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いとうせいこう nhkの検索結果1 - 30 件 / 30件

  • 2022年の「テレビ」を並べる - 飲用てれび

    2022年もテレビをたくさんみました。そんなテレビを振り返る意味で、2022年のテレビで見聞きした「テレビ」という言葉を含む発言を並べてみました。 テレビをみるときにつけている書き起こしのメモを「テレビ」で検索し、ピックアップし、羅列しています。毎年やっています。 inyou.hatenablog.com テレビのなかの「テレビ」をめぐる群像劇。矛盾したり予期せぬところでつながったりする言葉をただ時系列順に並べることで、テレビのいろんな側面が浮かび上がってきたら。そんな狙いがあったりします。いや、本当はそんな狙いはないですけど、なんだかおもしろいなと思うのでやっています。 ということで、以下、2022年の「テレビ」を並べる。敬称略で。もちろんバラエティ方面や芸人方面への偏重などいろいろバイアスありで。 岸井ゆきの「私、地上波のアンテナが折れてて。折れててつかないから、テレビつけたらFire

      2022年の「テレビ」を並べる - 飲用てれび
    • 「あとで読む」タグで振り返る2023年 〜今年の「あとで読む」、今年のうちに〜 - はてなブックマーク開発ブログ

      今年も残すところあと少し。皆さんにとって、2023年はどのような一年でしたか? はてなブックマークでは今年もたくさんのエントリーがブックマークされ、コメント欄も盛り上がりました。 データで見る「あとで読む」 年末ということで、2021年・2022年に引き続き今年も「あとで読む」タグにフォーカスしたデータを集計しました。全ブックマークを対象にした「あとで読む」率、カテゴリー別「あとで読む」率、「あとで読む」が多いエントリーランキングを通して、2023年のはてなブックマークを振り返ってみましょう。 全ブックマークを対象にした「あとで読む」 率 カテゴリー別 「あとで読む」 率 「あとで読む」 タグが多いエントリーは? トップ10ランキング 「あとで読む」タグの数が多かったエントリーランキング カテゴリー別「あとで読む」率の高かったエントリーランキング 気になった記事を気軽に保存できる「あとで読

        「あとで読む」タグで振り返る2023年 〜今年の「あとで読む」、今年のうちに〜 - はてなブックマーク開発ブログ
      • 「土偶は植物のフィギュアだった」独立研究者が発表した新説のルーツと反発を招いた本当の理由

        青森県で出土した遮光器土偶。(「東京国立博物館ホームページ」より) 縄文時代に作られた土偶については「女性をかたどったもの」といわれてきたが、「土偶は縄文時代の食用植物をかたどったフィギュア」――具体的かつ写実的に、植物に手と足を付けて「植物の人体化」をした像であるという仮説を提唱する新刊『土偶を読む 130年間解かれなかった縄文神話の謎』(晶文社)が話題だ。NHKニュースで取り上げられ、いとうせいこうらが絶賛するなどしている。 いわく、椎塚土偶はハマグリの貝殻や中身に、みみずく土偶は二枚貝のイタボガキに、無数の穴が施された刺突紋土偶はヒエの穂のつぶつぶに似ている――。栗や貝の頭部を持つゆるキャラをつくるようなやり方で縄文人は土偶の形を考案していったのだ、というユニークな見解が示されている。 そんな本の著者である独立研究者の竹倉史人氏とは、一体どんな人物なのか。はたまた発表するや否や巻き起

          「土偶は植物のフィギュアだった」独立研究者が発表した新説のルーツと反発を招いた本当の理由
        • 月間はてなブックマーク数ランキング(2023年4月) - はてなブックマーク開発ブログ

          はてなブックマークのブックマーク数が多い順に記事を紹介する「はてなブックマーク数ランキング」。2023年4月のトップ50です*1。 順位 タイトル 1位 令和5年度東京大学学部入学式 祝辞(グローバルファンド 保健システム及びパンデミック対策部長 馬渕 俊介 様) | 東京大学 2位 人の話が処理出来ない奴へのアドバイス 一時期、人の指示を全然処理できな.. 3位 仕事が早い人は、思考と作業を分けている|三宅孝之 株式会社ドリームインキュベータ代表取締役社長|note 4位 ChatGPTにマインドマップを作ってもらったら理解速度が爆速になる件|Abiru 5位 【ChatGPT】これだけ覚えればOK?ゴールシークプロンプトが誰でも使えて最強すぎた|Masaki KANAI 6位 「親が亡くなったら、真っ先にコンビニへ走る」が新常識!相続手続きで困らないためにやるべき、たった一つのこと【税

            月間はてなブックマーク数ランキング(2023年4月) - はてなブックマーク開発ブログ
          • 2019年の「テレビ」を並べる - 飲用てれび

            2019年もテレビをたくさんみました。そんなテレビを振り返る意味で、2019年のテレビで見聞きした「テレビ」という言葉を含む発言を並べてみました。 テレビ番組の書き起こしをしている自分のツイッター(@inyou_te)を「テレビ」で検索して、少し編集したものを羅列しています。毎年やっている企画です。 inyou.hatenablog.com inyou.hatenablog.com テレビが語るテレビ。ときに矛盾するその自己言及をただただ並べることで、テレビのいろんな側面が浮き彫りになったら。そんな狙いがあったりなかったりします。 ということで、以下、2019年の「テレビ」を並べる。時系列順に、敬称略で。もちろんいろいろバイアスありで。 YOU「マツコちゃんて、自分が趣味で好きだったり知ってることがたくさんあって、映画でも歌でもなんでもそうなんですけど、そういうことを本気でちゃんと局と組ん

              2019年の「テレビ」を並べる - 飲用てれび
            • 『土偶を読む』を読んだけど(番外編)ーー僕も土偶の謎を解いてみた。|縄文ZINE_note

              『土偶を読む』という本が売れている。本noteでは、この本の説には妥当性が全然無いよ、簡単に鵜呑みにしないでね。ということを再三に渡り警告してきたわけですが、その甲斐も虚しく順調に売れ、巷には目からウロコを落とした人が増えているようだ。 とはいえどんな本が出版されようが、または売れようが、別に構わないし、人がどんな本を楽しもうが意見するつもりはない。そんなことは余計なお節介でしかない。ただ、『土偶を読む』を読んで、無邪気にその説を信じてしまう人があまりにも増えてしまうと、今まで地道に研究し、縄文時代についてわかっていることを説明してきた人たちの苦労が一歩も二歩も後退してしまう危険性もある。だからこそここであらためて、ちゃんと否定しておこうと思う。ーー以前の一連のnoteは最後にリンクを貼っておく。 『土偶を読む』が売れるのは当然で、養老孟司さんをはじめ、中島岳志さん、いとうせいこうさん、な

                『土偶を読む』を読んだけど(番外編)ーー僕も土偶の謎を解いてみた。|縄文ZINE_note
              • 中村哲さんのこと - いつか電池がきれるまで

                dot.asahi.com 僕が中村哲さんのことをはじめて知ったのは、医学生時代のことでした。 アフガニスタンで井戸を掘っている医者がいる。 講義のなかで採りあげられていたのか、同級生との雑談のなかに出てきたのか、書店で著書を見かけたのか、中村さんのことを知ったきっかけは思い出せないのですが、僕の率直な感想は「せっかく医師免許を取ったのに、世の中には変わったことをする人がいるものだな。井戸を掘るより、患者を診るのが医者の仕事だろうに。目立ちたいだけの変わった人なんだな」というものでした。 当時の僕は、自分にはあまり向いていなかった医学部の勉強についていくのに精一杯で、だからこそ、病院の中の世界、「医者とはこういうものだ」という固定観念に縛られていたのです。 のちに、中村さんの著書を読んだり、講演を聴いたりして、僕は自分の知識の浅さと視野の狭さを痛感しました。 中村さんが支援してきたアフガニ

                  中村哲さんのこと - いつか電池がきれるまで
                • 十月桜が見頃になりました。ところで、なぜ桜の花は美しいのか知っていますか? - 時の化石

                  どーも、ShinShaです。 今年も、我が家の十月桜が見頃になりました。今回のブログのテーマは「なぜ桜の花は美しいか」です。いとうせいこうさんの著作『自己流園芸ベランダ派』についてもご紹介します。たくさん十月桜の写真をUPしました。美しい花を楽しんでくださいね。 なぜ、桜の花は美しいのか? いとうせいこう著 『自己流園芸 ベランダ派』 我が家の十月桜 あとがき なぜ、桜の花は美しいのか? 我が家の十月桜が咲いたので、かなり季節外れですが、「なぜ桜の花が美しいのか」というテーマについて考えてみたいと思います。 ネットをググると、出てきました。調べた情報を下に列挙しますね。 葉が出るより、花が咲き誇るから。花の美しさが、葉に隠れずに目立つ。 花がいっせいに咲くから。桜は同じ場所や地域で、ほとんど同時に咲く。 咲く花の数が多いから。一本の桜の木には十万個以上の花が咲く。 引用:https://w

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                  • あまりに偉大、あまりにも魅力的な植物学者 牧野富太郎 博士のこと  - 時の化石

                    どうも、ShinShaです。 今回は放映中のNHK朝ドラ『らんまん』のモデル、牧野富太郎 博士のお話です。 2023年2月、渋谷PARCOにある「ほぼ日曜日」に行ったのです。 そこで、初めて牧野富太郎 博士の植物画を見ました。 衝撃を受けました。 博士が、有名な植物学の権威であることは知っていました。 それから本を読んで、彼の人生について知ることになりました。 またまた、驚きでした。 時代が違うとはいえ、こんな信じられないような人物がいたんですね。 牧野富太郎 博士について プロフィール 牧野博士の生涯 略年譜 国民に愛された植物学者 図鑑の発明 妻、 寿衛子さんのこと ほぼ日曜日『牧野植物園がやってきた』展 Amazon 書籍 リンク あとがき 牧野富太郎 博士について プロフィール 植物学者 牧野富太郎博士(1862-1957) 牧野富太郎博士は、現在の高知県高岡郡佐川町に生まれました

                      あまりに偉大、あまりにも魅力的な植物学者 牧野富太郎 博士のこと  - 時の化石
                    • テレビの「笑」を並べる - 飲用てれび

                      テレビの書き起こしをしている自分のツイートを特定のワードで検索し、出てきた言葉を少し編集してただただ並べるエントリー。これまでは、「テレビ」などのワードで同様の記事を書いてきた。 inyou.hatenablog.com inyou.hatenablog.com 今回はテレビの「笑」を並べる。2013年ごろから現在まで。時系列順*1、敬称略で。もちろんいろいろバイアスありで。めちゃめちゃたくさんあったので、これでもだいぶ間引きました。 「笑」は「お笑い」だけではないし、「お笑い」にしてもいろいろある。そんなことを改めて。 マツコ・デラックス「笑うことが恥ずかしいと思ってたけど、笑うことを拒否することって、ホント恥ずかしいんだね」 『マツコ&有吉の怒り新党』2013年4月11日(ABC) 小林賢太郎「ウケるスベるっていう感覚も、ちょっと薄いかもしれないです。いや、ウケたいですよ。笑ってほしい

                        テレビの「笑」を並べる - 飲用てれび
                      • シーボルトが植物に命名したのは愛の物語が関係!朝ドラ『らんまん 第14話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ

                        引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/ 朝ドラ『らんまん 第14話』では、シーボルトが。植物に命名したのは、実は、愛の物語が関係していたので、詳しく紹介します。 朝ドラ『らんまん 第14話』のキャスト 監修&演出 登場人物&俳優 朝ドラ『らんまん 第14話』のストーリー 『シーボルトが植物に命名したのは愛の物語が関係』 朝ドラ『らんまん 第14話』の見所とまとめ 朝ドラ『らんまん 第14話』のキャスト らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。 監修&演出 監修:田中伸幸 演出:渡邊良雄&津田温子&深川貴志 登場人物&俳優 西村寿恵子(演:浜辺美波)牧野寿衛子がモデルとなる人物 槙野万太郎-青年時(演:神木隆之介)植物学の研究者 槙野万太郎-幼少時(演:森優理斗)高知の裕福な酒造業の跡取り

                          シーボルトが植物に命名したのは愛の物語が関係!朝ドラ『らんまん 第14話』 - AKIRAの映画・ドラマブログ
                        • 総説・現代日本のカウンターカルチャー(随時アップデート予定) - 曇りなき眼で見定めブログ

                          総説 左派カウンターカルチャー 古き良き左派文化論の生き残りとしての反資本主義・新自由主義論壇 ツイフェミと化したフェミニスト アベ政治を許さない系文化人 れいわ新選組など 安倍晋三語録 外山恒一 右派カウンターカルチャー 弱者男性論壇 表現の自由戦士 古き良きネトウヨから反緊縮ネトウヨへ 反アカデミズム ゲンロン界隈 『土偶を読む』 橋下徹など維新ポピュリスト ネットメディア系 ひろゆき、成田悠輔など ガーシー、コレコレ、ガレソ 立花孝志 オラオラ系YouTuber 加藤純一などの配信者 私人逮捕系 ネットのアングラ文化 淫夢 恒心教 最後に 総説 先日、弱者男性論客として有名な「小山」先生がこんなツイートをしていた。 実際今どきの高学歴男子ってこういうチンポ騎士ばっかですよね。盲目的に権威に阿り党派に順応して独自性あるカウンターカルチャーを築けるような個性は持ってない。「変人でも天才で

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                          • 魂をサンプリングするということ(エラボレイト版) - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)

                            ※この記事は、もともとのものを、同人誌「俗物ウィキペディア」用に推敲したテクストになります。 伊集院光とNHKアナウンサーの安倍みちこが司会を務める『100分de名著』という番組で、大江健三郎の『燃え上がる緑の木(1993-1995)』が取り上げられた。大江健三郎にハマり始め時に読んではみたものの理解できなかった作品であったが、せっかくだからと、この放送に合わせて、番組の解説を聞きながら、一カ月かけてゆっくりと再読してみたら、とてつもなく面白い小説だったということに気付かされる良い読書体験を得ることが出来た。 大江健三郎の小説は、デビューした頃などの初期に分類される作品はソリッドで濃密な文体で、今読んでもとてもカッコいいのだが、後期は特に、伊集院が「大江先生の本は何かとこう話題になるたびに手には取るんですけど、難しいって挫折してきて、唯一ね『「自分の木の下」で』っていう本だけは割と分かりや

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                            • 『土偶を読む』はどうメディアで取り上げられてきたか――『土偶を読むを読む』編集余滴

                              文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 まもなく刊行する『土偶を読むを読む』。本書編集過程で、『土偶を読む』がどうメディアに取り上げられてきたか、記事を時系列でリスト化することを試みていた。時系列にすることで、何か見えてくることもあるかもしれないとい

                                『土偶を読む』はどうメディアで取り上げられてきたか――『土偶を読むを読む』編集余滴
                              • いとうせいこう著『ボタニカルライフ』 再びの巣ごもりの日々 楽しい読書をしよう! - 時の化石

                                どーも、ShinShaです。 今回は、いとうせいこう『ボタニカルライフ』の記事です。NHK夜ドラマ『植物男子ベランダー』のファンでした。こんな時は楽しい本を読んで笑おう。心をリフレッシュしよう。 久しぶりに『ボタニカルライフ』を手に取って読みました。この本は本当に面白い。何度も声を立て笑ってしまいました。 久々に楽しい読書をした気がします。 いとうせいこうさんのプロフィール いとうせいこう著『ボタニカルライフ』を読む ベランダーの誕生 死者の土 あとがき いとうせいこうさんのプロフィール いとうせいこうさんのプロフィールは下のとおりです。かつて、雑誌「ホットドッグ・プレス」の編集者だった。日本語ラップの先駆者、作家、クリエイター、多才な人です。 最近ではコロナ禍の中で音楽に関わる人々を「封鎖」せず、音楽を楽しむ人々同士を「封鎖」しないためオンラインフェス<MUISC DON’T LOCKD

                                  いとうせいこう著『ボタニカルライフ』 再びの巣ごもりの日々 楽しい読書をしよう! - 時の化石
                                • モーテン・H・クリスチャンセン、ニック・チェイター、塩原通緒/訳 『言語はこうして生まれる―「即興する脳」とジェスチャーゲーム―』 | 新潮社

                                  心理学や神経科学、遺伝学、コンピュータサイエンスなどの最新知見を統合し、言語学を二十数年ぶりに一新する一冊。 我々はみな天才的な能力を持っているのかもしれない。それは言語だ。たとえば、人との会話。発される「音」から瞬時に意味を抽出し、相手の話が終わりそうなタイミングにはすでに自分の話す内容を組み立てている。日々あたりまえにおこなっているが、考えてみればすごいことではないか。さらに、言語を通じてさまざまなことを学習できる。それは、言語が相当に複雑であるからこそだ。 人類の繁栄は、言語によるコミュニケーションが可能であるためだといっても過言ではない。だから、言語がいかに生まれたかというのは、人類を人類たらしめるのはいったい何かともいえる大命題だ。しかし、これは超のつく難問である。言語に化石などありはしないのだから。 そこへ「普遍文法」という概念を持ち込んだのが「20世紀の知の巨人」ノーム・チョ

                                    モーテン・H・クリスチャンセン、ニック・チェイター、塩原通緒/訳 『言語はこうして生まれる―「即興する脳」とジェスチャーゲーム―』 | 新潮社
                                  • 第201段「田中泰延×角田陽一郎《人生を変えるアウトプット対談》全文掲載」|角田陽一郎/カクタ教授/バラエティプロデューサー

                                    ベストセラー『読みたいことを、書けばいい。』(ダイヤモンド社刊)の田中泰延(たなかひろのぶ:元電通・青年失業家)と『「本音で話す」は武器になる』(PHP研究所刊)の角田陽一郎(かくたよういちろう:元TBS・バラエティプロデューサー)が2019年8月28日に代官山蔦屋書店で開催したダブル刊行記念イベント。”まさに話したいことを、本音で話した”トークイベントは当日は満員御礼!大盛況でした! そして、10月23日は田中泰延さんのお誕生日。【ひろのぶ生誕50年】を祝して、そのトークの模様を全文掲載します!なんと31000字超です!ゆるゆるとお楽しみください! 角田「林先生の番組出られて、本、今どれくらい売れてるんですか?」 田中「12万部ですかね。」 (会場、大きな拍手)(本記事公開時点では16万部突破) 角田「今年、ナンバー1になっちゃうんじゃないですか?」 田中「いやいやそんなね」 角田「キン

                                      第201段「田中泰延×角田陽一郎《人生を変えるアウトプット対談》全文掲載」|角田陽一郎/カクタ教授/バラエティプロデューサー
                                    • 『土偶を読むを読む』を読んで - Sokratesさんの備忘録ないし雑記帳

                                      2021年(この記事を書いている現在から二年前)に 『土偶を読む――130年間解かれなかった縄文神話の謎』 という本が話題になっていたことがあるらしい.正直,わたしはこの本を知らなかったのだが,サントリー学芸賞*1という名誉ある賞をもらったらしい. www.suntory.co.jp 賞をもらっている以上, 『土偶を読む――130年間解かれなかった縄文神話の謎』 はさぞかし素晴らしい本なのだろうと思いきや,土偶やその周辺領域の研究をしている考古学者たちには評判が良くないらしい.たとえば,次の横浜の学芸員の方の記事は『土偶を読む――130年間解かれなかった縄文神話の謎』の根本的な部分に対して批判を加えている. note.com 2023年4月に『土偶を読む――130年間解かれなかった縄文神話の謎』 に対する反論が主なテーマの『土偶を読むを読む』が発刊された. 土偶を読むを読む 作者:望月昭秀

                                        『土偶を読むを読む』を読んで - Sokratesさんの備忘録ないし雑記帳
                                      • 昔Eテレのこども番組に投稿して採用された話(2回) - 50歳からの推し事

                                        2022度のEテレこども番組改編により、 ”シャキーン”が終了するとのニュースを目にし、 毎朝子どもと見ていた頃を思い出し、懐かしくて 昔見ていた番組をいろいろ思い出しました。 「シャキーン」は朝からシテンション上げて⤴ でもシュールさもあり、あやめちゃんとジュモクさんの 掛け合いがおもしろかったのを覚えています。 リツ(息子)は「るるるの歌」が怖かったらしい。 他にも「しぜんとあそぼ」も終わるそうです。 「しぜんとあそぼ」が始まると、それまで画面に 釘付けだったうちの子はすーーーっとフェイドアウト してたような😅 生き物の貴重な映像なので終わってしまうのは残念です。 リン(娘)は当時小学校高学年~中学生くらいに、 「天才テレビくん」をよく見てました。 ある日突然NHKの番組担当者から電話がかかってきたんです。 リンの投稿作品が選ばれて、〇日に放送されます、と。 いやーー驚きました(⊙o

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                                        • いとうせいこうが語る「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」が結びつけた音楽と笑い | おんがく と おわらい 第6回

                                          2022年9月12日、作家・演出家の宮沢章夫が亡くなった。 彼が日本のサブカルチャーに与えた影響は計り知れない。その一部として劇団「遊園地再生事業団」での演劇活動、当時誰もが真似をしたエッセイの文体、「ニッポン戦後サブカルチャー史」(NHK)をはじめとするサブカルチャー研究などが挙げられるが、ここでは宮沢が1985年に立ち上げた演劇ユニット「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」に焦点を当てる。 シティボーイズ(大竹まこと、きたろう、斉木しげる)、竹中直人、中村ゆうじ、いとうせいこうをコアメンバーとし、1989年まで活動したラジカル・ガジベリビンバ・システム。86年の公演タイトル「スチャダラ」がスチャダラパーの名前の由来となったのは有名だが、後年には星野源や放送作家・オークラをも虜にし、何より現在まで続く音楽とコントのフォーマットを作ってしまったのだ。一度でもお笑いライブを観に行った人ならば

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                                          • 有吉さんの正直さんぽが休みだった土曜日。 - 流浪ブログ 日々是好日 本とラジオと飯を作る日々

                                            楽しみにしていたのですが、フジテレビに回したらイットの安部さん銃撃特集でした。 実家で正直さんぽ待機していたのですが、やってないので仕方なくNHKを視ていました。らんまんの1週間分の総集編を見て、いとうせいこうさんの演技の上手さに驚き。 この日は雨だったのですが、その後、散髪のために床屋へ。カットのみで1500円。シャンプーすると2000円。最近はずっとカットのみです。 真夏に限り、雨の方が日に焼けず歩けるのでよく散歩しています。

                                              有吉さんの正直さんぽが休みだった土曜日。 - 流浪ブログ 日々是好日 本とラジオと飯を作る日々
                                            • 「土偶を読む」の裏テーマは専門知への疑問 「素人」と揶揄する風潮に危機感:朝日新聞GLOBE+

                                              土偶は植物や貝類の精霊をかたどったもの――。そんなセンセーショナルな新説を打ち出した竹倉史人さん(人類学者)の新著「土偶を読む」が注目されている。 土偶は妊娠した女性を表現しているなどとされている考古学の「常識」に挑む竹倉さんと、その活動に刺激を受ける作家のいとうせいこうさん、東京工業大学の中島岳志教授の鼎談シリーズ(全3回)。 最終回では、土偶から縄文の生命観の話や「専門知」のあり方にまで発展した議論を再現する。(聞き手・伏貫淳子、敬称略) 竹倉史人(たけくら・ふみと) 1976年、東京生まれ。人類学者(独立研究者)。武蔵野美術大学映像学科中退を経て、東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒業。東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程満期退学。著書に「輪廻転生―〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語」(講談社現代新書、2015)など。 いとうせいこう(いとう・せいこう) 1961年

                                                「土偶を読む」の裏テーマは専門知への疑問 「素人」と揶揄する風潮に危機感:朝日新聞GLOBE+
                                              • 劇作家 宮沢章夫さん死去 著作に『ヒネミ』『時間のかかる読書』など

                                                劇作家・演出家・作家の宮沢章夫さんが、9月12日、うっ血性心不全によって亡くなった。65歳だった。 9月20日(火)、宮沢章夫さんが主宰する劇団・遊園地再生事業団が公式Twitterで発表した内容によると、葬儀は先週末聖イグナチオ教会で執り行なったという。 遊園地再生事業団は「長年にわたり宮沢の活動を応援してくださった皆様、支えてくださった皆様に、改めて御礼を申し上げます。本当にありがとうございました!」「宮沢章夫は幸せ者です。いま、『牛への道』で安らかに夢を見ていることでしょう。」とコメントしている。 『ヒネミ』『時間のかかる読書』で受賞 宮沢章夫さん 宮沢章夫さんは、1956年静岡県生まれの劇作家・演出家・作家。 1980年代に竹中直人さん、いとうせいこうさんらと演劇ユニット「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」を結成し、作・演出を担当した。 その後、1990年に遊園地再生事業団の活動

                                                  劇作家 宮沢章夫さん死去 著作に『ヒネミ』『時間のかかる読書』など
                                                • 教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史 Encyclopedia of Japanese Internet Culture

                                                  教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史ヽ(´ー`)人(´ー`)ノ 大げさな前書き このHTML文書は日本のインターネットの歴史のごく一部を年表の形にまとめたものです。 残念ながら私には、人を愉快にさせる面白い文章や、深く洞察を促すような賢い文章を書く能力はありませんが、 巷に溢れる乏しい資料で強引な俯瞰ばっか繰り返す退屈なネット論よりは、幾分マシなものになったかと思います。 いつか中学校の歴史の授業で「昔インターネットという地球だけの閉じたネットワークがあり…」なんて教科書片手に話される時、 ここに取り上げた事象のほとんどは語られることはないでしょう。 それはそれでいいのかもしれません。昔話は酒のつまみ。貴方の「インターネットが一番楽しかった頃」はいつですか? 使用上の注意 年表本文は主要サイト開設日&ツールのリリース、その他イベントのデータを中心としました。 開設月日に関する確

                                                  • 宇多丸 坂本龍一を追悼する

                                                    宇多丸さんが2023年4月3日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中で亡くなった坂本龍一さんを追悼していました。 (宇多丸)ということで、記念すべき6年目一発目というこの月曜日なんですけれども。早速なんですが、ちょっと皆さんご存知のあの方の訃報というか。坂本龍一さんですね。3月28日にね、お亡くなりになっていたっていうのが後からわかりまして。もう今、テレビとかでも広く報道されてますし。 さっき私、食事してる時に隣の席の2人連れの女性……片方はか海外から来られた方で。その人に、片側の女性がすごく一生懸命、坂本龍一さんというのはどういう音楽家で、どういう社会活動をされてこられたのかというのを非常に丁寧に説明されていて。非常に大きな存在だったというのをすごく丁寧に説明されていて。なんていうのかな? 改めて、存在のデカさっていうかね。 (熊崎風斗)そうですね。 (宇多丸)で、ちょっと皆

                                                      宇多丸 坂本龍一を追悼する
                                                    • ダウ90000 - Wikipedia

                                                      ダウ90000(Daw90000、ダウきゅうまん)は、日本の8人組コントユニット。2020年旗揚げ。所属事務所はYOU GO sign(融合事務所系列)。 メンバー[編集] 現メンバー[編集] 蓮見 翔(はすみ しょう、1997年4月8日 - )(27歳) ダウ90000の主宰。脚本・演出を担当。 東京都出身、東京都立井草高等学校、日本大学芸術学部映画学科映像表現・理論コース卒業[1]。愛称は「スミ」。 影響を受けたのはさまぁ〜ず。 ピンで活動する際には「蓮見水族館」という芸名を使用している。 園田 祥太(そのだ しょうた、1998年3月2日 - )(26歳) 東京都出身、日本大学芸術学部映画学科映像表現・理論コース卒業。メンバーで唯一蓮見と大学の同期。前身となる「はりねずみのパジャマ」にも結成当初から在籍。蓮見に誘われたのは「断らなそう」だったからであり、それまで演技経験もゼロだった[2

                                                      • 2022年2月、北京オリンピック - クルルのおじさん 料理を楽しむ

                                                        一月末の平和公園の長閑な日。空の青さ、雲の形、もうすっかり春の気配と思わせる日でした。残念乍ら、三寒四温ならぬ一温四寒かも。立春を過ぎた土曜日、日曜日は名古屋でも降雪となりました。2022年1月28日、撮影。 2月4日に北京冬季オリンピックが開幕しました。オミクロン株で大騒ぎのなかです。ウクライナと台湾の問題で欧米、自由・民主主義陣営と対決姿勢を強めている中国とロシアの首脳同士が開幕直前に北京で会談するなど随分と政治的な色彩が強い大会に。オリンピックが「平和の祭典」というには益々程遠くなってきているように感じます。 北京は史上初めての夏季と冬季の両方の五輪を開催する都市になるそうです。習近平国家主席・総書記の権威付けの為の五輪だ、という論調が多いです。開会式にもこの人が登場して”開会宣言”をやっていました。違和感がありましたが、五輪憲章によれば「開会宣言は開催国の国家元首による」と明記され

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                                                        • 【第161回】土偶の解釈をめぐる、それぞれの言い分|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま

                                                          ただいま話題のあのニュースや流行の出来事を、毎月3冊の関連本を選んで論じます。書評として読んでもよし、時評として読んでもよし。「本を読まないと分からないことがある」ことがよく分かる、目から鱗がはらはら落ちます。PR誌「ちくま」2023年10月号より転載。 土偶ブームが続いている。端緒を探れば、2009年に大英博物館で開催された「土偶の力:古代日本の陶像」展あたりが最初のムーブメントだっただろうか。18年夏に東京国立博物館で開催された特別展「縄文 1万年の美の鼓動」が予想を超える盛況を博したこと、21年に「北海道・北東北の縄文遺跡群」がユネスコ世界遺産に登録されたことなども特筆されるだろう。 このような土台があった上で、21年、大きな話題を集めた本があった。竹倉史人『土偶を読む』である。副題は「130年間解かれなかった縄文神話の謎」。一読、おもしろいなあと思った私は週刊誌に書評も書いた(「週

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                                                          • 宮沢章夫が早稲田で俳優をタコ殴り - 孤立無援のブログ

                                                            「俺の女にしてやる」の渡部直己教授で有名な早稲田大学文学学術院で、またもや60代の男性教諭が暴力事件を起こしたと話題です。 早稲田大学はセクハラとパワハラの伏魔殿だけあって、今回も教授の氏名を非公開にして、事件を隠蔽する気まんまんなので、よけいなお世話と知りながら勝手に調査したところ、この暴力教諭はなんと、一般人は知らなくても演劇界でも「だれ?」と言われる、あの宮沢章夫だと判明しました。 何が面白いのかわからない芝居やエッセイを書いてるくせに、いつのまにか偉くなった、あの宮沢章夫です。 宮沢章夫は、俳優に灰皿を投げつける蜷川幸雄や、耳と鼻から血が吹き出るまで妻を殴った井上ひさしに負けるものかと、被害者の後頭部を拳で3回も殴りました。 後頭部を拳で3回も殴りました。拳で3回も殴りました。大事なことなので3回言いました。 大学主催のイベントのために働いていた、まじめで心やさしい将来のある俳優を

                                                              宮沢章夫が早稲田で俳優をタコ殴り - 孤立無援のブログ
                                                            • インパクション総目次

                                                              インパクション No.1 ~ No.100 一九七九年   一号~三号 1号 一九七九年七月一日 特集・第三世界と日本 「第三世界」と経済理論――新しいパラダイムを求めて 湯浅赳男 19 パレスチナとイラン 広河隆一 28 「タイ解放区」報告 芝生瑞和 41 日本資本主義とラテンアメリカ――インシンカ事件とブラジルの場合 北沢洋子 64 ニカラグア革命と中米の政情 井上真 80 ファノンとカブラル           ロバート・ブラッキイ 阿里浩平(訳) 107 第三世界研究の動向 原田金一郎 127 第三世界関係定期刊行物案内 137 連載 宇野経済学への視角 第1回 廣松渉 138 運動情報 アヘンよりも恐ろしいもの――三里塚闘争の敵とは誰か? 戸村一作 1 破防法裁判の現段階 浅田光輝 4 『無差別ガサ』時代への突入 山中幸男 7 反原子力運動への提言 井上澄夫 9 パレスチナ訪問団

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