情報処理技術者試験の基本情報技術者、応用情報技術者、高度情報の過去問題を掲載しています。 情報処理技術者試験は経済産業省が認定している国家試験です。 過去問題の問題ごとに関連するキーワードと問題の正解率を集計しています。 キーワードや正解率を元に、自分の苦手分野だけでなく、他の受験者が苦手とする分野を重点的に学習しましょう。
最近、UIEvolutionのビジネスが、単なる「テクノロジーのライセンス・ビジネス」から、「プロトタイプの構築」や「おもてなし設計」ビジネスにシフトしている。一昔前は、「UIEngineのJavaに対する優位性を説明して欲しい」などの技術的な問い合わせばかりが多かったが、最近は「○○向けのデバイスを作っているんだけど、おもてなしの設計の段階から手伝ってくれないか」という話が増えているのだ。「おもてなし設計」の重要性が業界でようやく理解されて来た兆候だと解釈している。 そこで今日は、そんな傾向をさらに押し進めるために、スマートフォン・タブレット・家電などの組み込みデバイスの開発における「おもてなし設計」の重要性の話。 ここのところ「Androidタブレットはヨドバシカメラの「Androidタブレットコーナー」に横並びにされた時点で負けだ」「なぜ横並びで展示されるAndroidタブレットを作
おとといのエントリで新しいサービスを作る側に回ろうよという話をしました。 受託開発に未来はない? - yvsu pron. yas 新しいサービスを作るというのも難しい話ですが、今は、絶好のチャンスなんですよ。 ガラケーがピークを過ぎ、徐々に衰退し始めている。iPhone/AndroidのようなSmart Phone、iPadのようなSmart Bookも広まりつつある。Goole TVのようなSmart TVも出てきます。 広まりつつあるのがポイント、広まってから新しいビジネスを始めても既に手遅れ。 常識的な人は、国内のSmart Phoneのマーケットは1000万台くらい年間売れてからだよねと思っていることでしょう。2010年は300、400万台程度と予想されているので、まだまだマーケットが小さいと思っているわけです。 国内だと確かにそうですが、グローバルなマーケットで考えると国内の1
私は1年以上、エンタープライズの世界(企業向けSIとか)から離れ、ずっとGoogle App Engineをやっています。今は、Google App Engine + Webkitベースのブラウザで動くHTML5を使ったグローバルな新サービスを提供しようとしていて、新規事業立ち上げのために日々奮闘しているので、エンタープライズな世界に戻ってくることは、基本無いでしょう。 私は、受託開発に未来はないと思っているので、自分でサービスを提供する側に回ろうとしているわけです。受託開発に未来はないといっても、文字通り未来はないという意味で、すぐになくなるわけではないし、生きてくために必要な部分も多々あると思います(うちの会社もSIerだし)が、今後は撤退すべきだろうという判断です。 受託開発になぜ未来がないかというと、世の中の動きがかなり速くなっているので、その中で素早くチャンスを捕まえたものが生き
SI業界(日本)のJavaプログラマーにはオブジェクト指向より忍耐力が求められている? - 達人プログラマーを目指して http://d.hatena.ne.jp/ryoasai/20110109/1294581985 をうけて自分の考えを書いておきます。 二年前なら、自分もどうしたらSI業界をよく出来るか真剣に考えていたし、NTTデータの人達と実際に話し合いもしています。 NTTデータとの真昼の対決シリーズ http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080612/1213241779 http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080828/1219901392 でも、ソーシャル、クラウド、スマフォの時代になって、考えが変わりました。 今は、世の中の動きがかなり速くなっているので、その中で素早くチャンスを捕まえたものだけが生き残ります。受
出版されている技術書のタイトルやネット上での情報を元に、なんとなくシステム開発で使われる技術が国によって差があるように感じるということを、これまでいろいろな記事で書いてきたのですが、はたして実際のところはどうなのでしょうか?300年前なら、Manningのin actionシリーズの表紙に描かれている人物*1のように国ごとにいろいろな衣装があって多様な文化が存在していたのでしょうけれど、文明化された現代では、服装も食べ物もそれほど違いがないというところがあります。IT業界は文字通り情報を扱う産業なのですから、世界中の最新の情報が集まってきてしかるべきなわけであり、どの国でも大差がないはずという推測もできないわけではありません。 あくまでも目安なのですが、Google Insights for Searchというサービスを利用すると、単語の検索回数を地域ごとに集計することで、各地域でどういっ
東京証券取引所の新株式売買システムの刷新という大規模な開発プロジェクトの背景と、成功要因を、東証の担当者自身が説明したプレゼンテーションを記事にした「客が本気にならないといいシステムができない。東証arrowhead成功の鍵とは ~ Innovation Sprint 2011」は公開から3日後の現在、過去1週間でもっとも読まれた記事の第1位になっており、たくさんの反響をいただきました。 客が本気にならないといいシステムができない。東証arrowhead成功の鍵とは ~ Innovation Sprint 2011 - Publickey 記事で取り上げたarrowheadの開発は巨大なウォーターフォール型のプロジェクトであり、その成功の鍵として主に挙げられていたのは次のようなことでした。 関係者全員での危機意識の共有 発注者責任の明確化 上流工程完璧主義 しかしこの成功の鍵には、語られな
こんな記事を見かけた。ちょっと昔の記事だけど。 頭の中にプログラムを入れる http://www.aoky.net/articles/paul_graham/head.htm ハッカーと画家のポール・グレアム氏の文で、プログラマは頭の中にプログラムをロードしてからコードを書く。このロードという処理はかなり時間がかかるので、ロード回数を減らすこと、ロードの負荷を減らすことが大切だと語られている。 確かにプログラムを脳にロードするのは時間がかかる。そして一度ロードしたコードはいとも容易く頭から抜けていく。昨日書いたコードくらいならだいたい覚えていられるが、休日明けの月曜日になると前週ロードしたコードは半分以上失われてしまう。ゴールデンウィーク明けなんて綺麗にフォーマットされた状態になってしまう。他のプログラムを触って帰って来ると、短時間で自分が書いていたコードの情報が抜け落ちてしまうこともある
概要 プロプライエタリシステム(proprietary system)とは、ある特定の開発元の製品のみを組み合わせて構築されたコンピュータシステム。“proprietary” は私有の、専有の、といった意味で、複数の開発元の製品を組み合わせて用いる「オープンシステム」の対義語。 大手コンピュータメーカーなどが、コンピュータ本体から周辺機器、OS、ミドルウェア、アプリケーションソフトなどすべての要素を自社単独で開発し、全体を一つの情報システムとして納品したものを指す。顧客の要望に基づくソフトウェアの開発や、使用開始後のシステムの運用、保守、サポートなど関連事業・業務もすべて請け負うことが多い。 複数社が関与するオープンシステムに比べ、一社の社内で開発が完結しているため、製品の組み合わせなどに起因する不具合が起こりにくく(開発の過程で十分な摺合せや試験が行われるため)、問題が生じたときに責任の
0-1. 前書き この世にはたくさんのプログラミング言語が存在します。Wikiepdiaのプログラミング言語一覧を見ると、実に200個以上というわけの分からない数の言語が並んでいたりします。 【参考URL】プログラミング言語一覧 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%... 200の中にはほとんど使われてない言語も混じってるので、実際に仕事でざくざく使われている言語は20とか30とかそういうオーダーなのですが、それでも1人の人間が把握するにはちょっと多過ぎる数です。 本記事では、そうした有り余るプログラミング言語の海の中で「どれを勉強したらいいの?」とか「どれを採用するのが適切?」という悩みをお持ちの方が「よし、この言語に決めた!」と自信を持って決断できるように背中を押すことを目的として書か
覚えられない単語を登録してください。そのうち、単語を覚えるための機能が搭載されます。 ゆる単。 - ゆるく覚える英単語。 トップページでは、単語の検索をしたり、みんなが覚えられない単語を見たり。現在のバージョンでは、ログインするとこの機能が使えないので、なんとかします。 ログインして、自分の単語集をチェック。TwitterかFacebookのアカウントでログインできます。覚えた/覚えてないを切り替えたり、スターを付けたり、コメントを編集したり。 単語のページ。コメントは何を書いてもいいので、日本語の意味を書いたり、語源を書いたり、覚え方を書いたり。 まだ必要最小限度の機能も搭載していないので、数日中になんとかします。デザインがかなり残念なので、デザイナーさん、助けてください。
ソフトウェア工学の根本問題は何なのだろうか? 僕は、ソフトウェアをいかに部品化して疎結合な構造とし、お互いの相互作用でいかに協調動作する仕組みを作るか、だと思う。 以下、直感的な思考を書き記しておく。 ソフトウェアの歴史をたどれば、構造化プログラミングからオブジェクト指向プログラミングへ発展した経緯を見ると、ソフトウェアの構造とソフトウェアを開発する仕組みをいかに透明化し、コントロールしやすくするか、に力点をおいているように思える。 @sakaba37さんから言われてはっと気づいたことは、ソフトウェアは密結合になりやすいこと。 トランザクションスクリプトのように、ちょっとしたロジックの処理を何も考えずに実装すると、密結合なプログラムになり、スパゲッティになりやすい。 そして、ソフトウェアを開発するプロセスも、ソフトウェアを開発する組織も、ソフトウェア構造を反映してしまうために、密結合なプロ
日本の半導体産業は一世を風靡していたが、今はエルピーダ1社以外は生き残っていない。 日本の半導体産業が負け組になった原因は、半導体設計支援ソフトの開発で負けた時に勝敗が決まっていたからだ、という指摘を見つけたのでメモ。 下記は思いついたままのラフなメモ書き。 【元ネタ】 日本の半導体産業はどこで負け組みに転じたのか - しんたろサンの日記 「半導体」の検索結果 - しんたろサンの日記 日本「半導体」の凋落とともに歩んだ技術者人生 世界シェア50%を誇った日本の半導体はどこへ JBpress(日本ビジネスプレス) 日本「半導体」の凋落とともに歩んだ技術者人生 世界シェア50%を誇った日本の半導体はどこへ JBpress(日本ビジネスプレス) 消滅つつある日本のCAD開発史 - カタチづくり (引用開始) 日本の半導体産業はどこで負け組みに転じたのか。 結論から言うと、半導体設計支援ソフトの開
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