

    カジノを中核とする統合型リゾート(IR)の設置に向けた動きが加速している。推進派は「外国人のカネを呼び込む」と息巻くが、その背景には衰退が著しいパチンコ業界の暗躍がある。彼らは生き残りをかけて、自民党のみならず野党の政治家までも動かしているのだ。ジャーナリストの出井康博氏がリポートする――。(後編、全2回) 2017年8月1日、政府のカジノを含む統合型リゾート(IR)の整備に向けた推進部会議で、有識者会議議長の山内弘隆一橋大学大学院教授(右)からカジノ制度の大枠をまとめた提言書を受け取る安倍晋三首相(写真=時事通信フォト) 当にカジノで地方は活性化するのか 日に当初誕生するカジノの数は、大阪など大都市に「2~3カ所」と想定されていた。しかし、その数が増える可能性が浮上している。2018年2月26日の『時事通信』電子版は、こう伝えている。 <カジノ、4カ所以上視野=地方配慮に軌道修正-

    カジノ解禁に暗躍"パチンコ業界"の政治力 安倍首相、野田総務相らも推進派
    sandayuu
    sandayuu 2018/07/24
    「国会でカジノ解禁の原動力となったのは、超党派の「国際観光産業振興議員連盟」(IR議連)だった。かつて安倍晋三首相も最高顧問を務めるなど、自民党と維新の会を中心に国会議員100名以上が名を連ねている。」
  • "毎日牛丼なら幸せ"は裕福な年長者の誤認 | プレジデントオンライン

    「成熟社会」に入った日では、衣住は格安で手に入る。もう経済的な豊かさを求めるのはやめよう――。「左派」「リベラル」を名乗る一部の識者はそう主張します。しかし「ゼロ成長社会」で苦しむのは所得の低い人です。「成熟」を強調する識者は、もう「成長」が必要ないくらい自身の所得が高いだけなのではないでしょうか。ブレイディみかこさん、松尾匡さん、北田暁大さんの3人は、経済を語ることの重要性を訴えます――。 ※稿は、ブレイディみかこ、松尾匡、北田暁大『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう レフト3.0の政治経済学』(亜紀書房)の第1章「下部構造を忘れた左翼」を再編集したものです。 「再分配」と「経済成長」は対立しない 【北田暁大(東京大学大学院情報学環教授)】先ほどブレイディさんがおっしゃった「Left(左翼)」の定義(編注:富と力は社会のすべての部分で分配されるべきだと信じる政治的な集団)で言うと、一応

    "毎日牛丼なら幸せ"は裕福な年長者の誤認 | プレジデントオンライン
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    sandayuu 2018/05/15
    現在進行形で社会保障を削りまくるわ無茶な働き方改革で労働者を締め付けようとしている右派政権のことを棚に上げ、反対する左派多数のことは見えないフリをして左の極端な一部だけをこれでもかと非難する、と。
  • 日本も原子力発電ゼロは「達成できる」 今や再生可能エネルギー「後進国」

    経団連など日の経済界は「原発ゼロは不可能」としている。だが、三菱総研理事長で元東京大学総長の小宮山宏氏は「できるに決まっている」と断言する。小宮山氏は「脱原発は世界の潮流。米国や中国も再生可能エネルギーに舵を切った。このままでは日は乗り遅れる」と警鐘を鳴らす――。 再生可能エネルギーのコストが原発を逆転 実際のところ、311(東日大震災)の東京電力福島第一原発事故の後、何年間も、日は原発ゼロの状態でやってきました。いまさら「やれるか」「やれないか」という議論をするなんてムダ。全く話になりません。 もう少し、前段の流れから説明しましょう。エネルギー源は、石油や石炭などの化石資源から「非炭素資源」に変えていかないと、地球温暖化の問題は解決できません。私は、21世紀中に変えざるをえないと考えています。 では、ここで言う「非炭素資源」とは何か。選択肢は大きく2つ、原子力か、再生可能エネルギ

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    sandayuu 2017/10/25
    核廃棄物のことを考えたら、達成できるじゃなくて達成しないとどうしようもない、が正解だと思うんだけど。
  • アベノミクスは今も順調に進んでいる

    なぜ、震災後に常識に反する円高が起こったか 安倍晋三首相は、消費税の10%への引き上げを2019年10月に先送りすることを表明した。 14年4月の8%への引き上げは、17年4月の10%への引き上げ予想と相まって消費に大きなマイナスの影響を与えた。雇用、企業収益、そして税収も好調な日経済の唯一といってよい弱点が消費であり、それがGDPの足を引っ張っている。 中国経済の状況など、世界経済が大きな波乱にもまれている中で、デフレからようやく脱しつつある日経済に再び冷水を浴びせぬためにも、先送りは正しい判断であろう。 さて、ここで先の地震と為替相場の関係を考えてみよう。 16年4月、熊県、大分県で震度7を記録する大地震が連続して発生、大きな被害が出た。 伝統的な経済学では、「大規模な災害が発生すると、為替市場においてその国の通貨の価値は低下する」と考えるのが常識だ。 為替相場は2つの通貨の間の

    アベノミクスは今も順調に進んでいる
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    sandayuu 2016/08/09
    むしろ、これだけマスコミに盛り上げてもらってこの程度かと言いたいんだけどね。
  • なぜ都庁記者クラブの記者たちは「舛添都知事」の悪事に気づかなかったのか

    裏表の激しさと往生際の悪さ、答弁の傲慢さ 「横領したような連中は、きちんと牢屋に入ってもらいます」「いまからでも刑事告発してやろうかと思って」「泥棒でしょう? これは盗人なわけですよ!」「泥棒した奴がヌケヌケと役場で仕事をしていて、いいんですか!」 東京都政が、「カネ」の問題でまた滞っている。 2015(平成27)年度GDP92兆9000億円。年間予算はインドネシア国家予算並みの13兆円。職員数は自衛隊を除く各省庁や道府県よりも多い16万人余――そんな巨大な権力と金を握る舛添要一東京都知事が、参議院議員から都知事に至る過程で費消したあまたの金とその会計処理が「政治資金規正法違反」の疑惑にまみれ、定例記者会見もその質疑応答に終始しているからだ。 猪瀬直樹前都知事の場合とは異なり、今回の舛添知事に対する嫌疑は「公金“横領”疑惑」である。これに先立つ「海外“豪遊”視察」批判に対しては、「ホテルも

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    sandayuu 2016/06/01
    長い物に巻かれて権威に盲従するよう躾けられた国民がこういう腐敗を招くようになるって話だと思うんだよね。
  • 案の定「みんな残業代ゼロ」へ――政府は企業の総ブラック化を推進するのか

    「残業代ゼロ」制度の原案が厚労省の審議会で示された。この制度は管理職以外の労働者の深夜労働、日曜・祝日労働などの労働時間規制の適用を外し、「残業代」の支払い義務をなくすものだ。 第1次安倍晋三政権下で導入が提案されたが、世論の反対に加えて、参院選を控えて断念した経緯がある。第2次安倍政権下で今度はアベノミクスの成長戦略の労働改革の目玉として、装いを変えて再浮上した。安倍首相にとってはリベンジの産物。しかも12月の総選挙で与党が圧勝し、制度の導入を阻む障害がなくなり、法案成立の可能性は極めて高い。 新制度の名称は「高度プロフェッショナル労働制」と呼び、対象業務は、金融商品の開発業務、金融商品のディーリング業務、アナリストの業務(企業・市場等の高度な分析業務)、コンサルタントの業務(事業・業務の企画運営に関する高度な考案又は助言の業務)、研究開発業務等。年収基準も1075万円以上の人が対象だ。

    案の定「みんな残業代ゼロ」へ――政府は企業の総ブラック化を推進するのか
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    sandayuu 2015/02/07
    日本版愛国者法が成立したら、こういう件にも反対出来なくなったりしてね。
  • 衝撃のデータ「あと10年で自民党員の9割が他界する」

    安倍×石破 最終決戦! ――9月3日の内閣改造に、国民の支持を得、党内の不満を抑え、小泉内閣の5年5カ月を超える長期政権へと邁進するという官邸側の狙いが垣間見える。一方、動向が注目された石破茂氏は来年の総裁選出馬への意欲を否定しない。一昨年実施の総裁選でも党員票で、石破氏は安倍晋三氏を上回った。 自民党総裁は、国会議員と党員・党友による投票で決まる。今年1月の党大会では、幹事長であった石破氏のもとで総裁選の規定が見直され、党員票の比重がさらに増した。総裁選のカギを握る自民党員とはどんな存在か。石破氏の大逆転の方策はあるか。政治評論家の野田数氏によって「近い将来に自民党員は9割が自然減少する」という衝撃の分析が示された。 日の政党政治の現場は旧来のムラ社会、つまり地域社会の延長線上にあります。自民党には都道府県の組織の下に市区町村組織があり、さらにその下に地区単位の組織があります。この地区

    衝撃のデータ「あと10年で自民党員の9割が他界する」
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    sandayuu 2014/09/11
    しこたま山積した問題に対して何も政治が動かない理由の一つではある。
  • ワタミ店長実名告発!「僕は目の前の焼き鳥が冷めていくのが耐えられない」

    僕の原点って大学の寮なんです。寮生たちと「ワッショイ、ワッショイ」と言いながら大騒ぎする。その笑顔って忘れられない。だから僕が目指すのは、お客様の笑顔、満足度、感動、涙を生み出し、働く仲間が笑顔で働けるような店です。 夢のためには戦わなきゃいけないこともある。部から監査が来たことがあります。飛ばされることもあるから、普通の店長はビビリながら対応します。でも僕は違った。その監査の人が、お客様がごった返している時間帯にやって来た。絶妙な加減で焼き上がった焼き鳥を持っている僕に、いくらでも後回しにできるような質問をしてくる。だから僕は「とりあえずこれ、運んでもらっていいですかね。冷めるから」って言った。喧嘩を売ったんじゃない。「1人でも多くのお客様にあらゆる出会いとふれあいの場と安らぎの空間を提供すること」がワタミの理念だから、監査よりもお客様が大事。僕は目の前の焼き鳥が冷めていくのが耐えられ

    ワタミ店長実名告発!「僕は目の前の焼き鳥が冷めていくのが耐えられない」
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    sandayuu 2014/08/14
    「PRESIDENT」という雑誌がブラック企業の何がどう問題なのかまるで理解してないということだけは良くわかった。
  • 日本人の右傾化はどこまで進むのか

    8割は中国に対して「親しみを感じない」 右傾化、してますか? 「右傾化している」とメディアで評論される機会が増えたのは間違いありませんが、一人ひとりを指差して「あなた、右傾化していますね?」と問われれば、「いいえ、私は違いますよ」と答える人は多いでしょう。 例えば、2014年2月の都知事選。巷では、その経歴や発言内容から「ネトウヨ(ネット右翼)候補」と揶揄されもした元航空自衛隊幕僚長の田母神俊雄氏が、61万票を獲得し4位となりました。出口調査では若い世代からの得票が多かったことから、「若い世代の右傾化が深刻だ」という一見もっともらしい選挙分析が出ました。実際には20代、30代の投票率は低く、彼らの得票を最も集めたのは当選した舛添要一氏であり、むしろ全体の傾向としては「田母神氏の主張した過激な極右的政策は必ずしも国民に浸透しておらず、当落線上ですらない61万票程度しか確保できなかった」という

    日本人の右傾化はどこまで進むのか
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    sandayuu 2014/05/08
    危機意識の現れが本屋に大量に並ぶ中韓disり本とかインテリジェント・デザイン説が載った教科書って状態は、右傾化じゃなくて劣化ってのが正しいよなあ。
  • 世界から尊敬されるドイツ、警戒される日本

    好感度が最も高い国はドイツ 参院選は自民党の圧勝劇で終わった。「ねじれが解消できてよかった」と喜ぶのは、自民党と公明党ぐらいで、中国韓国は無論のこと、安倍首相を危険人物に分類し始めているアメリカからも歓迎の声は聞こえない。 「失われた20年」で日の国際的なプレゼンスは低下の一途を辿ってきたが、先の民主党政権と日の右傾化を象徴する安倍政権の登場で、アメリカにまで警戒心を抱かれるようになってしまった。それは同じ敗戦国として戦後復興と高度成長を果たしながら、今なお世界から尊敬されるドイツとは対照的だ。 日でバブルが弾けた20年以上前、ドイツは東西ドイツの統一によって重い荷物を背負った。旧西ドイツ国民の負担は240兆円を超えたという試算もある。当時の東ドイツの失業率は20%近く、1人当たりGDPは西ドイツと10倍以上の開きがあった。それが今やドイツ全体の失業率は4%台で、GDP格差は0.7

    世界から尊敬されるドイツ、警戒される日本
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    sandayuu 2013/08/25
    【「能ある鷹は爪を隠す」を体現して成功しているのがドイツで、落日の劣等感の裏返しで、爪をむき出しにしているのが日本なのではないだろうか?】
  • 日本で政権交代がうまくいかない本当の理由

    民主党政権は、「アラブの春」現象 1994年、当時の細川護煕政権下で小選挙区制が導入されてから、20年が経過しようとしている。「政権交代可能な二大政党制の実現」を目指して、小選挙区制は導入された。しかし、それが当に正しかったのかどうか、吟味すべき時期にきていると私は思っている。 そもそも小選挙区制でなければ政権交代できないというのは間違いで、細川政権自体、中選挙区制で行われた最後の総選挙で得票率2位から5位までの非自民勢力が連立して誕生した。 連立によらない格的な政権交代は2009年に起こった。しかし国民の期待を受けて誕生した民主党政権はめぼしい成果をあげることなく12年の総選挙で大敗北を喫し、政権を手放した。 問題は、「小選挙区制では票が偏りすぎる」ということだ。振り返れば郵政解散を受けた05年の総選挙もそうだったし、政権交代が起きた09年の総選挙、自民党が政権を奪還した12年の総選

    日本で政権交代がうまくいかない本当の理由
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    sandayuu 2013/07/25
    さらにマスコミによる非自民的な勢力は存在しないものという扱いも、この傾向に拍車をかけてるかと。
  • なぜ日本人は橋下徹にあれだけ熱狂したのか

    2012年12月、日国民からの支持率、16.5%。13年4月、5.8%(共同通信世論調査「日維新の会」の政党支持率)。 「支持率の急落」ではなく、これは「壊滅」といえましょう。自由民主党でも民主党でもない、日再生のための第三極として、既存政党に対する批判票をその巧みなメディア露出戦略でかき集めてきた日維新の会(※1)が大きな岐路に立っています。 日維新の会と一口にいっても、支持率分析をしてみると奇妙なことが幾つか分かります。通常は、政党に対する支持というのは政策実績や政策への期待度というものが上位に構成されます。しかし維新の場合は、圧倒的に、共同代表である橋下徹さんに対する人気と知名度によるところが大なのです。12年11月の産経新聞の調査では、首相にしたい人として橋下さんが何と15.6%で安倍晋三さんらを抑えてトップ。5位に石原慎太郎さんがい込みました。この時点ではまだ国会議員

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    sandayuu 2013/06/21
    支持率の上昇については、民主党政権の成立とそれが失望されていった状況も無視できないと思う。
  • 石原慎太郎都知事 独占インタビュー 尖閣侵犯再び!「日本は戦争の覚悟を示せ」 政府が腰抜けばかりで国を守れるか:PRESIDENT Online - プレジデント

    12年8月15日午後5時35分ごろ、中国人の男5人が、沖縄県石垣市の魚釣島に不法に上陸し、現行犯逮捕された。なめられ続ける日の外交姿勢。尖閣諸島問題の第一人者でもある石原都知事への独占インタビューを一挙公開する。 日もまだまだ捨てたものじゃない ――(野田数都議)石原慎太郎都知事が、12年4月に発表した「東京都による尖閣諸島購入計画」。あれからたった4カ月あまりで、寄付は、14億円、9万人(8月6日現在)を超えました。 当にありがたい。やはり、先の東日の大災害も引き金のひとつになって、国民の意識が変わったのを肌で感じます。国が動かないのなら国民が自ら日を守る、という多くの人々の志をひしひしと感じますね。日もまだまだ捨てたものじゃないなと、嬉しい思いでいっぱいです。 寄付金と共に手紙もいただいておりまして、中には「家族3人、裕福ではないですが、みんなで協議して1人1万円ずつ、合わ

    石原慎太郎都知事 独占インタビュー 尖閣侵犯再び!「日本は戦争の覚悟を示せ」 政府が腰抜けばかりで国を守れるか:PRESIDENT Online - プレジデント
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    sandayuu 2012/10/01
    利害関係のない他所の国の人は、たかがちっぽけな島のために何もかも捨てることを強要するようなイカレた指導者がいる国、という印象を受けるでしょうなあ。
  • 橋下市長が嫌いな人は、なぜ嫌いなのか

    反橋下派識者の2つのタイプとは 大阪都構想の実現と次期総選挙に向けて、大阪市の改革案および国政への構想案を精力的に打ち出している橋下徹大阪市長。そして最近の喧嘩相手は政治家や官僚にとどまらず、戦線を拡大して、“反橋下派”の識者たちをなで斬りにしている。目的実現のためには無用な敵をなるべくつくらないほうがいいのだが、改革の火種や活発な議論を絶やさないためにも、あえて攻撃的な姿勢を貫いているのかもしれない。 橋下市長と反橋下派識者のテレビ討論を見て、アメリカのシリコンバレーに在住の私の友人が、ブログで興味深い分析をしていた。彼は「橋下市長についていけない人たち」の気持ちとして、大きく2つあるというのだ。 一つは「橋下市長のやり方が嫌」という人たち。彼らは、橋下市長の政治手法が、自分たちの理解の範囲を超えているため、事態が唐突に進んでいくように感じてしまう。だから橋下市長=「独裁」として映ってし

    橋下市長が嫌いな人は、なぜ嫌いなのか
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    sandayuu 2012/04/08
    そのビジネスモデルとやらが明後日の方向を向いてるから批判されてるって事実が目に入らないようで。
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