驚きとともにうれしくなった 夏くらいに驚いて、すごくうれしくなったニュースがあります。 IBMのAI(人工知能)「ワトソン」が日本人女性患者の正確な診断をして命を救った。 そういうニュース。 60代の女性患者さんが、昨年9月に極度の貧血で病院に搬送され、検査をしたら「急性骨髄性白血病」と診断された。 治療を受けたのですが、次第に容体は悪化していきます。 とうとう意識混濁などの症状も出て、重篤な状態になってしまう。 病院はIBMのワトソンに分析を依頼します。 女性患者の遺伝子情報や病歴、症状などなどのデータをワトソンが分析し直したところ たった10分で「二次性白血病」という別のガンだと診断します。 そして、抗がん剤の変更を提案してきました。 それに従った結果、女性は回復して元気になったというニュース。 すごい事実です。 テクノロジーの進化は奇跡を生み出す。 現在、世界で一番病気の診断が正確で