情報漏えいで巡査部長起訴=薬物捜査対象の知人が依頼-北海道・函館 北海道警の捜査車両の情報を漏らしたとして、函館地検は19日、地方公務員法違反の罪で、道警函館西署警備課の巡査部長山本圭太容疑者(35)を起訴した。薬物捜査の対象になっていた知人の男に依頼され、情報を漏らしたという。道警は山本容疑者を同日付で懲戒免職にした。 起訴状によると、6月13日ごろ、道警の捜査車両の情報を知人の男に漏らした疑い。 山本容疑者は大麻とみられる薬物を受け取ったとして、麻薬特例法違反容疑で8月に逮捕され、今月、地方公務員法違反容疑で再逮捕された。 道警によると、情報を漏らした相手の男は、山本容疑者の高校時代からの知人。同容疑者に大麻のようなものを渡したとして、麻薬特例法違反容疑で書類送検されている。 山本容疑者はこの知人から「後をつけている車について教えて」と依頼され、函館西署の端末から車のナンバーを照会し、
18日に台風18号が通過した道内では道のまとめで、合わせて5人がけがをし75棟の住宅で一部が壊れる被害が出ました。 道は引き続き被害状況の把握を急いでいます。 北海道危機対策課が19日午前10時現在でまとめたところによりますと、今回の台風で留萌市で18日夜に風にあおられて77歳の女性が転倒して足の骨を折るなど合わせて5人がけがをしました。 また、根室市や函館市など22の市と町で合わせて75棟で住宅の一部が壊れる被害が相次ぎました。 また黒松内町や上ノ国町をを中心に6つの自治体で、31棟の住宅で床上や床下が水につかる被害が出ているということです。 道ではさらに自治体を通して住宅被害や農業への影響の把握を進めることにしています。 一方、交通にも影響が出ていてJR北海道によりますと19日も線路点検などで特急列車5本を含む100本が運休となっているほか、国道は3路線4区間が通行止めとなり、道道も5
北朝鮮が発射した弾道ミサイルが相次いで北海道上空を通過したことを受けて防衛省は地上配備型の迎撃ミサイル、PAC3の部隊を19日に函館市に配備しました。 北朝鮮は弾道ミサイルを今月15日と先月29日に相次いで発射し、いずれも道南の渡島半島や日高の襟裳岬付近の上空を通過したあと太平洋上に落下したと推定されています。 こうした状況を受けて防衛省は今後、同じような発射が行われた場合に備えて地上配備型の迎撃ミサイル、PAC3の部隊を函館市に配備することを決めました。 19日は北海道南部の八雲町の基地を出発したミサイルの発射装置を載せたトレーラーなどが正午すぎに函館市内の陸上自衛隊の駐屯地に到着し、上空にミサイルを向けるなど配備に向けた作業が行われました。 到着の様子を見ていた60代の女性は「まちにミサイルが配備されることは良い気持ちはしない。北朝鮮のミサイルを撃ち落としたとしても、中に何が入っている
北朝鮮が日本側に向けて弾道ミサイルの発射を繰り返している事態を受けて、防衛省は19日、陸上自衛隊函館駐屯地(広野町6)敷地内に地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)部隊を配備した。PAC3の弾頭は、北朝鮮方向の函館山側に向けられた。防衛省は、配備の期間や規模などについて防衛上の問題を理由に明らかにしていないが、駐屯地内では隊員が慌ただしく準備に追われた。 PAC3は、ミサイルそのものを迎撃するほか、飛散したミサイルの部品なども狙うことができ、被害防止や被害拡大を防ぐとされる。防衛省は同日、函館市に警戒監視などについて「万全の体制を取る必要があるため当面の間、市内の自衛隊施設内にPAC3部隊を展開したい」と説明。市が了承したことで配備された。 道内では、航空自衛隊千歳基地(千歳市)に、青森県津軽半島の航空自衛隊車力(しゃりき)分屯基地(つがる市)に配備されていたが、一般的に迎撃範囲が半
道南いさりび鉄道は17日、道南の四季を色でイメージした車両を春夏秋冬の順に4両で編成した特別列車を運行した。この日限定の仕様で、JR函館駅では多くの鉄道ファンらが詰め掛け、写真に収めていた。 函館午前6時19分発上磯行きの列車で、春をモチーフとした山吹色の車両を先頭に濃緑、濃赤、白の順に車両を連結。車両の側面はいずれも函館山のシルエットをデザインし、4両で統一感を出した。 同列車は普段も4両で運行しているが、8月に四季を表現した色への塗り替え作業がすべて完了したことを記念して同社が企画。利用客には記念乗車証を進呈した。函館駅から乗車した市内の会社員、武田守さん(45)は「4両そろうのを楽しみにしていた。記念になります」と笑顔で話した。 同社によると、今のところ4色の車両編成で運転する予定はないという。 その他の新着ニュース 生産性向上や魚種転換支援 函館市、イカ不漁長期化で新制度創設へ..
自然豊かな八郎沼で『商工観光まつり』が9月24日(日)に開催されます。 食欲の秋を楽しめる縁日の出店や特産品販売コーナーを始め、キャラクターショー・ライブステージなど楽しいイベントが盛り沢山!今年はずーしーほっきーのふわふわも登場します。 無料送迎バスも運行しておりますので、詳しくはポスターをご覧いただくか、北斗市商工会までお問い合わせください。 【日時】9月24日(日) 午前10時~午後3時30分 【場所】北斗市向野 八郎沼公園 【お問い合わせ】北斗市商工会 TEL:0138-73-2408
北海道に台風18号が上陸してから一夜明けた19日、函館市の観光名所、函館山の登山道では道路の安全点検が行われました。 19日、登山道を管理する北海道から委託された業者が道路に被害がないかを確認する安全点検を行いました。委託業者は道路脇の木の上に折れた枝が引っかかっていないかなどを双眼鏡を使って調べ、確認の結果、道路に落下しそうな枝は見つからなかったということです。 現場では道路の清掃作業も合わせて行われ、3人の作業員が送風機を使って落ち葉や折れた枝を道路脇に吹き飛ばしていました。北海道の渡島総合振興局は最終的に安全を確認したあと、通行止めの解除を決めることにしています。 北海道渡島総合振興局は、台風18号の影響で通行止めになっている函館山の登山道を含む10の道路で安全点検を実施しています。
みなさま、昨日はご無事でしたでしょうか。 今日は昨日の台風が嘘のようにいいお天気ですね。 さて、まちづくりセンターで毎週土曜日に活動している、 「絵画同好会 イーゼル」さん。 このたび、作品展を9/16(土)より開催しています。 今回は、6名の会員さんが描いた作品を展示しています。 水彩や油彩、ドローイングなどさまざまです。 うれしいことに、まちづくりセンターを描いてくださった方も。 ありがとうございます。 まちづくりセンターだけでなく、函館市内の色々な場所が描かれています。 ぜひご覧ください! グループ・イーゼル作品展 9/16(土)~9/22(金) 9:00~15:00 まちづくりセンター1階 by わだ
昨年度に引き続き、秋の読書週間イベントの一環として好評だった作家の講演会として、今年度は逢坂剛氏をお招きし『小説の発想』と題した講演をしていただきます。 【逢坂剛氏プロフィール】 1943(昭和18)年、東京生まれ。1980年『暗殺者グラナダに死す』でオール讀物推理小説新人賞を受賞。1987年『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞を受賞、他に『百舌の叫ぶ夜』『重蔵始末』『相棒に気をつけろ』『相棒に手を出すな』等多数の作品がある。今年1月に、土方は箱館では死なずアメリカに逃れたというフィクション『果てしなき追跡』を中央公論社から出版した。 日 時 平成29年10月28日(土)14:00~15:30(開場13:30) 会 場 函館市中央図書館 1階 視聴覚ホール 定 員 150名(先着順) 申し込み 事前申し込み不要・入場無料 お問合せ 函館市中央図書館
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