シンガポール航空の英ロンドン発シンガポール行きの旅客機が21日、飛行中に激しい乱気流に巻き込まれ、タイの首都バンコクに緊急着陸した。航空会社などによると、乗客のイギリス人男性が死亡し、30人以上がけがを負った。男性の死因は心臓発作とみられている。 シンガポール航空によると、この旅客機(ボーイング777-300ER)には乗客211人、乗員18人が乗っていた。乱気流に遭ったあと、バンコクのスワンナプーム空港に午後3時45分ごろ(現地時間)緊急着陸した。
行くぞ、馬見るためだけにフランス。— 渡辺零 - 3日目南ク14a (@watanabe678) October 4, 2019 パリまで凱旋門賞を観に行った。渡航費だが往復航空券とホテル代(4泊5日)、そして凱旋門賞ウィークエンドの2日間通しチケットで概ね27万円程度かかっている。高ぇ!!! しかも物価の高いパリで外食をしまくったのだから実際にはもっとかかっていると思われる。郊外の治安がとりわけ悪いパリのこと、安全を金で買うという考えのもと安宿を選ぶという選択肢はなくホテル代は一切ケチれないので、エールフランスの直行便(しかも高額な深夜便)ではなくトランジット有りの格安航空券にすればよかったと少しだけ後悔した。でも死ぬまでに一度はエールフランスの長距離便に乗りたかったし、まぁいいか。 日本からヨーロッパまでの長距離フライトが好きである。何しろ座席へ缶詰になる時間がとてつもなく長い。メルカ
なぜ200ドルのチャーター便が実現したのか? そのトルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領は親日家らしい。アシガバード郊外で世界初の天然ガスをガソリンにする大型プラントが川崎重工の主導で進められてきた。その完成式典が6月28日に行われる。プラントの総額は1,500億円という大型プロジェクトであるが、こうしたプロジェクトも大統領の鶴の一声で決まる。今回のトルクメニスタンのチャーターフライトは、 (1)トルクメニスタンから日本へ政府要人や旅行会社関係者を送り、東京プリンスホテルでトルクメニスタン旅行のプロモーションを行うとともに、ツアー客を日本に送る。 (2)このフライトの利用者が東京に滞在している間に日本からトルクメニスタンを往復し、式典に参加する政治家や企業関係者、メディア関係者を運ぶ。 というのが主目的だったようだ。(2)の人数は100名強で、チャーターに使用するボーイング777-20
ロシアによるウクライナの軍事侵攻を踏まえ、JALとANAが、ロシア上空を通過するヨーロッパ線において、同国上空を避ける迂回ルートの設定を開始。ただ両社でルート選定に差があります。なぜでしょうか。 JALは北回り、ANAは南回り ロシアによるウクライナの軍事侵攻を踏まえ、JAL(日本航空)とANA(全日空)が、ロシア上空を通過するヨーロッパ線において、同国上空を避ける迂回ルートの設定を開始しています。 拡大画像 JALのボーイング777-300ER(乗りものニュース編集部撮影)。 JALは2022年3月4日(金)より、羽田~ロンドン線でロシア上空を通過せず、アラスカ・グリーンランド・アイスランドを通る「北回り」で運航します。羽田~パリ・ヘルシンキ線では、欠航も視野にいれつつ、1週間程度のスパンで都度、運航方針を決めるといいます。 北回りルートは、JALと協業関係にあるアライアンス(航空連合)
飛行機を利用するとき、とりわけ国際線ではほぼ旅客全員が機内のドリンクサービスを頼みます。1回のフライトでどれくらいの量が積まれているのでしょうか。ANAに長距離国際線の一例を聞きました。 ANA 212席仕様機で東京~ニューヨーク線の場合… フルサービスキャリアで国際線の航空便を利用する際、機内のドリンクサービスは、おおむね提供数量に制限もなく、言ってしまえば飲み放題です。 そのレパートリーも大抵は豊富に揃っていますが、そこは閉ざされた空の上です。1回のフライトで、機内には一体どれくらいの飲み物が積まれているのでしょうか。 拡大画像 ANAの国際線主力機のひとつ、ボーイング777-300ER型機(2020年3月、乗りものニュース編集部撮影)。 ANAによると、機材や路線によって異なるものの、たとえば同社の長距離国際線で代表的な東京(成田・羽田)~ニューヨーク(JFK)線を、4クラス編成、計
欧州とアジア間のビジネスクラスフライトはスカイチームが安く、その中でもブタペスト=台北間が安いため、まとめてみました。 欧州とアジア間の各アライアンスのビジネスクラス運賃 スカイチームフライト・アジア行きでもっとも距離の長い都市は パリ アムステルダム ビジネスクラス ブダペスト=台北往復 旅程 運賃・予約クラス・ステータスポイント 最後に 欧州とアジア間の各アライアンスのビジネスクラス運賃 欧州とアジア間では、欧州発券とアジア発券がありますが、安さとマイルの積算クラスではスカイチームが有利のようです。 スターアライアンスでは、ルフトハンザグループで20万円以下の運賃はありますが、軒並み70%積算運賃であり、マイル修行としては敬遠したくなります。 ワンワールドでは同アライアンスのクイーンであるカタール航空が北欧発券において割安であり、JALマイレージバンクの積算率では125%と良いが20万
2020年3月14日より運行を開始したJR東日本のプレミアム特急である「サフィール踊り子」5号に新宿から乗車しまたので、お伝えします。 サフィール踊り子とは サフィール踊り子は2020年3月14日から運行が開始された特急列車であります。1990年から約30年走り続けた「スーパービュー踊り子」の後継として登場しているものの、スーパービューでは普通車が主体でしたが、サフィールではすべてグリーン車となっており、グリーン個室、同社では初となるプレミアムグリーン車も設定されています。 サフィールはフランス語のサファイアであり、伊豆の海と空をイメージしているとのことです。個人的にはダイヤモンドにして欲しかったのですが、ダイヤモンド踊り子号だと船のようになってしまい、響きの良いサフィールにしたのかもしれません。 車両は8両編成のE261系2編成を使用し、東京と伊豆急下田間を一往復(1号下り、2号上り)が
ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、航空各社はロシア領空を迂回(うかい)するルートで日欧間を結ぶ路線の運航を続けている。日本の大手2社の場合、全日本空輸(ANA/NH)はロシア南側を飛ぶ「南回り」、日本航空(JAL/JL、9201)はアラスカやグリーンランドなどを通る「北回り」を選択した。JALの羽田-ロンドン線の場合、飛行時間が従来と比べて最大4時間半長い約16時間となり、日本へ向かう復路では飛行時間を短くできる南回りも検討している。 アラスカ経由というと、1980年代から始まったソ連(当時)の空域開放前に主流だったアンカレッジ空港を経由するルートを思い浮かべる人も多いようだ。しかし、北回りの「ポーラールート」を選択したJALも、アンカレッジ空港に立ち寄ることはない。 また、ANAは比較的早い段階で南回りを選択する意向を表明した。航空会社がルートを設定する場合、各国の領空を通過する許可を
ANA(全日本空輸)は、8月2日より羽田~ロンドン線に新しいビジネスクラス「THE Room」を導入した(ボーイング777-300ER型機)。国内航空会社としては初となるビジネスクラスで全室ドア付き個室型シートを採用。スペースを効率的に使う為に、一部座席(約半分の座席)は進行方向とは逆向きの席としたことが話題になっている。 スペースを効率的に使うために約半分のシートは逆向きになっている(内覧会にて撮影)1-2-1の座席配列となったことで、これまで以上に落ち着いた空間になった(内覧会にて撮影)全室ドア付きの個室型で横幅が従来機の2倍、ベッド時には1.3倍の新シート 筆者は、就航直後の8月4日にロンドンから羽田まで新しいビジネスクラス「THE Room」を利用した。まず、全室ドア付きの個室型シートに驚かされたが、同時に衝撃的だったのが横幅の広さだ。現行のシートと比べて、横幅は約2倍となったのだ
現在、ANA国際線最新ビジネスクラスのTHE Roomで設定されている路線をまとめてみました。 THE Roomとは THE RoomとはANAの国際線の最新のビジネスクラスシートであり、従来のビジネスクラスと比較しても、座席幅や座席間隔が大幅に広くなり、すべて通路側の1-2-1配列となっています。 そして、最大の特徴は通路側に完全に個室となる扉が設置されています。シートと言うよりは個室まさにルームであります。 現在のところ、THE Roomはボーイング777-300ER型機のみに設定されており、順次同シートに置き換えられているため、運用が限定されています。そのため、路線が限られてもいます。 マイルを利用した特典航空券でも利用可能か 他の航空会社の特典利用の場合、かなり、豪華なシートを提供している場合、以下の制限があったりします。 2020年6月15日(月)よりシンガポール航空(SQ)運航
シンガポール航空(SIA/SQ)は、東京-ニューヨーク線を日本からの以遠権を用いて開設する準備に入った。全日本空輸(ANA/NH)とのコードシェア(共同運航)拡大も検討していく。 国土交通省の赤羽一嘉大臣は、「今回の件をきっかけに、シンガポール航空とANAがコードシェアを拡大したいと話し合いをした」と、シンガポールで現地時間12月30日に語った。 シンガポール航空が日本からの以遠権を行使している路線には、成田-ロサンゼルス線があり、ボーイング777-300ER型機で週7往復(1日1往復)運航している。 また、シンガポールとニューヨーク対岸のニュージャージー州ニューアークを結ぶ世界最長路線を、2018年10月11日から約5年ぶりに再開。ニューアーク線の飛行距離は1万6700キロ、所要時間は約19時間と商業路線では世界最長で、エアバスA350 XWBの超長距離型となるA350-900ULR(U
ファーストクラスの安い運賃を活用して、ANAマイル修行(SFC、ダイヤモンドなど)のメリットを考えてみました。 ファーストクラス ストックホルム=香港往復 旅程 運賃・予約クラス・プレミアムポイント スイスインターナショナル・エアラインズ利用のメリットはマイル積算 やっぱりビジネスの方がメリットが大きいのでは 最後に ファーストクラス ストックホルム=香港往復 今回は連休終わりにアジアに向かい、夏休み時期にヨーロッパに向かう旅程を考えてみました。 旅程 5月6日の夜にストックホルムを出発し、チューリッヒで40分の乗り継ぎ待ちの後にボーイング777-300ERで香港に向かいます。香港には翌日の16:30に到着します。 復路は8月2日終わりの23:45に出発し、こちらもチューリッヒで40分の乗り継ぎでストックホルムに向かいます。ストックホルムには翌朝9:15に到着します。 ANAマイルでは利用
新型コロナ感染拡大の影響で、ANAでは長距離国際線の主力機だった「777-300ER」を13機、一挙に退役させました。この退役フェリーを担当したパイロットの心境は、どのようなものだったのでしょうか。惜別の念だけではない、ある心の動きもあったようです。 「涙ぐむ人も…」 別れを惜しむANAの777パイロットたち 新型コロナウイルス感染拡大にともなって、ANA(全日空)では、固定費を削減するため、やむを得ず旅客機の編成の大幅な見直しを図られることになりました。とくに同社で、おもな”整理対象”となったのが、これまで長距離国際線の主力機であったボーイング777-300ERです。2020年度には13機が運航を終了し、順次日本を離れ、2021年7月15日(木)には、そのラスト1機「JA780A」が日本を離れています。 これらボーイング777-300ERが日本を離れ向かった先は、アメリカ・カリフォルニア
全日本空輸のボーイング777-300ER(「Wikipedia」より) 「全日空(ANA)は北朝鮮のようにCA(客室乗務員)がまったく自由にモノを言えない組織なんです」――。 こう声を潜めて話すのはANAの20代現役CAだ。このCAが提供してくれた資料をさっそく見てみよう。以下は、1月14日付で業務推進部長名義で全CA向けに配布された「注意喚起(SNSへの不適切な投稿の継続)」だ。 「客室センター員によるSNSへの不適切な投稿がいまだ多数発生し、お客様よりご指摘を頂戴しています。会社の危機的な経営状況下において、客室センター員全員で、業務中、プライペートのいかなる場面においても仕員として自覚ある行動を行うよう一丸となり力を重ねているなかで、このような不祥事は社会的な信用を失い、事業存統に致命傷となりかねない事態であり、痛恨の極みです。 発生事象(具体的投稿は別添参照のこと) SNSに会社や
こんにちは。かーる1世です。 JAL国際線でソウル金浦空港から羽田空港第3ターミナルに到着後、国際線乗継の案内表示にしたがって移動し出発ロビーへ。行先は、バンコク・スワンナプーム国際空港です。JALの修行としては一般的な目的地でしょうか。 羽田空港の乗継やラウンジとフライトのようすをレポートしたいと思います。 2023年10月の搭乗です。 ソウル・金浦空港から羽田空港までの記事はこちらから。 www.sapporo-base.net 目 次 羽田空港第3Tで乗り継ぎ 羽田空港第3Tサクララウンジ JL31便 HND-BKK 機内のようす 機内食 ANYTIME タイ入国 ホテルへ まとめ 羽田空港第3Tで乗り継ぎ 降機したあと乗り継ぎの案内に従って歩きます。乗り継ぎ専用の検査場で荷物検査を終えるとそこは出発ロビー。 すぐにJALサクララウンジを目指しました。 JALサクララウンジは、4Fに
エバー航空、BR217便(成田から台北まで)に搭乗しましたので、お伝えします。 エバー航空のプレミアムエコノミー 就航路線 台北発着 バンコク発着 サービス 搭乗記 搭乗まで シート 機内食 着陸 最後に エバー航空のプレミアムエコノミー 就航路線 エバー航空では以下の路線にてプレミアムエコノミーを設定しています。 台北発着 パリ、ヒューストン、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、シアトル、トロント、バンクーバー、シカゴ、シンガポール、バンコク、チミン、北京 バンコク発着 ロンドン、アムステルダム ボーイング777-300ERで運航されている都市は基本的にプレミアムエコノミーが設定されています。ボーイング787-9型機で運航されているウィーンは長距離路線ですが、プレミアムエコノミーの設定がないため、なしです。 また、バンコク経由ではロンドン、アムステルダムにプレミアムエコノミーの
日本航空(JAL)は、3月4日の東京/羽田〜ロンドン/ヒースロー線を北回りで運航すると発表した。これ以外のヨーロッパ路線は運休する。 東京/羽田発のJL43便は、定刻の午前11時30分に出発し、ロンドン/ヒースローには定刻より2時間55分遅れの同日午後6時10分に到着する。ロンドン/ヒースロー発のJL44便は、定刻より1時間10分遅れの午後8時10分に出発し、東京/羽田には定刻より5時間40分遅れの翌5日午後9時30分に到着する。 通常の所要時間は、東京/羽田発が12時間40分、ロンドン/ヒースロー発が11時間55分。アラスカやグリーンランド、アイスランド上空を飛行することにより、東京/羽田発は15時間40分、ロンドン発は16時間25分に所要時間がのびる。機材はボーイング777-300ER型機を使用する。 この他の、東京/羽田〜ロンドン/ヒースロー・パリ・ヘルシンキ線と東京/成田〜フランク
大韓航空のビジネスクラスである「プレステージクラス」シンガポール=アトランタ往復が安いためまとめてみました。 スカイマイルにおける大韓航空プレステージクラス積算率 プレステージクラス シンガポール=アトランタ往復 旅程 今回利用するビジネスクラス 運賃・予約クラス・MQM 最後に スカイマイルにおける大韓航空プレステージクラス積算率 デルタ・スカイマイルにおける大韓航空ビジネスクラスである「プレステージクラス」の積算率は下記のとおりです。 ポイントとしては、ビジネスクラスは150%~200%の積算率であります。スカイチーム各社においてはビジネスでも一律に100%積算が多い中、150%以上の積算率を誇っています。 特に最低料金のRクラスで予約ができるとMQM単価は劇的に良くなると言えます。 プレステージクラス シンガポール=アトランタ往復 今回も8月にて試算してみました。 旅程 8月17日土
2機で合計5000Lが搭載されたそうです! ユーグレナ油脂等を使用した燃料 岸田文雄内閣総理大臣の2022ASEAN関連首脳会議、G20バリ・サミット、APEC 首脳会議出席のため、2022年11月12日に羽田を出発した政府専用機2機(ボーイング 777-300ER)。このフライトの使用燃料に、ユーグレナ社が製造・販売する国産SAF(持続可能な航空燃料)「サステオ」が用いられました。同社によると、政府専用機にSAFが使用されるのは今回が初の試みとなるといいます。 拡大画像 SAFを搭載して運航された政府専用機(画像:防衛省)。 SAFは化石燃料以外を原料として用いられているのが特徴で、たとえば動植物油脂や廃食油、都市ゴミなどを原料に製造。従来の燃料と同等のクオリティや規格を維持しながらも、原料がエコなぶん、CO2排出量の削減効果が加わります。 「サステオ」は、原料に使用済みの食用油と微細藻
アエロフロート・ロシア航空は、大阪/関西〜モスクワ/シェレメチェボ線を、2020年6月15日より週4便で就航することを計画していることがわかった。 すでに、旅行会社向け予約システムのGDS上にはスケジュールが反映されており、機材はエアバスA330-200型機で運航する見通し。アエロフロート・ロシア航空日本支社によると、運航開始日やスケジュール、機材は現段階では未確定で、「本社からの発表がまだないため、正式にお答えできない」としている。 現在、アエロフロート・ロシア航空は、東京/成田〜モスクワ/シェレメチェボ線をボーイング777-300ER型機で1日1便運航している。日本の就航都市は2都市目で、関西国際空港へは再乗り入れとなる。 ■ダイヤ SU269 大阪/関西(12:45)〜モスクワ/シェレメチェボ(17:00)/火・水・金・日 SU268 モスクワ/シェレメチェボ(19:00)〜大阪/関
新型コロナウイルスのパンデミックが消息していない状況下で、このようなことを書くのははなはだ気が引けるが、世界の研究者の間では「次なるパンデミックが近いうちに起きるのではないか」との警戒心が高まっている。 5月27日、奇妙な出来事が起きた。インドのデリーを飛び立ち米国のニューアークに向かう予定だったエア・インディアのボーイング777-300ER型機のAI-105便が「機内でコウモリが見つかった」ことで出発地の空港に戻るという異例の事態となったのである。機内で発見されたコウモリ(何者かが持ち込んだ可能性大)はインド自然保護局職員に捕獲されたが、機内全体の消毒が必要とのことで乗客は他の飛行機でニューアークに向かうことを余儀なくされた。 コウモリ1匹が見つかったぐらいでなぜこのような大げさな措置が採られたのだろうか。その背景には「コウモリは危険なウイルスの貯水池(プール)である」との認識が急速に強
2022年3月12日 6時22分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 経済制裁を受け、が各国のリース旅客機500機の返還を拒否するという 推定価格は1兆円超にも及び、航空業界は前代未聞の事態に直面しているそう 今後に航空機を貸したいと思う投資家はいないだろう、と筆者は述べた に対する経済制裁が発動するなか、同国航空会社の旅客機が外国のリース会社へ返還されない見込みとなりました。その数およそ500機、推定価格は1兆円超と前代未聞の「借りパク」問題、発生経緯と今後の展望をみていきます。 「借りパク」は犯罪ですが旅客機ともなると…! 2022年3月、日本や欧州各国のリース会社が所有し、アエロフロート並びにS7航空などの航空会社が借り受けていた旅客機515機が、政府によって接収される見込みとなっています。推定価値1兆円以上にも及ぶ前代未聞の「旅客機の盗難」という事態
新型コロナウイルスのパンデミックが消息していない状況下で、このようなことを書くのははなはだ気が引けるが、世界の研究者の間では「次なるパンデミックが近いうちに起きるのではないか」との警戒心が高まっている。 5月27日、奇妙な出来事が起きた。インドのデリーを飛び立ち米国のニューアークに向かう予定だったエア・インディアのボーイング777-300ER型機のAI-105便が「機内でコウモリが見つかった」ことで出発地の空港に戻るという異例の事態となったのである。機内で発見されたコウモリ(何者かが持ち込んだ可能性大)はインド自然保護局職員に捕獲されたが、機内全体の消毒が必要とのことで乗客は他の飛行機でニューアークに向かうことを余儀なくされた。 コウモリ1匹が見つかったぐらいでなぜこのような大げさな措置が採られたのだろうか。その背景には「コウモリは危険なウイルスの貯水池(プール)である」との認識が急速に強
シンガポール航空のドゥブロブニク=羽田までのファースとスイートクラスの片道が割安であるため、まとめてみました。 世界一のファーストクラス A380のスイートクラス ドゥブロブニクとは ファースト/スイート ドゥブロブニク=成田片道 旅程 運賃・プレミアムポイント 最後に 世界一のファーストクラス シンガポール航空のファースト/スイートクラスはスカイトラックス社の「World’s Best First Class Airlines 2019」において、第1位を獲得しています。座席も1位を獲得しており、スイートクラスの個室が高い評価を得たと言えます。 A380のスイートクラス シンガポール航空ではA380のスイートクラスのレトロフィット(リニューアル)を進めており、ロンドンやチューリッヒ、香港、上海などを皮切りに新型のスイートクラスでの運航をスタートしています。 新しいスイートクラスはシートピ
バンコク発東京往復のシンガポール航空プレミアムエコノミーが8月でも割安なため、まとめてみました。 シンガポール航空のプレミアムエコノミー プレミアムエコノミー バンコク=東京往復 旅程 運賃・予約クラス 最後に シンガポール航空のプレミアムエコノミー シンガポール航空のプレミアムエコノミーは基本的に長距離用の路線に設置されています。 下記の機材に設置されています。 エアバスA380-800 エアバスA350-900(ULR含む、一部近距離仕様機材除く) ボーイング777-300ER 特徴としては、通常のエコノミークラスよりもシート幅やシートピッチ、座席配列に余裕があります。また、シートモニターも大きな画面となっています。 機内食については、3種類のメインコースから選択が可能であり、食事に合ったワインやシャンパンも楽しめます。 機内以外の特典としては、優先チェックイン、優先搭乗、優先手荷物取
全日本空輸(ANA/NH)は7月11日、長距離国際線に投入しているボーイング777-300ER型機の新客室を公開した。ファーストとビジネス両クラスは約10年ぶりの刷新で、個室タイプの新シートを導入。同社の空港ラウンジ監修も手掛ける建築家の隈研吾氏と、英国のデザイン会社Acumenがデザインを監修した。8月2日から羽田-ロンドン線に投入する。 —記事の概要— ・日本建築の良さ採用 ・43インチ4Kモニター採用のファースト ・ドア付き個室で前後互い違いのビジネス ・プレエコとエコノミーは787-10踏襲 日本建築の良さ採用 新仕様機のファーストとビジネスはドア付きの個室タイプで、機内の個人用モニターとしては世界初となる4K対応モニターを採用。ANAの平子裕志社長は「洗練さと日本の美を兼ね備えた最上級の空間を実現した」とアピールした。長距離路線は10時間以上のフライト時間になることから、さまざま
アエロフロート・ロシア航空は5日、3月8日より全ての国際便を一時停止すると発表した。 再開の時期は未定。 ロシア在住者の出国は難しくなりそうだ。 アエロフロート・ロシア航空の大型ジェット機「ボーイング777-300ER」、出典:Flickr アエロフロート・ロシア航空は、ロシア・モスクワ市に本社を置く東ヨーロッパ最大の航空会社。 保有する航空機は約250機、就航地は約95都市、従業員数は約1万8000人。 ロシア政府(連邦国家資産管理局)が株式の約51%を保有しており、経営に大きな影響を与えている。 ロシアは先月24日、ウクライナへの侵攻を開始した。これを受け、ロシア航空機を締め出す動きか各国で起きている。 3月3日時点でロシア航空機の飛行制限を実施中の国は、米国や欧州連合(EU)などの37の国。 日本は実施していないが、同航空会社の国際便は「当面停止」となっている。ただし、再開する時期な
ANAは、この夏より導入する長距離国際線主力機の「ボーイング777-300ER型機」の機内を最上級のくつろぎ空間に一新。 ファーストクラス・ビジネスクラスに約10年ぶりとなる新シートを導入し、ビジネスクラスはレイアウト変更により過去最大の広さを実現した。 ボーイング777-300ER型機の機内がくつろぎ空間に一新 今回、機内デザイン監修に日本を代表する建築家・隈研吾氏とイギリスのデザイン会社Acumenを迎え、先進的でありながらも日本らしさを感じられる機内空間へと生まれ変わる。 新ファーストクラスシート「THE Suite」 新ファーストクラスシート”THE Suite”は、居住性・機能性を最大限に高め、極上のくつろぎを味わえる唯一無二の空間にふさわしいシート。広さや座り心地はもとより、シートデザインやファブリックの色合いに至るまで洗練されたシートで、5つ星ホテルのようなくつろぎ空間を提供
エバー航空のビジネスクラスにて台北桃園空港からクアラルンプール(KLIA)に搭乗しましたので、お伝えします。 エバー航空のビジネスクラスのシート ビジネスクラス搭乗記 搭乗 アメニティ ウェルカムドリンク 離陸 お待ちかねの鼎泰豊 着陸 最後に エバー航空のビジネスクラスのシート エバー航空ではファーストクラスの設定がないため、ビジネスクラスが最上級クラスとなります。長距離便とアジア域内便でシートの形状を変えています。 長距離便では「ローヤルローレルクラス」と呼ばれており、ボーイング777-300ERで運用されています。シートは1-2-1配列と豪華仕様であります。 近距離便は「プレミアムローレルクラス」と呼ばれており、A330で運用されています。アジア主要都市間は主にA330-300で運用されております。同機材のシートは第一世代と第二世代が存在し、第二世代への移行が進められています。 第二
ANAが日本の航空会社で定期便に初めて導入した「SAF燃料」。二酸化炭素削減へ大きく貢献する燃料で、同社は羽田空港に次いで、成田空港でも導入しています。成田発の「SAF使用便」導入初日、その様子を取材してきました。 成田+羽田で約5500t調達 飛行機がフライトするのに不可欠な燃料。ANA(全日空)では羽田空港に次いで、成田空港でも、「エコな燃料」を導入する取り組みが進んでいます。2020年11月24日(火)、成田空港で報道陣に公開されたのは、「SAF」と呼ばれる燃料を用いた、ANA定期便出発の様子です。 ANAが「SAF燃料」を本導入した初日の成田空港出発便(2020年11月24日、乗りものニュース編集部撮影)。 「SAF」は「Sustainable Aviation Fuel」の略で、直訳すると「持続可能な航空機の燃料」となります。「バイオジェット燃料」という名でも呼ばれ、こちらの方が
ソウル発券のカタール航空ビジネスクラス往復が安いため、記事にしてみました。 ビジネスクラス ソウル=ヴェネツィア往復 旅程 運賃・FLY ON ポイント カタール航空のビジネスでほぼ20万円の都市 最後に ビジネスクラス ソウル=ヴェネツィア往復 今回は8月で試算してみました。 旅程 往路は8月8日の未明にソウル仁川を出発し、ドーハハマド空港には朝5:15に到着します。乗り継ぎ時間は2時間50分と長過ぎず、短過ぎずの時間です。朝8時過ぎに出発し、ヴェネツィア・マルコ・ポーロ空港には13:20に到着します。 機材はソウルからドーハまでがボーイング777-300ER、ドーハからヴェネツィアまではエアバスA330-300となります。 復路は8月14日の夕方5:55にヴェネツィアを出発し、ドーハには日付の変わった0:25に到着します。 そして、復路も乗り継ぎが95分と良く、深夜2時に出発します。ソ
先日、アメリカでエンジントラブルを起こしたものと同じ機種のボーイング777が、再びロシアで緊急着陸していることが明らかとなった。 香港からスペインへ向かう途中 その飛行機とは、ロシア航空(Rossiya Airlines )の貨物機であるボーイング777-300ERだ。 この貨物機は2月26日、香港からスペインのマドリードへ向かっていたのだが、途中エンジントラブルを起こし、ロシアのモスクワにある空港へ緊急着陸したという。 この時、エンジンのコントロールセンターのセンサーに異常が見られたため、乗組員らが航空会社の輸送基地のある空港へ向かい、着陸したと言われている。 型やエンジンも少し異なる もっともこの貨物機は2月20日にアメリカのコロラド州で、エンジンの破損事故を起こした旅客機とは少し異なっている。 コロラド州で事故を起こした旅客機はボーイング777-200型で、エンジンはゼネラル・エレク
夏休みど真ん中の時期にカタール航空のビジネスクラスにて、ソウル仁川から北アフリカのモロッコの最大都市であるカサブランカまで安いため、まとめてみました。 ビジネスクラス ソウル=カサブランカ往復 旅程 機材 運賃・予約クラス 最後に ビジネスクラス ソウル=カサブランカ往復 夏休みど真ん中で試算してみました。 旅程 ソウル発は8月6日未明1:15。前日の午後に日本からソウルに移動しても間に合いそうです。ドーハには5時過ぎに到着し、3時間半の乗り継ぎで、カサブランカ・ムハンマド5世国際空港に向かいます。カサブランカには同日の14:30に到着します。 2018年に開業したモロッコの高速鉄道であるLGVモロッコを利用すれば、同日にジブラルタル海峡に面した都市タンジェまでも行けそうです。 復路は8月13日の夜7:35に出発し、翌朝4:40にドーハに到着します。復路は乗り継ぎ時間が長く、ドーハでは21
ANAボーイング787-8型機に設定されている国際線ビジネスクラスシート「ビジネスクレードル」のプレミアムクラスに搭乗しましたので、お伝えします。 プレミアムクラスのシートの種類 プレミアムクラス搭乗記 搭乗 シート 離陸 機内食 着陸 最後に プレミアムクラスのシートの種類 プレミアムクラスのシートは公式には6種類あります。その中で、もっとも豪華な仕様がボーイング787-8型機の一部に設置されたシートであります。 国際線の中・短距離線で利用されているビジネスクレードルと同じシートであり、12.1インチのシートモニターが設置され、シートピッチは約145センチとなっています。 リクライニングは電動、ランバーサポートもあります。 シート配列は1-2-1であり、2列設置され、合計8席が用意されています。 今回はこの最もスペックの高いシートに搭乗しました。 以前、プレミアムクラスのシートについてま
スカイチーム加盟のロシアの航空会社であるアエロフロートのプレミアムエコノミー片道が利用は安くお手頃なためまとめてみました。 アエロフロートのプレミアムエコノミー スカイトラックスでも上位を獲得 コンフォートクラス ニューヨーク(JFK)=成田片道 旅程 意外と楽かもしれない 運賃・予約クラス 最後に アエロフロートのプレミアムエコノミー アエロフロートのプレミアムエコノミーは「コンフォートクラス」と呼ばれており、長距離便専門のボーイング777-300ERにのみ設置されています。 日本路線も2019年春から同機材で運航されているため、プレミアムエコノミーが設置されています。 スペックとしては、シートピッチ38インチ、シート幅20インチとシート自体は国際標準と言えます。 ただし、賛否両論はありますが、後席にリクライニングを倒した際に、後席に影響が出ないタイプであります。そして、機内食も専用のメ
2021/11/28 (更新日: 2021/11/29) カタール航空ビジネスクラス(QSuite)「成田→ドーハ」搭乗記【2021年最新】旅行 おはようございます、@kojisaitojpです。しばらく更新が途絶えていましたが、Twitterをご覧の方ならご存知の通りヨーロッパ(イギリス・フランス・ドイツ)を旅行していました。 旅行マニアを名乗っておきながら、国内のホテルや飛行機の話題以外の記事を全く書けないのは不本意だったのですが、ついに活動を再開します。 コロナウィルスオミクロン株は今のところ、感染性は高いけど、症状は超マイルド。 まだ油断はできないけど、朗報ですね😉 It’s all speculation at this stage. It may be it’s highly transmissible, but so far the cases we are seeing
ANAマイレージクラブの2022年度ダイヤモンド会員に到達し、14年連続の14個目のダイヤモンド獲得となりましたので、まとめてみました。 寸止めからの到達 2021年はについては、世の中は緊急事態宣言とまん防の繰り返しであり、前首相が初めて発令した時は緊張感がありましたが、その後、Go Toトラベルキャンペーンがあり、どこに行っても空いていた国内は、ふっと思いついた時にふらりと行けるところも良く、結構気に入っていました。 Go Toはなくなりましたが、2021年はこうした環境であり、人気の観光列車も直前でいい席が指定できたり、日本国内でいまだに泊まったことがない県に泊まってみるなど、色々やりたいことがあり、続けていましたが、6月くらいからペースダウンしてしまい、99,949PPから止まってしまい、まさに寸止めとなってしまいました。 コミナティ筋注Rが結構やる気をそいでしまったかもしれません
エバー空港の今を新規就航や運賃をもとにまとめてみました。 エバー航空、欧州に新規就航 エバー航空(長榮航空)はハイネケンに色合いが似たロゴマークを持つ海運会社のEVERGREEN(世界で片方の手の指に入る)会社のグループ会社であります。 事業規模としては決して大きなエアラインではないものの、2012年にスターアライアンスに加盟しています。 台湾のフラッグシップと言うとチャイナエアラインでありますが、同社よりもサービスが良いことでも知られ、SKYTRAX社の格付けでは5つ星を獲得しています。 エバー航空のフラッグシップ機はボーイング777-300ERであり、欧米の主要路線に就航しています。搭乗記はこちらです。 ビジネスクラスでは最近の完全個室型ではないものの、ヘリンボーンタイプのシートは同タイプの他社の機材と比較すると何となく余裕と豪華さを感じます。 そして、ドリンクの質やキラーコンテンツの
シンガポール航空では世界最長のフライトであるシンガポール=ニューアーク間、そして、世界第2位となるシンガポール=ロサンゼルス間を2018年下期から相次いで、投入しており、改めて、A350-900ULRに搭乗できる格安ルートをまとめてみました。 シンガポール航空の超長距離路線の仕組み プレミアムエコノミー往復 香港=ロサンゼルス往復 旅程 運賃・予約クラス・プレミアムポイント 最後に シンガポール航空の超長距離路線の仕組み シンガポール航空では、世界の金融都市とノンストップで接続するフライトを以前から重視しています。 以前もエアバスA340-500型機で実施したものの4年余りで休止しましたが、2018年下期より、最新の超長距離フライトが可能なエアバスA350-900ULRを投入し、シンガポールとニューアーク、ロサンゼルスの直行便を開拓しています。 また、サンフランシスコやシアトルへは8,00
ANAミュンヘン線のビジネスクラスでミュンヘンから羽田まで搭乗してみましたので、お伝えします。 ANAミュンヘン線 搭乗記 MUC ビジネススタッガード さらばヨーロッパ 機内食は肉にく ぐっすり 朝の羽田 最後に ANAミュンヘン線 ANAミュンヘン路線は現在、下記のとおりで運航されています。 路線 羽田(HND) ⇔ミュンヘン(MUC) 便名 NH217/218 運航日 日本発(NH217) 木・金・日 ドイツ発(NH218) 月・金・土 スケジュール NH217 HND 22:45 > MUC 6:50 NH218 MUC 11:15 > HND 6:55 区間マイル 5,866 マイル 運航機材 B787-9 ANAのドイツ路線はフランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフと結構、アグレッシブに開設したところであります。フランクフルトはダブルデイリー体制で機材はTHE Room
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