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2019年8月5日のブックマーク (5件)

  • 優秀なプレーヤーが、優れた経営者になれるわけじゃない

    2019年1月に世に出たが話題になっている。『天才を殺す凡人』――。組織の中でいかに「天才」が殺されていくのか、つまりは人間の創造性がなぜ組織で生かされないのかというメカニズムを説き明かしたビジネス書だ。 このではタレントマネジメントを3つの才能、「創造性」「再現性」「共感性」と定義し、それぞれを擬人化させている。それぞれの才能が複雑に絡み合って、企業の中で⽣まれつつある「イノベーション」が殺されてしまうことがある。では「才能」を殺す組織、⽣かす組織とはどんなものなのか。 連載では北野氏が、幅広い業界のキーパーソンと対談。組織やチーム、そして人間に宿る「才能」を生かす方法を探る。 連載3回目のゲストとして登場するのは立教大学経営学部助教の田中聡氏。パーソルグループでビジネスパーソンとして経験を積んだ後、働く人と組織の成長・学習を研究するようになった田中氏にとって、「才能を殺す組織」と

    優秀なプレーヤーが、優れた経営者になれるわけじゃない
  • 社員は耳にタコ カルビーを元気にした10カ条の掟 | NIKKEIリスキリング

    プロ経営者の松晃氏は、2009年にカルビーの会長兼最高経営責任者(CEO)に就任した直後、社員に向けて「10の考え方」を示しました。社員として必ず実践すべきこと、絶対に守るべきこと、絶えず念頭に置いておくべきことなどをまとめた10カ条で、いわばプロ経営者によるビジネスパーソンの「掟(おきて)」です。ノートに貼って、いつも読み返していた社員もいたようです。10カ条で示した考え方を聞きました。 <<(8)改革はトップの覚悟から 抵抗勢力も「納得」で変わる (10)会社はムダだらけ 会議・書類・売れない商品は廃止 >> 10の考え方と似たようなことは、カルビーの前にいたジョンソン・エンド・ジョンソン日法人でも言っていました。ただ、カルビーに入ったのを機に、すっきりとした形にまとめようと思ったんです。僕の考えを短期間で理解してもらうために、分かりやすい形にしたかった。まさか、その後10年も会長

    社員は耳にタコ カルビーを元気にした10カ条の掟 | NIKKEIリスキリング
  • 家計簿アプリを使っても、貯金ゼロに陥ってしまう人の「ある共通点」(八ツ井 慶子) @moneygendai

    目的を見失っている人が増えている 家計相談をしていると、時代の変化を感じることが多々あります。そのうちの1つが、今回のテーマでもある「家計簿アプリ」です。 以前、家計簿といえば、紙でした。そこへPCやインターネットの普及により、エクセルや専用ソフトで家計簿をつける方が現れたかと思えば、今度はスマートフォンの普及で家計簿アプリの利用者がとても増えました。現状、家計簿ツールは多様化して、混在しています。 しかし、使う道具は変化しても、コトの質、つまり家計の問題点みたいなところは何も変わっていないなと、いつも感じます。根っこにあるものは何ら変わらないのですが、道具が多様化したり、お金の支払い方が多様化してきていることから、かえって家計を把握しづらくなっているようにも見受けられます。便利なような、便利でもないような……。 とはいえ、家計簿をつける作業はとても大変ですから、家計簿アプリを使ってだい

    家計簿アプリを使っても、貯金ゼロに陥ってしまう人の「ある共通点」(八ツ井 慶子) @moneygendai
  • 製造現場にはイノベーションのヒントが眠っている

    例えばUSBケーブルを調達しようとするときに、普通はコネクターの形と必要な長さに考慮して店で売っているモノを買う。80cm、1m、3mという具合だ。一方、深センで工場と知り合いになると、好きな長さで作ってもらうことができる。 既にあるものをベースに考えて手間を省くことは大事だが、それと同じぐらい「どうやってこれを作っているか」を理解し、自分が欲しいものが世の中になさそうなときに「どうやれば手に入れられるか」を考えることも大事だ。作り方が分かれば、そこから別のものを作ることもできるし、市場としてはニッチだが自分の目的には重要な、この世にないものを作ることもできる。 バニー氏が起業したスタートアップの「チビトロニクス(Chibitronics)」は、そうした製造方法への理解から新製品を生み出したベンチャーだ。通常は液晶と電子基板の接続などに使うフレキシブル基板を用い、ハンダ付け不要で子供が電子

    製造現場にはイノベーションのヒントが眠っている
  • 家事・育児をする男性としない男性、何が違うのか? 意外な結果を研究会が解き明かした。

    国内では、既婚で子供のいる男性と独身男性の場合、仕事での競争意識が高く、女性観が差別的な男性のほうが家事をする頻度が高いという結果になった。

    家事・育児をする男性としない男性、何が違うのか? 意外な結果を研究会が解き明かした。