2024/09/28「XP祭り2024」登壇資料 https://confengine.com/conferences/xp2024
Fearless Change のパターンリストを A4 x 2枚 のシートにしました! PDFファイルはこちらです。 Fearless Change アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン 作者:Mary Lynn Manns,Linda Rising出版社/メーカー: 丸善出版発売日: 2014/01/30メディア: 単行本(ソフトカバー)Fearless Change: Patterns for Introducing New Ideas (English Edition) 作者:Linda, Ph.D. Rising,Mary Lynn, Ph.D. Manns出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional発売日: 2004/10/04メディア: Kindle版
読んで欲しいと思っている人 POやステークホルダーと品質について共通言語や目標が欲しい開発者 開発者と品質について共通言語や目標が欲しいPO スクラムで品質について困っている人 読むとわかること 完成の定義(Definition of Done)とはどんなものか スクラムと非機能的な品質の関係性 タイミーのWorkingRelationsSquadでどんな完成の定義を作り、活用していきたいと思っているか 完成の定義(Definition of Done)とは インクリメントが常に守るべき状態のことです。スクラムガイド1では以下のように説明されています。 完成の定義とは、プロダクトの品質基準を満たすインクリメントの状態を⽰した正式な記述である。 プロダクトバックログアイテムが完成の定義を満たしたときにインクリメントが誕⽣する。 つまり完成の定義を満たしていない成果物は、いかに優れた機能であっ
こんにちは。KDDIアジャイル開発センターのサービスデザイナー よねみちです。 生成AIを用いたto Bプロダクトのスクラム開発や、お客様のDX・新規事業創出のきっかけとなるデザインスプリント支援などを行っています。 はじめに レビューや会議で誰かが「詰められてる」様子、心にきますよね。自分がやられるのはもってのほかですが、周囲で発生するだけでも心がすり減ります。。 特に、何か問題が発生したときや、参加者間の誤解が解消できないときに「詰め」が生じがちです。 質問する側の、焦りや不安から「なぜ?」「どうして?」「つまり?」と質問マシーンになってしまう気持ちも理解できるのですが。 問い詰めてしまい心理的に不安全な状況に陥ると「ミスを隠そう、自分が責められないようにしよう」と回避する力が働きはじめ、結果として「正確な状況がわからない」「適切なアクションが取れない」といったチームとして重大なリスク
tl;ldr ウォーターフォールという言葉を悪口として使うのは良くないんじゃない? 空想上の開発手法ウォーターフォールと進化したウォーターフォール アジャイル開発の説明がされるとき、アンチパターンとして「ウォーターフォール」が使われることがあります。これは「ダメな開発現場」と同義で使われており、共通仮想敵としての空想上の開発手法とも言えます。 それは、曰く、硬直化していて変化や手戻りを許さず、一本道でフィードバックサイクルがない、数十年アップデートされていない古臭い手法のことらしい。 もちろんそういう開発をしている現場もまだ数多く存在するでしょう。ただ、ウォーターフォールをカイゼンし進化させている人達もいます。そういう人たちの話を聞くと、例えば以下のような話を聞きます。 一ヶ月で1ウォーターフォールを回す 前の手順に戻る手続きが定められている 初期フェーズから開発者を巻き込む 定期的なレビ
ソフトウェア開発の世界では、アジャイル開発やスクラムが一般的になってきました。そのアジャイル開発のコアとも言えるのが、対話や協調です。この連載では、アジャイル開発におけるコミュニケーション・コラボレーションスキルを解説しながら、ファシリテーションスキルのレベルアップを目指します。 第5回目のテーマは前回解説した「ファシリテーション」と合わせて学びたい「コーチング」です。 <スクラムマスターのためのコミュニケーション講座 連載一覧>※クリックで開きます ・#イントロダクション:優れたスクラムマスターが絶対に言わないこと【連載初回、全文公開中】 ・あなたの提案はなぜ受け入れられないのか?|ファシリテーション技術-1- ・よりよい場を作るための9つのルール[前編]|ファシリテーション技術 -2- ・よりよい場を作るための9つのルール[後編]|ファシリテーション技術 -3- ・コーチング技術 〜
近年、開発手法として主流になりつつあるアジャイルには、重要な工程が多く存在します。その中の一つとして挙げられるものが「インセプションデッキ」です。これは、プロジェクトに携わる関係者全員が共通認識を持つために有効です。 この記事では、インセプションデッキの概要や構成要素、作成方法について解説します。 この記事でわかること インセプションデッキとは インセプションデッキのメリット インセプションデッキの作成方法 インセプションデッキ アジャイル開発で活用するアドバイス インセプションデッキとは インセプションデッキについて説明する前に、まずは簡単にアジャイル開発について確認します。 アジャイルとは、従来の開発手法であるウォーターフォールの弱点に対する解決策として生み出されたプロジェクト管理手法です。アジャイルは、プロジェクトを分割し、小さい単位で開発とテストを繰り返しながらプロジェクトを進めま
はじめに〜本記事の目的〜 2020年の4月に実例マッピングを日本語訳で紹介してから3年弱で、色々な人が実例マッピングを試しています。 本記事では、これから実例マッピングを試そうとしている人向けに、実例マッピングに関する日本語情報を提供することを目的としています。 目次 はじめに〜本記事の目的〜 目次 実例マッピングとは何か 考案者による実例マッピングの説明記事 実例マッピングの説明スライド 実例マッピングの説明記事 実例マッピングについて言及している書籍 The BDD Books - Discovery Agile Testing Condensed 実例マッピングの実践報告 アルプ株式会社様 実践報告スライド 株式会社リンクアンドモチベーション様 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社様 株式会社サーバーワークス様 aki.mさん 株式会社永和システムマネジメント様 実例マッピングを利用
スクラムフェス福岡2024での講演資料です。 --- 皆さん、職場でFour Keysを導入していますか? Yesと答えた皆さん、『LeanとDevOpsの科学』は読みましたか? あくまで僕の周囲のみの観測で語るのですが、Four Keysを職場で導入しているという人はとても多いので…
ウクライナ軍に入隊したアジャイルコーチが、さまざまなメソッドを駆使して中隊長としてのリーダーシップを実現した話(前編) アジャイル開発の代表的な方法論であるスクラムをテーマに、都内で1月に開催されたイベント「Regional Scrum Gathering Tokyo 2024」で、経験豊富なアジャイル開発のエキスパートとしてウクライナを拠点にアジャイルコンサルタントをしていたドミトロ・ヤーマク(Dmytro Yarmak)氏が、ロシア軍の侵攻後にウクライナ軍に入隊し、中隊長としてリーダーシップを発揮するためにさまざまなメソッドを駆使して軍隊の組織を変革していった経験を語ったセッション「A True Story of Agile Coaching in Ukrainian Armed Forces」が行われました。 軍隊という、企業とは異なる構造や目的を備えた組織で、しかも多くの民間人が入
こんにちは!LayerXエンジニアの高際 @shun_tak です! 本記事ではバクラクの開発スタイルについて紹介したいと思います。 概要 スクラムチームの構成 スクラムイベント AI-OCRチームのスプリントの流れ バクラク申請・経費精算チームのスプリントの流れ これまで試したカイゼン 立ち上げ初期は1週間1スプリントで素早く軌道修正し、安定したら2週間1スプリントに 月2回だったアップデートのリリースが毎週に 朝会で前日にあったミーティングのサマリを共有 月1回だった振り返りをスプリントごと(2週間ごと)に実施 振り返り=KPTを実施することから、もうちょっと丁寧な振り返りを実施するように おわりに 概要 バクラクでは、プロダクトごとにスクラムチームがあり、それぞれバックログを持っています。 また、複数のプロダクトを横断するプロジェクトが立ち上がることもありますが、その場合はプロジェク
先日、「人類よ!これがアジャイルテスティングだ!QAテックリードが語るアジャイルQAの実践とは何か? - connpass」というイベントに登壇させていただきました。 インタビュー形式だったので講演資料などは特に残ってないのですが、内容の記録のため公開に差し障りのない問答についてまとめたいと思います。念の為、一般的な定義というより、あくまで自分なりの考えになります。 Q. アジャイル開発におけるQAエンジニアの役割と責任は? QAエンジニアの定義に幅があるので難しい問いですが、今回はプロダクトの品質を保証する役割の人を、QAエンジニアという前提で話します。 まずアジャイル・ウォーターフォールなどプロセスを問わない役割として、QAエンジニアは、様々な品質を保証する手段を直接担当したり、支援したりして、総体として品質を保証する仕組みを構築する役割だと考えています。 直接担当の役割としてはQAテ
本稿は Gergely Orosz 氏によって書かれた次の記事の日本語翻訳です。著者に翻訳の許可を得て公開しています。 blog.pragmaticengineer.com また本稿は DeepL Pro を使って下訳したものに手を加えています。日本語翻訳の不具合または誤訳については Gergely Orosz 氏ではなく、本稿のコメント欄にお願いします。 著者も機械翻訳を下地にしたやり方に関心をもたれたようです。 The article translated to Japanese: https://t.co/4uynyyhm4E The author was transparent and noted that the article is a modification of an ML-translated article. This person managed to transl
東京都は、都政の構造改革「シン・トセイ」を進める中で、確認と改善のプロセスを絶えず繰り返す「アジャイル」を改革実践のキーワードの一つとしています。 これを都庁内にしっかりと定着させていくため、2022年度から、デジタルサービスの「アジャイル型開発(※)」に取り組んでいます。 この度、これまでの実践の様子や職員たちの気づきなどを記録した「アジャイル型開発プレイブック(※)」を公開しました。ぜひご覧ください! (※)アジャイル型開発とは、 「顧客にとってより良いものにするために、見直しすることを躊躇しない開発手法のこと。 またそのマインドセット、および価値観のこと。」とされており、 システムの世界では、「迅速かつ柔軟に」開発ができる手法として注目されています。
Agile Studio プロデューサーの木下です。2020年の3月に公開した『リモートアジャイル開発のノウハウ集(第1版)』に続き、このたび第2版を公開しました。こちらからダウンロードいただけます。...
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