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  • 書籍「ゲームの歴史」について(1) | Colorful Pieces of Game

    このテキストは岩崎夏海・稲田豊史の両氏による『ゲームの歴史』の1、2、3の中で、ゲームの歴史的に見て問題があり、かつ僕が指摘できるところについて記述していくテキストだ。 該当の本は、ハッキング・箱庭・オープンワールド・疑似3D・2Dなどの通常のゲーム&コンピュータ用語に筆者の独自解釈が含まれていて、それを筆者の都合に応じて定義をいじりながら論を展開するために、極めて独特の内容になっている。 例えば3D描画で背景をテクスチャで埋めると3D+2Dの疑似3Dになると言われたら、普通のゲーム屋なら目を白黒させるだろう。ただ、それは筆者の主張なので「自分はそこは批判はしないが、筆者の見方には全く同意できない」とだけ書いておく。 また、これは史観なのだから実際の歴史から離れていてもいいという主張もあるかもしれないが、それは前書きの段階で無理があると言わざるを得ない。 本書は、ゲームの歴史について書いた

    • 書籍「ゲームの歴史」について(4) | Colorful Pieces of Game

      このテキストは岩崎夏海・稲田豊史両氏による『ゲームの歴史』の1、2、3の中で、ゲームの歴史的に見て問題があり、かつ僕が指摘できるところについて記述していくテキストだ。 該当の本は、ハッキング・箱庭・オープンワールド・疑似3D・2Dなどの通常のゲーム&コンピュータ用語に筆者の独自解釈が含まれていて、それを筆者の都合に応じて定義をいじりながら論を展開するために、極めて独特の内容になっている。 例えば3D描画で背景をテクスチャで埋めると3D+2Dの疑似3Dになると言われたら、普通のゲーム屋なら目を白黒させるだろう。ただ、それは筆者の主張なので「自分はそこは批判はしないが、筆者の見方には全く同意できない」とだけ書いておく。 なお、該当の本の引用部は読みやすさを考慮してスクリーンショットからonenoteのOCRで文字の書きだしをしたものを僕が修正したものになっている。なので校正ミスで本文と若干ずれ

      • 二大企業大激突! ナムコvs任天堂 前編 -仁義ある戦い-|初心カイ

        はじめに 西に任天堂あり。京都に本社を構える世界的娯楽企業である。 東にナムコ(現在バンダイナムコホールディングス)あり。東京に本社を構える世界的娯楽企業である。 この二つの企業は、現在ゲーム業界で非常に大きな影響力を有している。同時に、まだ未成熟で小さかったゲーム業界を牽引し、今に至る歴史を支える重要なキーマンだ。 そんな二社であるが、かつて関係が最悪領域に到達し、裁判所を巻き込んだ大激突をしたことがあったことを把握している人はどれほどいるだろうか? この記事はそんな混乱の最中、何があったのかを詳しく解説するものである。 まずは二社、それぞれの歴史を大まかになぞっていこう。 任天堂とナムコは同じゲーム業界の企業ではあるが、誕生のベース自体はいささか異なっている。 任天堂は京都の老舗花札屋であるが中興の祖、三代目社長山内溥がおもちゃに手を出し名を馳せた。このおもちゃの延長線上として電子機器

          二大企業大激突! ナムコvs任天堂 前編 -仁義ある戦い-|初心カイ
        • 任天堂、ピザを焼く ―とあるアメリカの文化に対する一考察―|初心カイ

          1.魅惑なるピザピザは熱ければ熱いほど、良い 初心カイ 2023年10月ゲームとピザは縁が深い。1ピース欠ければパックマンになるし(ただし欠けたピザがパックマンのヒントになった、というのは完全な創作である)、ファイナルファイトではマッドギアの攻勢に圧されボコボコになったコーディの体力を大幅に回復してくれるし、マザー2でもネスのHPを回復してくれる(しかもマッハで届けてくれる)。 そんなピザであるが、かつて任天堂がピザ屋を経営していた時期があったことをご存じだろうか? この話はすでに老舗ファミコン解説サイト「ファミコンのネタ!」内にて詳しく解説されているが、この記事では別方向の切り口で解説していくことにする。 まず、この事実に至るまでの歴史をなぞっていこう。任天堂という縦軸の歴史に対して、もう一つ横軸の歴史が必要となる。そのキーマンが、ノーラン・ブッシュネルである。 2.ブッシュネルとピザ

            任天堂、ピザを焼く ―とあるアメリカの文化に対する一考察―|初心カイ
          • ウィンドウを閉じる「×」ボタンはいつから使われるようになったのか?

            Windows 11では、ウィンドウの右上にある「×」アイコンをクリックすると、そのウィンドウを閉じることができます。また、macOS Venturaでもウィンドウ左上の赤い「×」ボタンをクリックするとウィンドウが閉じられます。UIにおける「×」=「ウィンドウを閉じる」というデザインの起源について、SFライターのローレン・ウォーカー氏が解説しています。 X to Close. The origins of the use of [x] in UI… | by Lauren Archer | re:form | Medium https://medium.com/re-form/x-to-close-417936dfc0dc 「『×』をクリックするとウィンドウを閉じる」というデザインはコンピューターにおいてはほぼ標準といっていい概念になっており、さまざまなGUIに採用されています。例えば、W

              ウィンドウを閉じる「×」ボタンはいつから使われるようになったのか?
            • ひさしぶりだな、俺だ、今 VRChat にいる。おまえはどこに? - 名馬であれば馬のうち

              あっちこっちへ 余計な話が多い まるで聞いた話が全部右から左に流れていくように 興味が持てん ――『邦キチ!映子さん』Season 7 第八話 はじめに忠告しておくけれど、このテキストは長く、一貫性を欠いており、有益な知見も含まれていない。帰ってくれ。 Gunkanjimaverse より。軍艦島を原寸大で再現したワールド。 あれは2019年のことだった。 VRChatがアツい、と聞いたのは二年前の京都の旅館さわやで開かれた京都SFフェスティバルの夜の部でのことだった。錬金術師として巷間に広く知られる xcloche さんがVRchatについて語る企画部屋を建て、そこでVR専用のおもしろ美術展示を開催した人のことや、他人のアバターを乗っ取る荒しや、毎日ヘッドセットを装着することで視力を回復した体験談などを語ってくれた。そんなことがほんとにあるの? といった魅力的かつ魔術的な物語の連続で、ま

                ひさしぶりだな、俺だ、今 VRChat にいる。おまえはどこに? - 名馬であれば馬のうち
              • ファミコンではわざと押しにくくされていた!?──「スタートボタン」の歴史を徹底的に調べてみた

                携帯型ゲーム機では、任天堂が2011年から展開した「ニンテンドー3DS」の世代までスタートボタンが残っていた。これは「ゲームボーイアドバンス」以降の任天堂製品が、いずれもひとつ前の世代の機種とのソフトの互換性を保ったという事情も大きい。しかしこちらも2017年発売の「Nintendo Switch」の台頭により、スタートボタンの存在感は急速に薄れることになった。 これらの動きの背景のひとつとして、そもそもスタートボタンのない携帯電話やスマートフォン、つまりモバイルゲームの市場の台頭を挙げることもできるだろう。もっとも、それらのせいにするのはおかしいとの意見もあるかもしれない。家庭用ゲーム機でも、モバイルゲームの隆盛より前から、スタート以外のボタンでもゲームを始められる作品がかなりあったのは確かだ。 するとスタートボタンは、もっと早くになくなってしかるべきだったのか。進化を続けるゲーム機に、

                  ファミコンではわざと押しにくくされていた!?──「スタートボタン」の歴史を徹底的に調べてみた
                • 書籍『ゲームの歴史』 アタリVCS関連の記述への批判: Runner's High!

                  本エントリーは、書籍『ゲームの歴史』(岩崎夏海、稲田豊史 2022年)第一巻について、1977年に発売された最初期のカートリッジ交換型家庭用ゲーム機であるアタリVCS(Video Computer System)に関する記述を批判するものだ。 周知の通り、当該書籍は既に版元の講談社より絶版・回収措置が取られた。しかしながら、古書市場での流通に加えて、公共図書館等でも引き続き利用に供されていることを確認している。すでに『ゲームの歴史』を読んでしまった人に加えて、これから『ゲームの歴史』に目を通す人もゼロではないことから、詳細な批判を公開することは決して無意味ではないと考える。 もう一つ、『ゲームの歴史』は1980年代前半までの海外のビデオゲームについて、主要参考文献に挙げられている『それは「ポン」から始まった』(赤木真澄 2006年)の誤認識に起因する不適切な記述が多く含まれる。故に、本エン

                    書籍『ゲームの歴史』 アタリVCS関連の記述への批判: Runner's High!
                  • 任天堂はピザ屋をやっていた!! ~40年目の新事実~

                    ◆ピザ・タイム・シアターとは?◆ 山内溥は言った。 「そうだピザ、焼こう」と。 いまや世界的テレビゲーム企業である任天堂にも迷走時代というものがあった。かつて同社がインスタントライス開発やタクシー事業など他業種へ手を出していたことは、今でもイエロージャーナリズム系ネットメディアの格好のトリビアネタとなっているのでご存知の方も多いことであろう。※ただしラブホテルだけはやってないぞ。しかし同社がピザ屋を経営していたことまで言及している記事は皆無である。 それは今からちょうど40年前の話だ。 アミューズメント業界紙「ゲームマシン」1984年1月1日号によると米国任天堂(NOA)はカナダにNintedo Entertainment Centers社という現地法人を設立。1983年12月6日にバンクバーにてピザ・タイム・シアター(PPT)を開店させたらしい。 Nintedo Entertainmen

                      任天堂はピザ屋をやっていた!! ~40年目の新事実~
                    • ゲームビジネスを切り拓き,今も時代の先を目指して走るノーラン・ブッシュネル氏の情熱 ビデオゲームの語り部たち:第25部

                      ゲームビジネスを切り拓き,今も時代の先を目指して走るノーラン・ブッシュネル氏の情熱 ビデオゲームの語り部たち:第25部 ライター:黒川文雄 ノーラン・ブッシュネル氏 この世界は,あらゆる事象が複雑に絡み合って構成されている。国も企業も,政治や経済,文化も,“他者”から逃れることはできない。どこかで何か動きがあれば,それは周辺に広がり,影響を与えていく。 そして,この世界に生きる人々も,他者と関わる中で,何らかの影響を受けている。逆に言えば,誰もが他者の人生に影響を与えているはずだ。それは自身が想像していないところまで及んでいるかもしれない。 そんな視点で見てみると,今回の「ビデオゲームの語り部たち」で登場いただくノーラン・ブッシュネル氏が他者に与えた影響の大きさは計り知れない。氏は世界初のアーケード向けビデオゲーム「Computer Space」を1971年にリリースしたのち,翌1972年

                        ゲームビジネスを切り拓き,今も時代の先を目指して走るノーラン・ブッシュネル氏の情熱 ビデオゲームの語り部たち:第25部
                      • 在米イスラエル大使館前で自身に火をつけた男性が死亡 25歳の空軍兵 - BBCニュース

                        画像説明, 米首都ワシントンのイスラエル大使館前には、ブッシュネルさんのために祈る人などが集まった(25日)

                          在米イスラエル大使館前で自身に火をつけた男性が死亡 25歳の空軍兵 - BBCニュース
                        • 地球平面主義者「日本が真珠湾を攻撃したと考えるのは非現実的」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬

                          Comment by viktorknavs 地球平面主義者によれば日本はこうやって真珠湾を攻撃したらしい。 Comment by zoalcoalt 地球平面主義者が・・・進化! 「真珠湾攻撃は内部工作。1931年当時の日本の飛行機がこれだけの距離を飛行できるわけがない。お前ら馬鹿は政府に騙されてるぞ。日本は無実」 <地球平面説> 地球平面説(ちきゅうへいめんせつ)とは、地球の形状が平面状・円盤状であるという宇宙論である。 2018年にアメリカで8215人のアメリカ人を対象に“地球の形をどう考えているか”という調査を行った結果、55歳以上では94%が「地球は丸いと信じている」と回答したが、18〜24歳のミレニアル世代は34%が地球が丸いことに疑問を抱いており、4%が「地球は平らだ」と答えていた。 地球平面説 reddit.com/r/memes/comments/j5960g/flat_

                            地球平面主義者「日本が真珠湾を攻撃したと考えるのは非現実的」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬
                          • Apple Watchの薄型化に繋がりそうな、センサー積層方法の特許を取得 - iPhone Mania

                            Appleが、米国特許商標庁(USPTO)から、Apple Watchの薄型化に繋がりそうな新しい光学センサーの積層方法に関する特許を取得したとAppleInsiderが報じています。 光学センサーに関する特許 Appleが現地時間2020年8月20日付で取得した特許の題名は、「光学センサーを湾曲したフィルムでラミネート加工した電子機器」というものです。 この特許には、光学センサーを電子機器に搭載するための方法が記載されていますが、それらは最終的にApple Watchの薄型化に繋がり得るものだとAppleInsiderは説明しています。 Apple Watchの薄型化に繋がり得る 本特許が想定する電子機器は、「ラップトップコンピュータ」「リストバンドデバイス」「ペンダントデバイス」「ヘッドホンやイヤホン」です。これらの電子機器に光学センサーを搭載する場合、センサーの大きさが障害になる可能

                              Apple Watchの薄型化に繋がりそうな、センサー積層方法の特許を取得 - iPhone Mania
                            • ガザ侵攻に抗議で25歳焼身自殺 アメリカのイスラエル大使館前 | 毎日新聞

                              米国の首都ワシントンの在米イスラエル大使館前で25日に男性が焼身自殺を図った事件で、米メディアは26日、男性が搬送先の病院で死亡したと報じた。男性はイスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への侵攻に抗議していた。ソーシャルメディアでは男性の死を悼みながら「あなたの声は力を持ち続ける」との書き込みが相次いでおり、イスラエルの後ろ盾になってきたバイデン政権への反発が強まる可能性がある。 死亡したのは、南部テキサス州サンアントニオ在住で、米空軍に所属するアーロン・ブッシュネルさん(25)。インターネットでライブ配信していた映像には、自身に火を付ける前に「今から過激な方法で抗議をするが、パレスチナの人々が経験している過酷さに比べれば何でもない」と語り、火が回る中で「パレスチナを解放しろ」と何度も叫ぶ様子が映っていた。【ワシントン秋山信一】

                                ガザ侵攻に抗議で25歳焼身自殺 アメリカのイスラエル大使館前 | 毎日新聞
                              • Amazon.co.jp: 世界を変えたテレビゲーム戦争: ダニエル・ユンゲ (監督), ノーラン・ブッシュネル (出演), 豊田信夫 (出演), ハワード・リンカーン (出演), Zachary Behr (プロデュース), Emilie de Sainte Maresville (プロデュース), Shawn Efran (プロデュース), Megan Harding (プロデュース), Morgan Hertzan (プロデュース), Jordan J. Mallari (プロデュース), Laur

                                  Amazon.co.jp: 世界を変えたテレビゲーム戦争: ダニエル・ユンゲ (監督), ノーラン・ブッシュネル (出演), 豊田信夫 (出演), ハワード・リンカーン (出演), Zachary Behr (プロデュース), Emilie de Sainte Maresville (プロデュース), Shawn Efran (プロデュース), Megan Harding (プロデュース), Morgan Hertzan (プロデュース), Jordan J. Mallari (プロデュース), Laur
                                • 米兵がガザ侵攻に抗議の焼身自殺――「ヒーローか、アナーキストか」を考える(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  ワシントンD.C.にあるイスラエル大使館前で現役米兵がガザ侵攻に抗議して焼身自殺したことは、アメリカで賛否両論を招いた。この問題の背後関係として「カルト教団」や左派メディアの影響などを取り上げるメディアもある。しかし、どんな思想信条かにかかわらず、焼身自殺という過激な手法が反戦世論を高めかねないことにアメリカ政府は懸念を強めているとみられる。 「もうジェノサイドに加担しない」 ワシントンD.C.にあるイスラエル大使館前で2月25日、若い男性が焼身自殺した。 その様子を自らカメラで配信した彼は燃料のようなものを被り、火をかける直前に以下のように宣言した。 「私はアーロン・ブッシュネル。現役の米空軍兵士だ。自分はもうジェノサイドに加担しない…これから極端な方法で抗議をするが、パレスチナの人々が植民者によって行われていることに比べれば、たいして極端でもない…それが我々の支配階級が当たり前と決めて

                                    米兵がガザ侵攻に抗議の焼身自殺――「ヒーローか、アナーキストか」を考える(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                  • 1本のクソゲーが黎明期のゲーム市場を崩壊?アタリショックという名の都市伝説とは 後編 | パーソルクロステクノロジー株式会社

                                    コラム 2017.11.08 1本のクソゲーが黎明期のゲーム市場を崩壊?アタリショックという名の都市伝説とは 後編 ゲームカルチャーの世界には、ひとつの都市伝説がある。それは1983年のアタリショックにまつわるものだ。ドキュメンタリー映画「ATARI GAME OVER」を基に、70~80年代のゲーム市場を席巻した米ATARI社の挫折への道のり、そして同社の命運を分けたとされるクソゲーの謎に迫る。(後編) 前編より続き 必要な数の2倍を予約注文する販売店 アタリ2600とスペースインベーダーは、飛ぶように売れるヒット商品となった。玩具店や百貨店では、入荷をする端から売れていき、いつも「入荷待ち」の状態が続くようになっていた。それでも、アタリの工場では、金曜の午後になると仕事をやめてビールパーティーを楽しんでいた。 ワーナーのスーツ族はこれも問題にした。販売機会を失っている。工場の連中が、残

                                    • Access Accepted第700回:コツコツと積み重ねた17年,700回。連載を通じで感じたこと,メディアの在り方

                                      Access Accepted第700回:コツコツと積み重ねた17年,700回。連載を通じで感じたこと,メディアの在り方 ライター:奥谷海人 わりと飽きやすい性格だと思っていた筆者が,当連載「Access Accepted」を続けて,17年をかけて700回もゲーム業界についての話題を追い続けてきた。この間,時には最前線のコンピュータテクノロジーを享受できる多様性のあるエンターテイメントビジネスとしてゲーム業界も大きく成長してきたが,今回はそうした過去の歩みを振り返りつつ,現状からゲームメディアについても考えてみた。 ゲーム史50年の3分の1となる17年間続いた連載を振り返る 「4Gamerで最も長く続く連載」……なのだが,そういった呼び声はそれほど高くない当連載が,いよいよ700回めを迎えた。ちょうど5年前に達成した第500回記念の時にも深く追想しているが,この連載を書き始めたのが今から1

                                        Access Accepted第700回:コツコツと積み重ねた17年,700回。連載を通じで感じたこと,メディアの在り方
                                      • 世界初のアーケードゲーム「コンピューター・スペース」が失敗した理由とは?

                                        アーケードゲーム最初期のヒット作品といえば「ポン(Pong)」が知られています。「ポン」を手がけたノーラン・ブッシュネル氏は実は世界初のアーケードゲームである「コンピューター・スペース(Computer Space)」という作品も世に送り出していました。「コンピューター・スペース」が残念ながら「ポン」ほどのヒットとならなかった理由について、ブッシュネル氏は「当時ゲーム機が置かれていたゲームセンターやバーに来る人がプレイするにはルールが難しかった」などと振り返っていますが、当時のゲーム状況を調べた研究者は、ブッシュネル氏とは異なる結論を導いています。 Computer Space launched the video game industry 50 years ago – here's the real reason you probably haven't heard of it htt

                                          世界初のアーケードゲーム「コンピューター・スペース」が失敗した理由とは?
                                        • 自己責任同意書:五輪選手は手術台への階段を上るのか

                                          コロナで選手が死んでも自己責任、とするIOCのバッハ会長  Kazuhiro Nogi/REUTERS 米Yahoo!Sportsが、東京五輪に出場する選手に「コロナ感染で死んでも自己責任です」ということを誓わせる「リスク同意書」をIOCが求めていると報じ衝撃が走った。中国のネットでも商業主義だという非難が上がっている。 米「Yahoo!Sports」が東京五輪「リスク同意書」を入手 5月29日、米「Yahoo!Sports」のヘンリー・ブッシュネル記者が"Olympians must sign waiver assuming COVID-19 risk to compete in Tokyo Games"という記事を発表した。このタイトルの直訳は「オリンピック選手が東京大会に出場するためには、COVID-19(コロナ)のリスクを想定した(権利)放棄書に署名しなければならない」となるが、意

                                            自己責任同意書:五輪選手は手術台への階段を上るのか
                                          • 「米国は集団虐殺の共犯」米国務省人権担当者がまた辞職

                                            米国国務省の職員が、集団虐殺にあたるイスラエルの戦争遂行を支援する米国政府ではこれ以上働けないとして、辞表を提出した。 国務省の民主主義・人権・労働局中東担当のアネル・シェライン氏は、米国がガザ地区での戦争を行うイスラエルに兵器を提供し続ける状況に耐えられないとして、27日に辞職した。シェライン氏は、国務省の異議聴取のルートや会議を通じて懸念が伝わるよう試みたが、米国がイスラエルに兵器を送り続けるかぎり、このような努力は無意味だという結論を下したことを明らかにした。中東地域の民主主義と人権に関する仕事をしてきたシェライン氏は「もうこれ以上、私の仕事をすることはできない」として、「人権擁護のための努力は不可能だった」と述べた。 シェライン氏は、CNNのウェブサイトに掲載された「私はなぜ国務省を辞めるのか」と題した寄稿で、ガザ地区の保健省の集計で子ども1万3000人をはじめとする3万2000人

                                              「米国は集団虐殺の共犯」米国務省人権担当者がまた辞職
                                            • 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のトリビア&撮影裏話エピソード - ひたすら映画を観まくるブログ

                                              映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて昨日、金曜ロードショーで『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が放送されました。ご存知、スティーブン・スピルバーグ製作&ロバート・ゼメキス監督のSF映画で、1985年に公開されるやいなや全世界で話題となり、日本でも大ヒットを記録した名作です。 そんな『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が久しぶりに地上波で放送される!ということで、ファンの人たちも盛り上がった模様。そこで本日は、”豊富な小ネタ”で知られる『BTTF』の様々なトリビアや撮影の裏話などをストーリーの時系列に沿って一挙にご紹介しますよ。 なお、「主人公のマーティ役はマイケル・J・フォックスじゃなくて最初はエリック・ストルツだった」という有名なエピソードがあるんですけど、そっちの話は以前に書いたので、今回は割愛させていただきます(詳しい内容はこちらの記事をご

                                                映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のトリビア&撮影裏話エピソード - ひたすら映画を観まくるブログ
                                              • 自らに火をつけ、ガザ攻撃に抗議した米軍兵士が死亡「大量虐殺に加担できない」

                                                パレスチナ・ガザ地区への攻撃に抗議して亡くなったアーロン・ブッシュネル氏のためにイスラエル大使館前で追悼の祈りを捧げ、キャンドルに火を灯す人々たち(2024年2月26日)

                                                  自らに火をつけ、ガザ攻撃に抗議した米軍兵士が死亡「大量虐殺に加担できない」
                                                • デジタル疲れ解消法:アナログライフへの道#SNS - ソンチョル’s blog

                                                  デジタルの世界から アナログの世界へ 最近わたしは ある違和感を感じていて SNSやらなんやらから 逸脱することを考えています 人間は現代社会において ほんとうにSNSやネットや 流行りなどにかまって生きていないと 生きられないのか テレビを見ないと 人間は死んでしまうのか? SNSをやっていないと 人間は死んでしまうのか? 時代遅れの人間になるのか? そんな疑問が ふつふつと湧いてきました 本来なのであれば 人間はテレビもラジオも デジタルなもの つまりそんな文明も なかったわけで・・・ 若者でSNSをやっていないと時代遅れや パソコンができないと 使えない人間 なんて思われるのも ある意味 無理のない考え方です ですが 誰かと安易につながっていることが すなわち ほんとうの幸せなのかと聞かれると ぼくは 断固反対なのです 煩(わずら)わしいと思えるような 人間関係を築いているのなら そ

                                                    デジタル疲れ解消法:アナログライフへの道#SNS - ソンチョル’s blog
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