函館市によりますと、7日午前5時すぎ、函館市深堀町で外を歩いていた66歳の男性が風にあおられ転倒し、額に軽いけがをしたということです。
![函館 風にあおられ転倒1人けが|NHK 北海道のニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a87b3ce0cddeabf664f81df7e5bc00f0a1f82fe5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fimg%2Ffb_futa_600px.png)
台風から変わった温帯低気圧は、7日夜はじめにかけて、北海道付近を通過する見込みです。 6日夜から強まっていた日本海側南部や太平洋側西部の雨や風のピークは過ぎましたが、気象台は、このあとしばらくは暴風や川の増水などに警戒を続けるよう呼びかけています。 札幌管区気象台によりますと、台風25号から変わった温帯低気圧は、北海道付近を東北東に進んでいます。 低気圧の接近に伴い、道内は風が強まり、宗谷岬で午前9時すぎに25メートルの最大瞬間風速を観測しました。 また、雨も断続的に降り、この時間も道東地方などで1時間に数ミリ程度の雨が降っています。 6日夕方の降り始めから7日午前11時半までに降った雨の量は、登別市カルルスで125.5ミリ、白老町森野で96.5ミリ、となっています。 このあと予想される最大瞬間風速は、陸上で日本海側北部で35メートル、そのほかの地域で30メートル、海上では35メートルで、
先月の地震と停電のあとSNS上にはデマや不確かなうわさがあふれました。 デマや不確かうわさはなぜ広がったのでしょうか? 帯広のケースを取材しました。 帯広市に住む米山麻実さん(43)と娘の紗雪さん(19)のおやこ。 地震のあと、紗雪さんがSNSを見るたびさまざまな情報が飛び込んで来ました。 「地響きがなってるそうなので、大きい地震がくる可能性が高いそうです。推定時刻5,6時間後とのことです 」。 「9月8日夜、厚真で地鳴り5〜6時間後、本震と自衛隊や北電の関係者がリーク」。 紗雪さんは、「絶対本震来ると思ってリュックに着替えを何着か入れてしょって寝ました」と振り返ります。 母親の麻実さんのLINEにも気になる情報が飛び込んできました。 「水道は随時断水の地域が広がっており、6時間後にはいったん市内断水予定」。 麻実さんは家族のためにスーパーでペットボトルの水を購入したり、浴槽に水をためたり
台風から変わった温帯低気圧が通過するため、道内は昼すぎにかけて非常に強い風を伴って大雨となる見込みで、気象台は暴風に警戒するとともに、低い土地の浸水や土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。 札幌管区気象台によりますと大型の台風25号は、7日午前3時に日本海で温帯低気圧に変わりました。温帯低気圧はこのあとも暴風を伴ったまま北海道付近を通過し、低気圧の中心付近から離れた地域も含め、風や雨が強まる見込みです。寿都町では午前1時半すぎに25.9メートル、えりも岬で午前5時すぎに25.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。昼すぎにかけても暴風が吹くおそれがあり、■最大瞬間風速は陸上が日本海側北部で35メートル、そのほかの地域で30メートル、海上が35メートルと予想されています。波の高さは日本海側南部と太平洋側西部で5メートル、そのほかの海域で4メートルと予想され、うねりを伴ってしける見込
胆振東部地震で沈むまちに元気を取り戻そうと、函館市は6日、はこだてグリーンプラザと太陽パーキングで「はこだておいしいフェスタ」を開いた。地震の影響で「はこだてグルメサーカス2018」など市内イベントの中止が相次いだことを受け、市が代替イベントとして初めて企画。5回目の「函館いか祭り」(実行委主催)も同時開催し、多くの人たちが道南の味覚を楽しんだ。 台風25号から変わった温帯低気圧が接近するため、当初予定していた2日間の日程を変更し、両イベントとも7日は中止する。 物販・マルシェゾーンには、地震で被災した胆振・日高管内の応援コーナーを設け、厚真町のハスカップゼリーや平取町の和牛カレー、むかわ町のチーズなど6市町の15品目を販売。両管内18市町の観光パンフレットも並んだ。 苫小牧市政策推進課の上林孝治さん(35)と吉田帆南美さん(27)も駆け付け、吉田さんは「地震被害のマイナスイメージが大きい
函館市の五稜郭タワーで6日、「体育の日」にちなんだ「階段のぼりチャレンジ」が始まった。今年は初めて3日間開催となり、初日は市民や観光客327人が参加。451段を上って爽やかな汗を流した後、展望台からの景色を満喫した。 毎年1日のみの開催だったが、大勢の参加を受け、3連休に合わせて企画を拡大。1階から地上90メートルの展望台2階まで、平均8分でたどり着くことができる。 参加者は、普段開放していない非常階段を上りながら、途中に用意された五稜郭にまつわる4択のクイズに挑戦。ゴールで認定証とオリジナル缶バッジを受け取ると、一様にすがすがしい表情を浮かべた。 妻と旅行で訪れた北見市の会社員、朝野智裕さん(47)はラジオでイベントを知ったといい、「きつかったけど、またチャレンジしたい」と笑顔で話した。 7、8日は午前9時~午後5時。希望者は、窓口で参加料金(大人900円、中・高校生680円、小学生45
道南の厚沢部町では特産のジャガイモメークインの収穫祭が開かれています。 厚沢部町は93年前の1925年に日本で初めてメークインの栽培が行われた発祥の地です。 ことしは夏場の天候不順で生育が心配されましたが8月後半からは天候も回復し味も大きさも良いメークインができたことから、地元のJA新はこだてが収穫祭を開いています。 会場ではメークインの詰め放題や野菜の直売が行われているほか、函館で調理を学ぶ高校生らが作ったメークインのクッキーやかぼちゃのケーキの販売コーナーが人気を集めています。 この収穫祭は厚沢部町のJA新はこだてで6日午後2時半まで開かれています。 HBCニュースで放送【10月06日(土) 12時00分】
胆振東部地震から1か月となる6日、函館市では街の活気を取り戻そうと道内各地の食を集めた催しが開かれ、大勢の市民や観光客でにぎわいました。 この催し「はこだておいしいフェスタ」は先月6日の地震の影響で予定されていたイベントが相次いで中止されたことを受け、函館市が街の活気を取り戻そうと開きました。 会場には道内から32の飲食店や団体が出店し、訪れた市民や観光客がジンギスカンや焼きがきなど道内各地のさまざまな料理を楽しみました。 また、地震で大きな被害を受けた厚真町のハスカップのゼリーや安平町の菜の花から採れたはちみつなどの特産品も販売され、商品を買い求める人や設置された募金箱に寄付する人の姿も見られました。 函館市から家族で訪れた20代の男性は「地震があってから子どもたちと楽しめるイベントがなかったので、こういったイベントがあるとうれしいです」と話していました。 「はこだておいしいフェスタ」は
大型で強い台風25号から変わる温帯低気圧の接近で、道内は7日の明け方から昼すぎにかけて非常に強い風を伴って大雨となる見込みで、気象台は暴風に警戒するとともに低い土地の浸水や土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。 気象台によりますと、大型の台風25号は日本海を北東に進んでいて、7日未明までに温帯低気圧に変わり、日中に暴風を伴って早い速度で北海道付近を通過する見込みです。 道内は一部の地域で雨が降り始めていて、7日の明け方から昼すぎにかけては日本海側南部と太平洋側西部を中心に非常に強い風を伴って大雨となる見込みです。 7日夕方にかけて日本海側と太平洋側西部では多いところで1時間に40ミリ、そのほかの地域でも1時間に30ミリの激しい雨が降ると予想されています。 7日午後6時までの24時間に降る雨の量は日本海側南部と太平洋側西部で120ミリ、そのほかの地域で80ミリと予想されています。
【北斗】2018年産新米の試食会(JA新はこだて主催)が5日、函館育ちライスターミナルで開かれた。道南産ブランド米「ふっくりんこ」など4銘柄を食べ比べ、銘柄ごとにおいしく育ったコメの出来栄えに、関係者らが満足の表情を浮かべた。 今年の管内の水稲作柄について、渡島農業改良普及センターの辻敏昭さんは「6月から低温や長雨に悩まされ、初期成育に停滞が見られたものの、生育速度については平年並みだった」と説明。「収量がやや落ちた分、食味に期待していただきたい」と述べた。 食べ比べでは、ふっくりんこにきたくりん、ななつぼし、他県産コシヒカリの4銘柄を伏せて試食し、おいしさや色艶、香りや粘りなどを5段階で評価。各銘柄とも高い評価を獲得し、このうちふっくりんこはおいしさや白さ、粘りで特に高い評価を得ていた。 JA新はこだての輪島桂組合長は「(ふっくりんこは)低たんぱくの域をわずかながら保てている」とし、おい
江戸時代後期の浮世絵師歌川広重(1797~1858年)の版画を展示する特別展「歌川広重 二つの東海道五拾三次 江戸っ子たちの旅ログ!?」が5日、道立函館美術館で始まった。広重が最初に手掛けた1833年刊行の「保永堂版」と15年後に手掛けた「丸清版」を、大正期、現代の各宿場の写真と合わせて展示している。11月25日まで。 江戸と京都を結んだ東海道は約495キロあり、53の宿場が設けられた。広重は20種以上の東海道シリーズを手掛けたとされ、展示した「五拾三次」は、各宿場と出発地の江戸・日本橋と到着地の京都・三条大橋を加えた55枚で構成する。当時、弥次さん、喜多さんで知られる十返舎一九の「東海道中膝栗毛」のヒットに端を発した旅ブームが起こった時期で、自宅にいながら東海道を旅することができる浮世絵も大人気となったという。 開会式で堤邦雄館長があいさつした後、同館の星野靖隆学芸員が展示内容を解説。箱
北海道地震から1カ月。世界三大夜景の一つの観光都市、函館市。夜景を一望できる函館山ロープウエーの9月の利用者数は前年同月比で約6割と、いまだ深刻です。日本共産党の本間勝美道議候補は6日、実態をつかんで改善を図りたいと、ホテルや函館のシンボル・朝市で事業者らを訪ね、懇談しました。 震災発生直後、ブラックアウト(全域停電)で一時真っ暗になる事態に陥りました。 函館山の近くにホテルを構える函館ホテル旅館協同組合の遠藤浩司理事長。修学旅行など予約の7割がキャンセル、9月は前年比で4割の減収になりました。修学旅行の予約が再度入り、やや戻ってきているといいます。 「それでも、10月も15%ほどの減収の見込みです。ホテルにかかる固定資産税やNHK受信料の軽減をしてほしい」と訴えます。 朝市の一角に生鮮食料品店を構える男性(47)は「9月から続く3連休は全部やばい。地震で売り上げは前年の3分の1近くになり
インナー&ルームウエアを実際に体験してみた 仕事に子育てに忙しいママは「しなければならないこと」でいっぱい。全力でやるべきことをこなしていく中で、ふと立ち止まったとき。「… NHK Eテレで放送中の「オトッペ」の企画展が、北海道・函館市の「はこだてみらい館」で開かれています!デザイン画や絵コンテのパネル展示のほか、「オトッペ サウンドラリー」「みんなが考えたオトッペを描いてみよう」などの企画や、オトッペの缶バッジが作れるワークショップなど内容盛りだくさんです!(一部、有料企画あり) オトッペ ミニミニアート展 in はこだてみらい館開催:2018年9月13日(木)~10月14日(日)会場:はこだてみらい館(函館市若松町20番1号キラリス函館3階※JR函館駅から徒歩3分)入館料:大人・小中学生300円未就学児無料開館時間:10:00~20:00(入館は19:30まで)※10/10(水)は休館
イスラエル・ハマス戦闘 パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスが2023年10月7日、イスラエルへの戦闘を開始しました。
「都市力」は京都市が全国1位―。不動産大手の森ビル(東京)系シンクタンク「都市戦略研究所」は3日、暮らしやすさや経済力などで採点した「都市特性評価」ランキングを初公表した。東京都を除く地方の主要72市の比較では、歴史・文化遺産といった観光資源に恵まれた京都市が最も評価された。道内からは、札幌市が7位に入った。 ランキングは統計や住民アンケートを基に「経済・ビジネス」「交通・アクセス」「環境」「生活・居住」「文化・交流」「研究・開発」の6分野、計83の指標で採点してまとめた。 京都市は文化面のほか、大学教育が充実していることも総合点を押し上げた。特区の認定地域数が多いなど、経済活動の活発さが評価された福岡市が2位。3位は大阪市で、犯罪件数の多さがネックになったものの、消費や投資などの総支出額、交通の便の良さが全国トップクラスだった。 4位の名古屋市は世界シェアの高い企業が多く、5位は横浜。6
大正・昭和初期に函館をはじめ国内で活躍した建築家の関根要太郎(1889~1959)、山中節治(1895~1952)、山中眞三郎(1897~1977)兄弟の設計作品、函館の歴史的建造物や風景、明治・大正・昭和に建てられたモダン建築、近代建築などを紹介します。 by ヨウタロウ研究員
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