「映画とはプロダクションがやる 血みどろの賭博。 社長は血の勝負師であらねばならない」 社長室に飾っている言葉です。 日活 佐藤直樹
函館ハーフマラソン実行委員会フルマラソン検討部会(部会長・斎藤利仁函館商工会議所青年部副会長)の4回目が31日、函館市役所で開かれた。コース設定について協議し、ハーフとの同時開催を見据え、ハーフの走路を延長させたコースを軸として今後調整していくことを確認した。年度内にも決める方針。 コースは千代台公園陸上競技場を発着点とし、谷地頭電停交差点の折り返しや、国道278号(漁火通り)の往復などは同じ。フルでは西部地区やともえ大橋、北埠頭(ふとう)周辺も走路に加える。 これ以外の案で、市内を範囲とし西部地区を2周するコースは、景色の単調さと追い越しの多発が予想され、国道5号や国道227号(大野新道)を主として函館、北斗、七飯の2市1町にまたがる広域コースは、幹線道路を長時間使用するなどのマイナス面が指摘された。 一方、ハーフの延長コースは国道5号を通らない上、運営経費の節減にもつながるという。 出
中国で覚えた味 函館で 3年ぶりに帰国・大橋さん 刀削麺とギョーザの店開店 (10/31 16:00) 刀削麺を削る大橋さん。夢は「中国に支店を出すこと」という 中国で3年暮らし、今年7月に帰国した函館市在住の彫刻、陶芸家の大橋宏輝さん(46)が、中国生活で覚えた刀削麺(とうしょうめん)とギョーザの店「翼餃子(ぎょうざ)」をスーパーアークス港町店内に開店した。尖閣諸島問題をめぐり、日中関係が悪化する中、大橋さんは「食に国境のないことを伝えられたら」と話している。 函館生まれ、東京育ちの大橋さんは武蔵野美大彫刻科を卒業後、東京での活動を経て1997年に函館に移住。工房を構えて、ブロンズ像や恵山の大理石を使ったオブジェなどを手がけてきた。 2009年から中国に渡り、陶器工場の工場長や、江西省の大学で日本語や美術の講師などをしていたが、今年7月に妻の治療と父の入院のため帰国。中国人の教え子たちと
近畿日本ツーリスト株式会社 近畿日本ツーリスト株式会社(以下、KNT)は、国内企画旅行商品メイトより、カウントダウンスペシャル3日間「2013年を100万ドルの函館夜景と迎えよう!」を発売しましたのでお知らせします。 [※12月31日出発限定 5大ポイント付、現地添乗員同行、旅行期間:2012年12月31日(月)~2013年1月2日(水)] この、メイト カウントダウンスペシャル3日間「2013年を100万ドルの函館夜景と迎えよう!」は、大晦日となる12月31日出発限定の、5大ポイント付、現地添乗員が同行するツアーです。 日本三大夜景、そしてナポリ、香港と並び、世界三大夜景にも挙げられている函館山の美しい夜景を、函館山ロープウェイ山頂展望レストランより、【ポイント1】カウントダウンパーティをお楽しみいただきながら鑑賞します。パーティでは、フリードリンクやオードブルをお召し上がりいただくと
2015年度の北海道新幹線開業を見据え、函館商工会議所と青森市の青森商工会議所は本年度から、青函両地域の企業同士が連携を図る「会員事業所パートナーシップ支援事業」を開始する。互いに技術を補完し合ったり、商品開発を進めたりして、ビジネス面での交流を活性化させるのが狙いだ。 函館市と青森市は1989年に「ツインシティ」の提携を結んで以来、行政や民間レベルでの交流を進めてきたが、経済やビジネス面で交流の成果を挙げるには至っていなかった。 そこで、新函館開業をビジネスチャンスととらえた青森側が、同事業による新しい経済交流を模索。函館市内で23日に開かれた両会議所の青函圏合同委員会で函館側に提案し、両者が事業を実施することで合意した。 想定するのは、互いに技術を持ち寄り、新商品の共同開発や販路開拓など。来年2~3月には1回目の商談会を函館市で開催する予定で、青森側の企業10社程度が参加し、函館の企業
建設工事が再開された青森県の大間原発(大間町)を巡り、津軽海峡を挟んで、新指針で30キロ圏の重点区域に入った北海道函館市は、地域防災計画を作らないことで原発稼働を阻止しようとし、青森県側で戸惑いと反発が広がっている。 函館市と大間原発は、津軽海峡を挟んで最短で23キロ。晴れていれば建設現場が見える。東京電力福島第一原発事故が起きてから、観光や水産物など地元経済への影響を心配する声が強くなった。市は、工事の無期限凍結を主張し、稼働の判断に影響を与える地域防災計画を作らず、原発稼働を阻止する姿勢だ。 これに対し、青森県幹部は「30キロ圏内の自治体は計画を作らないといけない。ただ我々が作れと言える立場ではない」と困惑。東日本大震災以降、原発工事の中断で地元経済が冷え込んだ大間町の石戸秀雄・町議会議長は、「枝野経済産業相が青森まで来て大間原発の工事を容認したのだから、建設は止められない」と反発して
■松並木の街道を散策 赤いトタン屋根が目印。函館線のこの周辺の駅では最も古めかしく味わいのある木造の大中山駅である。 改札口には駅員が立っていたであろう鉄枠が残っているが、その横には近距離切符の自動券売機。また、無人駅では珍しく「可燃、不燃、空き缶、ペットボトル」と札が付いた四つの分別ゴミ箱が置かれ、地域性が表れていると思った。 駅前のゆるやかな坂を上ると「赤松街道」に出る。江戸末期に当時の箱館奉行組頭が佐渡から赤松の種子を取り寄せ、1876(明治9)年の明治天皇行幸を記念して植えられた苗が、こうして立派な並木道になったのである。 松の姿がそれぞれ個性的で眺めるのも楽しい。往時の町のようすに思いをはせながら、ゆっくり街道を散策するのもさぞや風情があっていいだろう。 (絵と文・今井克=画家)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く