能登半島地震の発生から3か月です。100人以上が利用する輪島市内の避難所では、これまで全国から入っていた炊き出しボランティアが4月以降、減ることが見込まれていて、厳しい現実に直面しています。輪島市門前町…
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「神は細部に宿る」と言いますが、ある新聞のコラムを読んで「なるほど、この新聞社らしいな」と感心したことが先週ありました。 まずおさらいします。2月13日に私(プチ鹿島)は石川県の北國新聞について書きました。能登半島地震をめぐる検証記事で、北國新聞は馳浩知事に対して厳しいことを書き始めていたからだ。知事の言動や情報発信について不満を持っていることが伝わってきた。 ただ、そんな馳知事の振る舞いには北國新聞も「加担」していなかったか? と当コラムで書いた。なぜなら震災前、馳知事は地元でマスコミに対してやりたい放題だったからだ。たとえば馳知事は自身らを登場させたドキュメンタリー映画『裸のムラ』(五百旗頭幸男監督)がよほど気に入らなかったのか、製作元の石川テレビに対して定例会見での社長出席を要求し、それができなければ定例会見はしないという態度を続けていた。気に入らないメディアへの圧力といっていい態度
馳浩知事 定例会見1年以上開かれず…マスコミとの“ギクシャク”のワケ 社会・政治 投稿日:2024.02.23 16:30FLASH編集部 石川県が2024年度当初予算案に計上した大阪・関西万博関連の「国際文化交流を進める事業費」の1000万円。予算案発表の2月15日から1週間以上経つが、物議を醸し続けている。 「この事業予算は、2023年の夏に知事が訪韓して交流を深めた韓国・全北特別自治道へ県文化団体の派遣を行うための予算で、万博事業に直接支出するものではありません。しかし能登半島地震からの復旧復興が思うに進まない地域もあり、今なお多くの被災者が避難所で生活していることから『万博より地震対応に予算を使うべきだ』と県民から批判の声が上がっているのです。 【関連記事:馳浩県知事に「馳せ参じない馳」との批判集まる…地震後の初会見は10日、現地入りは13日で「遅すぎる」の声】 馳浩知事が記者会見
能登半島地震対応中の石川県が2024年度当初予算案に計上した大阪・関西万博関連の国際交流事業費1千万円について、万博開催を肯定してきた馳浩知事は21日の会見で、「文化的な安全保障の観点から、互いを理解し、多様性を認め合うことができるような取り組みは、万博活動の柱の一つに据える必要がある」と述べ、あらためて必要性を指摘した。 事業は、昨夏、知事が訪韓して交流を深めた韓国・全北特別自治道への県文化団体の派遣で、時期や人数は未定。会見で補足説明した、県の内田滋一総務部長は「万博は日本中の地方自治体も情報発信として参加して、と言われており、国からも今年度以前から参加を募られていた」と地震前からの継続事業であると述べた。 内田部長は、他自治体でも予算計上しており、県だけが特別に計上しているものではないとし、「準備してきた予算を淡々と計上させていただいた」と説明。一方、「地震対応に予算を使うべきだ」と
Published 2024/01/31 10:50 (JST) Updated 2024/01/31 10:51 (JST) 能登半島地震に伴い津波被害の出た石川県珠洲市が当初開設した指定避難所計16施設のうち11施設で、地域防災計画に定められた受け入れ可能人数を一時超えていたことが31日、共同通信の集計で分かった。最も多くの避難者が身を寄せた6日時点で、2倍の大幅超過となった施設もあった。輪島市でも最多の避難者が出た5日時点では、一部の指定避難所で収容人数を大幅に超えていた。 最大震度7で避難者が増大、想定以上の密集やライフライン寸断による水不足が避難所の感染症拡大にも影響した可能性がある。地震は2月1日で1カ月となる。 厚生労働省や石川県によると、コロナやインフルなど急性呼吸器感染症の患者数は29日時点で2千人超。 県や珠洲市のデータによると、6日の指定避難所16施設では、受け入れ可
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能登半島地震の発生から2週間が過ぎた石川県内では、まだ5万戸以上で断水が続く。奥能登地域ではほぼ全域で水が出ず、住民たちは風呂やトイレを我慢するなど不自由な生活を強いられ、健康状態の悪化も懸念される。浄水場や配水管の被害が大きく、完全復旧へのめどが立たない中、各市町は応急措置でしのぐなど試行錯誤を続けている。(福本英司、三宅駿平、山口登史、稲垣達成) 被災各地に設置された給水所では、容器に水をくみに訪れる住民たちの姿が途絶えることがない。「ぜいたくは言ってられないが、定期的に入浴したい」。輪島市立鳳至小学校の避難所に身を寄せる女性(40)がこぼした。自衛隊が風呂を用意したものの長蛇の列が続く。「一度も入れていない人もいる」と明かす。 同市大野町で倒壊を免れた自宅に住む50代女性は、雨水をためトイレを流す。それでも貯水量に限りがあり「健康に悪いと分かっているが、トイレをできるだけ使わないよう
気象庁がマグニチュード(M)7.6と発表した能登半島地震。過去をたどると不可解な点が浮かぶ。地元の石川県は2012年、今回の震源地の能登半島北方沖でM8.1の地震が生じうると試算したが、家屋倒壊などの被害想定を示さず、地震対策の議論を先送りした。当時から住宅の耐震化などを進めていれば「救えた命」がなかったか。「地震リスクが周知されず」で済ませていいか。(西田直晃、木原育子)
最大震度7、マグニチュード(M)7.6を観測した能登半島地震。震源となった断層(震源断層)は未知のものではなく、政府の有識者検討会が2014年に公表した活断層だったとの見方が専門家の間で有力になってきた。政府の地震調査委員会もこの断層を把握していたが、地震の切迫度などを調べる「長期評価」をしておらず、広く周知されていなかった。(小沢慧一) 長期評価 活断層で発生する地震やプレートの境界で起きる海溝型地震を対象に、地震の規模や「30年以内に何%」といった発生確率を予測。政府の地震調査委員会が検討し、現在114の主要活断層や6地域の海溝型地震などについて発表している。南海トラフ地震だけ他の地震と確率を出す計算方法が異なり、地震学者らから「水増し」の問題が指摘されている。
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市では、防潮堤や海沿いの岩礁がおよそ4メートル隆起したことが専門家の現地調査で確認されました。能登半島の北側では過去に大規模な地震が繰り返してできたとみられる階段状の地形があることから、専門家は「4メートルもの隆起はめったにないことで、数千年に1回の現象だ」と指摘しています。 目次 調査グループ 鹿磯漁港周辺でおよそ4メートル隆起を確認 【ドローン映像】輪島 門前町黒島町付近 今回の地震で石川県の能登半島の北側では海底が露出するほど地盤が隆起している地点が確認され、専門家による「令和6年能登半島地震 変動地形調査グループ」の調査では東西およそ90キロの範囲で陸域がおよそ4.4平方キロメートル海側に拡大したことが分かっています。 産業技術総合研究所地質調査総合センターの宍倉正展グループ長は、地盤の隆起が確認された輪島市門前町の鹿磯漁港周辺で調査を行い
能登半島地震の震源となり、津波に襲われた石川県・珠洲市内の小学校で、きょう始業式が行われました。再開の動きがある一方で、「Nスタ」は、自衛隊が行う支援物資の輸送に密着しました。井上貴博キャスター:東…
Published 2024/01/06 20:28 (JST) Updated 2024/01/07 10:37 (JST) 最大震度7を観測した能登半島の状況を6日、共同通信社機で上空から取材した。石川県輪島市沿岸部の約15キロにわたる範囲で港湾内が陸地になるほど顕著に地盤が隆起した様子を確認できた。同乗した名古屋大の山岡耕春教授(地震学)は「予想以上に大きく隆起していて非常に驚いた。2007年の能登半島地震による隆起より大きい」と話した。 隆起の痕跡が顕著に見られたのは、輪島市北西部の大沢漁港周辺から同市門前町鹿磯周辺にかけての沿岸約15キロ。隆起によって海中から地上に現れたとみられる白っぽい岩肌が複数の場所で確認できた。山岡氏によると、元々地上だった場所が黒っぽいのに対し、海面下だった場所は貝殻や砂で白っぽい色をしているため、色の違いで区別できるという。 大沢漁港で海底だった場所が
複数カ所で陥没が確認された基本的な避難ルート「のと里山海道」。=2024年1月2日午後2時31分、石川県穴水町 元日に発生した能登半島地震で、北陸電力志賀原子力発電所については当日中に「異常なし」と発表された(後に訂正)。だが、原発事故があった際の避難ルート「のと里山海道」は複数カ所で陥没、一時、全面通行止めになった。石川県の激震地・輪島市や穴水町、七尾市は原発30キロ圏内だ。地震大国・日本で「原発震災」が再び起これば、近隣住民の避難はやはり困難を極める。 【写真7枚】避難計画とは一体何か。空から見た「のと里山海道」 * * * 「志賀原子力発電所をはじめ、原子力発電所については現時点で異常がないことが確認をされております」 1月1日の地震後、最初の会見。林芳正官房長官は現地の被害状況より前に、原発の様子に言及した。地震が起きるたびに、日本、いや世界中の関心が集まってしまうからだろう。
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