セブン&アイHDが「ハイブリッドクラウド」を選択し、使い分ける理由:「自社で構築運用」のメリットはどこにあるのか 「クラウドファースト」の考え方は浸透しているが、クラウドの真のメリットを享受する活用方法とは何なのか。2021年11月25、26日に開催された「VMworld 2021 Japan」でセブン&アイ・ホールディングスの担当者が同社グループにおける事例を基にポイントを紹介した。 コンビニエンスストアの「セブン-イレブン ジャパン」、総合スーパーの「イトーヨーカ堂」、百貨店の「そごう・西武」といった企業群を傘下に持つセブン&アイ・ホールディングス(セブン&アイHD)。1920年の「羊華堂」(現イトーヨーカドー)創業以来、事業拡大を続けており、現在では国内、国外コンビニエンスストア事業、スーパーストア事業、百貨店、専門店事業、金融関連事業などの多様な事業領域で、150を超える事業会社を
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