www.jpnsport.go.jp 2019年に完成し2020年東京オリンピックのメイン会場となる予定の新国立競技場。近未来的なフォルムが話題だが、この案を制作したのはイギリスの建築デザイナー、Zaha Hadid氏だ。 そのHadid氏が豪華ヨットビルダーBlohm+Vossの要請を受けて制作した、スーパーヨットのデザインコンセプトが公開された。 豪華ヨットというのは通常、顧客(大富豪等)の要望に応じて設計されるものなのだそうだが、Blohm+Vossとしては、「真に予想外で別格の、顧客を魅了する何か」を提示したかったとのこと。自動車の世界で言うコンセプトカーみたいなものだね。 このスーパーヨットは全長約128m。この他にも「ユニーク・サークル・ヨット」と名付けられた、90m級5隻シリーズのコンセプトも同時公開されている。共通するのはクモの巣のような構造を持つ奇抜な外観だ。 完成予想図