熊田曜子に対し、夫が平手で顔を叩いたとして暴行罪に問われていた一連の裁判が決着を迎えた。12月23日10時から東京地裁で行われた判決公判で、「一方的で粗暴な犯行」として、夫に対し罰金20万円の有罪判決が言い渡された。 夫は暴行について否認していたが、熊田の証言について「高い信用性が認められる」とした。 熊田と夫の間にこれまで何があったのか。当時、文春オンラインが報じた記事を再公開する(初出2021年11月25日、肩書き、年齢等は当時のまま)。 ◆◆◆ 《本件録音で明らかになったのは、被告曜子が、被告Bとの不貞について何ら罪悪感を持たないままに、婚姻当初より10年以上にわたり不貞を継続してきたという事実であった》 これは、11月22日に東京地裁で第1回口頭弁論が行われた、ある民事裁判の訴状の一節だ。 公開されている裁判資料によると、訴訟が提起されたのは今年10月7日。訴状の中で、被告と名指し