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2009年9月12日のブックマーク (9件)

  • 衆議院選挙結果についての雑感 | 私にも話させて

    1. 衆議院選の結果の報道で興味深かったのは、今回の「政権交代」劇について、海外では「オバマ現象に匹敵」などと報じられているらしいことである。この指摘は当たっているのではないか。要するに、「オバマ現象」も、今回の日の「政権交代」劇のような茶番の拡大版でしかなかったのであって、今回と同じく、そこにははじめから希望的な芽すら何もない、ということだ。オバマの「核兵器廃絶」演説に感動したりするのは、鳩山由紀夫首相の所信表明演説に感動するのと同じくらい恥ずかしいと思う。両方に感動したという人が当に出てきそうで恐いが。 今回の衆議院選によって、小林よしのりや田母神(在特会もか)に象徴されるような右派の政治勢力を主要敵とするような、左派ジャーナリズムおよび日の大多数の左派の、「左」としての存在意義は実質的に消滅した、と言えるだろう。今後、これらは、「政策提言」路線と「是々非々」路線のどちらか(どち

    衆議院選挙結果についての雑感 | 私にも話させて
    sasakitoshinao
    sasakitoshinao 2009/09/12
    民主党勝利をリベラルの危機ととらえる見方。>保守層に支持を拡大するためには、「左翼」的ととられそうな言動を控えた、という「事情」
  • iPhoneのパケットを節約しながらRSS全文を読む方法 | シゴタノ!

    優秀なGoogleリーダーアプリとして有名なのがBylineGoogleリーダーと完全に同期し、インターフェイスも洗練されているこのアプリは私も勿論 大のお気に入りです。おそらく、数あるiPhoneアプリの中で、Twitterクライアントの次くらいに使い込んでいると思います。 そんなBylineの一番のウリともいえるのが、RSS配信元のWebページを、まるごとローカルに保存して同期してくれる機能。この機能を、RSS全体に対して指定しておけば、同期後地下鉄に乗っても、電波が飛ばない居酒屋に入っても問題なくRSS閲覧を楽しむことができる、という、当に便利な機能です。 今までは、これをすべての新着RSSに対して適用していたのですが、Webページによっては、重い画像をふんだんに使ったページなども混じっていて、3G回線経由では同期作業に時間がかかること、また膨大なパケットを消費するので、毎月パ

    sasakitoshinao
    sasakitoshinao 2009/09/12
    この手法は過去に検討してみたけれど、「まるごとRSS」がいつまで続くか不安なのでトライしなかった。
  • うかつメディア - おおやにき

    というわけで民主党が圧勝したわけだが、まあこれはこれで良かったのではないか。というのはこれなら責任の所在がどこにあるのかは明確になるので、良かれ悪しかれ評価はしやすいよねと。都議選のときのような微妙な勝ち方(第一党ではあるが多数党ではない)だと、まあそれは地方自治体の二元的代表制の問題もあるのだが、政権運営は第一党の数を使って妨害しつつ責任は「多数派ではないので」とか言って回避するという戦略があり得るので、それは困る。まあとにかく決定が行ない得る状況の方が、どうにもならないスタック状況よりはいいのではないかと思う。 このあたり、もちろん私自身の政治的preferenceは生活保守なので民主党の掲げる施策のほとんどに賛成できないのだが、しかしpreferenceどうこう言えるのはシステムが存在し動作している限りにおいてなので、ないよりはあった方がまし。Twisted Diet論文に関して某先

    sasakitoshinao
    sasakitoshinao 2009/09/12
    おっしゃるとおり。>さらに言えばメディアなりジャーナリストなりにある程度の党派性・政治性があるのは当たり前で、だからこそヘゲモニックな新聞と違う視点に立っている産経新聞の存在意義が(カネを出すほどかど
  • Engadget | Technology News & Reviews

    ESPN and other channels return to DirecTV as it finally reaches a deal with Disney

    Engadget | Technology News & Reviews
    sasakitoshinao
    sasakitoshinao 2009/09/12
    ネットとテレビをどう接続するかという課題に、任天堂はクラウドソーシングで挑戦! >Wiiネット接続できる人ができない人を手助けして500Wiiポイントを両方が もらえるキャンペーン
  • グーグル、電子化した書籍の再販プログラムを公聴会で提示

    米国時間9月10日に米下院で開かれた公聴会で、Googleは書籍デジタル化プロジェクトへの反対派に新しい提案をしたが、Amazonは反対の姿勢を崩さなかった。 今回の動きには、Googleの書籍デジタル化プロジェクトと、作家や出版業界の団体が同プロジェクトに反対して起こした集団訴訟の和解案の主要な論点が絡んでいる。具体的に言うとGoogleは、和解によって同社が手に入れる権利(と売り上げ)の一部を競合他社にも与える再販プログラムを発表した。 「Amazon、Barnes & Noble、Microsoftなどすべての書籍販売業者が、和解の対象となる書籍を販売できるようになる」と、Googleの最高法務責任者(CLO)David C. Drummond氏は述べた。和解案では、Googleは同社のサービスを通じて販売された電子書籍の売り上げの37%を得るが、その37%の「大部分」は再販プログラ

    グーグル、電子化した書籍の再販プログラムを公聴会で提示
    sasakitoshinao
    sasakitoshinao 2009/09/12
    Googleが独禁法違反を回避するためオープンプラットフォームへと転換?
  • 編集長コラム

    9月は自民党総裁選にメディアが乗っ取られる。もちろん誌には「自民党劇場」を実況中継する使命もないし、そのつもりもない。そもそも、ドロドロの派閥抗争や騙しと裏切りの末のどんでん返しに深い意味があるのだろうか。 野党が求める臨時国会の開催のほうが私たちの生活にとっては重要だろう。やりたいところはドーゾ。しかし、とはいっても、総裁選の行方が世の中を左右することは間違いない。だから違う視点で取りあげようと試みる。そうすると悩むのが表紙選定だ。 他のメディアに高頻度で露出するのは、派閥首領と候補者の顔顔顔。人の顔はアイキャッチだから……。かりに誌に候補者の顔をでかでかと載せようものなら、クレームが殺到するだろう。「見たくないものを見せられて苦痛」「恥ずかしくて外で誌を開けない」「趣味が悪い」等々。 悩みに悩んで、今号の表紙は同性婚訴訟の記事から取った。レインボーカラーのマスクをした方々が自民党

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    sasakitoshinao 2009/09/12
    あいかわらずよい文章を書く、北村編集長。
  • ペン森通信 マスメディアに明日はない

    垣根涼介の小説、山周五郎賞に輝く『君たちに明日はない』(新潮文庫)はリストラに遭ったひとの首切り面接官を主人公にしていて、身につまされる。ぼくはこの題名をみて忸怩たる思いがした。マスメディアで働く君たちの明日はない、というふうに読めたからである。ぼくは未来のない業界に有為な若者を送り出しているからやるせない。これからは会社は潰れても、っていける人材を養成せば。 最近のぼくの口ぐせは「既存のメディアをねらうのではなく、新しいメディアを自分で考え出したほうがこれからの時代にはいいぞ」というものだ。既存の大メディアはとくに新聞の退潮がいちじるしい。毎日と産経はこの秋、採用を見合わせた。これは経営が苦しいから採用に手が回らないないわけで、社員の感情からすると、もう先はないという悪い予感に結びつく。毎日は91年のバブル末期には、150人の新卒を採用していたのである。 基礎体力のない毎日、産経だけ

    sasakitoshinao
    sasakitoshinao 2009/09/12
    嬉しい。>きのう9日、三省堂本店を覗いたら、『20011年 新聞・テレビ消滅』(佐々木俊尚/文春新書)という本が新書部門の売れ行きナンバー2だった。
  • ペン森通信 パス回し社会からシュート社会へ

    オランダに3-0で敗れたサッカー日本代表について、英ジャーナリストの観戦記をきょう8日の朝日が載せている。「こんなサッカーは初めてだ。前半の日は素晴らしいパスと知的なプレスで中盤を支配した。だが、シュートがひどい。こんな落差は見たことがない」。いつもながら日はシュートができる位置にいるのにパスして、ボールを回す。シュートしないから、点が入るわけがない。日サッカーを見るたび、日社会が透けて見えて、気分が曇る。 シュートの決断に欠けたもどかしい試合運びをわれわれは、何度経験したことであろうか。過去にはゴール直前で自由になりながら、他の選手にボールをパスして点にならなかたケースさえあった。華麗なパスまわしこそサッカーの醍醐味と日選手は考えているようである。点を取りにいく獰猛さにいちじるしく乏しい。狩猟民族のヨーロッパチームにくらべ、日はあきらかに強い個性を必要としない農耕民族である

    sasakitoshinao
    sasakitoshinao 2009/09/12
    面白い視点。>シュートしないから、点が入るわけがない。日本サッカーを見るたび、日本社会が透けて見えて、気分が曇る。
  • 「本の現場」はスゴ本

    出版関係者は必読、好きな方も。 「はどのように生み出されいているのか?」「はどのように読まれているのか?」というテーマで連載していた記事をまとめ+補記したもの。たくさんの気づきと、手がかりと、新しいヒントが得られたスゴ。ヒントは追々このblogで実験していこうかと。 ■ ホントに「」は読まれなくなったのか? そんな疑問を、ずっと抱いている。たしかに通痛電車でケータイ(端末・ゲーム)を弄っている人は増えたけど、文庫を広げている人もいるわけで、それだけでケータイがを駆逐している!と煽られてもなぁ。図書館も盛況だし、子どもが通う学校も「朝の読書」にえらくチカラこぶ入れているようだ。 そして、「が売れない」というのも実感がわかない。いきつけの書店はいつもごったがえしており、レジに並ぶのがイヤでついAmazonを利用してしまう。村上某の新刊山に「お1人さま2冊限り」のタレ幕が下がってた

    「本の現場」はスゴ本
    sasakitoshinao
    sasakitoshinao 2009/09/12
    これは確かにそうだと思う。>(ブロガーが)本業ではないので、印税についてうるさいこと言わないことをいいことに、ライターの価格破壊が始まっているという。