若かりし頃は"お吸い物の飾りとしての葉っぱ"と言う認識でしかなかった三つ葉。 それが今では私の食生活に欠かせない野菜になっています。 最初はせりの代役として使っていた三つ葉。価格が高いせりと違って、通年を通して安価で手に入るのもヘビロテの理由。 そんな三つ葉が、飾りではなく主役になるお気に入りのメニューは、三つ葉ごはんです。 発芽玄米ごはん1膳に先程の三つ葉を全て加えます。鰹節粉と塩ひとつまみ、ゴマと一緒に混ぜたら、出来上がり。 ot-icecream.hatenablog.com こんなにも三つ葉だらけのご飯って、なかなか見ないですよね。ほんの少しのお塩と鰹節粉を加えただけで、三つ葉の独特な香りと苦みが広がってとっても美味しい。 パクチーとかパセリとか、癖のある香味野菜がどんどん好きになるは、舌が老化して鈍感になっているからだと聞くけれど。 シンプルな味付けを楽しめるようになったのだから