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2015年8月17日のブックマーク (2件)

  • 大量絶滅、全生物種が危機的状況に 研究

    シリア国境付近のトルコの町スルチの人々(2014年9月25日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/BULENT KILIC 【8月12日 AFP】大量絶滅期には地球上のどの優占種も、ある特定の場所に生息する弱小生物と同様に多大な影響を受け、脆弱であるとした研究論文が11日、発表された。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された研究論文によると、過去5億年の間に地球では絶滅期が5回起きているとされる。そして現在、6回目の大量絶滅期を迎えているとされており、これは人類にとってはありがたくない可能性がある。 前回の絶滅期は6600万年前に起きた。巨大な小惑星が、1億5000万年続いた恐竜時代に終止符を打ったと考えられており、絶滅のプロセス自体は比較的短期間だったとされる。 研究論文の主著者で、英リーズ大学(University o

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  • 戦争とは何なのか? 焼け跡世代からのメッセージ~ちばてつや

    僕は父の仕事の関係で、終戦を旧満州の奉天で迎えました。6歳のときのことです。当時の満州には100万人の日人が住んでいました。 (上)終戦の前年、旧満州で撮った家族写真。後列左から2番目の一番大きい子がちばさん。(下)旧満州での難民時代を思い出して、ちばさんが描いたイラスト。徐さんという中国人にも助けられ、なんとか生きて帰った。当時、旧満州では20万人以上の日人が亡くなった。 日人の居住区は高い壁でぐるりと囲まれて、入り口を日軍の兵隊が警備していました。大人からは、子供は居住区から出るなと言われていましたが、よく外の中国人街に遊びに行って、怒られましたね。終戦前の満州は料こそ不足していたものの、空襲などはあまり無く比較的平和でした。 でも、1944年の秋くらいから、ちょっとずつ町の雰囲気が変わり始めました。町へ出ると、日人を見る周囲の中国人や朝鮮人たちの目つきが、険しくなってきた

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