この記事を読むと、UMGで図1のようなインベントリシステムが出来上がります。 図1 インベントリシステム はじめに インベントリシステムは多くのゲームで使われるシステムで、UE4でこれを実現する方法を調べると、既にたくさんの人が実装方法を紹介しています。特に役に立ったのは以下の2つのページです。 ビデオチュートリアル フォーラムでの議論 作り方としてはドラッグ&ドロップ関連の、既に用意された関数を少し実装することで、簡単に作ることができるようです。今回は、図1のような「要素の交換が可能」なインベントリシステムの実装方法を紹介します。 ドラッグ可能ウィジェットの作成 まずは、ドラッグ可能なウィジェットを作成します。図1における、カーソルで掴んで移動しているウィジェットの部分です。はじめに、UI_DraggableElementという名前のWidgetBlueprintを作り、図2のようなレイ
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