バイデン大統領、一般教書演説でテック企業をメッタ切り2023.02.26 12:009,460 Mack DeGeurin - Gizmodo US [原文] ( satomi ) 「競争のない資本主義は資本主義ではない。搾取だ」 今年2度目になる一般教書演説でバイデン大統領はこう語り、巨大IT企業による過剰なデータ収集と競争阻害を規制する法律を与野党が協力して成立させることに意欲を示しました。 バイデン大統領の口から「反トラスト法(日本の独占禁止法)」のキーワードが出てくることは滅多にないですが、政権の布陣を見回すと、連邦取引委員会(FTC)委員長には、反トラスト法に精通している、リナ・カーン氏を任命しました。一部では、ビッグテックにもっとも恐れられている人物だとして取り上げられることも。 さらに、米国司法省で反トラスト法を担う司法次官補には、過去にビッグテックと戦った実績を持つ、弁護士
関連キーワード サイバー攻撃 人工知能(AI)ベンダーOpenAIが手掛ける「ChatGPT」は、自然な対話が可能なAIチャットbot(AI技術を活用したチャットbot)だ。企業の間では、新たな情報収集・発信の手段として活用を模索する動きがある一方で、攻撃者もChatGPTの可能性を注視し始めている。 ChatGPTの「人っぽさ」が生む“次世代の脅威”の正体 攻撃者は具体的に、どのような可能性をChatGPTに見いだしているのか。セキュリティベンダーSophosのプリンシパルリサーチサイエンティスト、チェスター・ウィスニエフスキー氏に聞いた。 併せて読みたいお薦め記事 連載:「ChatGPT」が引き起こすセキュリティの新たな課題 第1回:ChatGPTが“悪夢の犯罪ツール”になる日 「ChatGPT」の衝撃 衝撃の「ChatGPT」 その可能性と“限界”とは? ChatGPTが宣告 「プロ
しかしながら、なぜテレビを持っているだけで支払う義務が生じるのか、といった疑問あるいは違和感を抱く人がいなくなったわけではない。 有馬哲夫・早稲田大学社会科学総合学術院教授は、新著『NHK受信料の研究』の序章で、ネット時代の現在、受信料を払うことにどういう意味があるのかという根本的な問題を問いかけている。そして、それは結果として国家レベルで見た場合に、文化の発信力を弱めることにつながっている、と主張している。 その問題提起に耳を傾けてみよう(以下は『NHK受信料の研究』より再構成)。【前後編の前編】 *** BBCの受信料は廃止の方向に 2022年1月17日、BBCニュースの日本語版が「英文化相、BBCの受信料制度廃止を示唆」と報じた。その翌日、同ニュースサイトは「英政府、BBC受信料の2年間凍結を下院で発表」と続報を打った。 いよいよBBCも追い詰められた感がある。 これは日本のNHK(
EV=電気自動車や自動運転技術など、車の開発競争が加速する中、タイヤメーカーの間でも、新たな技術を導入する動きが活発になっています。 【ブリヂストン】 空気を入れる必要ないタイヤ ブリヂストンが開発を進めるのは、空気を入れる必要のないタイヤです。 タイヤの内部は、自転車のスポークのような構造で、特殊な樹脂を使うことで、乗り心地につながる柔軟性と、車体を支える強度を併せ持つのが特徴です。 今月から小型のEVでの実証実験を始めています。 プロジェクトリーダーの岩淵芳典さんは「ゴムを貼り替えれば何度でも再利用が可能で、循環型社会にも貢献できる」と話しています。 住友ゴム工業は、タイヤの状態をセンサーで“見える化”するシステムを開発しています。 車に取り付けられたセンサーで、走行中でもタイヤの空気圧やすり減り具合などを確認することができ、事故を未然に防ぐことを目指しています。 2024年度に実用化
MRI装置の磁場によって拳銃が発砲された...... (写真はイメージ) Zlikovec-shutterstock <銃保有支持派として知られるブラジル男性が、MRI検査室に拳銃を持ち込んだところ......> ブラジル・サンパウロの医療施設「ラボラトリオ・クラ」で2023年1月、MRI装置による誤射事故が発生し、40歳のブラジル人男性弁護士レアンドロ・マティアス・デ=ノヴァエス氏が死亡した。 デ=ノヴァエス氏は母親に付き添ってMRI室に入る際、「金属製の物はすべて室外に置いておくように」と指示されたにもかかわらず、これを無視して拳銃を持ち込んだ。MRI装置の磁場によってこの拳銃が発砲され、デ=ノヴァエス氏の腹部に当たったという。デ=ノヴァエス氏は2週間以上にわたって病院で治療を受けたが、2月初旬に死亡した。 デ=ノヴァエス氏は銃保有支持派として知られ、インスタグラムやティックトックでた
【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )による新たな宇宙飛行士選抜試験の結果、世界銀行上級防災専門官の諏訪 理 ( まこと ) さん(46)=東京都生まれ=と、日本赤十字社医療センター外科医の米田あゆさん
ChatGPTに「節電のためにサーバルームのエアコン止めていい?」と聞いたら AIは事故を防げるか:AIに相談だ!(1/2 ページ) どんな質問にも“それらしい答え”を返してくれるAIチャットbot「ChatGPT」。では、人間には答えにくい質問や、答えのない問い、ひっかけ問題を尋ねてみたらどんな反応を見せるのか。 本連載では、ChatGPTにさまざまな問題を投げかけて、どんな答えを返すか試してみる。その反応からAIの可能性、テクノロジーの奥深さ、AIが人間に与える“示唆”を感じ取ってほしい。 「節電のためにサーバルームのエアコン止めていい?」 質問 節電のために誰もいないサーバルームのエアコンを消そうと思うのですが、どれくらい電気代が減ると思いますか?
ChatGPTに世間が沸いている。 長年この分野を見てきた者としては「ちょっと沸きすぎ」のようにも見える。深層学習を使った会話ロボットは、何もChatGPTが初めてというわけではない。 ところが、世界中が驚かざるを得ないゲームチェンジャーが現れた。 その名も「FlexGen」と言う。2月15日に公開された。 特筆すべきは、FlexGenが、ChatGPTなどの大規模言語モデルを「従来の100倍高速に動かせる」上に、NVIDIA Tesla T4という、わずか16GBのメモリーしかないGPUでその性能を使えるということだ。 つまり、大規模言語モデルを秋葉原で売っているパソコン程度で動かせる新しいフレームワークが登場したことになる。 このインパクトがどれほどすごいのかを解説してみよう。 目次: 「Google翻訳」と「大規模言語モデル」は技術的にかなり近い 会話AIの正体とは何か ChatGP
AI(人工知能)は、近年めざましい進化を遂げ、自動運転や自動翻訳など、多くの分野で活用されています。そして、知らず知らずのうちに使っている機会もあるのではないでしょうか。 一方でAIによって、単純作業や重要度の低いタスク作業が自動化され、結果的に職を失う人もいるかもしれません。特に最近ネットでは、「ChatGPT」と呼ばれる対話型のAIが注目されていてます。 例えばChatGPTの活用法として、Google検索の代わりに質問を投げかければ、AIが検索結果を答えてくれます。 DIMEってどんなサイトかとChatGPTに質問すると……? またこのChatGPTがスゴイところは、検索機能としての活用のほか、文章作成までできてしまうということです。 ChatGPTいわく「高品質な文章には人間のライターが必要」らしい ChatGPTは、膨大な量の文章データを学習し、高品質の文章を生成することができま
スペースジェット悲しき撤退(4) スペースジェットを開発する三菱航空機(三菱重工業の子会社)は、愛知県営名古屋空港の旧ターミナルビルに本社があった。最盛期は2000人の社員を抱え、細長いビル内のオフィスはぎっしりと机が並んでいた。新しい飛行機をつくろうというエネルギーが感じられた。 三菱重工の利益を食いつぶす だが、2020年春からの新型コロナウイルスの感染拡大で、スペースジェット開発の機運は一気にしぼんでいった。三菱重工の財務を見ると、20年3月期(19年度)から“スペースジェット離れ”が始まっている。 三菱重工は20年3月期決算で、スペースジェット関連の資産1224億円を減損処理し、同期のスペースジェット開発費1409億円と合わせて2633億円を損失計上した。これにより、本業のもうけを示す事業損益は295億円の赤字となり、20年ぶりの赤字転落となった。スペースジェットが三菱重工の利益を
ベラルーシのマチュリシチ飛行場の衛星画像。米衛星画像企業プラネット・ラブズPBC提供(2022年3月8日撮影、資料写真)。(c)Planet Labs PBC / AFP 【2月27日 AFP】亡命中のベラルーシの反体制派は26日、パルチザンが同国首都ミンスク近郊マチュリシチ(Machulishchy)飛行場で、ロシア機を破壊したと発表した。 反体制派のスベトラーナ・チハノフスカヤ( Svetlana Tikhanovskaya)氏の顧問フラナク・ビヤチョルカ(Franak Viacorka)氏がツイッター(Twitter)に、「パルチザンからマチュリシチ飛行場でのロシア機爆破特殊作戦に成功した」と報告を受けたと投稿した。 「2022年初め以降でもっともうまくいった作戦」だったとしている。 ビアチョルカ氏によると、実行したのは2人のベラルーシ人で、ドローンを使った。2人は既に国外に脱出し、
ベラルーシのマチュリシチ飛行場の衛星画像。米衛星画像企業プラネット・ラブズPBC提供(2022年3月8日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】亡命中のベラルーシの反体制派は26日、パルチザンが同国首都ミンスク近郊マチュリシチ(Machulishchy)飛行場で、ロシア機を破壊したと発表した。 【特集】写真で振り返るウクライナ侵攻(2月20~26日) 反体制派のスベトラーナ・チハノフスカヤ( Svetlana Tikhanovskaya)氏の顧問フラナク・ビヤチョルカ(Franak Viacorka)氏がツイッター(Twitter)に、「パルチザンからマチュリシチ飛行場でのロシア機爆破特殊作戦に成功した」と報告を受けたと投稿した。 「2022年初め以降でもっともうまくいった作戦」だったとしている。 ビアチョルカ氏によると、実行したのは2人のベラルーシ人で、ドロ
「反撃能力」の行使に向けて政府が取得するとしているアメリカの巡航ミサイル「トマホーク」について、岸田総理大臣は、400発を取得する予定だと明らかにしました。 政府は、敵のミサイル基地などをたたく「反撃能力」を行使するため、敵の射程圏外から攻撃できる「スタンド・オフ・ミサイル」としてアメリカの巡航ミサイル「トマホーク」を取得する方針で、新年度予算案に2113億円を計上しています。 岸田総理大臣は27日の衆議院予算委員会で、立憲民主党から「トマホーク」を取得する予定の数を問われたのに対し、「400発を予定している」と明らかにしました。 その上で「自衛隊が保有するミサイルの弾数や単価は継戦能力が明らかになることなどから公表していないが、トマホークに関しては大変関心が高いことや、アメリカの議会プロセスの一環として売却の可能性がある最大数量が公表されることから示すことにした」と説明しました。 また、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く