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managementに関するscorelessdrawのブックマーク (176)

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: チームリーダーは「アジャイルレトロスペクティブズ」から盗め

    「なんで、こんな非効率なやり方なんだ?」この疑問、よくあるどころか毎日だ。 たとえば、情報がうまく共有されていないとか、ある人がボトルネックになっているとか。不平を言うと「じゃぁオマエがやれ」と押し付けられるので、最近では不言実行で最適化を図っている[参考]。 あるいは、評論家になっていっぱしのクチをきくが、現場を変える努力も勇気もないくせにブログで薀蓄たれ流す。ネット弁慶カッコワルイ(誰とはいわんが、わたしも含まれるので自戒)。 たしかに、「前と同じやり方」で仕事は回るが、「やり方」が改善されないまま。成果物はレビューされるが、仕事のプロセスはレビューされない。かくして非効率性は引き継がれ、不満は澱のように溜まってゆく。 こいつをなんとかする試みが、「アジャイルレトロスペクティブズ」。舌噛みそうな名前で、サブタイトルの「『ふりかえり』の手引き」というほうがピッタリだね。 つまり、プロジェ

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: チームリーダーは「アジャイルレトロスペクティブズ」から盗め
  • 2007-09-26

    こんなことを書くと、うちのチームのメンバが「なにもやってないじゃん」って突っ込むでしょう。そう、ほとんど干渉せず全部のその人に任せるのが私のやり方。 社会人になりたてのころは、ある程度面倒見ることも大事だと思いますが、そこそこの経験をつんだ後は、自分で考えて行動するしかないんじゃないかな。 こんな私の方針のせいで、とばっちり(?)を受けているのは、Teedaのリーダーである大谷さんかもしれません。私は、Teedaの開発方針・運営については、ほとんど口を出さないので、自分で考えるしかありません。きっと、プレッシャーなり悩みなり思うところはいろいろあると思いますが、結局は自分で解決していくしかないと思うんです。 悩んだ分人は成長するなんて、甘いことは言いません。ただ、いろいろ考えたことは無駄にはならない。 後良く思うのは、上司だとか先輩だとかは、ちょっと経験があるからといって、質が理解できて

    2007-09-26
    scorelessdraw
    scorelessdraw 2007/09/26
    極端に言われてる?実際こういう考えの人は多いと思うけど。価値観ってそんなに大事か?と、自問の意味も含めて。
  • ビジネスリサーチの心得

    コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる というで初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 311 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基 】いま目の前にあるリサーチプロジェクトとは別に、普段からデジタル時代の「新聞 切り抜き」に相当する情報収集・整理を行う必要が… 2021.02.10 2021.05.08 289 view 5.ビジネスリサーチのビジネスモデル ビジネスリサーチがアウトソースされる理由 ビジネスリサーチを社外に依頼する理由①〜信頼できる人「すべては依頼から始まる」からでも書

    ビジネスリサーチの心得
  • Life is beautiful: ゴール設定の際に意識すべき四つの点

    会社を経営しているとしばしば「ゴール設定」の話が出てくる。会社全体のゴールであったり、グループのゴールであったり、従業員一人一人のゴールであったりもするのだが、そもそも何のためにゴール設定が必要なのかを理解せずいると、「できるだけ売り上げを伸ばす」とか「誰よりもがんばる」みたいなあいまいで抽象的なゴールを設定してしまう。 そもそもゴール設定が必要なのは、三年後とか五年後とかに会社が実現しようとしている大きな目標に向かって進む時に、その目標までの距離の大きさ故に方向を見失ったり、自信を失ったりしないためである。大きな目標に向かって、長期・中期・短期のいくつかのゴール設定をしておくことは、方向性を失わずに着実に一歩ずつ前進していくのに必要不可欠なのである。 ゴール作りの際には以下の四つの点を強く意識する必要がある。 1。ゴールは明確に定義されており、達成できたがどうかが明確に計測できるものでな

  • Railsについて思うこと

    2007-08-25 に便乗。 現在、炎上Rails案件の消火中。寝る時間も、自分の時間も、何かを楽しく実験するような時間も無い。いろいろなものを失って、これからも失い続ける。もう、何もかも疲れた自分が語るRailsについて。 現在の感想としては、フレームワーク自体は悪くないが、手放しに近い状況で「Rails良い」と煽りまくっているのはいかがなものかと思っている。世の中、Railsが想定していない案件や開発者もたくさん居るんですよと。 結局、Railsについて率直に駄目な点を上げると、 アジャイル勘違いが広まっていること →Railsで作ればアジャイルアジャイルなら納期半分で、やることちゃんとしなくてもシステム開発が出来ますよ、とか。 そこそこ普通動く番環境のベストプラクティスが無い 世界中でベンチ大会やっているような感じ。 というところではないかなと。Rails自体はRailsらしく

    Railsについて思うこと
  • 「隔たり」が少ない会社ほど、イノベーションを起こす

    ScienceDaily からのネタが続きますが、これも多くの方にとって興味のあるテーマかもしれません。最近よく「6次の隔たり」という仮説が引用されますが、企業間でこの「隔たり」が少ない場合、すなわち人々の交流が盛んな場合ほどイノベーションを起こす確率が高いことが確認されたとのこと: ■ Fewer Degrees Of Separation Make Companies More Innovative, Creative (ScienceDaily) ワシントン大学とニューヨーク大学の研究者による調査。6年間かけて11の業界から1,106の企業を調査し、特許を取得したイノベーションの数と、企業間で結ばれた戦略的提携関係のネットワーク構造との関連性を調べたそうです。その結果、「隔たり」が少なくなる=クラスター構造が形成されるほど、企業はイノベーティブになるという結論を下しています。ちなみに

  • シゴトハック研究所:チームの状況をおおまかに把握するには?【解決編】 - ITmedia Biz.ID

    チーム全員の状況をリーダーが詳細に把握するのは無理があります。「ペア・スクリプト」を作成して、それをリーダーが読むことで、短時間で効率的にチームの進捗を把握できるようになります。 チーム全体の進捗状況を把握し、メンバーに対して的確な指示を出すことはリーダーに求められる役割の1つといえます。 とはいえ、すべてのメンバーの状況を誰か1人のリーダーがすべて把握しようとするのは無理があります。そこで、「ペア・スケジューリング」(6月15日の記事参照)という相互管理システムを導入することになるわけですが、これによって管理できるのはあくまでペアのメンバー2人の進捗であって、チームの進捗をリーダーが管理することが必要な場合もあるでしょう。 メンバーに「ペア・スクリプト」を作成してもらう 前回は、自分の仕事の実績をもとに「予定表のスクリプト」を作成する、という方法をご紹介しました(6月15日の記事参照)。

    シゴトハック研究所:チームの状況をおおまかに把握するには?【解決編】 - ITmedia Biz.ID
  • コミュニティ活動以上に面白い会社にしたい ― @IT自分戦略研究所

    オープンソースコミュニティなどのコミュニティや、そこに入り積極的に活動をするITエンジニア。企業はそうしたコミュニティやITエンジニアをどうとらえているのだろうか。 「コミュニティに参加するITエンジニアをどうとらえるかは、これまで会社の中でもさまざまな変遷があり、会社として(見解が)固まったものはありません」。そう話すのは、はてな 取締役 最高技術責任者 伊藤直也氏。現在同社では、所属するITエンジニアの3~4割がコミュニティ活動を通じて何らかのアウトプットを出しているという。 伊藤氏によると同社でコミュニティ活動をするITエンジニアには、2つのタイプがあるという。1つ目のタイプは、コミュニティで携わる技術が会社の業務の延長線上にある人。2つ目のタイプは、会社の業務と関係なく主体的に自らのプロジェクトを進める人だ。 「主体的にやっている人は、大きなソフトウェアの開発を引っ張っているという

  • [ThinkIT] 第1回:こんなにあるオープンソースのプロジェクト管理ツール (1/3)

    プロジェクト管理用のソフトウェアといえば、定番のMicrosoft Office Projectをはじめ、これまで様々な商用の製品が存在しました。一方で、従来からオープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアにも様々なものがあります。 例えばソフトウェア開発に従事されている方であれば、Edgewall Software社が無償で提供している軽量バグトラッキングシステムの「Trac」を使ったことがあるのではないでしょうか(図1)。 ただし、このような従来のオープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアの多くは、目的が限定されているものや基的な機能のみを実装するものが多く、企業の汎用的なプロジェクト管理に使えるものが少ないのが現状でした。 その背景の1つとして、オープンソースソフトウェアがWebアプリケーション技術に依存しているケースが多く、ガントチャートなど視覚に訴える機能を実現することが技術

  • 小野和俊のブログ:人月ビジネス、プロダクト、ウェブのサービス

    IT 系の会社の経営者の方と話をしていると、 人月ビジネスをやめて、パッケージやサービスに移行したいという話をよく耳にします。 しかし、半年か一年経ってその後どのようになったのかを聞いてみると、 パッケージやサービスの開発プロジェクトが立ち上がるところまでは行ったものの、 結局は中途半端なものにしかならず断念したという話が多く、 事業内容をスムーズに移行することができたという話はあまり聞きません。 このようなビジネスの転換がうまく行かないケースには、 いくつかの共通点があるように思えます。 第一の関門は、経営陣が、まったく異なるビジネスに対して、 考え方を切り替えられるかどうかという点にあります。 パッケージやサービスのビジネスというのは、基的に先行投資のビジネスです。 まずソフトウェアを完成させるまでに時間がかかり、 次にソフトウェアが世の中で認知されるまでに時間がかかり、 認知されて

    小野和俊のブログ:人月ビジネス、プロダクト、ウェブのサービス
    scorelessdraw
    scorelessdraw 2007/08/02
    うちの(以下略)
  • モチベーションアップは楽しさ創造から - 部下や後輩があなたを嫌う 10のワケ

    若い人がやめていく建前の理由は「キャリアアップしたい」からだそうだ。しかし音はというと「上司や先輩がイヤでイヤでたまらないから辞める!」という事。あなたは部下や後輩から嫌われていないだろうか?嫌われているとすると、彼は明日はいないかも・・ 「キャリアアップをしたい」は“建前”社員が辞める当の理由  会社を辞めた人たちへのインタビューで分かること 大手転職サイト「リクナビNEXT」編集部による「退職理由の『ホンネ』と『タテマエ』アンケート」(2005年4月実施)によると、「タテマエ」のダントツトップは「キャリアアップしたい」で、半数近くに達している。次いで「仕事が面白くない、変化がない」「会社の経営方針・経営状況の変化」と続く。 一方、当の退職理由、「ホンネ」とは何なのだろうか?一位は「上司との人間関係」。二位、三位は「給与に不満足」、「仕事が面白くない、変化がない」となり、この3項目

    モチベーションアップは楽しさ創造から - 部下や後輩があなたを嫌う 10のワケ
  • 「面談してください」と社員に言わせる仕組み / SAFETY JAPAN [小山 昇氏] / 日経BP社

    社員の不満要素は多々あります。給料が安い。仕事がきつい。やりがいが感じられない。社長は、こうした不満に鈍感であってはいけない。社員の満足がなければ、お客様満足の向上に努力などするはずもなく、お客様に信頼されない会社に未来はない。利益は、お客様が満足した結果です。 意外に、給料が安い・仕事がきつい「だけ」で会社を辞める人は、実はそう多くはありません。むしろ「社内の風通しが悪い」とか「人間関係がギスギスしている」「言いたいことが言えない」と、コミュニケーション不全に由来する退職のほうが多いです。社員が辞めれば採用コストが増加して、時として、スキルやノウハウも流出する。この事にも鈍感であってはならない。 以前のコラムで「飲みニケーション」について紹介しました。我が社では、部下と上司、同僚同士が円滑なコミュニケーションを取ることは最重要のミッションです。わたしは、飲みニケーション以外にもさまざ

  • マネジャはボックスである

    「SEマネジャはボックスである」---この言葉は筆者の造語ではあるが,筆者がSEマネジャ時代に教訓としていた言葉の一つである。今回はこれについて述べる。 “四角い箱”が象徴する,組織の中で果たすべき役割 まず,この「SEマネジャはボックス」と言う意味だが,概略次の通りである。会社の組織図では「マネジャ(課長)」を金融システム第一課長,製造グループ担当マネジャなど四角の箱(BOX)で表現する。すなわちボックスである。その四角の箱(BOX)にはシステム開発や部下の育成・管理などなどやるべき職務がある。そして,この四角の箱(BOX)はその職務を遂行するためにあるのであって,決して特定の個人のためにあるのではない。 具体的には今,金融第一グループのマネジャを馬場史郎がやっていたとする。この馬場史郎は金融第一グループというボックスであって馬場史郎個人ではない。すなわち,仕事をしている時は,馬場史郎は

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  • masuidrive on rails » Blog Archive » masuidrive的プロジェクトの方針

    初めて会社員になって早3ヶ月。会社の仕組みもやっと分かってきたし、そろそろ格的に開発プロジェクトも動いて行くということで、今後、社内で私と一緒に開発して行く人に、「私がどういう考えで仕事を進めていきたいか」という事を知ってもらうためのプレゼンを作ってみました。(今のところ一人だけど) NIFTYさんと仕事した時も、作業に入る前に「今までどうやって遠隔地で仕事を進めてきたのか」をプレゼンしていました。特に初めて仕事をする場合、「今まで自分はどういう風に仕事をしてきて、この仕事はどういう風に勧めていきたいか」を明確にしておくと、スムーズに仕事を進めることができます。 仕事、特にその上でのコミュニケーションをうまく進めていくためには、信頼と共通認識が必要だと思ってます。信頼は当たり前の話ですが、開発を進める上での共通認識についてはあまり重要視されることが無い気がしています。 仕事をする上ではコ

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  • ネット企業の人事制度のサンプルとしてのはてなと謝罪。 : ひろゆき@オープンSNS

    【教えてくん】コミュニティーなのです。 なんかニュースとかあったらここに書こうかと思ってますよ。とりあえず、おいらのブログ ネット企業の人事制度のサンプルとしてのはてなと謝罪。 : ひろゆき@オープンSNS ひろゆき@オープンSNS (ひろゆき@オープンSNS) 投稿者, @ 2007-07-07 17:30:00 わりと、こういった意味ではてなの人事制度を期待してみたいたりします。 ちょっと前までの会社というのは、資を使って、高価な機械を入れれば、あとはオートメーションで商品が生産されて、商品は安ければそれなりに売れていくという時代でした。 ところが、現在は、安いだけでは商品が売れなくて、 安売りを得意としていたダイエーが潰れちゃいそうになったりする世の中です。 んで、100円バーガーをやったマクドナルドがそんなに売れてなくて、高品質で価格が高めなモスバーガーが好調みたいな時代になって

  • 最適な工期は「投入人月の立方根の2.4倍」、JUASが調査 ― @IT

    2007/07/05 日情報システム・ユーザー協会(JUAS)は7月5日、ユーザー企業102社の357プロジェクトを調査した「ソフトウェアメトリックス調査2007」を発表した。システム開発の企画、開発計画に始まり、保守や運用管理まで実態を調査した内容で、企業情報システムの実態を伝える。調査結果からは“デスマーチ”となるプロジェクトの実態も浮かび上がった。 デスマーチ化するプロジェクトの条件の1つは工期の設定が不適切であることだろう。調査から導き出された標準開発工期は「投入人月の立方根の2.4倍」。調査対象のプロジェクトの全体工数と全体工期をグラフ化し、回帰直線によって求めた。この計算によれば1000人月のプロジェクトの場合は24カ月の工期を設定するのが標準的といえる。事情によってこの標準工期よりも短い工期しか取れない場合は、その短縮率を計算して対策を採るべきとJUASは提言。だが、「(短

  • 御社の社内報、外部に配れますか?──リクルート社内報のDNA

    事業部制が進むほど、企業の情報共有には社内報的なメディアが必要。しかし誰のための社内報か? を考えないと意義のないものに。ナナ・コーポレート・コミュニケーション10周年記念セミナーにて、リクルート創業者の江副浩正氏が語った。 多くの会社が“事業部制”をとり、小部門ごとに損益を見るようになった昨今。リクルートでは、早くから分社経営を進めプロフィットセンター制(利益に責任を持つ組織)をとってきた。今日では「1000社くらいがリクルートの中にある」(リクルート創業者の江副浩正氏)という状況だ。 リクルートの強みでもあるプロフィットセンター制だが、そこにあるコミュニケーション上の問題点とはなんだったのか。 リクルートで社内報「かもめ」の編集長を長年務めた福西七重氏が設立したナナ・コーポレート・コミュニケーション。同社10周年記念セミナーで、江副浩正氏がリクルートのDNAについて講演した。 「そうす

    御社の社内報、外部に配れますか?──リクルート社内報のDNA
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    社長力アップセミナー 「調査マン」の目に映る、中小企業経営の現状と今後 日経トップリーダーの連載「調査マンは見た!」でおなじみの、東京商工リサーチ情報部情報部の増田和史課長が登壇。主な内容は、地域や業種を問わず、さまざまな企業に接している調査会社にいるからこそ見えてくる共通項や、危険な取引からの回避、企業倒産の今後の見通しについて。同時に、「信用調査の仕組みや調査会社との賢い付き合い方」についても解説してもらいます。

  • 人はパンのみにて生きるにあらず

    お金じゃ人は動かないよ、という当然といえば当然過ぎる話が ITmedia エグゼクティブに載っていました: ■ お金では部下は「やる気」にならない (ITmedia エグゼクティブ) 効果的な部下のモチベーション操作法について。今日び「金出すから死ぬ気で頑張れ!」と言い放つ上司もいないと思いますが、給与以外にコレといった「頑張る要素」が無いことが多いのも事実(給与すらモチベーションアップにつながらない、ということもあるけど)。そこで記事では、「褒める」「自分の名前を出させる」などの方法を解説していますが、そこで最近読んだ『マーベリック・カンパニー』を思い出しました。 『マーベリック・カンパニー』(原題 Mavericks at Work)は英エコノミスト誌が選ぶ"Book of the Year 2006"に選ばれたで、様々な業界で独自路線を歩む「一匹狼(maverick)」的企業を紹介

  • 高収益企業なのに「給料が上がらない」の声 - 日経ものづくり - Tech-On!

    「A社の一体どこが明るいの? みんな元気がなくて暗いじゃない。あんなに頑張っているのに,社員の給料は全然上がらないって聞くよ」。ある工作機械メーカーの幹部が取材時にこう語った。A社はこの工作機械メーカーの顧客であり,工作機械が両者の擦り合わせを要する製品であることから,この工作機械メーカーはA社のことをよく知っている。おまけに,技術者同士の交流もあって,A社の技術者の「懐具合」もある程度把握しているようだ。 私はこの幹部の言葉に驚いた。A社は技術者に限らず,一般の人にもよく知られたブランド企業であり,日を代表する高収益企業でもあるからだ。ここしばらく,何度最高益を更新したか分からない。それなのに,その社内には元気がなく,社員の給料が上がっていないというのである。経済誌などで絶賛されるその会社や,その会社を率いるトップの姿の裏に,元気をなくした社員の姿があるとはにわかには信じがたい。思わず