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  • 中核市幸福度、函館は42位 「教育」上位も「健康」最下位 | 2018/6/6 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    民間シンクタンクの日総合研究所(東京)がまとめた2018年版の中核市幸福度ランキングで、函館市は全45市で42位だった。最下位に甘んじた16年の前回調査(42市対象)に続いて順位は低迷。同研究所は「自然と触れ合う環境が整備されている」と評価する一方、健康分野で最下位だったことから「健康増進に向けた取り組みが求められる」と指摘している。 調査は、人口20万人以上の中核市の一部を除く45市が対象。人口増加率や一人当たりの市民所得といった基指標に健康・文化仕事・生活・教育の5分野を加えた全39項目でランク付けしている。 5分野で評価が最も高かったのは、教育で10位。「教員1人当たり児童生徒数」が13・4人で3位、人口1人当たりの市立図書館の蔵書数を示す「図書冊数」で6位(3・2冊)と評価された。 一方で、最下位の45位に沈んだ健康は「要介護等認定率」が43位(22・1%)、「平均寿命」が4

    中核市幸福度、函館は42位 「教育」上位も「健康」最下位 | 2018/6/6 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 「幕末コーヒー」味わう 美術館、奉行所が連携イベント | 2018/6/5 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    道立函館美術館は3日、カフェ&トーク「幕末珈琲(コーヒー)を味わう」を開いた。特別展「北のさきがけ 道南四都物語」(13日まで)に合わせて、五稜郭公園内の箱館奉行所との連携イベント。幕末の文書に残されたレシピを再現したコーヒーの味を楽しんだ。 美術館では展示解説を受けた後、奉行所に移動。全日コーヒー商工組合連合会認定のコーヒーインストラクター1級を持つ美鈴商事の坂口隆年さんがコーヒーの入れ方を指導した。 幕末のコーヒーの入れ方が記された文書は、1857(安政4)年に書かれた箱館奉行所の公文書「蝦夷地御用留」。当時は薬として飲まれ、黒くなるまで豆を煎ることや砕いた豆は麻袋に入れてティーパックの要領でコーヒーを抽出した入れ方が記されている。 坂口さんは「諸説あるが、江戸末期に長崎の出島にオランダ人が持ち込んだものが最初。薬として飲まれていた」とし、「蝦夷地御用留」が活字としては最も古いものと

    「幕末コーヒー」味わう 美術館、奉行所が連携イベント | 2018/6/5 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 高龍寺でひのき屋20周年ライブ | 2018/6/4 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館を拠点に活動する5人組バンド「ひのき屋」(ソガ直人代表)の20周年記念感謝祭が3日、高龍寺(函館市船見町)で開かれた。晴天の下、函館最古の寺院を舞台に軽やかな音色で場客を楽しませた。 ライブは「函館で楽しいことがしたい」と、ひのき屋と高龍寺が協力して実現した。寺での催しを告げる梵鐘の音で開演し、2部にわたって十数曲を演奏した。 ひのき屋は山門をステージに演奏。約350人の観客はステージ前の客席だけでなく、堂や金毘羅堂の階段に腰かけて、演奏に聞き入っていた。 「青春 Oh Yeah☆」や「こいのぼり」など会場と一緒に手を叩いたり、手ぬぐいを空に向かって放り投げたりして盛り上がったほか、「クシコスポスト」では子どもたちがステージ前を走り回った。 市内の高橋雅和さん(36)は、子ども2人と来場。「毎回、みんなで盛り上がれるのが楽しい。(高龍寺という)いつもと違った雰囲気も良かった」と話し

    高龍寺でひのき屋20周年ライブ | 2018/6/4 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • スルメイカ初水揚げ 2年連続前年上回る | 2018/6/3 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    1日に解禁となった道南スルメイカ漁は一夜が明けた2日早朝、出漁した漁船が函館漁港などに戻り、初水揚げした。函館市水産物地方卸売市場ではこの日、前年同日より401キロ多い1489キロが競りにかけられ、初水揚げ量が2年連続で前年を上回ったことに、関係者がほっとした表情を浮かべた。水揚げされたスルメイカは早速市内のスーパーなどに並んだ。 1日午前に出漁した函館市漁協の函館小型いか釣漁業部会(佐藤豊次部会長、20隻)の18隻は、早めに漁を切り上げ2日未明に同漁港へと帰港。午前5時半の初競りに合わせ、船上で大きさを選別しながら出荷を急いだ。水揚げされたイカは水や墨を吐き、ピチピチと音を立てながら活きのよさを主張していた。 初競りでは1489キロのうち、いけすイカ637キロが1キロ当たり3700~4300円で競り落とされた。市場関係者は「昨年より安くなったが、それでもご祝儀価格には違いない。魚体は小さ

    スルメイカ初水揚げ 2年連続前年上回る | 2018/6/3 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 別邸「開港庵」今月下旬に開業 函館元町ホテル | 2018/6/3 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館元町ホテル(大町、遠藤浩司社長)は、明治時代に建てられ、空き家となっていた同町内の建物を取得、今月下旬をめどに同ホテル別邸「開港庵」としてオープンする。遠藤社長(57)は「歴史的な建造物を再生し、函館の良さを発信したい」と話している。 建物は1909(明治42)年、海産商の旧森卯兵衛商店として建築。木造2階建てで、延べ床面積約340平方メートル。1階と2階の造りが違う一般的な和洋折衷建築とは一線を画し、正面が和風、奥が洋風なのが特徴。海産商の後は日魯漁業の診療所として使われたほか、戦後は民宿などに活用されたが、約5年前から空き家となっていた。 同ホテルは今年2月に土地と建物を取得。取得費と合わせて約6500万円をかけて改修した。周辺には新島襄の海外渡航の地碑があり、ペリーの上陸地にも程近いことから「開港庵」と名付けた。遠藤社長は「西部地区で歴史的な建物が壊されて更地になると取り返しがつ

    別邸「開港庵」今月下旬に開業 函館元町ホテル | 2018/6/3 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 昔の色で出ています いさ鉄旧国鉄カラー列車運行開始 | 2018/6/3 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    道南いさりび鉄道(函館市若松町、小上一郎社長)が所有し、塗装を旧国鉄カラーの「朱色5号」に変更したキハ40系気動車が2日、運行を開始した。大勢の鉄道ファンが乗車し、懐かしい色に生まれ変わった車両での小旅行を楽しんだ。 同車両は1979年、旧国鉄が「タラコ色」「柿色」とも言われる色で運行を開始。JR北海道に移行後は白と緑に塗り替えられ、車両を譲り受けた同社がそのまま運用していた。 この日は函館午前10時40分発木古内行きの列車で運行開始。国鉄時代をほうふつとさせる車両に乗ろうと全国各地からファンが訪れ、カメラに収めた。函館市松川町の販売員、中里俊之さん(44)は「学生の頃に走っていたが、もう一度会えると思っていなかったので感慨深い」と笑顔。 列車は50人近い乗客を乗せて出発。上磯―茂辺地間では記念乗車証が配られた。今後も定期列車で運用する。同社経営企画部の勝又康郎専任部長は「この車両が登場し

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  • 自慢のバイク 函館に集結 | 2018/6/4 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    バイク愛好家らが自慢の愛車を持ち寄る「第8回コンロッドミーティングIN摩周丸」(コンロッド函館主催)が3日、函館市青函連絡船記念館摩周丸前の広場で開かれた。過去最多の125台が集まり、ライダーたちが名車談議に花を咲かせた。 晴天に恵まれたこの日は、道内各地から続々とライダーが集結。新旧さまざまなバイクを一堂に見ることができ、1957年に販売された丸正自動車製造の「ライラックUY250」や48年式の英国の個人向け大衆車「ベロセットLE1」などの名車がずらり。今回初めて参加者のバイクを1台ずつ回り、エンジン音を聞き合うイベントも行い、バイク好きにはたまらない時間となった。 留萌管内羽幌町から毎年参加しているという林業、酒井博さん(57)は「みんな気楽に参加できて、最近のバイクまで見られるのが魅力」と絶賛。市内在住の会社員、小沼司さん(19)は「今回初めて参加してみて、旧車が見られるのをはじめ、

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  • 道南スルメイカ漁解禁、漁場へ出港 | 2018/6/2 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    道南スルメイカ漁が解禁となった1日、函館(入船)漁港から津軽海峡西口の漁場を目指しイカ釣り漁船が出漁した。漁業者らは豊漁への期待を胸に夜にかけて漁を行い、2日未明に帰港する。 同漁港では函館小型いか釣漁業部会(佐藤豊次部会長、20隻)所属の漁業者らが、朝から出港準備に追われた。午前8時20分ごろから続々と動き出し、家族に見送られながら16隻が漁場を目指して船を走らせた。男性漁師(59)は「昨年も初日は全く獲れなかった。それでもこればかりは行ってみるしかない」と、不安を口にしながら後に続いた。函館市水産物地方卸売市場で2日早朝、初水揚げされたスルメイカの初競りが行われる。 水産研究・教育機構が公表した日海沿岸域のスルメイカの長期予報(5~7月)によると、来遊は前年並みとみられており、道南スルメイカ漁の解禁直後は、低調な滑り出しになるとの見方もある。 市のまとめでは、昨シーズンの同市場での生

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  • 思い出の写真に感謝 写真供養祭 | 2018/6/2 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    道南写真館協会(加藤昇会長)は「写真の日」の1日、函館市豊川町の「北海道写真発祥の地碑」前で、市民から寄せられた古い写真を供養する「写真供養祭」を行った。北海道写真館連合会の堀田雅詞会長(札幌)、同協会会員、一般の計30人余りが参列。写真を碑前に置き、市内の神職がお払いした。 同碑は、安政年間の末期に新発田(新潟)から箱館に渡った木津孝吉が1864(元治元)年に北海道で初めて写真場を開いたとされる功績をしのび、開設100年の1964年に日写真文化協会北海道連合会が建立した。同協会では、建立直後の時期から碑前祭を行い、各店の客から古い写真の処理に困っている声を受け、96年から写真供養祭を実施している。 今年はは段ボール約160箱相当分が寄せられた。神職が碑に向かい祝詞を奏上し、堀田会長、加藤会長らが玉ぐしを捧げ、先人の遺徳をしのんだ。堀田会長は「先人が命を懸けて焼いている写真でも、処分する

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  • 一夜の大輪かれんに 五稜郭タワーで「月下美人」咲く | 2018/5/31 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    五稜郭タワー(函館市五稜郭町43)のアトリウム内に植えられているサボテン科の植物、月下美人が30日夜、10輪の美しい花を咲かせた。夜間から早朝にかけてしか開花しない珍しい姿を、約100人の市民が見守った。 月下美人はメキシコなどの熱帯雨林地帯が原産地で、同タワーでは4年ほど前からアトリウム内で生育している。今年最初の開花が予想されたこの日は、アトリウムの開館時間を午後9時まで延長。午後7時ごろからふくらみ始めた花芽は、同8時を過ぎて次々と大輪の花を開かせた。 会場では開花に合わせて函館ギター協会の隅田久雄会長によるギター演奏も行われ、来場者は音楽と花との美しい共演を満喫した。 月下美人は31日にも10輪ほどが咲く見込みで、同タワーでは同日も午後7時~午後9時にアトリウムを特別開館する。入場無料。 その他の新着ニュース 変貌続ける函館港 開港160年、さらなる発展へ...2019/1/1 今

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  • 「市民の声」大幅増849件、犬魂碑や除排雪 | 2018/5/28 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館市に寄せられた2017年度の「市民の声」は、前年度比159件増の849件となった。市民の意見や提案を市政に反映するため開設しており、市企画部が制度を引き継いだ12年度以降で最多。同部は「犬抑留所(見晴町)内の犬魂碑や、除排雪に関する意見が多かったことが要因」と分析している。 同部によると、投稿場所は市ホームページ(HP)が同87件増の376件で最多。次いで庁舎の投函箱が同42件増の228件、湯川支所が同33件増の90件、市の代表メールに来て市民の声と分類されるものが前年と同じ43件、市中央図書館が同15件増の40件、亀田支所が同2件減の29件、郵送が同18件減の17件など。HPの増加は、スマートフォンやタブレット端末の普及に伴う投稿環境の充実が背景にある。 意見としては857件(複数の区分にまたがるものは重複集計)あり「安心・安全な暮らし、戸籍、税金、国保、ごみ、道路、市電」が最多の

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  • 恵山つつじまつり、イベントにぎわう | 2018/5/28 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    19日に開幕した「第50回恵山つつじまつり」(実行委主催)のイベントが27日、恵山つつじ公園(函館市柏野町)で開かれ、市民や観光客など多くの来場者でにぎわった。 恵山山麓一帯には、エゾヤマツツジやサラサドウダンなど約60万が自生し、鮮やかなピンク色の花々が見頃を迎えている。恵山支所によると、気温が高い日が続いたため、今年は昨年より2日早い15日に開花。23日に満開を迎え見頃は30日までとしている。 この日は恵山中吹奏楽部による演奏や老人クラブ恵寿会による日舞踊などのほか、バケツバトンリレー選手権を初めて企画。露店24店舗も並び、子どもたちは無料で行われたカニ釣りなどを楽しんだ。カニ釣りに挑戦した青柳小学校2年の木村心(はあと)君(8)は「少し難しかったけど釣れてうれしい」と笑顔を見せていた。 友人と訪れていた市内の天野良子さん(77)は「これだけ多く咲いているところはない。たくさん咲い

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  • 「北海道」テーマの新アルバム発表 旧函東高卒のゆあささん | 2018/5/27 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    旧函館東高校卒で、京都市在住のアコースティックギタリスト、ゆあさまさやさんがこのほど、新アルバム「North Diary」を発表した。高校時代まで過ごした北海道をテーマにした作品で、「北海道の広大な大地を感じることができるアルバムに仕上がった」と話している。 ゆあささんは小樽出身。親の仕事の関係で函館で高校生活を過ごし、旧函館東高を1989年に卒業。その後サラリーマンをしながら音楽活動を続け、2013年からプロとして活動。ギター1だけで特殊な技術をふんだんに駆使した演奏が持ち味で、15、16年には函館でライブを開いている。 社会人になって京都に移り住み「遠く離れたからこそ見えてくる北海道の美しさ、厳しさ、豊かさ、そして懐かしさをサウンドスケッチしてみたいと思った」と制作意図を明かす。函館山からの風景を思い浮かべた曲や、道南いさりび鉄道をモチーフとした曲、ゆあささんが函館で同じ時代を過ごし

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  • スルメイカの豊漁願い、函館漁港で大漁祈願祭 | 2018/5/27 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    6月1日に漁が解禁となるスルメイカの大漁祈願祭が26日、函館漁港で開かれた。函館市漁協の「函館小型いか釣漁業部会」(佐藤豊次部会長、20隻所属)をはじめ、漁業関係者や大勢の市民が駆け付け、今シーズンの豊漁と安全を祈願した。 青空の下たくさんの大漁旗がたなびく中、漁港内に設けられた祭壇で宮司による神事が執り行われた。漁業者や市場関係者らが玉ぐしをささげたあと、今年のお札船となった第八慶勝丸(坂田豊船主)の船上で祈とうを行った。 その後は恒例のまきを開催。子どもから大人まで声をあげて楽しんだほか、昨年は悪天候のため中止だった、海上パレードも実施。大漁旗や日の丸を掲げた漁船10隻が沖へと一斉に出発し、壮観な姿を来場者に披露した。 昨シーズンの道南スルメイカ漁は、一昨年の記録的な不漁からわずかに回復したものの、ここ数年の低水準から脱することができていない。イカで栄えたかつての姿にはほど遠い状況が

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  • 尾道市の空き家再生に取り組む豊田さん招く 箱バルが1日 | 2018/5/26 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    西部地区の古い建物の利活用を進めている合同会社箱バル不動産(蒲生寛之代表)は6月1日午後6時半から、「地域をつなぐ小商いミーティングin函館西部地区」を入舟町の倉庫で開く。広島県尾道市で旧市街地の再生に取り組むNPO法人尾道空き家再生プロジェクトの豊田雅子代表理事を講師に招く。 同市の山手地区は函館と同じく坂の多い場所で、豊田代表は2007年から「尾道ガウディハウス」と呼ばれた「旧和泉家別邸」を再建し、後に国の登録有形文化財となった。08年にNPO法人化し、これまでに有名、無名を問わず100軒以上の空き物件を再生。移住促進にもつながった。 大三坂ビルヂングの再生を手掛けるなどしてきた箱バル不動産が主催する小商いミーティングは今回が3回目。会場には現在活用方法を模索している入舟町1の16にある白い外壁の倉庫を選んだ。 蒲生代表(34)は「尾道も港町で観光地としての繁栄や衰退があった場所で、函

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  • 親世代に出張無料相談 ららぽーとブライダル | 2018/5/26 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    ブライダル連盟加盟の結婚相談所「ららぽーとブライダル」(函館市新川町、米木司代表)は、独身者の親に対してアドバイスをする出張無料相談を始める。未婚の子を心配する親世代からの相談機会が増えているといい、米木代表(69)は「結婚に向けたきっかけづくりの相談に乗ります。気軽に連絡をいただきたい」と話している。 親世代からの相談では、子の年齢は30~50代と幅広く、男性が6割。全体の7割程度が結婚経験がない人だという。米木代表は「『仕事が忙しそうで、浮いた話がないようだ』といった相談が増えている。親自身が元気なうちに結婚してほしいという願いを持つ人が多い」と話す。 未婚率上昇の背景について、人口減少が進む中で職場によっては男女比や年齢バランスが取れた職種が少なくなっていること、経済的な理由で結婚へのイメージを抱けないことなどを指摘。一方で「心のどこかでは良い出会いを求めている人は多い」とする。

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  • 函館出身の大橋さん、競輪場にスープカレー店 | 2018/5/22 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館出身で、有名フレンチレストラン「ティルプス」(東京都港区白金台)のオーナー、大橋直誉さん(34)が21日、函館競輪場(金堀町10)メインスタンド3階にスープカレー店「エレカプース」をオープンさせた。父親が元競輪選手で、自身も一時選手を目指した過去があり、練習を重ねたバンクがある思い出の場所での初出店に感慨もひとしお。大橋さんは「函館グルメの選択肢の一つに成長できれば」と期待を込める。 父の秀人さんの影響で高校時代から自転車競技を始めた。競輪選手を目指したがかなわず、周囲の勧めもあって函館短大付設調理製菓専門学校に進学し、飲の道に目覚めた。東京の有名店で修業後、渡仏しボルドーのミシュラン2つ星「コルディアン・バージュ」でソムリエを経験。帰国後に3つ星レストラン「カンテサンス」に入り、2013年にティルプスを開店させて2カ月半で1つ星を獲得した。 何らかの形で古里への貢献ができないかと考

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  • 函館市、貸出用除雪機180台購入、市民協働の体制目指す | 2018/5/22 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館市は大雪時の備えとして、町会や公共施設に貸し出す小型除雪機180台を購入する。総事業費は約9000万円で、市民協働による除雪体制を充実させる考え。除排雪作業の出動基準も再考し、新たな除雪計画案を7月末までに提示する。 21日に開かれた函館市議会経済建設常任委員会(小林芳幸委員長)で市土木部が、除雪計画見直しの方向性を示した。 小型除雪機は、79の町会に106台(予備機4台含む)、学校や消防署など67の公共施設に74台を配置する。除雪機の配備に関し、4月に行った全町会への意向調査などを基に台数を決めた。燃料代や保険費用は市が負担する。 購入資金は、全道の各自治体が災害時に備えて積み立てている「道市町村備荒資金」から借り入れる計画。今年度の金利4000円と燃料代などを含めた約150万円を追加する補正予算案を6月の定例市議会に提出する。 昨年11月から今年3月までの函館の累積降雪量は、過去最

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  • 五稜郭祭最終日 維新行列で迫力の戦闘再現 | 2018/5/21 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    戊辰戦争の戦没者をしのび、五稜郭の歴史を伝えるイベント「第49回箱館五稜郭祭」(協賛会主催)は最終日の20日、函館市町の行啓通りなどで恒例の維新行列・音楽パレードが行われた。当時の衣装に身を包んだ大行列や迫真の戦闘シーンを見ようと沿道には多くの市民らが集まり、幕末の歴史に思いをはせた。 中島廉売から五稜郭公園へと向かう維新行列では、市内の子どもたちによるバトンや学生らが演奏する吹奏楽などで華やかに幕開け。旧幕府軍、新政府軍に扮した市民らが後に続いて練り歩いた。19日の土方歳三コンテスト全国大会で優勝した同市の保育士、金谷藍子さん(29)と準優勝の佐々木育恵さん(27)=東京都=も登場し、沿道に笑顔で手を振っていた。 パレードも佳境になると、戦いの始まりを告げる大砲が鳴り響き、両軍が入り乱れて激しい戦闘シーンを再現。壮絶な殺陣が繰り広げられると観客は息をのんで見守り、最後は拍手が鳴りやまな

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  • 中島三郎助父子しのぶ、市内4カ所で戦没者供養 | 2018/5/20 函館新聞社/函館地域ニュース - e-HAKODATE

    箱館戦争で戦死した幕臣、中島三郎助父子の碑前祭(中島町会主催)が19日、中島町会館であった。約30人が出席し、千代ケ岡陣屋(現在の千代台公園)で新政府軍に立ち向かって倒れた三郎助(享年49)、子の恒太郎(同22)、英次郎(同19)をしのんだ。 同町に建つ父子最後之地碑前で行う予定だったが、雨天のため町会館へ変更になった。4代目子孫で神奈川県海老名市在住の中島恒英さん(73)、敬子さん(68)夫、横須賀市の市民団体「中島三郎助と遊ぶ会」の大内透会長(72)らメンバー10人も参列した。 献花に続き、新政府軍の黒田清隆に扮した中野豊実行委員長(五稜郭タワー会長)と、同町会の元塚清美会長が祭文を奏上した後、参列者一人一人が焼香し、戦没者を悼んだ。 元塚会長(73)は「父子の冥福を祈るとともに、町会の発展、安全で明るいまちづくりに誠意を尽くす」とあいさつ。元塚会長によると、町会主催になって今回で3

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