フランス西部プロムールにある養魚場「アクアストリーム」で顕微鏡観察された海ゴカイ(2017年6月8日撮影)。(c)AFP/LOIC VENANCE 【8月7日 AFP】暗いピンク色のぬめぬめした食べられない生き物──ゴカイの使い道といえば、何世紀にもわたって釣りエサだけだった。しかしフランスの研究チームによって、その血液に類いまれな酸素運搬能力があることが判明した。活用すればヒトの血液の代用物として、人命を救ったり、手術後の回復を速めたり、移植患者の役に立ったりする可能性があるという。 フランス西部ブルターニュ(Brittany)地方の海岸線にある養魚場「アクアストリーム(Aquastream)」の生物学者グレゴリー・レイモン(Gregory Raymond)氏は「ゴカイのヘモグロビンはヒトのヘモグロビンの40倍以上の酸素を肺から各組織に運ぶことができる」「また、すべての血液型に適合できる
路上に並んだペットのイヌとネコ。南米ウルグアイの首都モンテビデオ(Montevideo)の露店で(2010年3月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/PANTA ASTIAZARAN 【8月22日 AFP】イヌとネコは仲が悪いというのが定説だが、ニュージーランドは例外かもしれない――殺鼠剤を食べてしまって重体のネコが、イヌから輸血を受けて救われたのだ。異種動物間での輸血はまれだ。 ニュージーランドからの21日の報道によると、北島(North Island)のタウランガ(Tauranga)に住むキム・エドワーズ(Kim Edwards)さんは先週16日、愛猫のローリー(Rory)がぐったりして動かなくなっているのを発見し、半狂乱で地元の獣医に駆け込んだ。 ローリーは誤って殺鼠剤を食べてしまっており、獣医のケイト・ヘラー(Kate Heller)さんの診断では衰弱しきって一刻を争う容体で、緊急
飼い犬と遊んで擦り傷 → 犬3匹が傷口ペロペロ → 6週間昏睡、片腕両足切断の生き地獄 1 名前: ビッグブーツ(京都府):2013/07/23(火) 20:44:39.25 ID:4UbccckR0 イヌにかまれて感染症に、カナダ女性が腕と両足失う カナダの首都オタワ(Ottawa)でイヌにかまれた女性が、まれにしか見られない感染症にかかり、左腕と両足を切除する手術を受けた。 現地紙オタワシチズン(Ottawa Citizen)が22日、伝えた。 腕と足を切断したのは、4人の子どもがいるクリスティーン・カロンさん(49)。 飼い犬の3歳のシーズーと手綱の引き合いになった際、 イヌが誤ってカロンさんのくるぶしに「擦り傷」を負わせたという。 さらに、そこに同じくカロンさん が飼っている他のイヌ3匹が来て、カロンさんの傷をなめた。「たいしたことはないと思っていた」 と、カロンさんは同
[モスクワ 15日 ロイター] ポーランドのサーカス団に同行していたアジアゾウ2頭が、極寒の地シベリアで命の危機にさらされながら、ウオツカを飲んで生き延びていたことが分かった。ロシア通信(RIA)が報じた。 RIAによると、アジアゾウのジェニーとマグダは、トレーラーが火事になったことで、代わりのトレーラーが到着するまで屋外で待たなければならなくなった。 調教師は、それまでに2頭が凍えて死んでしまうと絶望視していたが、近くの村でウオツカ2ケースを手に入れ、お湯で割って2頭に飲ませてみたという。すると、2頭はジャングルの中で生活しているかのようなうなり声を上げ、「幸せそうに見える」ほど元気を取り戻した。
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