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中公新書ラクレ 新刊の検索結果1 - 19 件 / 19件

  • なぜ若者の自民党支持率はこんなにも高い(私が思っているよりもですが)のでしょうか?この失われた30年に生まれ、生きてきた私にとっては、正直自民党の政治は全く評価できないのですが、選挙のたびに自民党の若い世代の支持率が高いことに驚きます。 | Mond - 知の交流コミュニティ

    なぜ若者の自民党支持率はこんなにも高い(私が思っているよりもですが)のでしょうか?この失われた30年に生まれ、生きてきた私にとっては、正直自民党の政治は全く評価できないのですが、選挙のたびに自民党の若い世代の支持率が高いことに驚きます。 菅原 琢 新刊『データ分析読解の技術』重版御礼:昔から多くの人が、世論調査結果が個人の予想や「皮膚感覚」とズレることについて疑問を抱いてきました。誰かの周囲の人々と国全体の世論とは違う、調査結果こそ国全体の縮図を示しているのだというのが、やはり昔からある標準的な回答でしょうか。 もっともこの回答は、世論調査を過信したものと言えます。現代の世論調査の特性を理解すれば、世論調査結果はもっと慎重に解釈すべきもののはずですから。以下、論じておきましょう。 政治ではなく数値化の問題 さてこの質問は政治をテーマとしていますが、「何をどう測るのか」という一般的なデータに

      なぜ若者の自民党支持率はこんなにも高い(私が思っているよりもですが)のでしょうか?この失われた30年に生まれ、生きてきた私にとっては、正直自民党の政治は全く評価できないのですが、選挙のたびに自民党の若い世代の支持率が高いことに驚きます。 | Mond - 知の交流コミュニティ
    • 【2021年3月版】世界史関連の新刊50冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

      2020年12月〜2021年3月の世界史関連の新刊の紹介 恒例の世界史関連の新刊紹介です。 今回は安価な新書と高額な専門書が多めになっています。 こちらの記事ですが、特に全部読む必要はなく、ザッと中身を見たりブックマークしたりして、気になる本をメモするためにお使いください。個人的にも、書店に行ったときにこの記事を見返して探したりします。 今回は50冊あります。それではどうぞ。 1. 『太平天国』 菊池 秀明 著 岩波新書 2020/12/18 税抜860円 太平天国――皇帝なき中国の挫折 (岩波新書 新赤版 1862) 作者:菊池 秀明 発売日: 2020/12/19 メディア: 新書 「滅満興漢」を掲げて清朝打倒をめざし、皇帝制度を否定した太平天国。その鎮圧のために組織され、台頭する地方勢力の筆頭となった曽国藩の湘軍。血塗られた歴史をもたらした両者の戦いの詳細を丹念にたどり、中国近代化へ

        【2021年3月版】世界史関連の新刊50冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
      • 【2021年6月版】世界史関連の新刊60冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

        今月は歴史専門書の数がが多いです 2021年6月の世界史関連新刊紹介です。 今回は2021年3月~6月までの新刊をご紹介します。今回の特徴は非常に専門書の数が多いことです。また、紹介する本の数も60冊にもなっています。 今回からはカテゴリに分けて、それごとにコメントを入れるようにします。 買った本 今回紹介する本の中では2冊しか買っている本がありませんでした。 若手の中国史家でご活躍されている佐藤信弥氏の本が3月に出ています。文中、キングダムについても言及されており、古代中国史に関心をもった方のエントリーとしてよろしい本と思います。 1. 『戦争の中国古代史』 佐藤 信弥 著 講談社現新書 2021/3/17 ¥1,100 戦争の中国古代史 (講談社現代新書) 作者:佐藤信弥 講談社 Amazon 群雄割拠! 殷・周・春秋戦国時代に繰り広げられた古代中国の戦争を軸に、「中華帝国」誕生の前史

          【2021年6月版】世界史関連の新刊60冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
        • 2022年の本 - Valdegamas侯日録

          年末に一年を振り返り、どんな新刊本を読み、何がおもしろかったかを投稿するだけとなって久しい本ブログだが、例年通りその投稿をする。 今年は少し読書の方法や時間の取り方が変わり、関心のある本をきちんと読む時間を比較的確保できた(とはいえ本リストのとおり、読めなかった本も多い)。また昨年取り上げた本が多くなりすぎてしまったという反省もあったことから、今年はこれらの点に留意して紹介を行うこととした。 基本的に自分の場合、その時々の関心の束に合わせてまとめていくつかの本を読むことが多い。これを反映して便宜的に「日本政治」「基地問題」「外交史・政治史」「国際政治・比較政治」「回想録・伝記研究」という塊として、印象に残った本を紹介することとしたい。 ■日本政治 ■基地問題 ■外交史・政治史 ■国際政治・比較政治 ■回想録・伝記研究 ■復刊 ■おわりに ■日本政治 アジア・パシフィック・イニシアティブ編『

            2022年の本 - Valdegamas侯日録
          • 【鼎談】新型コロナ流行から2年、パンデミックは中国人を変えた──のか

            <新型コロナウイルスの流行が始まって2年。世界最大の人口を有しながら、感染者数を10万人と小規模に抑え込んできた中国の「成功」は、共産党の強権支配だからできるハイテク監視がなせる業だと日本では考えられているが、果たしてそうか。高口康太×山形浩生×高須正和の3氏による鼎談> ジャーナリストの高口康太氏が上梓した新刊『中国「コロナ封じ」の虚実――デジタル監視は14億人を統制できるか』(中公新書ラクレ)は、新型コロナウイルスの最初の流行地でありながら封じ込めに成功した中国について、社会体制、デジタル化、デマ対策など多方面から分析した本だ。 「専制政治が築いたハイテク監視社会でコロナを封じ込めた」と、日本で広く認識されている「中国の真実」は真実なのか。深圳の発展を通じて中国の社会や技術の変化を観察し続ける翻訳家の山形浩生氏、中国のメイカームーブメント(誰でもお金をかけず最新の技術を使ってものづくり

              【鼎談】新型コロナ流行から2年、パンデミックは中国人を変えた──のか
            • 書評『100年かけてやる仕事 中世ラテン語の辞書を編む』 地道で手間がかかる仕事をなぜやるのか(小林恭子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              毎日新聞の元欧州総局長で、現在は編集編成局次長の小倉孝保氏との初顔合わせは、5年ほど前になる。 当時は在ロンドン・欧州総局長で、在英日本人が集まるイベントが終わり、食事会のためにレストランに入った時だった。小倉氏が少し離れた席で、とても楽しそうに会話をしている姿が見えた。なんだか面白そうな人だと思い、別の日に友人たちとの夕食にお誘いした。 英国の新聞の「長い訃報記事を愛読している」という小倉氏は、常に面白いおかしい話を引き出しに入れており、大笑いしながら食事をすることになった。 新聞記者である一方で、小倉氏は数々のノンフィクション作品も書いており、ある会食時には「三重スパイ」の取材のために自腹でお金を使い、あちこちに出かけたことを話してくれた(これはのちに、講談社から『三重スパイ イスラム過激派を監視した男』として出版された)。 過去の本も含めて小倉氏の本を読むようになり、『がんになる前に

                書評『100年かけてやる仕事 中世ラテン語の辞書を編む』 地道で手間がかかる仕事をなぜやるのか(小林恭子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 東浩紀、「SNS民主主義の夢と挫折の10年間」を語る! - 社会 - ニュース

                「最大の人口を持つ団塊ジュニアが老後を考える世代になったことは、今、希望が語られない大きな要因になっていると思います」と語る東浩紀氏 経営者としての10年間の歩みをつづった新刊『ゲンロン戦記』が話題を呼んでいる東浩紀(あずま・ひろき)氏。同書で聞き手・構成を務めたノンフィクションライターの石戸諭(いしど・さとる)氏を相手に、3・11直後、SNSやデモが爆発的に広まったものの、政治的麻痺が進んでしまった"テン年代"を振り返る。 ※この記事は、3月8日発売の『週刊プレイボーイ12号』に掲載されたものです。 ■デモに期待できなくなった10年石戸 2011年3月11日の東日本大震災、東京電力福島第一原発事故を機に大きく市場を拡大し、一般に普及したメディアに、ツイッターを筆頭にしたSNSが挙げられます。ツイッターの月間アクティブユーザー数は2017年時点ではありますが、国内でも4500万人を突破して

                  東浩紀、「SNS民主主義の夢と挫折の10年間」を語る! - 社会 - ニュース
                • 出版状況クロニクル154(2021年2月1日~2月28日) - 出版・読書メモランダム

                  21年1月の書籍雑誌推定販売金額は896億円で、前年比3.5%増。 書籍は505億円で、同1.9%増。 雑誌は391億円で、同5.7%増。 前月の20年12月に続くトリプル増である。 雑誌の内訳は月刊誌が321億円で、同8.9%増、週刊誌は69億円で、同7.2%減。 返品率は書籍が31.9%、雑誌は42.3%で、月刊誌は42.2%、週刊誌は42.5%。 月刊誌の大幅プラスはコミックス『呪術廻戦』(集英社)、『進撃の巨人』(講談社)、『鬼滅の刃』(集英社)の爆発的売れ行きによるものだが、返品率は書籍よりも高く、週刊誌とともに高止まりしている。 コミックスの書店店頭の売上は30%増で、20年10月からのアニメ放送の『呪術廻戦』はシリーズ累計で3000万部を突破したようだ。 20年に続き、コロナ禍の中でも、販売状況はコミックス次第ということになるのだろうか。 1.出版科学研究所による20年度の電

                    出版状況クロニクル154(2021年2月1日~2月28日) - 出版・読書メモランダム
                  • 【企業法務】図書館に通い続けて 30年の歴史/大阪市立中央図書館が私の知識の原点!? - 企業法務担当者のビジネスキャリア術

                    1.仕事帰りに寄り道 早いもので今年も盆休み。久しぶりの長期休暇なので仕事帰りに立ち寄ったのが大阪市西区にある大阪市立中央図書館。地下鉄千日前線で西長堀駅と直結している。 前職時代は会社が一つ隣の駅にあったので、仕事帰りにぶらぶら歩きながら図書館を訪れたもの。別会社に転職した現在はさすがに電車を乗り継ぐしかないが・・・。この図書館は平日午後8時半まで空いているので社会人が利用しやすい。その場合、夕飯代わりに駅近くにある天下一品でラーメンを食べるのはいつものお約束。 ※こってり系がウリの天下一品。西長堀駅の北東出口のすぐ近く。 今回私が借りた本は、企業法務・マネジメント・プレゼンなど仕事関連書籍がメインだが、それ以外の本もある。これらの本を盆休みを含む今月中に読むつもり。 リーダーを目指す人のための実践企業法務入門〔全訂版〕 作者:滝川宜信 民事法研究会 Amazon 管理職1年目の教科書―

                      【企業法務】図書館に通い続けて 30年の歴史/大阪市立中央図書館が私の知識の原点!? - 企業法務担当者のビジネスキャリア術
                    • 「日本人の給料は韓国より安い」低賃金ニッポンが落ちぶれた最大の元凶

                      おおむら・おおじろう/国税局に10年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、ビジネス関連を中心にフリーライターとなる。単行本、雑誌寄稿、ラジオ出演、フジテレビ「マルサ!!」の監修等。主著『あらゆる領収書は経費で落とせる』をはじめとした、「元国税調査官の裏情報シリーズ」が累計46万部を突破。 ニュースな本 ビジネス・経済から、エンタメに教育、政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書籍を読んでほしい。 バックナンバー一覧 世界でも有数の激しい格差社会であり先進国最悪レベルの貧困率となってしまった日本。その理由はただ1つ、企業がありえないほど従業員の賃金を低く抑え込んだから。そしてこの

                        「日本人の給料は韓国より安い」低賃金ニッポンが落ちぶれた最大の元凶
                      • 天下りの警察OBに「退職金10億円」払った団体の名前…世間が呆れ返った警察利権の実態とは?

                        1952年愛知県生まれ。東京大学卒業。大阪大学大学院修士課程修了。関西学院大学名誉教授。専門は犯罪学、刑事政策、社会問題研究。南イリノイ大学フルブライト研究員、スウェーデン国立犯罪防止委員会、ケンブリッジ大学等の客員研究員、中国人民大学等への派遣教授、法務省法務総合研究所研究評価検討委員会委員等を務めた。博士(人間科学)。保護司。主な著書に、『腐敗する「法の番人」:警察、検察、法務省、裁判所の正義を問う』(平凡社新書、平凡社)、『新版 少年犯罪 18歳、19歳をどう扱うべきか』(平凡社新書、平凡社)、『幸福な離婚 家庭裁判所の調停現場から』(中公新書ラクレ、中央公論新社)などがある。 ニュースな本 ビジネス・経済から、エンタメに教育、政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題

                          天下りの警察OBに「退職金10億円」払った団体の名前…世間が呆れ返った警察利権の実態とは?
                        • 苅谷剛彦 著『思考停止社会ニッポン』より。自粛の要請という言い回しも、教員が「自発的に残業している」という言い回しも、非科学的。 - 田舎教師ときどき都会教師

                          道徳とは共同体のルールである。しかも、そこでの善悪の基準は、時代によって変化し、多数派の価値観や特定のイデオロギーが力を得たりする。時に恣意的でさえある。合理的・合法的判断より情緒的判断が優先される場合も少なくない。 ここから引き出すことのできる仮説的な結論は、自粛の氾濫は、このように政府の役割を道徳の世界に引き込んでしまったのではないか、という推論である。遠回しの命令を道徳的な空間で通用する自粛に代替することで発揮された(曖昧な)権力の行使である。それゆえ責任の主体はおぼろげになる。 (苅谷剛彦『思考停止社会ニッポン』中公新書ラクレ、2022) おはようございます。オックスフォード大教授の苅谷剛彦さんが問う「自粛の氾濫」って、教員の「時間外労働の氾濫」と似ていると思うんですよね。よく知られていることですが、文部科学省は、教員が「自発的に残業している」という立場を一貫してとり続けています。

                            苅谷剛彦 著『思考停止社会ニッポン』より。自粛の要請という言い回しも、教員が「自発的に残業している」という言い回しも、非科学的。 - 田舎教師ときどき都会教師
                          • 「日本のネット右翼」は何人いる?選挙結果から見えた“意外な数字”

                            ふるや・つねひら/1982年札幌市生まれ。立命館大学文学部史学科(日本史)卒業。(社)令和政治社会問題研究所所長。(社)日本ペンクラブ正会員。NPO法人江東映像文化振興事業団理事長。インターネットとネット保守、若者論、社会、政治、サブカルチャーなど幅広いテーマで執筆評論活動を行う一方、TOKYO FMやRKBラジオで番組コメンテイターも担当。『左翼も右翼もウソばかり』『日本を蝕む「極論」の正体』(ともに新潮新書)、『毒親と絶縁する』(集英社新書)、『敗軍の名将』(幻冬舎新書)など著書多数。 ニュースな本 ビジネス・経済から、エンタメに教育、政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書籍を読

                              「日本のネット右翼」は何人いる?選挙結果から見えた“意外な数字”
                            • 英BBC、デジタル最優先表明 メディア利用の変化を反映し、主軸を放送から配信へ | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

                              英国や欧州のメディア事情、政治・経済・社会の記事を書いています。新刊「英国公文書の世界史 一次資料の宝石箱」(中公新書ラクレ)には面白エピソードが一杯です。本のフェイスブック・ページは:https://www.facebook.com/eikokukobunsho/ by polimediauk

                                英BBC、デジタル最優先表明 メディア利用の変化を反映し、主軸を放送から配信へ | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
                              • 新興宗教団体の信者の殆どが「マイノリティ」である。しかし…という話 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                昨日かいた話題、徐々に議論がされているようなので、続き。 その前に一報。作者の菊池さんが、その後アカウントでこう語った。リツイートも含めて,読んでみてください みなさん、本当にありがとうございます…。いただいたコメントに、すんごい力で❤️押してます。 負けない。— 菊池真理子 新刊 「依存症ってなんですか?」発売中 (@marikosano_o) February 12, 2022 twitter.com では、この話で重要な部分を、過去の事例から再論しておきましょう。 m-dojo.hatenadiary.com 第5話についてはあたかも教団・教義の反社会性が主人公の苦悩の元凶であるかのような描き方をしている箇所がありました。 紹介したエピソードはいずれも「宗教2世」への取材をもとに構成したものでしたが、結果として特定の宗教や団体の信者やその信仰心を傷つけるものになっていたことは否めませ

                                  新興宗教団体の信者の殆どが「マイノリティ」である。しかし…という話 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                • 書評「すべてを疑え!フェイクニュース時代を生き抜く技術」 どうやって見分けるかを指南(小林恭子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  書店に行くと、フェイクニュースについての本が目につくようになった。 かつては「フェイクニュース」を「偽ニュース」などと訳していたこともあったが、もはや、このカタカナ言葉だけで意味が通じる。 デマ情報が世間を駆け巡る現象は昔からあったが、私たちが今問題視しているのは、デジタル空間で飛び交うフェイクニュースのことだ。 かつて、「私たちの誰もが情報発信者になれる!」と言いながら、嬉々としてインターネットがもたらす明るい未来について語っていたことを覚えているだろうか。 しかし、誰もが情報を簡単にネット上で発信できるとき、流れ出て行く情報の質は玉石混淆だ。信ぴょう性もバラバラだ。ファクト(事実)もフェイク(偽)もある。何がファクトで、何がフェイクなのかを判断する物差しは一つではない。 さて、どうするのか。 まずは現状認識から始め、フェイクニュースに惑わされないようにしたい。 そんな思いを持つ人に役立

                                    書評「すべてを疑え!フェイクニュース時代を生き抜く技術」 どうやって見分けるかを指南(小林恭子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                  • 日本の「超富裕層」人口は世界で何位?格差に絶望…社員の200倍の報酬受け取る役員も

                                    おおむら・おおじろう/国税局に10年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、ビジネス関連を中心にフリーライターとなる。単行本、雑誌寄稿、ラジオ出演、フジテレビ「マルサ!!」の監修等。主著『あらゆる領収書は経費で落とせる』をはじめとした、「元国税調査官の裏情報シリーズ」が累計46万部を突破。 ニュースな本 ビジネス・経済から、エンタメに教育、政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書籍を読んでほしい。 バックナンバー一覧 賃金は日本経済の活力源で、増やさなければどんどん元気がなくなっていく。莫大な内部留保金を抱えているにもかかわらず、人件費を切り詰め続ける日本の企業。日本はこのまま、

                                      日本の「超富裕層」人口は世界で何位?格差に絶望…社員の200倍の報酬受け取る役員も
                                    • 富豪や大企業が起こす「スラップ訴訟」 言論の自由萎縮を懸念し、英政府が撲滅を模索 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

                                      英国や欧州のメディア事情、政治・経済・社会の記事を書いています。新刊「英国公文書の世界史 一次資料の宝石箱」(中公新書ラクレ)には面白エピソードが一杯です。本のフェイスブック・ページは:https://www.facebook.com/eikokukobunsho/ by polimediauk

                                        富豪や大企業が起こす「スラップ訴訟」 言論の自由萎縮を懸念し、英政府が撲滅を模索 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
                                      • 【批評=運動の未来/過去のために――『NAM総括』編集にあたって】( A面:赤井浩太)|赤井浩太

                                        ぼくはNAMには入らなかった。それどころか、90年代の急速に政治化する(政治に回帰する)柄谷さん全体に批判的だった。ただ運動はずっと横目で見ていたし、その経験はゲンロン立ち上げの起点になっている。だからNAMの「失敗」を柄谷さんがどう捉えているのか、自分のこととして興味がある。 — 東浩紀 Hiroki Azuma (@hazuma) October 3, 2014 私が、友人たちとともにNAMという一つのアソシエーショニスト運動の組織を発足させたのは二〇〇〇年のことである。(中略)しかし、もろもろの事情から、このNAMは二〇〇二年の一二月をもって解散となった。(中略)NAM開始以降の私の著作はすべて、アソシエーショニスト運動と深い関わりがある。その意味で、私はこの二〇年間、NAMについて考え続けてきた、ともいえる。(柄谷行人『ニュー・アソシエーショニスト宣言』序文) 二〇二一年二月四日、

                                          【批評=運動の未来/過去のために――『NAM総括』編集にあたって】( A面:赤井浩太)|赤井浩太
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