今年度上半期に函館市を訪れた観光客は、366万人あまりと北海道新幹線の開業効果などで前の年度の同じ時期より14%あまり増え、市は、年間では初めて540万人を超えて過去最高を更新すると見込んでいます。 函館市によりますと、ことし4月から9月までの今年度上半期に函館市を訪れた観光客は366万4700人で、統計を取り始めた昭和30年度以降では上半期として8番目に多くなりました。 また、前の年度の同じ時期と比べた増加率は14.1%と平成に入ってから最も高くなり、函館市ではことし3月に開業した北海道新幹線の効果によるものとみています。 函館市によりますと、最近は外国人を中心に冬場に訪れる観光客が増えていて、市では今後、下半期に前年度並みの観光客が訪れれば、年間の観光客は初めて540万人を超えて過去最高を更新すると見込んでいます。 函館市は、「新幹線の開業効果は期待どおりだが、この夏にはホテル不足など
発達中の低気圧の影響で道内は、6日昼前から道南を中心に大荒れの天気となる見込みで気象台は桧山南部と奥尻島に暴風雪警報を出して、猛吹雪や吹きだまりによる交通障害などに警戒するよう呼びかけています。 札幌管区気象台によりますと発達中の低気圧が北海道付近を進む影響で、道内は冬型の気圧配置となり大気の状態が不安定になる見込みです。 6日昼前から夕方にかけて道南を中心に大荒れの天気となる見込みで、気象台は午前4時すぎに桧山南部と奥尻島に暴風雪警報を出しました。 6日昼前から夕方にかけて予想される風の強さは最大風速が陸上で20メートル海上で20メートル、最大瞬間風速が陸上で35メートル海上で30メートルとなっています。 また7日午前6時までの24時間に降る雪の量は渡島と桧山の多いところで20センチと予想されています。 気象台は暴風や猛吹雪、吹きだまりによる交通障害に警戒するよう呼びかけています。
函館市では、正月に向けて地元特産の「ガゴメ昆布」を薄く削った、おぼろ昆布づくりが最盛期を迎えています。 おぼろ昆布は、こんぶの表面を手作業で薄く削ってつくる加工品で、正月の雑煮などに使われ、お歳暮の贈答品としても人気があります。 函館市では、地元特産の「ガゴメ昆布」を使ったおぼろ昆布づくりが、いま最盛期を迎えています。 市内にある昆布の加工問屋では、職人たちが酢につけて柔らかくした昆布を「おぼろ包丁」と呼ばれる専用の包丁で削っています。 「ガゴメ昆布」は粘りが強いのが特徴で、これを向こう側が透けて見えるほど薄く削ることで、水分を吸ったときの粘りとうまみを楽しめるということです。 職人の鳥山一栄さんは、「雑煮やうどんに入れたり、焼いた餅にまいたりして全国の人に味わってほしいです」と話していました。 正月用のおぼろ昆布づくりは年内いっぱい行われ、主に本州に出荷されています。
12月3日(土)、郷土の歴史講座「木版画から電子書籍まで、函館で賢治の世界を描き続けて」が開催されました。 今回は、版画家の佐藤国男氏と株式会社新函館ライブラリ代表の大西剛氏にお越しいただき、二部構成でそれぞれご講演していただきました。 版画を制作するにあたって、佐藤氏はゴッホや浮世絵に影響を受けて温かみのある作品を目指しているとお話しされていました。続いて、宮沢賢治作品をモチーフにした佐藤氏の作品を、数多く電子書籍化してきた大西氏の講演では、読むだけではなく音楽や朗読も楽しめる電子書籍の多様性を紹介されていました。 今後も中央図書館では郷土の歴史講座を開催してまいります。市政はこだてやホームページでもご案内いたしますので、ぜひ気軽にご参加くださいますよう、お願いいたします。
クリスマスファンタジーが始まり、 今年も残りわずか、師走の訪れを感じています。 さて、毎月のお楽しみ「まちセン茶論」を 来週12月13日(火)13:30~開催します。 函館に越して間もない方、冬の過ごし方などを聞いてみたいなど、 いろんなことお話ししませんか? 来年のまちセン茶論の開催日は、毎月第2火曜日です。 2017年1月10日、2月14日、3月14日です。 さて、冬になると、一番注意しないといけないのが、 水道の凍結です。 気温が氷点下4℃以下になると水道が凍結しやすくなります。 天気予報の予想気温を見て、注意していますか? そこで、日本気象協会が発表している水道凍結指数をチェックすると、 わかりやすいです。 ぜひご覧ください。 by たにぐち
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