男性シニアのおひとりさまが急増している。そして今後、結婚歴のない非婚シングルが増える(※イメージ)この記事の写真をすべて見る 男性シニアのおひとりさまが急増している。そして今後、結婚歴のない非婚シングルが増える。国立社会保障・人口問題研究所の人口統計資料集(2015年版)では、1920年代から1~2%ぐらいで推移していた男性の生涯未婚率(50歳で一度も結婚していない割合)が、85年以降徐々に高まり、2000年には約12.6%、05年には16%にもなった。ライフスタイルも多様化しているが、そこにはリスクが潜んでいるようだ。 こうした男性のおひとりさまの実情について、単身高齢者の入院時の身元保証や生活サポートなどを請け負う、東京シルバーライフ協会の田口克彦さんは、こんな印象を持つ。 「おひとりの男性もさまざまですね。ただ、結婚歴がある・なしにかかわらず、事業を起こした人、企業である程度の役職ま
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