伝統と技術に基づいた“書籍作り”へのこだわり。 三省堂が、1889(明治22)年にはじめた印刷・製本事業(辞書製本と薄紙印刷)の技術と伝統を引き継ぎ、三省堂印刷株式会社は、1981年に株式会社三省堂から独立しました。 “書籍づくり”にこだわり続けて120余年。三省堂印刷は、印刷産業の一員として書籍造本と文字情報加工により、人類文化の発展に寄与することを企業目的としています。 そして、複雑多様になるニーズに対応するため、電算組版・情報処理をはじめとする最新のデジタル技術を導入するとともに、次代を視野に入れた生産システムを追求しています。また、人と人のつながりを大切にし相互理解を重ねることで、家族的な中にも仕事の厳しさを備えた、働く喜びを感じられる元気な企業を目指しています。 三省堂印刷は、常にエンドユーザーに喜んでいただける商品を提供し、21世紀に躍進する企業として新たな時代に挑戦し続けてい
先日IntelMacについて書きましたが、先週末にそのMacminiに10.4.9のパッチをあてたら起動しなくなってしまいました。 色々頑張りましたが、どうにもならないので、今日別領域にOSを再インストールしたのですが、今度はパッチをあてている最中にエラーがでてしまいました。おかげで起動はするのですが、いったい何でしょうね?ネットで調べてみても特に不具合情報はでていないし、自分だけでしょうかね。 しかたないので、そのまま使おうと思いましたが、「移行アシスタント」なる別のMacからアプリや設定ファイルを移行できるユーティリティがあるのですが、それでもクラッシュしたOSが認識できず、全部インストールするはめになりました。困ったものです。 しかも今回は前回より不安定です。アプリがクラッシュしまくりです。OSX標準以外のアプリはほぼ全滅状態です。これではとても仕事になりません。パッチなんかあてるん
2005年10月に、それまでの製紙原料に関するガイドライン項目「古紙配合率が高いこと」を、「古紙パルプ及び環境に配慮したバージンパルプを多く使用していること(要旨)」に変更しました。その主な理由は以下の通りです。
会社の色々なところを見せていこうという方針の下、過剰にパワーを費やしたムービーを作ってしまいました。(汗) とはいえ、AviUTILとかWindowsムービーメーカーとかの無料のソフトしか使っていないのですが。(編集ソフト買えよ) YouTube - Horizon 中綴じ機 SPF-30 http://www.youtube.com/watch?v=HG32nyEm_dw 音楽(BGM)が入ると単なるかしゃんかしゃんという音も印象が変わってくるものですねぇ。というかこの動画のための撮影で初めて中綴じ機をまじまじと見ました。勉強不足です(^-^; #別にHorizonさんからお金をもらっているわけではありません。(アタリマエか) #(訂正)初出時、型番をSPF-20と書きましたが、SPF-30でした。
木版印刷(一枚の板で版を作るもの)は中国で史上初めて行われた。 現存する印刷物で年代が確定している最古のものは法隆寺等に保管され多数現存する日本の仏教経典『百万塔陀羅尼』(8世紀)であり、これは称徳天皇が発願して770年に完成させたと伝えられている。中国のものでは1900年に敦煌で発見された経典『金剛般若波羅蜜経』(868年頃、大英博物館蔵)がある。中国では9世紀以降、大量の印刷物が作成された。 史上初めて活字を用いた印刷が行われたのも中国である。 活字自体は、かなり早くから発明されていたようだが、活字を並べた組版による印刷では、11世紀、北宋の工人畢昇の名が知られる。これは 沈括による『夢渓筆談』(むけいひつだん)巻十八技芸に記されているもので、それによれば、彼は1041年 - 1048年頃に、膠泥(こうでい)活字を用いて、これを行ったという[2]。また、元代の人王禎(おうてい)の『農書
☆プライベート プレスの本 前編 今月はじめの日曜日、眠い目をこすりながらOxfordへ行ってきました。お目当てはプライベート プレスの本の見本市です。「プライベート プレス」とは、手の込んだ装丁や活版印刷などを施したアート作品のような出版物のこと。繊細で美しく、珍しい(良い意味で奇妙な)本が多くて面白いのです。完成品はコレクターの手に渡ったり、ミュージアムに保管されることもあります。 ロンドンでブック・バインディング(製本)を勉強していた知人に「ちょっと変わった本の見本市がある」と聞いたのは昨年の夏のことでした。この見本市は2年に1回しか開催されないというレアなイベントで、私も知人に教えてもらわなければ見逃していたと思います。彼女はセンスの良い人だから絶対ガッカリさせられることはない、と信頼してそれから1年以上もこの日を首を長くして待っていました。 ↑メイン会場の風景。ここ以外にも
☆プライベート プレスの本 後編 ↑会場では活版印刷の実演もありました。 ↑まず、インクをローラーでのばして... ↑文字を組んだ金属製のプレートにのせます。 ↑それを機械にセットして... ↑手すき紙をはさんで... ↑しっかり閉じます。「うまくできたかな。」 ↑こんな仕上がりです。(写真では凹凸が写らず残念。) それにしても何にびっくりしたかというと、会場にいる人たちの年齢層です。恐らく平均70歳前後。活版印刷や製本の仕事を継ぐ若者が減ったため、どんどん廃れていくこの業界の寂しい側面を見てしまった気がしました。活版印刷も製本も、アートと言っていいくらい深みのある技術なのに、その魅力はほとんどの若者に知られることなく数十年後には消滅してしまうのでしょうか。 イギリスに限らず、今ヨーロッパの書店で見かける本はペラペラのペーパーバックや、表紙のイラストにだけ凝った素っ気な
今月から、出版社のwebを作る会社でお手伝いをすることになりました。まだ仕事を始めたばっかりで、自分の名刺に書かれている「ディレクター」という肩書きが何をするものなのかも良くわかってはいないんですが、今回は自分の勉強も含めてそのあたりのことを書いてみたいと思っています。 前の職場を辞めた後、親元でプラプラとプータロー生活を送ってた際に、暇に任せて自分のサイトにウェブログを導入してみました。勉強もかねていろいろ試しながらサイトを作るのは結構楽しかったのですが、後になってサイトのアクセスログを見て、ちょっと困ったことが起きてることに気付きました。 それは「自分の垂れ流しているロクでもない記述に大量の他人を呼び込んでしまっている。」ということです。 ウェブログは掲示板的に記事の書き込みを行うだけで、カテゴリ分けから時系列的な管理までサイトの管理に必要な雑務を勝手にやってくれる便利なツールで、いろ
--> PubLine Web (パブラインウェブ) セルフインフォ とは? このキーワードの内容に関わる方が 書いたキーワード(記事)です。 詳しくはヘルプをご覧ください。 紀伊國屋書店の提供している出版社向け実売データ配信サービス。実売だけでなく、返品・在庫・追加の入荷、さらには顧客属性等々が翌日にはわかる、現時点(2001年12月)で最強の販売実績分析ツール。こんなに便利で素晴らしいツールだというのに、現時点で使用している出版社の数は確か100社ちょい。なんで? どうして? 別にSCMがどうしたとかマーケティングがどうしたとかじゃなくてさ、自分たちの作ったものがどう売れているのか、気になんないの? 嘆いているだけとか「読者の質が落ちた」とか言ってるだけなのか、編集者って商売は? http://publine.kinokuniya.co.jp/... このページに 携帯でアクセ
図書館入り口入ってすぐの所に「新書マップコーナー」を設置。ICタグを貼り付けた約3000冊の新書や選書をそろえた。ICタグリーダーを組み込んだ台の上に本を置くと、タグを読み取って書籍情報を取得し、独自の全文検索エンジン「想」に情報を入力する仕組みだ。本は1冊でも複数冊でも検索可能。複数置けば“OR検索”になる。 想は、大量のテキスト情報をマッチングして全文検索できるシステムで、ネットでも公開している(関連記事参照)。千代田図書館では、図書館の蔵書のほか新書のデータベース「新書マップ」、Wikipedia、近所の神保町古書店街の在庫情報「BookTownじんぼう」、毎日新聞のデータベース、世界大百科事典などからデータベースを選んで検索できる。 システムは、専用コーナーに12セット設置し、自由に利用できるようにした。“検索キー”として利用できる書籍は、今年度内に7000冊まで増やす計画だ。 図
えー……これ、いろんなところに突っ込み満載なんですが、どこからツッコミを入れるべきなのか非常に悩みどころです。てかたぶん全部入れるとえらいことになりそうなんでやめておきます。 というか、既に他の方が、 本日届きました。突っ込みどころ満載のようです。 (『日本語練習中 20070401』のコメントより) とか評価されている模様です。いや、まったく。 ちなみに中身や価格はこんな感じ。てかamazonの一覧に出てきません、ええ出てきませんとも。 あとはデジクリのこのへんでもざっくりと紹介と解説なんかがされてます。 ツッコミどころはさておき、一冊おいておくと役立つと思います。 とりあえず、Adobe-Japanのグリフ一覧が掲載されてるけれども、せっかく書体が1-6の「小塚明朝 Pro-VI」なのに、登録されているグリフは1-5の20316までってあたりがすげえ勿体無いです。なんでこんな中途半端に
相対サイズ指定 smaller より小さく larger より大きく 相対サイズ指定とは親要素のフォントサイズを基準に対する比率で指定する方法です。たとえば親要素のフォントサイズが "medium" の場合に、当該要素に "larger" を指定すると、そのフォントサイズは "large" が指定されているものとして解釈します。あるいは当該要素に "smaller" を指定すると、そのフォントサイズは "small" として解釈します。 font-sizeプロパティの実装状況 IE ◯:IE6は絶対サイズの7段階ある内の1段階大きく表示されるキーワードごとに標準準拠(standard)モードでは1.2倍、後方互換(quirk)モードでは1.5倍の比率で表示する。また、IE6,7ともに12px以下のフォントサイズにfont-familyで和文フォント指定が含まれていない場合、1px相当フォン
知識も経験もコネもないのに出版社になった。おまけに、すべての業務をたった一人でこなす私。汗と涙と苦笑いの細腕苦労記。 新刊が調子いい話や、とはいっても営業がなかなか上手くいかない話や、アマゾン関連で新しく学んだ話なんかもしたいんだが、後日書くことにする。 というのは、実はお知らせがありまして、このブログが元で晶文社さんから『日本でいちばん小さな出版社』という本が出ます。ハイハイ、日本でいちばん小さいといったら、当然うちのことですよ。去年から「他社のやり方を学ぶいい機会」とか「他の本で忙しい」とか書いていたのはこれでございます。 実は、このブログがきっかけで出る本とはいえ、ここで告知するのはどうしようかとずっと悩んでました。なにしろ、「返品に献本が入ってた」と騒いだし、「トーハンの仕入窓口の男性は怖い」とか書きたい放題をしてきたじゃないですか。 なんで書きたい放題かというと、文句を言いたいと
墨溜りの効用について,基本に立ち返って考えてみたい。 右図は「十」の図形である。これを見ると,縦横,各一本の線が交差しているように見える。しかしほんとうはそうではないかもしれないのである。 つぎにいくつかのバリエーションを図示する。 このように一本ごとの線が他の線に接触せずに配置されていれば誤ることはないのであるが,実際の文字の場合には限られた空間に多くの線画を配置しなければならず,結果としてどうしても接触することが避けられない場合も多い。 上図の場合,一本の線は角が直角の長方形である。しかし実際に筆で書く場合,特に楷書では,いわゆる三折法,すなわち起筆,送筆,収筆それぞれの運筆(方向・強弱・早遅)で書く。明朝体もこの楷書の筆法を(いくぶんかは)踏襲しているから,書体にもよるが起筆,送筆,収筆に一定の図形的特長を持たせている。 伝統的な明朝体の例として,つぎにモリサワのリューミンの「
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