7月20日投開票の参院選では、政権与党の自民・公明両党が大敗したものの、野党第一党の立憲も議席を伸ばせずに終わった。その象徴とも言えるのが、改選議席数6プラス非改選の欠員1が争われた東京選挙区。立憲は候補者2人を擁立したが、現職の塩村あやか氏のみが7位でのギリギリ当選となった。 選挙戦後半に突如「戦略的投票大作戦」が立憲議員により展開され、塩村氏ではなくもうひとりの立憲候補に投票を促された影響や、立憲民主党自体が受け皿になれず比例票も国民民主党、参政党を下回る4番手にとどまったことなど、忌憚なく聞いたインタビューを2回に分けてお届けする。 ◎前編から読む 「選挙戦の序盤は悪くなかったが…」立憲民主・塩村あやかが語る参院選東京選挙区の戦い (ジャーナリスト・富岡悠希) 「お前ら立憲は何考えてる? 多文化共生やマイノリティーばかり」 ——こうしてインタビューしていると、かなり痩せたうえに、腕な
![立憲民主・塩村あやかが語る参院選「立憲の比例票が国民民主、参政を下回った理由」 [後編]党のメッセージが「普通の日本人から搾取している」と捉えられていないか | JBpress (ジェイビープレス)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/69d13731b0742457d1ff09430c5350c4958613bc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjbpress.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F2%2F0%2F1200mw%2Fimg_2018c118041dd8a4796014a0d6d8e25f655741.jpg)