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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (6)

  • 「無添加」は「添加物入り」より本当に安全なのか? “嫌われ者”食品添加物を正しく理解する(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    品添加物入り品は、危険なのだろうか。このような疑問のもと、前篇では大女子大学家政学部物学科の堀江正一教授に、品添加物の安全性を確保するための基準の立て方などを聞いた。 前篇でのポイントの1つは、品添加物を品に含める時の基準そのものが厳しく見積もられているという点。動物実験で、有害な影響の出なくなる“閾値”である「無毒性量」を出す。それを人間に当てはめるため「安全係数」の100でさらに割る。こうして算出された「一日許容摂取量」の範囲内で、品添加物入りの品は出回ることになっている。 しかも、実際に出回っている品に含まれる各品添加物の量は、たいてい一日許容摂取量の1%未満。多くても数%ほどにとどまるともいう。 だが、品添加物自体の一日許容摂取量が定められていても、品メーカーがそれを破ることはないのだろうか。 後篇では、流通している品に含まれる品添加物の検査体制がどう

    「無添加」は「添加物入り」より本当に安全なのか? “嫌われ者”食品添加物を正しく理解する(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)
    sasahira
    sasahira 2012/04/27
    添加物あんま関係ないけど安全な自炊ってけっこう難しいっすよ。冷蔵・冷凍保存も。
  • 日本の地熱エネルギー:温泉vs発電の熱い戦い

    (英エコノミスト誌 2012年4月7日号) 「清潔な身体」vs「クリーンエネルギー」 日に行ったことがある人なら誰でも知っているように、温泉での入浴には厳格なルールがある。湯船に浸かる前には身体を洗わなくてはならず、水着は禁止、そして刺青もタブーだ。しかし、温泉業界の影響力は湯船をはるかに超えて広がっている。 温泉の所有者たちは数十年間にわたって、莫大な潜在的クリーンエネルギー源である地熱の開発を封じ込めてきた。彼らは火山国の日で熱した帯水層に手を加えたりしたら、温泉が枯渇し、汚染が進み、大切なくつろぎの空間が損なわれると主張する。 しかし、日が原子力発電を失う瀬戸際にある中で、新たなエネルギー源に対する要望は抗し難くなっている。 原子炉20基分の地熱エネルギーが眠る国 東芝、三菱重工業、富士電機という日企業3社で地熱タービンの世界市場の半分以上を支配しているにもかかわらず、日

    sasahira
    sasahira 2012/04/11
    温泉旅館のすぐ近くに地熱発電所(松川)がある岩手県民にはいまいちぴんとこない記事だったり。
  • マスコミは泣きじゃくる被災者に堂々と取材せよ 報道の本質とかけ離れた「えくぼ記事」の害悪 | JBpress (ジェイビープレス)

    1986年春、私が大学を卒業して新聞記者になりたての頃、赴任先の三重県津市での話だ。夜「知的障がい者」の合唱コンサートがあるというので、カメラを片手に県のホールに出かけた。 当時の私の担当は警察署で、交通事故や火事で人が死んだ、重体だ、とそんな取材ばかりしていた。こういう「福祉もの」ほか「街ダネ」は、私のような一番下っぱ、取材技術の未熟な新人記者の仕事になっていた。 支局の事務所に「行事のお知らせ」とかいうファクスが来る。デスクが「烏賀陽君、これ見に行っておいて」と私に「振る」のだ。 会場のホールに入る。受付で名刺を出して来意を告げると、中から初老のやせた男性が出てきた。きっちりした背広を着ている。その福祉施設の理事長、と名刺に書いてあった。 「あんたが朝日サンかいな」 孫のような23歳の私を見た理事長は、ニコニコしながら言い放った。 「あんたら、コロシやタタキやいうて殺伐とした記事ばかり

    マスコミは泣きじゃくる被災者に堂々と取材せよ 報道の本質とかけ離れた「えくぼ記事」の害悪 | JBpress (ジェイビープレス)
    sasahira
    sasahira 2011/09/07
    「カメラとマイクを向けて「今のお気持ちは」と尋ねる取材の技法が幼稚すぎる」取材対象者の心を傷つけて非難されることを「自己犠牲」と美化するのもまた幼稚では。
  • 揚げ物ではなかった「とんかつ」誕生秘話 豚肉の炒め焼きが遂げた画期的な進化とは | JBpress (ジェイビープレス)

    サクッという衣の歯ごたえのあとにじゅわっと押し寄せる肉の脂。ごはんを一口、味噌汁少々。キャベツを豪快に頬張って口直しをしてから、また次の一切れ。 とんかつ、キャベツ、味噌汁、ごはん。この最強の組み合わせを前にすると、べることに夢中になって、決まって無口になる。 「とんかつは和洋中のどれ?」と聞かれたら、十中八九の人が「和」と答えるだろう。ごはんと味噌汁、という和に欠かせない品々との相性を考えたら、そう答えて当然という気もする。 だが、考えてみてほしい。とんかつは、肉料理である。「なにを当たり前のことを!」と言われそうだが、ちょっとガマンして読み続けてください。 日に「肉」の習慣はなかった 日では、7世紀後半から肉が表向き禁じられてきた。一般に肉をべるようになったのは、鎖国が終わりを迎え、文明開化の時代になってからのこと。その間、およそ1200年。肉を使った調理法や、肉料理

    揚げ物ではなかった「とんかつ」誕生秘話 豚肉の炒め焼きが遂げた画期的な進化とは | JBpress (ジェイビープレス)
    sasahira
    sasahira 2011/06/10
    コトレッタ・アッラ・ミラネーゼとウィンナ・シュニッツェルにも触れてほしいところ。
  • そこは「忘れ去られた被災地」だった 津波に押し流された岩手県・野田村で見たもの | JBpress (ジェイビープレス)

    この取材がなければ、私はこの村の存在を知ることもなかっただろう。旅行者が訪れる観光名所もない。赤い鳥居の鎮守を中心に人々が暮らす、穏やかで慎ましい村である。 八戸市から国道45号線を南下するドライブ旅行なら、左手に広がる太平洋と浜がおりなす絶景に見とれているうちに、右手の田畑に点在する家や商店に気を留めることもなく、そのまま通り過ぎてしまうかもしれない。 3月11日、そんな美しい北国の田園風景は失われてしまった。 両側に田園と山林が続く中を20分ほど走っただろうか。村のゆるキャラ「鮭の子のんちゃん」の巨大な像を右手に過ぎたあたりから、風景がどこか異常なことに気がつく。両側の家が片っ端から壊れ、傾き、あるいは崩れて建材とゴミの山になっている。商店はどれも、1階が骸のようにぽっかりと空洞になっている。津波が押し寄せて1階を洗っていったのだ。 これは一体何なんだ。海はどこにも見えない。なのに、得

    そこは「忘れ去られた被災地」だった 津波に押し流された岩手県・野田村で見たもの | JBpress (ジェイビープレス)
    sasahira
    sasahira 2011/04/18
    比較的報道されている宮古市だって、自分の出身地区のあたりはアルジャジーラが取り上げてくれたから映像で観られたけど。きっと陸前高田にも南三陸町にも「忘れられた」地区はあるんじゃないかなあ。
  • 全国の研修医が集まる岩手の「憧れの病院」 16年間黒字経営、藤沢町民病院の秘密(2) | JBpress (ジェイビープレス)

    【前回のお話】 全国の自治体病院で病床休止や診療科閉鎖、さらには閉院まで追い込まれるといったケースが相次ぐ中、岩手県藤沢町の国民健康保険藤沢町民病院は、16年間黒字経営を続けています。 かつて藤沢町は、病院のない時代が25年も続く医療過疎の町でした。そんな中、「病院づくり」を公約に掲げた佐藤守町長が病院の建設に着手し、92年4月、佐藤元美医師が国民健康保険藤沢診療所(藤沢町民病院の前身)の所長に就任します。 佐藤医師は、住民の健診や訪問医療に積極的に取り組みました。しかし、治療に時間のかかる生活習慣病の患者たちは診察を受けることを面倒くさがり、薬だけを求めるようになります。住民からは「なぜ薬だけもらうことができないのか」という非難が相次ぎ、94年に病院は赤字に転落してしまいました。 佐藤院長は、「町の財政の厳しさは承知していましたから、黒字を出すことが最初から優先課題でした」と言います。そ

    全国の研修医が集まる岩手の「憧れの病院」 16年間黒字経営、藤沢町民病院の秘密(2) | JBpress (ジェイビープレス)
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