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ドル円レート 推移の検索結果1 - 40 件 / 44件

  • 円高へ揺り戻し、一時132円台に 2週間で7円上昇

    長く続いてきた円安に、揺り戻しの動きが見えてきた。7月29日、急速に円高が進み、一時132円50銭に達した。16時30分現在、132円70銭前後で推移している。 米国がインフレ対策として利上げを進める一方、金融緩和を続ける日本との間で金利差が拡大し、それを材料に円安が進んできた。7月15日は一時139円を超え、24年ぶりとなる円安を更新した(記事参照)。 27日に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の会見を受けて、米国の急激な利上げ観測が後退した。さらに28日に発表された米4-6月実質国内総生産(GDP)が2四半期連続でマイナス成長となったことで、米景気後退懸念が生じたことも、ドル売りにつながった。 関連記事 ドル円一時139円に ネットの反応は? 7月14日、ドル円相場は一時139円を突破し、24年ぶりとなる円安の更新が続いた。 円安進む 1ドル137円突破、24年ぶり安値更新

      円高へ揺り戻し、一時132円台に 2週間で7円上昇
    • 木内登英の経済の潮流――「1ドル160円の円安で試される政府と日本銀行の連携」

      2024年3月19日に日本銀行はマイナス金利政策を解除しました。日本銀行の政策転換は日米間の金利差を縮小させ、円安修正のきっかけになると当初は予想されていました。しかし実際には、その後も円安傾向は続き、4月29日には一時1ドル160円にまで円安が進みました。その後、政府は2回のドル売り円買いの為替介入に踏み切ったと推察されます。当面のドル円レートは、米国で発表される経済指標に左右されやすい状況ですが、今後は円安阻止に向けた政府と日本銀行の連携姿勢が試されそうです。 1ドル152円の防衛ラインが破られる ドル円レートは、今年年初の1ドル140円程度から、ほぼ一貫して円安の流れを辿ってきました。日本政府は、円安の進行が物価高を助長し、国民生活や企業活動を圧迫することを懸念しています。 そこで政府は当初、1ドル152円を防衛ラインと考え、それを超えて円安が進むことを強く警戒してきたと考えられます

        木内登英の経済の潮流――「1ドル160円の円安で試される政府と日本銀行の連携」
      • 今の為替水準が「円安すぎる」経済学的な根拠

        ドル円レートは、2015年頃以降、 1ドル=100円から110円程度の幅で推移してきた。ところが2021年から急激な円安が進んだ。現在の購買力平価は1ドル90円程度なので、市場レート150円は、これより大幅に円安だ。両者の差がこれほど開いたのは、1980年代前半以来のことだ。昨今の経済現象を鮮やかに斬り、矛盾を指摘し、人々が信じて疑わない「通説」を粉砕する──。野口悠紀雄氏による連載第118回。 円の購買力は1990年頃の半分に低下 現時点の為替レートは歴史的な円安だと言われる。通常、それは150円という市場為替レートの水準を過去の水準と比較することによって言われる。しかし、1980年代の市場レートは、150円よりずっと円安だった。いまがなぜ「歴史的な円安」なのかを理解するには、購買力平価と比較することが必要だ。 購買力平価は理解しにくい概念だ。これには、いくつかの異なる概念がある。 第一

          今の為替水準が「円安すぎる」経済学的な根拠
        • 日銀の「量的質的緩和政策」は本当に限界を迎えつつあるのか(安達 誠司) @moneygendai

          日銀による金融政策の現状 9月17、18日のFOMC(米国FRBによる連邦公開市場委員会)に続き、9月18、19日には日銀の金融政策決定会合が開催される。 FOMCでは25bp(0.25%)程度の利下げが予想されている。一方、日銀会合では、政策変更なしが市場のコンサンサスになっているようだ。本コラムが掲載される頃にはFOMCの結果は判明しているが、日銀会合の結果が判明するのは当日の昼頃である。 米国FRBが利下げを実施するのであれば、円高予防的に日銀がマイナス金利の「深掘り」を行っても不思議ではない。だが、ECBによる追加緩和(マイナス金利の深掘りであったが)後も為替市場に大きな波乱はなく、ドル円レートは、1ドル=107円台後半から108円台前半と安定的に推移しているので、日銀の追加緩和に対するインセンティブはそれほど高くないのではなかろうか。 このような目先の政策対応の話はさておき、この

            日銀の「量的質的緩和政策」は本当に限界を迎えつつあるのか(安達 誠司) @moneygendai
          • 円安再加速、144円突破 さらに進むのか反発か?

            1ドル140円を超えてから数日落ち着きを見せていたドル円相場だが、9月7日に再び円安が加速。144円を超えた。直近の24時間で4円ほど円安が進んだ。オーストラリア、カナダ、欧州などで金融政策を決定する会合が続くため、緩和政策を継続する日本に注目が集まった。 さらなる円安を警戒する声もある中、円高への反転の可能性を示唆する声もある。 米国の利上げは、なかなか収まらないインフレへの対処が目的だ。しかし、その要因の1つとなった原油や穀物の値上がりは、ウクライナ侵攻によるロシアへの制裁が原因。経済制裁が通常化すれば、さらなる値上がりの可能性は低い。 「ロシアへの制裁で石油や穀物が値上がりし始めた今年2月ごろから、ちょうど1年が経過する来年1-3月ごろに、インフレと政策金利引き上げは収まるとみている」と、日興アセットマネジメントの神山直樹チーフ・ストラテジストはコメントを出した。 また、日本の金融政

              円安再加速、144円突破 さらに進むのか反発か?
            • Apple Mx Proチップを搭載したMacBook Pro (14/16インチ)ベースモデルの価格推移。

              Apple Mx Pro/Maxチップを搭載したMacBook Pro (14/16インチ)ベースモデルの価格推移です。詳細は以下から。 Appleは現地時間2023年10月30日、スペシャルイベント「Scary fast. (速いもの見たさ。)」を開催し、新たに第3世代Apple Siliconチップとなる3つの「M3」、「M3 Pro」、「M3 Max」を搭載するMacBook Pro (14インチ)およびMacBook Pro (16インチ)を発表しました、 このMacBook Proシリーズの価格は、M3チップを搭載したMacBook Pro (14インチ)のベースモデルが1,599ドル、M3 Proチップを搭載したMacBook Pro (14インチ)のベースモデルが1,999ドル、M3 Proチップを搭載したMacBook Pro (16インチ)のベースモデルが2,499ドルと

                Apple Mx Proチップを搭載したMacBook Pro (14/16インチ)ベースモデルの価格推移。
              • 口先介入の警戒レベルまとめ|2022年9月22日の為替介入までの発言とドル円レート - おふたりさまのアーリーリタイア

                口先介入の警戒レベルと発言例をまとめました。 また2022年9月22日の24年ぶりの円買い・ドル売りの為替介入に至るまでの口先介入の流れをドル円レートとともにまとめました。 この記事でわかること ●口先介入の警戒レベルと発言例 ●2022年9月22日の為替介入に至るまでの口先介入 ●口先介入された日のドル円レート(高値) 口先介入の警戒レベルと実行までのまとめ レベル1:「コメントしない」がコメント レベル2:注視のみ。事実・理想を述べるに留まる レベル3:急速な変動を緊張感を持って懸念し始める レベル4:投機的な動きをけん制し、適切な措置(為替介入)を仄めかす レベル5:断固たる措置(為替介入)がいつでもできることを示す 準備1:3者会合を開催 準備2:レートチェック 24年ぶり為替介入に至るまでの口先介入まとめ 為替介入とドル円チャート 為替介入を実施するに至る過度なボラティリティとは

                  口先介入の警戒レベルまとめ|2022年9月22日の為替介入までの発言とドル円レート - おふたりさまのアーリーリタイア
                • 米国株(S&P500)超長期推移(チャート・変動要因) 【30%以上の暴落は過去8回】 - ファイナンシャルスター

                  こちらのページでは『米国株(S&P500指数)の長期チャートとポイント解説』を掲載しています。 1920年代からの米国株(S&P500指数)の歴史を確認することができます。 米国株は過去8回の暴落(30%以上の下落)を経験しています。 世界の株式市場の中心である米国株式市場の歴史を把握することは、投資を行う上で非常に重要です。 下記では最初に1920年代からの長期チャートを掲載し、下段の方では年代ごとに区切ったチャートでポイントを詳細に解説しています。 では最初に、長期チャートと8回の暴落についてご覧ください。 米国株(S&P500指数)超長期推移(1928年~現在)【 8回の暴落】米国株(S&P500)の約100年間の超長期チャートです。 このチャートを見ると、大きな調整は2000年のITバブル崩壊と、2008年のリーマンショックのみのように見えてしまいますが、実際には何度かの「暴落」を

                    米国株(S&P500)超長期推移(チャート・変動要因) 【30%以上の暴落は過去8回】 - ファイナンシャルスター
                  • 経済小ネタ二題・・・9月物価指数 と 32年ぶり1ドル150円 - 出遅れリタイア日記

                    当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 【9月物価指数・・・欧米式コア指数は+1%に達したか?】 CPIの推移(欧米式コアCPIは片岡剛士氏ツイッターより転載) 「小ネタ」扱いするには忍びないのですが、本日(21日)9月の物価指数が公表されました。 総務省ページによると、前年同月比は 総合CPI  +3.0%(8月+3.0%) コアCPI  +3.0%(8月+2.8%)<生鮮食品除く> コアコアCPI+1.8%(8月+1.6%)<生鮮食品、エネルギー除く> と言うことですので、生鮮食品は前年並に落ち着いて来たようですが、エネルギー及びその他の食品等を除く物価指数は対前年同月+0.2%程度上昇しているようです。 いつも元日銀審議委員の片岡剛士氏がツイッターでアップしている欧米式コアCPI(飲食料品、エネルギー除く)の数字が今回見当たらないのですが、8月が対前

                      経済小ネタ二題・・・9月物価指数 と 32年ぶり1ドル150円 - 出遅れリタイア日記
                    • 円安パズルの解明 ~為替が購買力平価よりも円安である理由~ | 熊野 英生 | 第一生命経済研究所

                      要旨 購買力平価でみると、1ドル100.4円であった。実際の為替レートは1ドル135円と比較して▲25%も割安だ。日本の貿易構造は、エネルギー輸入拡大で赤字傾向になり、為替も円安が定着した。大幅な円安でも輸出拡大が起こりにくいと、為替が円高方向にリバランスせず、円安トレンドを生んでしまう。 目次 1ドル135円は▲25%割安 PPPとは何か? 2013年までの円高の説明 貿易収支を赤字化させる変化 円高が止まった理由 安くなる労働コスト 黒田総裁の誤算 1ドル135円は▲25%割安 円の価値は、安くなりすぎていると多くの人が感じている。では、この「安い」という感覚は、何と比較して「安い」のだろうか。いくらか為替理論を知っている人は、割安という基準が購買力平価(PPP)と実際の為替レートを比較して、安いのだと考えるだろう。 代表的なPPP指標は、OECDのデータに示されている。2021年の購

                        円安パズルの解明 ~為替が購買力平価よりも円安である理由~ | 熊野 英生 | 第一生命経済研究所
                      • 6月第3週の資産運用報告・・・あまり尋常なレベルではなくなって・・・ - 出遅れリタイア日記

                        当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 6月第3週末の資産状況のご報告です。 6月第3週のトピックスは、FOMCで久しぶりに利上げが停止されてことでしょう。 ただ、ほとんどのマーケット関係者の間ではすでに「織り込み済み」と受け止められており、サプライズはありませんでしたが、同時に公表されたドットチャートでファイナルレートが0.5%上昇しており、年内もう二回(0.25%×2)の利上げが控えていることが示唆されました。 我が国では、その影響を受けてドル円レートは140円前後で安定してしまっており

                          6月第3週の資産運用報告・・・あまり尋常なレベルではなくなって・・・ - 出遅れリタイア日記
                        • 【為替介入】ドル円152円直前の3者会合!口先介入は警戒レベル5連発 - おふたりさまのアーリーリタイア

                          2024年3月27日に151.97円まで上昇しました。 現在口先介入のレベル5まで到達し3者会合まで開催されているので、現状についてまとめてみます。 チャートはすべてTradingViewを利用して作成しています。 この記事で分かること ●口先介入の警戒レベル ●現在の口先介入のレベル ●2022年以降のドル円チャートと口先介入・為替介入の時期 口先介入の警戒レベル 口先介入の警戒レベル一覧 2024年3月現在の口先介入 口先介入のあった時期をドル円チャートで確認 口先介入の警戒レベル 口先介入の警戒レベル一覧 以下は過去の発言から口先介入の警戒のレベルを6段階でまとめまたものです。 レベル 特徴と発言例 重要ワード 1 「コメントしない」がコメント 市場動向に一喜一憂しない 円安(円高)にはいい面もある 円安(円高)は海外要因による 「コメントしない」 2 注視のみ。事実・理想を述べるに

                            【為替介入】ドル円152円直前の3者会合!口先介入は警戒レベル5連発 - おふたりさまのアーリーリタイア
                          • 【口先介入】2022年10月21日の為替介入までの発言とドル円レート - おふたりさまのアーリーリタイア

                            2022年10月21日、やっと2度目の為替介入が行われました。 今回の為替介入の1時間半前にはさまざまな市場に変化がありました。 今年の為替介入から得られたデータを整理して、為替介入時のデイトレードについても考えてみます。 ※チャートはすべてTradingViewを利用して作成しています。 この記事で分かること ●10月21日の為替介入までの流れ ●10月21日の為替介入に至るまでの口先介入とドル円レート ●10月21日の為替介入前の急落の理由 ●為替介入直後の値動き ●為替介入中にトレードしたい 10月21日の為替介入のまでの流れ 2022年10月21日為替介入に至るまでの口先介入まとめ 日銀が臨時国債買い入れオペ通知 為替介入前の21時52分の急落は何だったのか|FOMCが利上げピークと減速時期を討議 今年の為替介入の値動きのまとめ 9月22日の為替介入の値動き 10月21日の為替介入

                              【口先介入】2022年10月21日の為替介入までの発言とドル円レート - おふたりさまのアーリーリタイア
                            • 6月第4週の資産運用報告・・・商社株の堅調に支えられ - 出遅れリタイア日記

                              当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 6月第4週末の資産状況のご報告です。 6月第4週のトピックスは、前週のFOMCの余韻で、今回は見送られたものの、いざ残り2回と具体的な利上げが明示されると「やっぱ景気後退が・・・」と、気分が盛りさがりどんよりとした雰囲気に包まれました。 我が国では、その影響を受けて週後半にはドル円レートは143円前後で安定してしまっており、海外投資や輸出での業績期待が高まったことと、週初めにバフェット氏が商社株の買い増しを公表したことにより商社株が高騰しました。 ただ

                                6月第4週の資産運用報告・・・商社株の堅調に支えられ - 出遅れリタイア日記
                              • DB的な発想でデータ入力し、ピボットテーブルでデータとビューを切り分ける - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

                                ぼくは資産関係のデータを自身で入力して分析して管理しているのですが、こんなときに気をつける点があります。それは「データベース的な発想でデータを入力」し「ピボットテーブルを使ってデータとビューを切り分ける」ということです。 柔軟すぎる表計算ソフト どんな考え方で表を用意するか データベース的発想 柔軟すぎる表計算ソフト ExcelにせよGoogleスプレッドシートにせよ、表計算ソフトのいいところはその柔軟性です。一つのシートに複数の表を作れますし、ワープロのようにいろんな要素を書き込んだり、セル連結して見栄えを整えることもできます。 でも使い捨てのちょっとした表を作るだけならまだしも、毎月内容を更新するようなデータを扱いたいなら、このやり方はダメです。発想を転換しなくてはいけません。 実はぼくが最初に作っていた資産管理表も、ダメシートの典型でした。下記の黒くなっているところには実際の金額が入

                                  DB的な発想でデータ入力し、ピボットテーブルでデータとビューを切り分ける - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記
                                • 【2021年の総括】資産運用振り返り 昨年はとても良い波に乗れました! - 【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】

                                  しょこら@です。 本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます Twitterやってます。日々株ネタ&毒ネタを呟いているので、フォローお願いしますだぞい Follow @syokora11_kabu お正月期間なので当然ながら株式相場もおやすみ・・・うずうずし始めている投資家の方もそろそろ出てきているのではないでしょうか。もちろん私もそのうちの一人です(笑) さて、今回の記事では「2021年は最終的に、私しょこら@の資産が幾らで着地したか?」「2022年の相場に向けてどんな布陣で臨んでいくのか?」一通りデータで総括してみました。 これが、私の4年目配当投資の、集大成です!! 総資産評価額 先ずは、昨年末で締めた総資産評価額です。 なお当ブログでのドル円レートは、為替変動による運用パフォーマンスへのノイズを無くすため通年固定管理しています。2021年=1ドル105円 (2022年1月からは1

                                    【2021年の総括】資産運用振り返り 昨年はとても良い波に乗れました! - 【24/7】高配当株とかマイレージとか車とか【独り言】
                                  • みずほリサーチ&テクノロジーズ : 「金利のある世界」への日本経済の適応力

                                    Copyright Mizuho Research & Technologies, Ltd. All Rights Reserved. 「金利のある世界」への日本経済の適応力 【 みずほリポート 】 2023.11.21 本コンテンツに関する アンケートにご協力を お願いします https://mizuhobank.au1.qualtrics. com/jfe/form/SV_41qDnsHnU8P UCQS 2 -2 0 2 4 6 8 10 12 -2 0 2 4 6 8 10 12 80 82 84 86 88 90 92 94 96 98 00 02 04 06 08 10 12 14 16 18 20 22 24 長期金利 政策金利(無担保コールON) インフレ率 60 80 100 120 140 160 180 200 220 240 260 280 300 -20000 -

                                    • 2023年2月1日付マハトマの金融資産を公開!! - マハトマのあげあげマネーリテラシー

                                      こんばんは!! 今日は毎月恒例の2月1日現在のマハトマの金融資産を公開します。相変わらず公開が遅いです。我ながらwww。 前回の資産公開の記事はこちら。 www.mrsmahatoma.com 1月も持株会の積立とつみたてNISAの買付以外に、余った米ドル(700ドル程)から試しに米国債券を買ってみました。今回初めて米国債券そのもの(ETFでなく)を買ったので、その感想も少し述べようかなと思います。前回からの資産変動は小さいですが、ここからの資産推移をよろしかったら読んでください。 それではどうぞ!! マハトマの金融資産を公開します。 初めての方もいるかと思うので、マハトマの属性 2023年2月1日付の金融資産は2582万円 預金・現金・仮想通貨 株式(現物) 投資信託 債券 年金 前回(2023年1月1日付)の金融資産と比較した 2018年1月からの資産推移 私のアセットアロケーションと

                                        2023年2月1日付マハトマの金融資産を公開!! - マハトマのあげあげマネーリテラシー
                                      • 【今週の重要指標と騰落率】2024年5月20日から5月24日|米PMI上昇、日本の長期金利11年ぶり1%到達 - おふたりさまのアーリーリタイア

                                        今週の重要指標と騰落率についてまとめました。 スポット購入の参考になれば幸いです。 チャートはすべてTradingviewを使用しています。 騰落率は週足で見てます ※コメントは個人の見解ですのでご注意ください 各国政策金利まとめ 主要各国政策金利 FOMC2024年3月のドットチャートと利上げ見通し 今週の重要指標とイベント 米PMI(購買担当者指数) 今週の主要株価指数の騰落率 日本の株式指数 アメリカの株価指数 先進国の株価指数 新興国の株価指数 米ドル円 その他指数の動向 VIX指数など 債券利回り コモディティ(商品) エネルギー 貴金属など まとめ|金利がある世界 各国政策金利まとめ 主要各国政策金利 現在の主要政策金利をまとめます。 ※数値は、前回、予想、結果の順 5月 米FOMC政策金利 5.5% 5.5% 5.5% (次回6月11~12日) 4月 ECB政策金利 4.5%

                                          【今週の重要指標と騰落率】2024年5月20日から5月24日|米PMI上昇、日本の長期金利11年ぶり1%到達 - おふたりさまのアーリーリタイア
                                        • ドル円は購買力平価へと回帰するのか? ~2024年以降に円高へ転換する可能性~ | 前田 和馬 | 第一生命経済研究所

                                          要旨 長期的な為替レートの水準として参照される「購買力平価(PPP)」と比べると、足下の市場実勢レートは3割強円安方向で推移している。 新興国通貨の市場実勢レートはPPP対比で割安な水準にあり、日本円が先進国通貨としての位置づけを保てない場合、足下のドル円水準が中長期的にも維持されるリスクがある。 一方、主要先進国通貨における市場実勢レートとPPPの大幅な乖離は2~3年しか持続しない傾向にある。先進国通貨としての日本円のポジションが不変である場合、ドル円レートは2024~2025年にかけて120円近辺まで円高が進行する可能性が示唆される。 為替レートは金利差、貿易・経常収支、潜在的な経済力などの多様な要因によって変動するが、長期的な為替レートの水準を考える際には「購買力平価(PPP: Purchasing Power Parity)」を参照することが一般的だ。PPPとは「為替レートは異なる

                                            ドル円は購買力平価へと回帰するのか? ~2024年以降に円高へ転換する可能性~ | 前田 和馬 | 第一生命経済研究所
                                          • 「悪い円安」を言う「残念な人たち」|おおしま 真

                                            経済に詳しそうな新聞やニュース番組などで、「悪い円安」という言葉を最近よく耳にします。 この言葉を使う方には似通った点があります。経済に詳しそうな人が「悪い円安」と言ったとしても、鵜呑みにしないようご注意ください。 ■ポイント 1. 金融政策は経済安定化に割当てるべきもの 2. 原油や食料品など個別価格高騰には財政政策(減税や補助金など)を割当てるべき 3.  「悪い円安」を主張するメディアや"識者"は、金融緩和に否定的な方がズラリ(日経新聞や金融機関関係などの"エコノミスト") 4. 「悪い円安」を言う人は金融政策を引締したいか、そのような言説に釣られてしまった残念な方が多い 流行する「悪い円安」「悪い円安」というキーワードは、どんな時に流行するのでしょうか。 Google Trends で2007年以降で調べてみました。2012年12月に49件と伸びています。安倍晋三議員がデフレ脱却を

                                              「悪い円安」を言う「残念な人たち」|おおしま 真
                                            • 円安進む 1ドル137円突破、24年ぶり安値更新

                                              7月11日の為替は円安ドル高が進んだ。日本時間9時過ぎに円安が加速し、一時137円前半となり24年ぶりの安値を更新した。11時現在も137円台で推移している。 先週末8日には、米国で非農業部門就業者数が発表となった。6月の非農業部門の就業者数は37万2000人増え、26万人前後と見られた市場予想を上回った。失業率は引き続き低水準を維持しており、需要の強さを示している。 これにより米景気後退懸念が薄れ、次回の連邦公開市場委員会(FOM)会合でも大型利上げを実施する可能性が高まった。 日米の金利差はさらに開く可能性が高く、このことが円売りを呼んだと見られる。 関連記事 止まらない円安、135円台に突入 6月に入ってから8円下落 円安への動きが止まらない。6月13日朝のドル円レートは、午前10時前後に1ドル135円台まで値下がりした。円相場が135円台となったのは、2002年2月以来、約20年4

                                                円安進む 1ドル137円突破、24年ぶり安値更新
                                              • ドル円一時139円に ネットの反応は?

                                                7月14日、ドル円相場は一時139円を突破し、24年ぶりとなる円安の更新が続いた。 13日に発表された米国の消費者物価指数が、予想を大きく上回る対前年9.1%上昇となったことから、米連邦準備理事会(FRB)が利上げを急ぐという見方が強まり、日米金利差拡大の思惑から円が売られた。 なお、24年前の円安のピークは、1998年8月の147.66円。 急速な円安を受け、ネットでは悲鳴の声も出ている。物価上昇がさらに加速するのではないかという懸念のほか、「海外旅行が遠のいていく」という声も。物価は上がるものの、経済の好調が原因ではないため、給料の上昇には悲観的な人が多い。米国の学校に学費を払うまでに円安が止まってほしいという投稿もある。 一方で、円安を前向きに捉える見方も散見される。株式投資をしている人にとっては、米国株の価値が円安で増加したほか、日本株にもプラスになるという見方も出ている。同日、ユ

                                                  ドル円一時139円に ネットの反応は?
                                                • SQについての分かりやすい説明(仕組み・存在意義・幻のSQを検証) - ファイナンシャルスター

                                                  よくマーケット関連ニュースで「今週はSQを控えており、荒れる展開も予想されます」というような報道を目にします。 しかし、かなり長く金融関係で働いていますが、少なくとも2000年代以降にSQで株式マーケットが荒れたと感じたことがありません。 こちらのページでSQについて分かりやすく解説しています。 また、「幻のSQ」について実際のデータで検証を行っておりますのでそちらも参考にしてください。 SQとは? / メジャーSQとは?SQの概要(先物・オプションの未決済ポジションが自動清算される)「SQ」(エス・キュー)とは「Special Quotation」(スペシャル・クォーテーション)の略で、日本語では「特別清算指数」を意味します。 具体的には、日経平均やTOPIXなどの株価指数先物と株価指数オプションの清算に使われる値のことです。 SQ算出日(SQ日)は「先物・オプションの取引限月の取引最終

                                                    SQについての分かりやすい説明(仕組み・存在意義・幻のSQを検証) - ファイナンシャルスター
                                                  • 成長のための金融と財政の連携 - 経済を良くするって、どうすれば

                                                    10-12月期GDPの1次速報は、実質の前期比が+0.16%で、年率換算が+0.6%の成長だった。水準は、消費税前の2019年7-9月期と比べると、まだ10兆円近いギャップがあるが、名目だと並ぶところまで来ている。雇用者報酬は、名目では前期比+0.8%と順調に増えているので、今後、賃上げを通じて、消費を中心に、どこまでGDPを伸ばしていけるかだ。そうなれば、金融政策でのリフレの手仕舞いも見えてくるというものである。 日本経済のGDPの読み方は、実はシンプルで、輸出の増→設備投資増→消費増という流れである。だから、輸出が見通せれば、景気の先行きが分かる。ただし、財政が消費への波及を邪魔しなければである。それゆえ、バラバラな輸出・住宅・公共を合成すると、設備投資にピッタリ重なるし、それに消費の推移が似てくるわけである。先行きは、輸出に陰りが見えるものの、足下の消費は、ここまでの蓄積で増している

                                                      成長のための金融と財政の連携 - 経済を良くするって、どうすれば
                                                    • ドル円レート長期推移1971年~(チャートと変動要因の解説で歴史を確認) - ファイナンシャルスター

                                                      こちらのページでは「ドル円レートの長期推移」と「その変動要因」について掲載しています。 「ドル円為替レートの全歴史」を確認することができます。 ドル円レートは『360円固定相場制から変動相場制への移行』『プラザ合意』『アジア通貨危機』『ロシア危機で初のリスクオフによる円高』『リーマンショック後の超円高』など多くのイベントを経験してきました。 下記では、最初に大きな流れを確認できるよう『ドル円為替レートの超長期推移(1971年~現在)』を掲載し、その後に10年ごとに分割して『ドル円チャート』と『ドル円レートを動かした変動要因』を掲載しています。 それではまず、『ドル円為替レートの超長期推移』です。 ドル円為替レートの超長期推移(1971年~現在)1971年以降のドル円レートの超長期チャートです。(細かい内容は下段の10年ごとに区切ったチャートで確認してください) 1816年~1914年:金本

                                                        ドル円レート長期推移1971年~(チャートと変動要因の解説で歴史を確認) - ファイナンシャルスター
                                                      • 2023年1月1日付マハトマの金融資産を公開!! - マハトマのあげあげマネーリテラシー

                                                        こんばんは!! 今日は毎月恒例の1月1日現在のマハトマの金融資産を公開します。相変わらず公開が遅くなりすいません。 前回の資産公開の記事はこちら。 www.mrsmahatoma.com 12月も持株会の積立とつみたてNISAの買付以外には特に買付等はしていません。前回からの資産変動は小さいですが、ここからの資産推移をよろしかったら読んでください。 それではどうぞ!! マハトマの金融資産を公開します。 初めての方もいるかと思うので、マハトマの属性 2023年1月1日付の金融資産は2542万円 預金・現金・仮想通貨 株式(現物) 投資信託 年金 前回(2022年12月1日付)の金融資産と比較した 2018年1月からの資産推移 私のアセットアロケーションとポートフォリオ 2023年頭も株価は軟調、買い時が長く続いています 初めての方もいるかと思うので、マハトマの属性 39歳会社員(出産前は年収

                                                          2023年1月1日付マハトマの金融資産を公開!! - マハトマのあげあげマネーリテラシー
                                                        • 8月第3週末の資産運用報告・・・日経平均は一時的に29,000円超え - 出遅れリタイア日記

                                                          当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、 ・長期保有 ・配当重視 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。 8月第3週末の資産状況のご報告です。 8月第3週のトピックスは恒例の米国小売売上高統計の発表に尽きるでしょう。 7月の小売売上高はほぼ前月並の状況で、依然消費の好調ぶりを伺わせ、さらなる金利上昇の懸念からダウ平均はほぼ前週並で終え、金利上昇を厭気するNASDAQは下げて終了しました。 一方ドル円レートは再び急速なドル高方向に転じ、130円代半ばから後半に向かいました。 国内では19日に7月の消費者物価指数(CPI)が公表され、 ・総合指数(CPI) 前

                                                            8月第3週末の資産運用報告・・・日経平均は一時的に29,000円超え - 出遅れリタイア日記
                                                          • 資産は年間生活費38年分に 2024年3月の資産状況 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

                                                            毎月恒例の投資成績コーナーは、2024年から「バケツ戦略」の視点で資産状況をチェックしています。まずこの記事で総資産の変化とバケツの状況を見て、その後「生活費がどうだったか」「資産からのインカム」「資産の運用リターン」をチェックしていく流れです。 1月、2月と総資産はATHを更新してきましたが、3月はというとさらに増加し、前月から+1.3%、年初来は+14.6%の増加となりました。生活費単位だと、1ヶ月で0.5年分の生活費相当が増えたことになります。 総資産は+4.87% 各バケツの状況 バケツの中身 ドル円レート151.34 通貨別アセットアロケーション 総資産は+4.87% 3月は総資産が1.28%増加しました。振り返ると相当長い期間、ずっとプラスリターンが続いています。直近1年では33%増加しており好調継続です。 下記はセミリタイアしてからの資産推移です。完全FIRE(ピンク色)後の

                                                              資産は年間生活費38年分に 2024年3月の資産状況 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記
                                                            • 【FX】ドル円の見通し|135円までは真空地帯 - おふたりさまのアーリーリタイア

                                                              125円を突破し、現在126円の前半を付けています。 ドル円は今後どうなるのでしょうか? ドル円の見通しについて考えてみました。 ※個人の見解ですので実際の投資判断はご自身でお願いいたします。 この記事はこんな人におすすめ ●黒田ラインとは何?と思っている人 ●過去の一方的な局面での値幅を知りたい人 ●FXをしている人 ●現在のドル円の見通し 黒田ラインとは 黒田総裁が黒田ライン突破を容認 3月28日 連続指し値オペ 4月13日 金融緩和を維持 135円までは抵抗線がない 5年あれば50円動く リーマンショック(リーマンショック前の高値から大底まで) アベノミクス相場(リーマンショック後の大底から黒田発言まで) 現在の状況 ドル円の見通し テクニカル分析から予想 ファンダメンタルズ分析から予想 黒田ラインとは 125円の黒田ラインを突破した!と話題になっています。 まずはその黒田ラインとは

                                                                【FX】ドル円の見通し|135円までは真空地帯 - おふたりさまのアーリーリタイア
                                                              • 30年ぶりの出来事 | 大和総研

                                                                わが国の経済において「約30年ぶり」とされる出来事が多く発生している。最近では為替市場で円安が進み、ドル円レートが150円台を一時突破したことや、消費者物価上昇率が前年比+3%台を記録した(消費増税の影響を除く)ことなどだ。また、昨年のことになるが、日経平均株価の30,000円台到達も同様である。 30年というと、人間社会においては概ね一世代の差に相当する。2022年の現在、1990年前後のことをリアルタイムでは知らない方々も多いだろう。その30年前から直近までのマーケットの推移を振り返ると、ドル円レートは現在よりも円高水準に、株価は株安水準に位置していたことになるが、それぞれの水準が昔に戻ってきたことについて、意地悪な見方をすれば振り出しに戻ったといえるのかもしれない。30年の時を経て、筆者のように当時をリアルタイムで知る世代はある意味感慨深い一方で、これまでが「失われた30年」であった

                                                                  30年ぶりの出来事 | 大和総研
                                                                • 妄信すると痛い目見る「S&P500」超不都合な真実

                                                                  現在においても、コロナショックの下支えのための大規模な金融緩和を行い、経済は1年もたたずV字回復しました。が、インフレを招いてしまい、それを抑えるために金利を高止まり(高いまま下がらない状態に)させざるを得ない状況です。この状況が長く続けば、万能といわれたS&P500指数も長期にわたって停滞する可能性があるでしょう。 60%以上の下落も……。為替変動の影響を大きく受ける S&P500に投資する際のドル円レートも無視することはできません。 例えば2007年6月にS&P500指数を1単位買っていたとしましょう。当時のドル円レートは6月末時点で1ドル123円 、S&P500は約1500ポイントでした。日本円にすると123×1500=18万4500円です。 ところが、リーマンショックの後2009年の3月までに大暴落。S&P5000は約700ポイント、さらにドルも1ドル97円にまで下がりました。この

                                                                    妄信すると痛い目見る「S&P500」超不都合な真実
                                                                  • 円安はどこまで続くのか…「キャッシュフロー」から見えてくる「驚愕の現実」(週刊現代) @moneygendai

                                                                    なぜ円安が続く?「金利差」だけが原因じゃなかった 資金がアメリカへ流出 現在のドル円レートは、1ドル147円程度で推移している。円安を困ったことだと感じている人も多いかもしれないが、そもそも、円安がつづく原因はなにか。 原因を厳密に特定するのは簡単ではないが、新聞やテレビなどで取り上げられることが多いのは、「金利平価説」だ。 金利平価説とは、どの通貨(ドルでも円でも)で資産を運用・保有しても、収益率が同じになるように為替レートが決定されるというものだ。 この説は、今回の円安は、日米間の金利差の影響(日銀とFRBの金融政策のスタンスの違い)が大きいと説明する。つまり、日本の金利がアメリカよりも低いので、より収益率の高いアメリカに資金が流れ、それが円安を引き起こしているという説明だ。 だが、日米間の金利差のみが原因とは限らない。筆者が注目しているのは、「経常収支」の構造的な変化である。

                                                                      円安はどこまで続くのか…「キャッシュフロー」から見えてくる「驚愕の現実」(週刊現代) @moneygendai
                                                                    • 「お化粧」を落としたグローバル企業は日本に帰ってこない

                                                                      為替が急速に円高(ドル安)になっている。今は1ドル=137円台である。この短期的な原因は明らかだ。アメリカのインフレが沈静化し、FRB(連邦準備制度理事会)の利上げが打ち止めになったことである。ドル円レートは、日米の実質金利差ときわめて強い相関がある。外為市場は日米の金利差が縮むことを織り込み始めているのだ。 日銀の「出口」が近づいている もう一つの要因は、日銀の量的緩和の「出口」が近づいてきたことだろう。今月27日からの金融政策決定会合で、日銀がYCC(長短金利操作)の上限金利を上げ、実質的に解除する見通しが強まった。 欧米ではひどいインフレが起こっているが、日本ではそれほどでもない。これは欧州ではウクライナ戦争以後の資源価格の上昇の影響が大きく、アメリカではバイデン政権のバラマキ財政の影響が大きかったからだが、日本はどっちの影響もそれほど大きくなかった。 日本のインフレの最大の原因は、

                                                                        「お化粧」を落としたグローバル企業は日本に帰ってこない
                                                                      • 実質実効為替レートで読み解く本当の「円の実力」

                                                                        2022年、日本経済は「異次元」とも呼ばれる円安水準に襲われた。一時、ドル円レート(相場)は1ドル=150円を超えたが、その後反転し、23年に入ると120円台まで戻る動きを見せている。さまざまな議論が展開される中、本当は何が起きているのか。「実質実効為替レート」をもとに、背景にある構造要因を分析する。 為替レートの動きを予想するのは「不可能」 私たちは通常、ドル円レートの数字を見て、為替相場について議論する。そのドル円レートが昨年、激しい動きを示した。 それまで2013年から21年まで10年近く、多少の変動はあったものの、1ドル=110円前後で推移していた。人々は何となく、為替相場は安定していると考えていた。 ところが――21年に米国におけるインフレの動きが顕在化すると、事態は大きく変化する。ドル金利が上昇を始め、日米間の金利差が広がりだしたのだ。それを受けて、ドル円レートは一気に円安方向

                                                                          実質実効為替レートで読み解く本当の「円の実力」
                                                                        • 【インデックス投資】かも家株式資産の週次報告【2022年6月第1週~6/5】|FIREかもしかお 怒りの投資

                                                                          どーも!かもしかお(@FireShikao)です。 家族持ちでもFIREしたい あなたへ向けて、FIREすると決めてから目標達成までの資産推移を公開します。 特に関心が高いインデックス投資を含む株式資産について、月内の動きに関しても週次でまとめていきたいと思います。 本記事を読むことで毎日どれぐらいの金額が動くのかが分かり、実際に資産運用する際の心情を知ることが出来ますので是非参考にしてください。 記事作成者の生態はこちらになります。 かも家の目標はこちらになります。 ⇒5人家族FIREかも家の目標金額と方針決定 細かい積立設定等が知りたい方はこちらを参考にしてください。 ⇒かも家のインデックス投資設定銘柄や金額公開 前月の月次報告はこちらからどうぞ。 ⇒【2022年5月】5人家族FIREかも家の資産公開【9ヵ月目報告】 前週の報告はこちらです。 【2022年5月第4週~5/29】株式資産

                                                                            【インデックス投資】かも家株式資産の週次報告【2022年6月第1週~6/5】|FIREかもしかお 怒りの投資
                                                                          • 【為替介入】145円にタッチ!現在の口先介入の警戒レベルとドル円のボラティリティ - おふたりさまのアーリーリタイア

                                                                            145円にタッチしましたが、市場は為替介入に警戒してなかなか上抜けることのできない状態が続いています。 現在の口先介入の警戒レベルと、ドル円のボラティリティについてまとめました。 チャートはすべてTradingViewを利用して作成しています。 この記事はこんな人におすすめ ●口先介入の警戒レベルを知りたい ●現在の口先介入のレベルを知りたい ●過去と比べた現在のドル円のボラティリティを知りたい 口先介入の警戒レベル 口先介入の警戒レベル一覧 2023年現在の口先介入 為替介入を実施するに至る過度なボラティリティとは 2022年のドル円の推移とボラティリティ 2023年のドル円の推移とボラティリティ 2022年以前(平時)のボラティリティ まとめ|現在のボラティリティは決して低くない 口先介入の警戒レベル 口先介入の警戒レベル一覧 前回、過去の発言から口先介入の警戒のレベルを6段階でまとめ

                                                                              【為替介入】145円にタッチ!現在の口先介入の警戒レベルとドル円のボラティリティ - おふたりさまのアーリーリタイア
                                                                            • 2022年1月の投資成績とポートフォリオ コロナショック以来の下げ - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

                                                                              毎月恒例の資産棚卸しです。2021年は絶好調でしたが、新年最初の月はどうだったでしょうか? 全体は▲5.8% セグメント別リターン 株式セグメント▲6.5% 債券セグメント+3.5% リアルアセット▲3.3% ヘッジセグメント▲18.3% オルタナティブ+12.8% 今後の方針 全体は▲5.8% 資産全体は5.8%の減少となりました。実はこれはコロナショックがあった2020年3月以来の下げです。そこそこ大きいですね。これによって、年間生活費に対する資産の倍率であるFI倍率は35.5倍に減少しました。直近3カ月は連続して下落です。 セグメント別リターン 中身を5つのセグメントに分解して、理由を確認してみましょう。現金およびマーケットニュートラルの短期売買を行う「オルタナティブ」、金と仮想通貨の「ヘッジ」、太陽光と不動産の「リアルアセット」、そして「株式」「債券」の5つです(2020年の投資戦

                                                                                2022年1月の投資成績とポートフォリオ コロナショック以来の下げ - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記
                                                                              • お金の話その5~復活する金利が問うもの~ : つれづれなるままに

                                                                                2023年10月17日23:44 カテゴリお金の話令和の大きな宿題 お金の話その5~復活する金利が問うもの~ 10年国債金利推移(楽天証券) 日銀利上げ観測で長期国債利回りが上昇、円安には歯止め@NRI2023/9/11より 11日の東京市場で、ドル円レートは円高方向に振れた。先週末の海外市場で1ドル147円80銭台まで進んだ円安は、1円程度円高に押し戻された。また、国債市場では10年国債利回りが、0.7%台まで上昇した。7月末に日本銀行がイールドカーブ・コントロール(YCC)の運営柔軟化に踏み切って以来、利回りが0.7%台に乗せたのは初めてだ。この水準は9年8か月ぶりの水準である。 さて最近のインフレ傾向から日銀のイールドカーブコントロールの運営柔軟化により、およそ10年ぶりに長期金利が0.7%台に載せたそうです。 金利復活の光景その1~増えていく低リスクの運用方法~ 現在募集中の個人向

                                                                                  お金の話その5~復活する金利が問うもの~ : つれづれなるままに
                                                                                • 日本経済の「真」の問題点、円高が進まなくなったことを心配せよ

                                                                                  すずき・あきひこ/1981年早稲田大学政治経済学部経済学科、87年ハーバード大学ケネディー行政大学院卒。 銀行調査部、シンクタンク、内閣府で30年余りのエコノミスト経験。現在は、金融政策を中心に金融・経済情勢についてウォッチしながら、さまざまな気付きを情報発信。青山学院大学大学院他で非常勤講師。著書「デフレ脱却・円高阻止よりも大切こと」中央経済社、「デフレとの20年戦争」きんざい。 X(旧ツイッター)@3427asuzuki DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 日本では円高を心配する意見が根強い。しかし、日米金利差の縮小を背景に円高が進むのではないかという懸念に反して、ドル円レートは110円近辺で安定的に推移している。巨額の貿易黒字を計上し、貿易摩擦を伴った円高圧力

                                                                                    日本経済の「真」の問題点、円高が進まなくなったことを心配せよ