リニア中央新幹線のトンネル掘削工事が行われている岐阜県恵那市で地下水の汚染が確認されたにも関わらず、施工会社がJR東海に適切に報告していなかったことが分かりました。JR東海によりますと、リニア中央新幹線…
「地域の皆さんに大変な心配と迷惑をかけている」。リニア中央新幹線のトンネル掘削工事が行われている岐阜県瑞浪市で井戸などの水位が低下した問題について、JR東海の丹羽俊介社長は16日の定例記者会見でこう述べた。同社は工事を一時中断してボーリング調査を実施する方針だが、地域住民には不安が広がり、今後は地域や周辺自治体の理解がさらに求められる。 同社によると、同市大湫(おおくて)地区では地下を通る日吉トンネル(全長7・4キロ)の工事が行われ、水位が低下した水源近くまで掘削が進んでいた。同社が水位の低下を把握したのは2月下旬で、個人用の井戸9カ所、水源・ため池5カ所の計14カ所で低下を確認した。一部では水枯れで使用できない状況だった。 リニア工事中断、対応策を説明 掘削現場では昨年12月と今年2月中旬に湧水(ゆうすい)が発生。昨年12月の湧水は止まったが、2月中旬の湧水はトンネルの切り羽(工事の先端
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JR東海がリニア新幹線で「第二のJR北海道」になる懸念 「貨物も入れて7分割して、これが黒字になるか。なるのは三つで、他のところはならないと当時からみんな言っていたんです。鉄道関係者なら例外なく思っていましたよ。分割も反対、みんな突っ込みでやるべきと」——。 これは2月8日、衆議院予算委員会での麻生太郎・副総理兼財務相の答弁だ。国鉄が解体され、「分割・民営化」でJR7社が発足してか↘ら4月で30年を迎える前に、財務大臣からこのような認識が示されたことは驚くべきであろう。政府が自ら今になって、「分割・民営化」は事実上失敗であったと認めたのだから。 麻生は答弁で、「JR九州の全売上高がJR東日本品川駅の1日の売上高と同じ。はい、知っていた人は?ほとんど知りませんよね。JR四国は幾らですかといったら、田町駅と同じなんですよ、売上高が。1日の売り上げだよ。それは勝負になりませんがな」とも指摘。「(
捜査の進展はどうなっているのか。リニア中央新幹線の建設工事を巡る大手ゼネコン4社の談合疑惑は、年が明けた途端、続報がパタリと途絶えてしまった。 「東京地検特捜部が動いた以上、談合事件の先にはバッジ(国会議員)をターゲットにしていると見られていました。しかし、どうも雲行きが怪しくなってきた。談合事件すら立件できるか分かりません」(全国紙社会部記者) ゼネコン側もやけに強気だ。鹿島と大成建設は、談合に当たる不正はないとして、22日が期限の課徴金減免制度に基づく違反の自主申告をしない方針だという。 ■強制捜査直後に地方へ異動の閣議決定 「このまま事件がウヤムヤに終わるとすれば、官邸の粛清人事が影響している可能性がある」と、司法関係者がこう言う。 「特捜部が独占禁止法違反容疑で、鹿島と清水建設の本社を家宅捜索し、強制捜査に乗り出したのが昨年12月18日でした。実は、そのわずか1週間後の12月26日
JR東海が建設中のリニア中央新幹線に、国の資金が投入される方向だ。政府は近くまとめる大規模経済対策の柱にリニア支援を据える。 国が財投債と呼ばれる国債を発行して約3兆円調達し、それを長期、固定の超低金利でJR東海に回す。同社の負担が軽くなる結果、借金の残高が一定以下に減るまで待つ予定だった名古屋−大阪の着工を早められ、完成を現在の2045年から最大8年前倒しできるという。 そう聞けば、結構な話だと思う人が多いかもしれない。早期開業は関西経済界も切望していた。 だが、ちょっと待てと言いたい。 そもそもリニア計画は、JR東海の「全額自己負担」を前提に国が認可したものだ。民間企業の事業だったからこそ、JR東海は政治の介入を極力回避し、開業時期やルートなどを自分で決めることができた。 また、東京と大阪を結ぶリニアのルートはJR東日本や西日本の営業区域も通る。整備新幹線のような公的資金による国家プロ
5月26日、27日の両日、三重県志摩市で先進国首脳会議「伊勢志摩サミット」が開催された。サミット議長を務め終えた安倍晋三首相は、海上自衛隊のヘリコプター、航空自衛隊のC1輸送機、陸上自衛隊のヘリを乗り継いで広島市の平和記念館に到着。そこで米国のバラク・オバマ大統領を出迎えた。オバマ大統領は原爆資料館を視察し、原爆慰霊碑に献花。核廃絶に向けた演説を行い、坪井直広島県原爆被害者団体協議会理事長らと短い対話をした。ちなみに、原爆ドームは対岸から眺めただけだった。 晴れの舞台での大役を果した安倍首相を真っ先に出迎えたのは、東海旅客鉄道(JR東海)の葛西敬之名誉会長だった。5月27日付「首相動静」(時事ドットコム)によると、「午後7時17分、のぞみ60号でJR広島駅発。9時31分、JR名古屋駅着。JR東海の葛西敬之名誉会長、柘植康英社長出迎え」とある。 伊勢志摩サミットを前にした5月10日付「首相動
リニア中央新幹線の開業時期に関わるため、本線で最初に本格着工された「難所」南アルプストンネル。中央新幹線の「鍵」を握るそのトンネル内部が初めて、報道陣に公開されました。工事はどのように行われていくのでしょうか。 中央新幹線の開業時期に関わる難所 初めて内部が公開されたリニア中央新幹線「三大難所」のひとつ南アルプストンネル(1分11秒)。 JR東海が中央新幹線の「鍵」、南アルプストンネルの内部を2017年8月23日(水)、報道陣へ初公開しました。 3000m級の山々がそびえ、トンネルから地表まで(土かぶり)が1400mにもなり大きな土圧がかかるなど、中央新幹線工事「三大難所」に数えられる南アルプストンネル(全長約25km)。 その工事の進み具合は中央新幹線の開業時期に関わるため、中央新幹線の本線は2015年12月、この南アルプストンネルから本格着工されました。 リニア中央新幹線・南アルプスト
[能登半島地震]新潟県内の金融機関、被災者支援に注力 大光銀行は災害特別対策融資開始、信用保証協会などは経営相談窓口設置
実験走行でも毎回多くの報道陣が押し寄せていたが…昨年末の12月についに着工したリニア中央新幹線事業。第一期となる東京から名古屋までの工事だけでも約5兆5千億円、名古屋から大阪までの第二期の工費も合わせると9兆円超という超巨大事業だ。 ところが、これだけ注目される一大事業なのに、住民らの反対運動や懸念される問題についての報道がほとんどない。週刊誌に限れば、繰り返し報道しているのは本誌と『週刊金曜日』、新聞も一部の地方紙くらいのものである。 そもそも、リニアを取材するマスコミ記者及びフリージャーナリストともに限りなくゼロ。その一因に、広告クライアントとしてJR東海の存在が大きい媒体は計画に物申す記事を載せられないことが考えられる。 実際、JR東海がスポンサーのひとつである雑誌に記者がリニア問題を扱う企画を出して通ったことは一度もない。東京電力というクライアントに「配慮」し、3.11までメディア
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