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2014年8月2日のブックマーク (4件)

  • 茨城で2マイクロシーベルト 変わらない放射能汚染の実態|日刊ゲンダイDIGITAL

    福島原発事故から3年余り。放射能の恐怖は少しずつ薄れてきているようだ。安倍政権も再稼働に前のめりで、一日も早く川内原発を動かそうとしている。一方で新たなホットスポットも出現しているのだ。 最近になって問題になっているのは茨城県守谷市の遊技場だ。つくばエクスプレスの守谷駅… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り890文字/全文1,030文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。

    茨城で2マイクロシーベルト 変わらない放射能汚染の実態|日刊ゲンダイDIGITAL
  • 汚染土入りの“除染袋”が次々と破れ始めている? - 社会 - ニュース

    あちこちに野積みされている除染袋。耐用期間を超えたものの交換は急務のはずだが……福島県内で“黒いピラミッド”と呼ばれるものがある。 除染作業で出た放射性廃棄物を詰めた黒い袋(フレコンバッグ)の総数は約14万個。そのフレコンバッグがあちこちで3段、4段と積み重ねられ、まるでピラミッドのように見えることから、住民たちがそう名づけたのだ。 その黒いピラミッドが今、危機を迎えている。福島で活動する環境NPO法人の職員が言う。 「フレコンバッグの耐用期間は3年から5年。福島第一原発事故からすでに3年3ヵ月が過ぎ、一部のフレコンバッグが破損し、汚染された土や草木などがむき出しになっているのです」 確かに、記者も同じようなケースを目撃している。今年3月、福島県田村市で除染の取材をしたときのこと。一部のフレコンバッグには縦に亀裂が走り、その裂け目から汚染土がこぼれ出ていた。 「水を含んだ汚泥や植物なども一

    汚染土入りの“除染袋”が次々と破れ始めている? - 社会 - ニュース
  • 福島市の小中学校プールが放射線管理地域並みに汚染されている! - 社会 - ニュース

    「福島市の公立学校の野外プールの表面汚染がヒドイ。一度、取材してほしい」 福島市内在住のA氏(50代)からこんな情報提供があったのは、6月下旬のこと。 「市内のある小学校のプールサイドは、2度の除染を終えた後でも1400cpmが測定されました。福島市の除染管理基準では、駐車場や庭石を600cpmまで下げるようにしています。つまり、車を置く場所より2倍以上放射能汚染された場所で、子供たちが裸足や水着姿でプール授業を受けているのです。協力者の支援を受けて測定したところ、同じようなプールサイドはほかにもありました」 A氏が汚染の根拠とするのは、昨年6月に福島県と環境省が市内の小学校と高校で放射線測定をしたモニタリングデータ。それを見るとプールサイドの複数箇所で1400cpmが測定された。 さらに、いまだプールが再開できないでいる市内のある県立高校を昨年5月に環境省が測定したところ、同じくプールサ

    福島市の小中学校プールが放射線管理地域並みに汚染されている! - 社会 - ニュース
  • ガス火力で最高効率65%を目指す、1700度級のコンバインドサイクル発電

    燃料費とCO2排出量の削減に向けて、火力発電の高効率化が急速に進んでいる。国内メーカー最大手の三菱日立パワーシステムズは現在の技術で最高レベルの熱効率65%に達するガス火力発電プラントを兵庫県の高砂工場に建設する計画だ。出力51万kWで2018年7月の運転開始を予定している。 三菱日立パワーシステムズは三菱重工業と日立製作所の火力発電事業を統合した新会社で、米GE(ゼネラルエレクトリック)、独シーメンスに次ぐ世界第3位の火力発電プラントメーカーである。ガスタービン発電機で世界最高レベルの製品を開発中で、その実証設備を兵庫県の高砂工場に建設する。 これまでも高砂工場では最新鋭のコンバインドサイクル発電プラントの実証設備を運転してきた。2011年に稼働した現在の実証設備は熱効率(燃料の発熱量に対する発電出力)が60%を上回り、現在の商用段階にあるガス火力発電では最高レベルを発揮する(図1)。

    ガス火力で最高効率65%を目指す、1700度級のコンバインドサイクル発電