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万城目学 直木賞の検索結果1 - 18 件 / 18件

  • 万城目学氏、直木賞を受賞する - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    昨年、十二月二十一日のことである。 森見登美彦氏は、万城目学氏と、ヨーロッパ企画の上田誠氏との忘年会に参加した。年末の京都に清らかなおっさんたちが集う忘年会も、すでに六回目を数える。 「六回目といえば」 ということで、万城目氏が新作『八月の御所グラウンド』で六回目の直木賞候補になっているという話になった。 しかし万城目氏の顔つきは暗かった。 「どうせあかんねん」 「待ち会はしないんですか?」 「そんなもんせえへんわ。いつもどおりにしてる」 それはいかん、と登美彦氏は思った。度重なる落選にウンザリする気持ちはよく分かるが、直木賞はようするに「お祭り」なのであって、盛りあがらなければ損である。「待ち会」は落ちてからが本番なのだ。落選したってええじゃないか! 「何をいじけてるんです。待ち会やりましょう!」 「なんでやねん!」 「やるなら東京まで行きますって」 「あ、それなら僕も行きます」と上田氏

      万城目学氏、直木賞を受賞する - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
    • 相沢友子脚本作品を振り返ろう

      ■ドラマ「セクシー田中さん」 原作者ブログ参照 ■ドラマ「ミステリと言う勿れ」 記憶に新しい炎上ドラマ。風呂光というサブキャラをメインキャラにして恋愛要素を加え、さらに作品の持つ思想を踏みにじるストーリーで毎話不評。でもキャストなどの人気で一定のファンはいる様子。原作通りなのはKing Gnuだけ。 ■ドラマ「トレース〜科捜研の男〜」 原作と全然違いすぎて船越が炎上した。いまだになんで船越をキャスティングしたのか理解に苦しむが、他のキャラも典型的な嫌味なキャラに変更されていた記憶。 ■ドラマ「人は見た目が100パーセント」 タイトルとキャスティングの時点で炎上していたが、ドラマ自体も不評だった。 ■ドラマ「失恋ショコラティエ」 石原さとみのぶりっこ演技が好評でアンチを増やしたのだが、原作では同情できる部分があるのにドラマでは女の敵のような雰囲気になってる。さとみまじ可哀想 ■ドラマ「ビブリ

        相沢友子脚本作品を振り返ろう
      • 「あの人に限ってありえない…」直木賞を受賞した友人・万城目学さんとの“お金”にまつわるエピソード | 文春オンライン

        漫画家の山本さほさんが、厄介な人たちを引き寄せるトラブル続きな日々をつづります。今回は、友人である作家・万城目学さんについて。賞へのノミネートが続いたなかで、このたび直木賞を受賞! そのお祝いパーティ会場での珍エピソードです。 万城目さんの受賞シリーズ第2弾『六月のぶりぶりぎっちょう』(6月24日発売)もぜひ! 『きょうも厄日です』第3巻が発売中。ちょっぴり怖い話に驚きの展開、笑うしかない話まで……。山本さんの旅行友達・こうのさんとの「今だから話せるナイショの話」を描きおろし!!

          「あの人に限ってありえない…」直木賞を受賞した友人・万城目学さんとの“お金”にまつわるエピソード | 文春オンライン
        • 【速報】芥川賞に九段理江さん 直木賞に河崎秋子さんと万城目学さん | NHK

          芥川賞の受賞が決まった九段理江さんは埼玉県出身の33歳。 大学卒業後、研究室の助手などを務め、2021年、「悪い音楽」で文芸誌の新人賞を受賞し、小説家としてデビューしました。 芥川賞はおととし、166回の「Schoolgirl」に続き2回目の候補での受賞となりました。 受賞作の「東京都同情塔」は、「犯罪者は同情されるべき人々」という考え方から、犯罪者が快適に暮らすための収容施設となる高層タワーが、新宿の公園に建てられるという未来の日本が舞台です。 タワーをデザインした建築家の女性が、過度に寛容を求める社会や生成AIが浸透した社会の言葉のあり方に違和感を覚え、悩みながらも力強く生きていく姿が描かれています。

            【速報】芥川賞に九段理江さん 直木賞に河崎秋子さんと万城目学さん | NHK
          • 芥川賞・直木賞の候補作発表「NEWS」加藤シゲアキさん作品など | NHK

            第170回芥川賞・直木賞の候補作が発表され、芥川賞は5人、直木賞ではアイドルグループ「NEWS」の加藤シゲアキさんなど6人の作品が選ばれました。 芥川賞の候補作に選ばれたのは ▽安堂ホセさんの「迷彩色の男」 ▽川野芽生さんの「Blue」 ▽九段理江さんの「東京都同情塔」 ▽小砂川チトさんの「猿の戴冠式」 ▽三木三奈さんの「アイスネルワイゼン」の5作品です。 川野さんは初めて候補に選ばれ、安堂さん、九段さん、小砂川さん、三木さんはいずれも2回目の候補です。 一方、直木賞の候補作には ▽アイドルグループ「NEWS」のメンバーとしても知られる加藤シゲアキさんの「なれのはて」 ▽河崎秋子さんの「ともぐい」 ▽嶋津輝さんの「襷がけの二人」 ▽万城目学さんの「八月の御所グラウンド」 ▽宮内悠介さんの「ラウリ・クースクを探して」 ▽村木嵐さんの「まいまいつぶろ」の6作品が選ばれました。 嶋津さんと村木さ

              芥川賞・直木賞の候補作発表「NEWS」加藤シゲアキさん作品など | NHK
            • 今週のはてなブックマーク数ランキング(2024年1月第3週) - はてなブックマーク開発ブログ

              はてなブックマークのブックマーク数が多い順に記事を紹介する「はてなブックマーク数ランキング」。1月15日(月)〜1月21日(日)〔2024年1月第3週〕のトップ30です*1。 順位 タイトル 1位 最後の投稿です 2位 短時間で得られる刺激から距離を置く | Piyopanman 3位 「普段YouTube何見てるん?」って聞かれた時に恥ずかしくなく話が盛り上がるベストYouTuberを知りたい - Togetter 4位 ダウンタウン、好きだったんですよ。 蛇足を補足しました************************.. 5位 疑似科学評定|疑似科学|Gijika.com 6位 メガネをいろいろ作ってみた感想 7位 取調べを公開します | 空気を読まずに生きる 8位 黙秘する被疑者に「ガキ」「社会性欠けてる」…検察官の取り調べ映像、YouTubeで公開 - 弁護士ドットコム 9位

                今週のはてなブックマーク数ランキング(2024年1月第3週) - はてなブックマーク開発ブログ
              • 京都が舞台の本おすすめ7冊【映画化作品の小説も】で観光の参考に - 光の人生ノート ~ My Scrap Book~

                京都が好きで大阪からよく出かけます。 京都をもっと楽しむ方法の一つとして、京都が舞台の小説を読むのもいいですね。 すでに知っている京都の地域、これから訪れる予定の場所を舞台とした小説を読んでから、実際にその場所に行くとうれしくなります。 そんな京都を舞台とした小説で、私が実際に読んでよかったおすすめの本を紹介します。 若い人でも読みやすい本から、歴史が好きな方には時代小説まで選んでみました。 映画化された作品もあるので、あわせて紹介します。 京都が舞台のおすすめ小説 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』七月隆文 『鴨川ホルモー』万城目学 『異邦人』原田マハ 『利休にたずねよ』山本健一 『新選組血風録』司馬遼太郎 『金閣寺』三島由紀夫 『下鴨アンティーク』白川紺子 京都が舞台の小説が映画化された作品 まとめ 京都が舞台のおすすめ小説 まずは、読みやすい本から。 『ぼくは明日、昨日のきみとデ

                  京都が舞台の本おすすめ7冊【映画化作品の小説も】で観光の参考に - 光の人生ノート ~ My Scrap Book~
                • 万城目 学×上田 誠(ヨーロッパ企画) 舞台『鴨川ホルモー、ワンスモア』公演記念対談 | カドブン

                  先日、『八月の御所グラウンド』(文藝春秋刊)で第170回直木賞を受賞されたばかりの万城目学さん。そんな万城目さんのデビュー作であり、京都を舞台に描いた抱腹絶倒の青春コメディ『鴨川ホルモー』が、この度、劇団「ヨーロッパ企画」率いる上田誠さんの手により東京と大阪で舞台化されます。そもそものきっかけとなったお話から、上田さんの脚本を読まれた万城目さんの思いなど、公演を控えた今だからこそ聞けるお話をたくさん伺ってきました。 撮影:ホンゴユウジ 構成:タカザワケンジ 舞台がはねた後の冗談がきっかけ ――『鴨川ホルモー』の舞台化は、上田さんの『たぶんこれ銀河鉄道の夜』をご覧になったのがきっかけだそうですね。 上田:最初は冗談だったんですよね。 万城目:僕は上田さんに自分の作品を脚色してもらうなんて、考えたこともなかったんです。上田さんと言えば森見さん。森見さんがアップルとすると、僕はマイクロソフトみた

                    万城目 学×上田 誠(ヨーロッパ企画) 舞台『鴨川ホルモー、ワンスモア』公演記念対談 | カドブン
                  • 万城目学「八月の御所グラウンド」!真夏の白球が灯すやさしい奇跡の物語

                    そんなご本人も驚きの第170回直木賞(2023年下半期)を受賞した作品。それが「八月の御所グラウンド」です。 舞台となるのは、千年の都「京都」。デビュー作「鴨川ホルモー」で舞台となった万城目作品の原点、聖地とも言える場所です。 「八月の御所グラウンド」はそれ以来の京都が舞台の作品ということで、万城目ファンにとって歓喜の一冊。 それが直木賞受賞とは!万城目ファン感涙の一冊となりました。本当におめでとうございます、万城目さん! 今日は万感の思いを込めて、本作「八月の御所グラウンド」を取り上げます。まずはあらすじから。 ■あらすじ 「朽木は、野球できるよな?」 借金のある友人の多聞から誘われ、謎の草野球大会「たまひで杯」に参加する羽目になった大学4回生の朽木。 ときは、灼熱の八月、ところは、京都の御所グラウンド…。 「掛け値なしに最悪」の状況に、朽木のほか、多聞と同じ研究室の学生やバイト仲間らが

                      万城目学「八月の御所グラウンド」!真夏の白球が灯すやさしい奇跡の物語
                    • 祝!本屋大賞受賞「成瀬は天下を取りにいく」!わが道をゆく成瀬にぞっこん

                      「成瀬は天下を取りにいく」が本屋大賞に選ばれたのも当然かも。この作品は読者を惹き込む魅力に満ちています。 特に、この本を読んだ人すべてが魅了されるのが、主人公・成瀬あかりの圧倒的な行動力です。 二百歳まで生きる、M-1に出る、期末テストで五百点とる、私が大津にデパートを建てる…。 シャボン玉やけん玉、競技カルタなど、思い立ったら本当に表彰されるくらいの実力までやり遂げる「すごい」少女。 成瀬曰く、大きなことを百個言って、ひとつでも叶えたら「あの人すごい」になるという。 「だから日頃から口に出して種をまいておくのが重要」なのだと。清々しいまでの挑戦心、それが彼女の最大の魅力です。 一歩間違えば、変わり者。実際に成瀬もいじめられたり孤立しますが、まったく意に介さず。 圧倒的な行動力とブレない芯が、彼女を前に動かします。これ、ほとんどのひとが躊躇して無くしてるものですよね…。気づけば、そんな成瀬

                        祝!本屋大賞受賞「成瀬は天下を取りにいく」!わが道をゆく成瀬にぞっこん
                      • 直木賞を受賞した万城目学先生のもとに京極夏彦先生から匣が贈られてくる「匣の中には美しい…」

                        大極宮 @taikyokuguu 大極宮です。(大沢在昌/宮部みゆき/京極夏彦)小説家三人の公式twitterです。刊行情報や、イベント情報などつぶやいてまいります。 osawa-office.co.jp

                          直木賞を受賞した万城目学先生のもとに京極夏彦先生から匣が贈られてくる「匣の中には美しい…」
                        • 今週のはてなブログランキング〔2024年1月第3週〕 - 週刊はてなブログ

                          はてなブログ独自の集計による人気記事のランキング。1月14日(日)から1月20日(土)〔2024年1月第3週〕のトップ30です*1。 # タイトル/著者とブックマーク 1 AIにプログラミング作業を奪われている - k0kubun's blog by id:k0kubun 2 万城目学氏、直木賞を受賞する - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ by id:Tomio 3 マンガ「神引きのモナーク」がとても面白い - 誰かの肩の上 by id:daydollarbotch 4 PostgreSQLの仕組みから学ぶために必要な資料 - そーだいなるらくがき帳 by id:Soudai 5 Amazonのデジタルコンテンツが保証期間1年(かもしれない)件 - 妄想科學倶樂部 by id:DocSeri 6 山崎元さんと「お金」と「怒り」について - いつか電池がきれるまで by id:fu

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                          • 栄冠は誰の手に!?第168回直木賞の候補作を紹介する! - 日々の栞

                            1月の中旬には芥川賞・直木賞の発表がある。 当ブログでは芥川賞メインで紹介してきたのだが、今回から直木賞も紹介するようにした。 そもそも私は直木賞をそんなに信用していない。なぜ権威が高い直木賞を信頼していないのかというと、ある作家の扱いにある。まずそれを先に書いておこう。 直木賞を受賞していない超有名作家は数多くいる。伊坂幸太郎や森見登美彦、万城目学がそうだ。いずれも直木賞を受賞してそうな面々だ。まあ、文学賞を受賞しているかどうかは作品の良さに関係するわけではないと思っている。 その中でも、僕が個人的に憤慨しているのは佐藤正午という作家の扱いだ。佐藤正午はもうすでに『月の満ち欠け』で直木賞を受賞している。じゃあどこに問題があるかというと、佐藤正午のノミネートにある。 佐藤正午は『月の満ち欠け』の一度しかノミネートされたことがないのだ。受賞するしないは選考委員との相性もあるので、運の要素も大

                              栄冠は誰の手に!?第168回直木賞の候補作を紹介する! - 日々の栞
                            • 鹿男あをによし(評価:★★★★☆) - まったり米国株投資で51歳までにFIREを達成するブログ

                              おはようございます。cooperです。 今朝は万城目学さんの著作「鹿男あをによし」をご紹介します。万城目さんは、最近、直木賞を受賞されたことで再び脚光を浴びており、遅まきながら過去の代表作を読んでみようとなりました。 鹿男あをによし (幻冬舎文庫) 作者:万城目 学 幻冬舎 Amazon あらすじ 大学院の研究室の勧めで、奈良にある女子校に期間限定で先生として派遣されることになった「俺」。生徒とうまく関係を構築できず困っているところに、奈良公園で鹿が話しかけてきて…。(これじゃあ全然わかりませんね、すいません。。。) 感想など 歴史とSF、ちょっとした青春要素も混ざった、何とも不思議なお話でした。 私は数年前まで京都で生活をしていたため、親近感がありつつも、あまり奈良には行かなかったなぁという後悔も感じました。そして奈良の歴史の話がちょこちょこ出るのですが、自身の無知さ故に、輪郭がハッキリ

                                鹿男あをによし(評価:★★★★☆) - まったり米国株投資で51歳までにFIREを達成するブログ
                              • 万城目学さんと直木賞のビミョーな関係「なんかしっくりこーへんのですよ」 - スポーツ報知

                                万城目学さん(47)が、著書「八月の御所グラウンド」(文芸春秋刊、税込み1760円)で直木賞を受賞した。多数のドラマ化・映画化作品を抱え、14年のサッカーW杯ブラジル大会から22年カタール大会まで3大会連続でコラムを執筆中とスポーツ報知とは親和性バツグンの売れっ子作家。初ノミネートから17年、6度目の候補入りの末の戴冠。「そりゃ長かったに決まっている」と話す直木賞には、愛憎半ばする感情があるようで…。(樋口 智城) 「八月の御所グラウンド」は、06年のデビュー作「鴨川ホルモー」、07年「ホルモー六景」以来、16年ぶりに京都を舞台にした作品。女子全国高校駅伝に出場する女子高生と新選組が交わる短編「十二月の都大路上下(かけ)ル」、謎の草野球大会でプレーする大学生と幻の名選手が交錯する中編「八月の御所グラウンド」の2編が収められている。 「京都だと技量が2、3段階上がる感じがしますね。相性でしょ

                                  万城目学さんと直木賞のビミョーな関係「なんかしっくりこーへんのですよ」 - スポーツ報知
                                • 辰野金吾を書くということは、東京の街そのものと立ち向かうことだった(前篇) 門井慶喜「作家の書き出し」 | 瀧井 朝世 | 作家の書き出し

                                  主人公は明治を代表する建築家 ――新作の『東京、はじまる』は東京駅や日本銀行の設計などで知られる建築家、辰野金吾の物語です。拝読して、「辰野金吾ってこんな人だったのか」など、驚くことが多くて。前から彼については書きたいと思っていたのですか。 門井 意識したのは10年以上前からですね。万城目学さんと近代建築についての対談をさせていただいた頃から、ずっと辰野金吾というのは気になっていまして、いずれ正面から扱わなければならない対象だとは思っておりました。ただ、ちょっと……。 その後、万城目さんとの対談がまとまったり(『ぼくらの近代建築デラックス!』)、ウィリアム・メレル・ヴォーリズを描いた『屋根をかける人』を出したり、エクスナレッジの『日本の夢の洋館』というA4判の本など近代建築関係のお仕事をしまして、ますます、日本のザ・建築家というような人である辰野金吾に正面からぶつからなきゃいけないなと思い

                                    辰野金吾を書くということは、東京の街そのものと立ち向かうことだった(前篇) 門井慶喜「作家の書き出し」 | 瀧井 朝世 | 作家の書き出し
                                  • 2024年の第170回芥川賞・直木賞ノミネート11作品の紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ

                                    第170回芥川賞・直木賞の候補の11作品 読書コラム 第170回 芥川賞・直木賞が2024年1月17日に発表されます。 発表が迫る中、文学好き本好きの方が気になる芥川龍之介賞候補5作品、直木三十五賞候補6作品を作家さんの紹介とともにまとめさせていただきますね。 ランキング参加中読書 素適な読書ブログが集まるグループです↑ 第170回芥川賞・直木賞の候補の11作品 第170回芥川龍之介賞候補の5作品 第170回直木三十五賞候補の6作品 『なれのはて』加藤シゲアキ 『ともぐい』河﨑秋子 『襷がけの二人』嶋津輝 『八月の御所グラウンド』万城目学 『ラウリ・クースクを探して』宮内悠介 『まいまいつぶろ』村木嵐 第170回直木三十五賞の受賞予想は? 芥川賞と直木賞にまつわるお話 第170回芥川龍之介賞候補の5作品 第170回芥川龍之介賞には、安堂ホセさん、川野芽生さん、九段理江さん、小砂川チトさん、

                                      2024年の第170回芥川賞・直木賞ノミネート11作品の紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ
                                    • 直木賞受賞・万城目学さん 「待ち会」豪華メンバーとまさかの過ごし方 ネット「ほっこり」「笑える」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

                                      第170回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は九段理江さん(33)の「東京都同情塔」(新潮12月号)、直木賞は河崎秋子さん(44)の「ともぐい」(新潮社)と万城目学さん(47)の「八月の御所グラウンド」(文芸春秋)に決まった。 【写真】万城目学氏が公開した、豪華メンバーによる「待ち会」(Xから) 万城目さんは1976年生まれ。京大法学部卒。2006年、第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞した「鴨川ホルモー」でデビュー。07年「鹿男あをによし」、09年「プリンセス・トヨトミ」、10年「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」、13年「とっぴんぱらりの風太郎」、14年「悟浄出立」の5作品がいずれも直木賞候補作となり、今回は6度目のノミネートでの受賞となった。 選考委員は浅田次郎、角田光代、京極夏彦、桐野夏生、高村薫、林真理子、三浦しをん、宮部み

                                        直木賞受賞・万城目学さん 「待ち会」豪華メンバーとまさかの過ごし方 ネット「ほっこり」「笑える」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
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