スペインの伝統的な食文化「バル」に見立て、函館市西部地区で酒やおつまみ(ピンチョ)を楽しむ「第21回函館西部地区バル街」(実行委主催)が20日、市内で開かれた。地図を片手に飲食店をはしごする市民や観光客でにぎわった。 5枚つづりの共通チケットを発行し、1枚で飲み物1杯と料理1品が楽しめる仕組み。青函連絡船記念館摩周丸や旧ロシア領事館などの76店が出店した。 老朽化のため閉鎖中だが、今回特別公開された旧ロシア領事館ではロシアンティーとピロシキを提供。テラスに席が設けられ、参加者は函館港を見渡しながら味わった。 アクロス十字街前ではワインや生ハム、チーズが振る舞われ、開始午後5時半前から長蛇の列。各所ではジャズライブやコンサートなど協賛イベントも繰り広げられ、地図やチケットを片手にお目当ての店の食べ歩きを楽しんでいた。 函館市在住の木村優香さんは「いろいろな店の味が気軽に楽しめる。また次も参
「市長のタウントーキング」について 市長自ら出向いて市民の声を聞き,市政運営に生かす取り組みを充実させるため,「市長のタウントーキング」は廃止します。 このページの本文とデータは クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日本ライセンスの下に提供されています。 本ページに掲載しているデータは、自由に利用・改変できます。 本ページに掲載しているデータを元に、2次著作物を自由に作成可能です。 本ページのデータを元に作成したものに、データの出典(本市等のデータを利用している旨)を表示してください。 本ページのデータを編集・加工して利用した場合は、データを元に作成したものに、編集・加工等を行ったことを表示してください。また、編集・加工した情報を、あたかも本市等が作成したかのような様態で公表・利用することは禁止します。 本ページのデータを元に作成したものに、第三者が著作権等の権利を有しているものがある
青森市と函館市のコラボスイーツ「ヒトナツノコイ」完成 (04/21 11:13) 青森市産のカシスと「北海道乳業」のチーズを使った青函コラボスイーツ「ヒトナツノコイ」 青森市や北海道函館市などでつくる「青函ツインシティ提携25周年記念事業実行委員会」が公募していた青函コラボスイーツ「ヒトナツノコイ」が完成し18日、制作した関係者が鹿内博青森市長を訪れ報告した。青森市産カシスの酸味、道産チーズの濃厚さが存分に味わえる大福で、試食した鹿内市長も「とてもおいしい。青函双方のいいPRになる」と太鼓判を押した。 (長内健) 同実行委は昨年11月、青函それぞれの農産品を使ったスイーツを制作する製菓業者を両市で公募。 青森市側では、約2年前から青森商業高校の生徒たちと共に、地元のカシスを使った大福を作っている同市の菓子店「松栄堂」(畑中和紀社長)が手を挙げた。 「ヒトナツノコイ」は同校と松栄堂が昨秋まで
はこだて春のパン祭り ― パンという選択 ― 函館 蔦屋書店の中央吹き抜けにて、 『「新しい好き」に出会う、まちの市場』をコンセプトに「Hakodate(はこだて)MARCHE」を開催いたします。 第2回のテーマは「はこだて春のパン祭り ― パンという選択 ―」 「パンを食べることは自然に感謝すること、そして作り手を知ること。」 函館・道南のこだわりのパン屋さんが一堂に会し、 それぞれの想いをカタチにしたパンを、それぞれのエピソードを共にご紹介します。 新しい生活が始めるあなたに、ひとつのパンとひとりのパン屋さんとの出会いを。 はこだて春のパン祭りでお待ちしています。 <出店者一覧>順不同 敬称略 □グルマンカンタ □cinnamon raisin+ □パンの店オリーブ □ちいさなしあわせパン☆ □こなひき小屋 □コワン coing □天然酵母パンtombolo □ile bagels □
5月11日の営業運転を最後に廃線となるJR江差線の木古内―江差間で、駅名板などの窃盗被害が相次いでいる。 鉄道ファンの間では廃止駅の鉄道備品は高額で取引されており、昨年6月には盗んだ駅名板をインターネットオークションで販売した男が逮捕された。「盗(と)り鉄」と、苦言が呈せられている一部の鉄道ファンの悪行に、関係者は神経をとがらせている ◆全9駅が被害 「廃線間近の江差線の駅名看板は特に高く売れると思った」 昨年6月、盗んだ江差線沿線駅の駅名板をネットオークションに出品したとして、江差署は函館市の50歳代男を窃盗容疑などで逮捕した。男の自宅などからは廃止予定区間の神明、吉堀両駅に加え、北海道新幹線の開業に伴って3セク鉄道の駅になる渡島当別駅、函館線の駒ヶ岳駅など19駅の駅名板や時刻表、運賃表、広告看板が次々と見つかった。男は昨年4~6月に盗んだ駅名板などをネットオークションに出し、約20万
6月から始まる函館・道南のスルメイカ漁が苦境に立っている。燃油価格が高止まりの状態で推移しており、イカ釣り漁業者は厳しい操業を強いられそうだ。ウクライナの政情不安などで、今後も原油価格の上昇傾向が続く見通しで、現場の不安が強まっている。 イカ釣り漁船22隻が所属する函館市漁協(橘忠克組合長)によると、組合員に販売するA重油価格は1リットル当たり98・2円(税別)。急激な円安で値上がりした前年同期より4・9円高い。同漁協は「資材が値上がりする中、消費税も3%上乗せされてきつい」と漏らす。 大量の燃料を夜間の照明に使うイカ釣り漁は、経費の4割が燃油代。解禁後は松前小島付近が漁場となるため、燃油代の負担が重くのしかかる。同漁協は「6月に向けて燃油代が下がる要素はなく、逆にもう一段上がる可能性がある。でもシーズンなので、漁を休むわけにいかない」。 道水産経営課によると、釧路港でのA重油取引価格(道
函館市で、スペインの「バル」と呼ばれる立ち飲みの居酒屋などをモチーフにイベント「バル街」が20日開かれ、多くの人でにぎわいました。 「バル」と呼ばれる飲食店で、はしご酒を楽しむスペインの習慣を取り入れたこのイベントは函館の料理人たちが毎年開いているもので、20日は青森や山形からも加わり76の店が出店しました。 ことしは日本とスペインの交流400周年の事業として、スペイン大使館のサンティアゴ・エレロ・アミーゴ参事官も参加し、「日本とスペインを結ぶイベントだ」と挨拶しました。 店では、1杯の酒と1皿の料理が用意され、訪れた人たちは会話や料理を楽しみ、店を変えてまた別の料理や飲み物を楽しんでいました。店先などではスペインの観光地を紹介した写真展や、フラメンコのライブなども開かれ、会場は賑わいを見せていました。 横浜から訪れた女性は、「いろんな店が参加していてお祭りのような感じですね」と話していま
絵筆ににじむ人間愛 ルオー展 北海道・函館で開幕 (04/20 16:00) ルオーの初期から晩年までの作品を一堂に展示、初日からファンが詰め掛けた展覧会 20世紀を代表するフランスの油彩画家、ジョルジュ・ルオーの作品を集めた展覧会(北海道新聞函館支社共催)が19日、道立函館美術館(函館市五稜郭町)で始まり、初日から多くの美術ファンでにぎわった。 パナソニック汐留ミュージアム(東京)所蔵の105点を公開。道化師や花、聖書の世界などを描いた油彩画は、黒く太い縁取りと鮮やかな色彩が印象的。第1次大戦の悲劇をモチーフにした銅版画も展示している。若いころからファンという函館市の全道展会員、大泉康子さん(61)は「作品には深い人間愛を感じる。聖書をテーマにした絵は、時空を超えて心に訴えかけてくる」と話していた。 6月26日まで。月曜休館(5月5日は開館)。一般1020円(前売り820円)、高校・大学
昨年12月から今年2月末まで、国の特別史跡・五稜郭をライトアップで楽しませた「五稜星の夢(ほしのゆめ)」の実行委は20日、五稜郭公園で電球の撤去作業を行った。市民約40人が参加し、堀沿いに設置した土のうなどを片付けた。 五稜星の夢は冬の函館観光を盛り上げようと1989年に始まったイベント。節電協力のため2012年度は中止となったが、昨年12月に復活。堀の内周に取り付けた約2000個の電球で星形を浮かび上がらせ、多くの市民や観光客を楽しませた。 作業は午前9時すぎから1時間ほどで終了。ボランティアの市民らが電球を取り付けた板や土のうを撤去した。実行委は「多くの皆さんからの寄付金が寄せられ、再開して良かったと声も届いている。五稜郭も春を迎え、電球の撤去で花見客を出迎える準備が進む。今冬も継続できるよう支援をお願いしたい」としている。 前のページにもどる ニュースをもっと読む ご注意: ●掲載し
同日6時40分にバスで札幌を出発し、境内に江差線の線路が通る「禅燈寺」に隣接する江差線渡島鶴岡駅へ直行。その場で列車の通過を待ち、山門と本堂の間に列車が走る光景を見学する(11時52分頃)。 続いて12時52分、木古内駅を出発する臨時列車「さようなら江差線号」の出発セレモニーを同駅で見学。同駅で臨時列車の出発を見送った後は湯ノ岱駅付近に向かい、「さようなら江差線号」の折返し便の列車交換の様子などを見学する。湯ノ岱~宮越間にある通称「天ノ川駅」(駅を模した沿線構造物)付近で列車の通過(16時40分頃)を見守った後、再び木古内駅へ。 木古内駅から江差線営業運転最後の列車(木古内駅20時45分発・江差駅21時52分着)に乗車。廃止区間全線を乗車し、江差駅到着後は回送列車の見送りなどを行う。江差からは観光バスと都市間夜行バスを乗り継ぎ、翌日の早朝に札幌に帰着する。 参加できるのは大人のみで、旅行代
新幹線駅名、JR案を尊重 函館、北斗市 あす協議で確認書 (04/21 07:00) 【函館、北斗】2016年3月開業予定の北海道新幹線新函館(仮称)の駅名に関し、函館、北斗両市は20日までに、一本化を断念し、JR北海道に一任する方針を固めた。22日に行う駅名問題の最終協議で正式に確認する。 両市の市議会は、ともに駅名案を出さずにJR北海道に一任する方向を申し合わせている。これを受け、両市長と両市議会の正副議長が出席する同日の協議では具体的な駅名案を出さず、《1》JR北海道が決めた駅名を尊重する《2》開業後に観光や経済の分野で協力していく―などの確認書を交わす。 駅名問題の協議は函館市の呼び掛けで昨年12月と今月14日に開催。3回目となる次回協議では一定の結論を出すことで認識が一致していた。<北海道新聞4月21日朝刊掲載> 前の記事 次の記事
【木古内】町商工会や観光協会などは19日、JR木古内駅前に期間限定でご当地グルメや特産品を販売するアンテナショップを開設した。期間は8月31日まで。 観光客に木古内の魅力を伝えようと町内の飲食店や農園などの事業所8社が集まり、町や近郊で採れた野菜や海産物、銘菓などのほか、5月11日に運行を終了する江差線木古内―江差間の記念グッズなどを販売。また、土日限定で町特産のブランド牛「はこだて和牛」を使ったカレー(600円)やコロッケ(200円)を提供する。 19日は、各店の商品が当たるくじ引きや町の公式キャラクター「キーコ」とのじゃんけん大会、ジャガイモの袋詰め放題など多彩なイベントが催され、多くの家族連れらでにぎわった。 福島町から訪れた川本幸穂さん(38)は「いろいろな商品を一度に見ることができるのでうれしい」、長男の蒔使君(7)は「カレーがおいしかった。きょうはキーコに会えなかったので、また
新幹線の駅名 JR北海道に一任し22日に結論 函館市と北斗市 (04/20 09:25) 函館市は18日、北海道新幹線新函館(仮称)駅の名称をめぐる北斗市との3回目の協議を、22日に函館市内のホテルで開催すると発表した。一方、函館、北斗の両市議会は18日までに、それぞれ会派代表者会議を開き、双方とも議会としては駅名の案を出さずにJR北海道に一任する方向で、協議に臨むことを申し合わせた。 協議は、函館市の工藤寿樹、北斗市の高谷寿峰両市長と両市議会の正副議長の計6人が出席し、非公開で行う。函館市の呼び掛けで昨年12月と今月14日に開催し、3回目の協議の際に一定の結論を出すことで認識が一致した。今回の協議終了後に出席者全員で記者会見する。 新駅名をめぐっては、函館市が「新函館」を、新駅の所在地の北斗市は「北斗函館」を主張し、両市議会はそれぞれの駅名案を決議している。(田中雅章) 前の記事 次の記
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